令和5年度 高松中学校のようす

令和5年度 高松中学校のようす

3月22日(金) 令和6年度、最後の登校日

 今日で令和5年度の教育活動が終了しました。最後の登校日、1限の大掃除では、教室の掲示物を外したり、普段できない黒板の上などを掃除して、次の学年が気持ちよく使えるようにしました。2、3限は学年集会と学級活動でした。1年生の学年集会では、1年間を振り返って学級のいろいろな場面で光っていた人をMVPと讃え表彰がありました。(今月の学年だよりに掲載されています)「さわやか挨拶賞」「学級盛り上げ賞」「あきらめない姿勢が素敵だったで賞」など14項目について投票してMVPが選ばれたとのことです。また、学級では、各部門ごとの表彰がありました。2年生の学年集会では、各学級のプログラム委員会を務めた生徒が感謝の気持ちを述べている場面が素敵でした。また、3年生に進級するにあたり「学習の心構え」の話もありました。

 4限は修了式です。修了式に先立ち、3日に行われた第20回かほく市政試行記念継走大会で優勝した陸上部の表彰披露と3月28日から岐阜県で開催される第20回都道府県対抗中学生ソフトボール大会に石川県選抜の一員に選ばれた 上野 杏樹里さん(2の1)の激励会が行われました。上野さんは、4番バッターを任されているとのことでした。

 修了式では、1年間のまとめとして校長先生から「一歩、進歩、そして躍進へ」が示されました。1年生は中学生として一歩を踏み出し、今年の経験を生かして進歩してほしい、2年生は既に生徒会活動や部活動で中心を担っていますが、いよいよ4月からは高松中学校の「顔」として自分自身、学校を躍進させてほしいと話がありました。

 午後からは離任式が行われました。この度の異動で本校を転出する5名の職員から生徒へメッセージが送られました。また、生徒会執行部より 竹中 航生 さん(2の1)が、5名へのこれまでの思い出と合わせて、感謝の言葉を贈りました。転出される方々の、今後のご活躍を祈っています。

3月21日(木) 2年生 「京都自主プラン案」クラス発表

 2年生は、各クラスで班別に作成した修学旅行での「京都自主プラン案」の発表を行いました。班ごとに「京都の文化に触れる」「歴史ある建造物を拝観する」などテーマを決めて、交通手段、見学地までの時間などを詳細に調べました。中には、USJやお土産にかかる費用を捻出しようと徒歩で移動するプランを立てた班もありました。

 2年生の修学旅行は、来年度5月8日(水)~10日(金)の2泊3日で関西方面で実施します。今日、発表した自主プラン案を参考に、新クラスでの修学旅行班で実際に行動するプランを作成することになります。

3月15日(金) 令和6年度 前期生徒会役員選挙

 5限目に、来年度前期の生徒会執行部・専門委員長に立候補した13名の立会演説会が行われました。13の役職に13名の立候補のため、今回は信任投票となります。今日は、立候補者それぞれが、生徒会活動における抱負を述べました。生徒会執行部に立候補した生徒は「気持ちのよいあいさつから始まり、活気あふれる学校にしたい」「生徒みんなの声を聞いて、少しでも学校を楽しくしたい」と呼びかけました。給食委員長の立候補者は「給食の大切さに感謝し、給食に関心を持ってもらうように、栄養価に関するクイズを出してみたい」と、役職にちなんだ抱負を述べてくれました。安心して4月を迎えられるような演説会となりました。新年度に向けての準備が、始まりました。

3月14日(木) 2年生学年レクリエーション

 5限は、学年プログラム委員会主催のレクリエーションが行われました。活動は2年生全員による「フルーツバスケット」「鬼ごっこ」の2つです。体育館中に元気な声を響かせ、楽しく活動していました。3学期も学校へ登校する日は、あと5日になりました。いよいよ、3年生ですね。もうすぐ迎える春休みは、この1年間を振り返り、進級する心の準備をしてください。

3月13日(水) 本の魔方陣(3月の学校図書館)

 学校図書館では、本に親しんでもらい学校図書館へ足を運ぶ人が増えるように、毎月、いろいろな企画を催しています。今月のは「本の魔方陣」です。「笑いたいとき」「泣きたいとき」「ときめきたいとき」など、「読みたいとき」を6つの場合に分け、さらに「青春・恋愛」「冒険・ファンタジー」「家庭・人生」など、6つの「ジャンル」の重なったところにオススメの本が見つかるような工夫がされています。ちなみに、「笑いたいときに読む、家庭・人生ジャンルの本」は、「グレッグのダメ日記(ジェフ・キニー作)」が紹介されていました。見つかった本はすぐ借りられるように、図書室の机に並べられています。読みたい本が分からないときは、学校図書館へ。

3月12日(火) 不審者対応避難訓練

 終礼後に不審者対応の避難訓練を実施しました。今日は、本校が初めて実施する不審者対応の避難訓練です。そのため、クラスで約束事を確認し、シュミレートしてみました。訓練の具体的な内容について書くことはできませんが、非常時に正しい判断をとることが訓練の目的です。来年度はもう少し訓練のレベル(生徒が判断する機会を増やして)を上げて、火災、地震、不審者について訓練を実施します。

3月12日(火) 令和6年度 前期生徒会役員選挙

 9日(土)に3年生を送り出した校舎は、少し寂しく感じられます。しかし、後に続く1,2年生が、4月に向けて動き始めました。写真は、来年度前期生徒会執行部、各専門委員会委員長に立候補した生徒の選挙運動のようすです。今日は、雨のため生徒玄関ホールに立候補者が揃いました。朝のあいさつをしながら、登校した生徒に名前や顔を覚えてもらいます。この選挙運動は15日(金)の朝まで実施し、5限に所信表明演説会が行われます。

3月9日(土) 第77回卒業証書授与式

 9:30より第77回卒業証書授与式が挙行され、56名が本校を巣立っていきました。式では校長先生より卒業生一人一人に3年間の努力の証と今後への期待を込めて、卒業証書が手渡されました。式辞では「運動会、合唱コンクールでの姿は輝いていたこと、今後に向けて、失敗を恐れないことと、なぜ?を大事にすることを踏まえてチャレンジし続けてほしい」と話がありました。続いて 油野 和一郎 かほく市長 様、坂本  美幸 PTA会長 様よりご祝辞をいただきました。

 送辞を述べたのは、桶谷 柚菜 さん(2の1)です。「卒業生と過ごした中で『全員で協力する大切さ』『念入りな準備を行い、実行する行動力』を学んだこと」を挙げ、先輩方と過ごした日々を感謝の気持ちで綴りました。増田 朋香 さん(3の1)は答辞で「これまでの学校生活を振り返り、高松中学校で学び、培ってきた力を糧に、自分らしく、希望を胸に、人生を歩んでいく」という決意や、同級生、部活動の仲間、家族に支えられたことなど、15年間の感謝の気持ちを綴りました。式の最後は卒業生全員が「正解」を合唱しました。ピアノ伴奏は、山口 紗那 さん(3の1)、鍛冶澤 市人 さん(3の2)が務めました。

 卒業生の皆さん、次のステージでの健闘を職員一同で願っています。

3月9日(土) 卒業式に生徒がつけるコサージュ

 写真は、卒業式当日に生徒が胸につける「コサージュ」です。職場体験学習でお世話になった「二口製紐」様で製造した紐を提供していただき、市販のコサージュにアレンジを加えて「高松らしさ」を表現しました。卒業しても、かほく市、この高松地区を支える皆さんであることを覚えていてください。二口製紐様、ありがとうございました。

3月8日(金) 卒業式前日のようす

 昨日までの公立高校入試を終えた3年生が登校しました。いよいよ明日は卒業式です。午前中は、卒業式予行と部活動ごとに3年間の感謝を伝える時間がありました。午後は、清水賞授与式と3年生を送る会が行われ、その後は会場準備等が行われました。

 3、4限目の卒業式予行では、全校生徒が明日に向けて頑張ってくれました。明日は本校第77回目の卒業式を迎えます。明日卒業する56名を加えると、卒業生は12,076人を数えます。歴史の重みを感じる式になることを期待しています。

 = 部活動ごとのお別れ会 =

 = 3年生最後のお祝い給食 = お祝いのケーキ、すまし汁が、ありました。

 = 清水賞授与式 = NPO法人清水育英会 城村 孝一郎 理事長様より3名に授与されました。受賞した生徒は、写真左から善行賞の 増田 朋香 さん(3の1)、白江 小春 さん(3の2)、科学賞の 吉野 祥輔さ ん(3の1)です。

 = 卒業式の準備も終わりました =  卒業生、保護者の皆さんを迎える準備が終わりました。明日でないと、見せられないところがあることをお許しください。体育館入り口前に展示してある美術科の卒業制作「自分のいる空間」は、ぜひ、ご覧ください。生徒の思いが伝わる作品解説も読んでください。

3月7日(木) 2年生球技大会 と 3年生奉仕活動

 昨日の1年生に続き、今日は2年生の球技大会(バスケットボール)と、3年生の奉仕作業(写真下段)が行わました。2年生も1年生同様に、保健体育委員会の進行のもと、各クラスがA・B・C3チームに分かれ、チームごとのリーグ戦を行い、クラスの総得点で競いました。優勝に輝いたのは男子が2組、女子が1組です。パスをしっかり回したり、シュートにつなげるためにポジションを工夫したりと体育の授業で学習した成果が出ていたようです。何より、2年生みんなが笑顔で楽しく過ごせたのが良かったです。この1年間、みんなで育ててきた温かい雰囲気でした。

 3年生の奉仕作業では、既に進路が決定し入試のない生徒が、教室、廊下、生徒玄関、トイレ等の清掃を行いました。3年間お世話になった校舎に、お礼を伝えているような丁寧な掃除でした。

 

3月7日(木) 校歌、校訓の石碑をリニューアルしました

 卒業式を前に、生徒会玄関前にある「校歌」「校訓」の石碑の文字を入れました。特に校歌は、この欄でお知らせしたましたが、文化委員会が卒業式でしっかり歌えるよう「朝から元気にモリモリ校歌」の取組をしています。この度、石碑も刷新しました。今まで以上に「高中伝統三項目」の一つ、校歌を大切にしていきましょう。

3月6日(水) 1年生球技大会 と 卒業式練習

 公立高校入試のため、3年生が登校しない今日の校舎は、少し寂しく感じました。しかし体育館では、午前は1年生の球技大会が行われ熱い声援が飛び交い、午後は1・2年生の卒業式練習(写真下段)が行われ大きな歌声が響きました。

 1年生の種目はバスケットボールです。保健体育委員会の進行のもと、各クラスがA・B・C3チームに分かれ、チームごとのリーグ戦を行い、クラスの総得点で競いました。優勝に輝いたのは男子が2組、女子が3組です。試合前から男女とも円陣を組み、気合を入れて試合に臨んでいました。女子はシュートの決定率が高いこと、男子はアグレッシブなプレーが多く見られたことが、球技大会を盛り上げました。今年度のクラス対抗の行事は最後になりますが、今日も、これまで積み上げてきた思い出の一つになりました。

 5限目は9日(土)に挙行される卒業式の、初めての練習でした。体育館で歌う機会が、しばらくなかったのですが、「朝から元気にモリモリ校歌」の効果でしょうか。練習するたびに声が大きく、上手になっていきました。この調子で、卒業式当日は3年生の門出を祝ってほしいと思います。

 

3月5日(火) 公立高校入試に向けての学年集会

 3年生にとって最後の関門となる「公立高校入試」が明日、明後日と目前になりました。当然ですが、明日、明後日に受験する学校は第一志望の、自分が行きたい学校になります。3限に、公立高校入試に向けての学年集会を行いました。万全な体調はもちろん、集中力を高めるために適度な緊張感を持って、終わった教科のことは気にせずに気持ちを切り替えて、試験に臨んでほしいと思います。既に進路が決定している人も含めて、チーム3年生として全員で乗り越えてください。3年生の皆さんの健闘を学校から祈っています。

3月5日(火) 朝から元気にモリモリ校歌

 「朝から元気にモリモリ校歌」とは、3月の重点委員会である文化委員会の取組の名前です。この取組では、8時25分より、各クラスで校歌1題目だけをしっかり歌うというものです。写真は、3年1組と2組の今朝のようすです。卒業式に向けて、今週は全クラスから歌声が聞かれます。なお、先週は1年生に風邪症状による欠席が多く見られたため、午後の授業を打ち切ったクラスもありました。この取組も期間を遅らせて、昨日よりスタートしました。

3月4日(月) 茨城県鹿嶋市立「高松中学校」生徒会の皆さんからの贈り物

 茨城県鹿嶋市立「高松中学校」より、生徒の皆さんが募金で集めたお見舞い金が本校へ届けられました。同封された手紙には「東日本大震災の時に受けたご支援の恩返しをしたい気持ちを、同じ校名の高松中学校に寄せたい」と、綴られていました。幸いにも通常通り3学期の活動が行えた本校は、生徒会執行部の生徒と相談し、鹿嶋市立高松中学校の温かい気持ちを十分に受け取り、その気持ちをもっと多くの方に知っていただきたく、私たちより支援が必要な方々へ届けることにしました。

 本日、生徒会執行部より 竹中 航生 さん、吉川 祐人 さんの2人が、かほく市役所を訪ね、鹿嶋市立高松中学校から寄せられた思いを届けました。思いはあっても、実行に移すことは難しいです。本校を含めたかほく市に、思いやりの気持ちが広がっていくと素敵ですね。

 こちらも、ご覧ください。本校に寄せられた手紙(全文)を掲載しています。 

 学校だより第14号 茨城県鹿嶋市立「高松中学校」生徒会の皆さんからの贈り物.pdf 

3月4日(月) 3年生、グレース先生との最後の授業

 3年生は、卒業式まで1週間となりました。今週は、いろいろな「中学校最後」の場面を迎えることになります。9月から赴任されたグレース先生とも最後の授業を迎えました。写真は3限、3年1組の授業のようすです。グレース先生が用意したアメリカの文化(school、slang、song等にジャンル分け)の問題について、グループで答える授業でした。

 授業の最後に、グレース先生から日本語で「この半年、3年生は英語で話そうとしていた。私も日本語で話そうとがんばった。3年生は親切な生徒ばかりだった。私の願いは、3年生の皆さんが、強さと勇気を持って理想とする場所で活躍することだ。」とメッセージが送られました。

3月3日(日) 女子陸上競技部、野球部 寒風の中の疾走

 第20回かほく市制施行記念継走大会が行われました。中学生は、かほく市役所をスタート・ゴールとする1区間3kmを4人で襷をつなぎます。本校からは女子陸上部、野球部2チームの計3チームが出場しました。

 幸い、中学生が走る時間は雨や雪が落ちませんでしたが、寒風が吹きすさぶ中での継走大会となりました。女子陸上部は昨年に続く2連覇を達成し、個人では 諸江 華和 さんが個人賞1位を獲得しました。また、男子野球部も中学男子の部において、健闘の走りを見せてくれました。両部活動とも、春からの大会に弾みがついたようです。お疲れ様でした。

3月1日(金) 3月の全校集会

 3月の全校集会が行われました。インフルエンザ等の風邪症状の生徒が多くあったため、今月もリモートの集会となりました。12月からリモートでの集会が続いており、全校生徒が一堂に会することができないのが残念です。

 校長先生からは「手を育てる」をテーマに話がありました。「生まれた時から随分大きくなった皆さんの手で、夢を見つけたり、未来を創り出したりしてほしい。」とのメッセージでした。生活担当の先生からは「卒業式を感謝を伝える場」として、3年生はもちろん1,2年生の式に臨む心構えについてお話がありました。

 今月の重点委員会は文化委員会です。「朝から元気にモリモリ校歌」というタイトルのもと、来週から朝ホームの時間に校歌1題目を歌うという取組です。卒業式や入学式に向けて、しっかり歌うことを目的にしています。時期にあった素敵な活動を企画してくれてありがとうございます。

2月27日(火) 石銘板のリニューアル と テントの贈呈

 卒業式を2週間後に控え、正門の石銘板の文字に再塗装を行いました。長年の雨雪等で学校名が見えにくくなっていたところを、わずかですがリニューアルしました。(写真左)

 本日、日本教育公務員弘済会石川支部より、テント一張の贈呈を受けました。運動会や夏場の部活動等の日除けとして使用させていただきます。弘済会様には、今年度、図書も贈っていただきました。ありがとうございました。(写真右)

 

2月22日(木) 2年生国語科の授業より「書き出し小説大賞2024」

  「メロスは激怒した。必ず、かの邪知暴虐の王を除かなければならぬと決意した。」2年生国語科で学習した「走れメロス」の冒頭の文章です。今日の授業では、図書館で惹きつけらる書き出しのある小説を探しました。授業の最初に、学校図書館司書の澤野さんが、魅力のある書き出しで始まる小説を朗読し、イメージを深めました。続いて「読みたくなる部門」と情景が鮮明に浮かんでくるような「テクニカル部門」の2つに分けて、小説を探しました。

 今後の授業では、選んだ小説の中から投票し、部門ごとの「書き出し大賞」を選出します。さらに、書き出し部分だけの小説を書き、読書会を開いた上で「書き出し小説大賞」を選考する予定です。

2月20日(火) 1年2組、調理実習のようす

 3、4限、1年2組の家庭科の授業は調理実習でした。各班共通で作ったメニューは「小松菜の変わり浸し」です。小松菜をゆで、調味たれと和え、チーズ、わかめ、しらすを混ぜ盛り付けました。もう1品は「卵焼き」「目玉焼き」「スクランブルエッグ」の中から、生徒が1つ選んで調理しました。これまでの授業で習ったことを生かして、ぜひ、お家でも作ってみてください。1組と3組の調理実習は、来週行われる予定です。

 また、1年生の調理実習には、「かほく市生活学校」より調理実習ボランティアの方が2名入ってくださり、子どもたちの活動を助けていただきました。ありがとうございました。

2月17日(土) 剣道部、石川県選抜剣道大会 堂々の第3位

 宇ノ気体育館で行われた、「第38回石川県中学生選抜剣道大会」において、剣道部が堂々の3位入賞を果たしました。予選リーグを通過し、決勝トーナメント準決勝では、宇ノ気中学校とかほく市同士の対戦となりました。学年が上がった来年度の活躍が期待されます。なお、出場した選手は、下記のとおりです。

 竹田 幸樹 さん(2の3) 金谷 逸生 さん(2の1) 谷   真聡 さん(2の2)

 笠置 凰惺 さん(2の1) 酒井 一輝 さん(1の2) 森田 煌士郎 さん(1の1) 

2月16日(金) 1・2年生3学期末テスト

 1、2年生は、今年度最後の定期テスト「3学期期末テスト」が実施されました。写真はテスト開始前の直前学習のようすです。本校では、朝礼の後、テスト開始まで15分間の学習時間を設けています。生徒が必要に応じて、苦手教科のワークを見直したり、自作の単語カードを使って語句の確認をしたり、クロムブックを使ってドリル形式の問題を解いたりしていました。今年度最後のテストです。テストを通して、確実に身についていること、分からなかったことの確認をして、現在の学年での学習を修めてください。

 なお、3年生も入試直前テストが行われました。本番さながらの、緊張感が漂っていました。

 

2月16日(金) がんばろう石川のぼり旗

 昨日、ちびまるこを名乗る匿名の方より「がんばろう石川のぼり旗」の寄贈が本校にありました。復興に向けて、応援する側の元気を呼び起こすことと、震災の記憶を風化させなことの2つを目的に、募金活動を行い購入したのぼり旗とのことです。本校国道添いのフェンスに掲げました。なお、この旗は本校学校コーディネータの沖野さんと学務員の西谷さんが取り付けてくれました。

2月14日(水) 今日は「バレンタイン給食」でした

 2月14日の今日は「バレンタイン給食」でした。今日のメニューは、カボチャひき肉フライ、フジッリのツナトマトソース、ペイザンヌスープ、チョコプリン、塩バターロール、牛乳です。ハート型のチョコプリンだけでなく、スープに入ったニンジン、ダイコンもハート型にカットされていました。給食センターの方々には、いつも温かい給食だけでなく、気持ちも温かくしていただいています。ありがとうございます。

 写真は3年生の給食のようすです。カレンダーを見ると、卒業まで給食はあと13回になりました。少しずつ、卒業の日が近づいています。

2月13日(火) 第3回学校運営協議会

 19:00より本校会議室にて「第3回学校運営協議会」が開かれました。今日が、今年度の最終回です。前、後期の学校アンケートから見える学校のようすについて、校長が説明し、委員の方々より、来年度に向けてのご意見をいただきました。今日の協議会で説明した根拠となるアンケート(生徒・保護者)結果や、意見等はホームページの「学校評価」の欄に2月中に掲載します。委員の皆様方には、日頃より本校の教育活動を見守っていただきました。ありがとうございました。

2月13日(火) 1年生、かほく市新体育館の内見会に参加しました

 午後から1年生は、来春、開業する かほく市総合体育館(通称:とり野菜みそ BLUECATS ARENA)の内見会に参加しました。国道から見える以上に、建物のスケールが大きく、繊維の町をイメージするデザインを多く取り入れていることや、床に埋め込まれたスプリングより振動が吸収され、膝にやさしい設計になっていることなどを教えてもらいました。実際に観客席に座ったり、柔剣道場や弓道場の施設を見学しました。一般の利用も可能ということで、完成が待ち遠しいですね。

 

2月10日(土) 生徒の作品が高松地区を彩っています

= 創作和菓子展 & 和菓子販売 =

 12月に、この欄でも紹介した2年生の美術科の授業で制作した「四季を表す創作和菓子」のうち12作品が商品化され、高松地区内の2店舗で販売が開始されました。店頭で販売されると同時に、店舗内では、生徒が樹脂粘土で作った作品も展示させていただいています。よろしければ、お買い求めください。

 なお、商品化の取組はかほく市コミュニティ・スクール事業の一環として行われています。ご協力いただきました和菓子店の皆様、ありがとうございました。

 

=「のぼり旗」作品巡回展 =

 1年生はFT(総合的な学習の時間)において、「かほく市」を大きなテーマとして、あらゆる角度から「かほく市」について探究活動を行いました。その学習も踏まえ、美術科の授業で「かほく市」「高松」のイメージを「のぼり旗」として表現しました。それぞれの作品は、かほく市らしさ、高松らしさを、モチーフ、色彩、背景、フォントを工夫することで表現しています。(12月21日にこの欄で掲載しています)生徒作品の中から4作品が、実際に大きな布地の「のぼり旗」となってかほく市内の施設に展示されます。この巡回展は2月1日から3月29日までの日程で、高松地区を中心に市内6か所で行われます。現在は、高松産業文化センターに展示されています。今後の巡回予定は、こちらをご覧ください。コミュニティ・スクールだより 第8号.pdf

2月6日(火) 朝の除雪

 昨日からの湿って重くなった雪を、今日の当番2年3組が除雪してくれました。7時45分頃から約15分間、頑張ってくれました。おかげで給食のトラックも無事に入ることができます。この冬はこれまで、1年2組、3組、2年1組、3組が除雪をしてくれました。ありがとうございました。

2月5日(月) 新入生説明会

 本日午後より、6年生児童、保護者を対象に入学説明会が行われました。6年生対象の説明会では、生徒会執行部の生徒が「学校紹介」を、2年生保健体育委員会の生徒が「中学生の心と体について」説明をしました。特に保健体育委員会からは「他の学校の人や先輩と仲良くなるには」の質問には「自分から明るく声をかけると、相手も笑顔で返してくれる」との回答や「一生のうちで一番体が成長する時期だからこそ、生活習慣をしっかり」とアドバイスがありました。先輩の説明の後は、中学校の先生より生活のルールを聞いたり、中学生の授業を見学したりしました。

 あと2ヶ月、小学校の学習を力いっぱい頑張るという中学生になるための準備をしてください。4月に高松中学校の制服を着た皆さんが登校してくることを楽しみに待っています。

2月2日(金) 生徒会執行部「Takazon」の取組

 今日の全校集会で紹介された生徒会執行部「Takazon」の取組です。受験や部活動のことなど、同学年も含めた各学年に、受験や部活動等の応援メッセージを送ります。高松中とメッセージを送ることから、大手物流会社の社名とかけたものです。下の写真は3年生教室横の廊下に張り出された3学年からのメッセージです。

 全校集会で紹介されたメッセージを掲載します。

 ( 3年生 → 2年生 )「来年は3年生!受験生!ですね。あと一年あると思うか、あと1年しかないと思うかで差が付きます。私は2年生の時から勉強を頑張りだしたんですけどあの時頑張ってよかったなと本当に思います。わからない問題があったら先生に「しつこい」と思われるくらい聞きに行ってください。これが一番オススメです。来年は3年生!受験生!ですね。あと一年あると思うか、あと1年しかないと思うかで差が付きます。私は2年生の時から勉強を頑張りだしたんですけどあの時頑張ってよかったなと本当に思います。わからない問題があったら先生に「しつこい」と思われるくらい聞きに行ってください。これが一番オススメです。」

 ( 2年生 → 3年生 )「受験勉強などが色々大変だったと思うけど、この高松中学校を引っ張ってくれてありがとうございました。まだ受験がある人もたくさんいると思うけどがんばってください。「大変」なときこそ「大」きく「変」われるときです。」

 ( 1年生 → 1年生 )「この学年は元気と勢いがあって個性あふれる素晴らしい学年だと思います。来年からは後輩となっている場合ではなく新しい新入生のために良い先輩にならなければなりません。予期せぬ困難が現れても、みんなで乗り越え、いろんなことに挑戦していきましょう。」

2月2日(金) 2月の全校集会

 昨日、私立高校入試を終えた3年生が学校に戻ってきました。緊張したせいでしょうか、今日は少しお疲れ気味の登校でした。1限は、2月の全校集会でスタートしました。今朝も気温が上がらず、感染症対策もあり校長室からリモートで各教室へ配信しました。表彰伝達では、JA共済小中学生書道コンクールで入賞した3名が披露されました。続いて校長先生から今月のキーワードは「すべては、この日のために」と示されました。「この日」とは卒業式、令和5年度修了式のことです。「4月から経験したこと、感じた思いは、良いこと、悪いことも伏線となってつながっている。「この日」までの日数が少なくなった今、すべきことを考えよう」と話がありました。

 今月の生活目標、学習目標はそれぞれ「志を立てて落ち着いた生活を送ろう」「自分で計画を立てて学習を進めよう」です。特に学習担当の先生からは、目標達成のために、①時間を決めて取り組むこと。②期末テストまでの計画を立てること、③自分の頑張りを記録し振り返ること、の3点が挙げられました。3年生の公立高校入試はもちろんですが、1.2年生は16日(金)に予定している今年度最後の定期テストに向けて計画的に取り組めるといいですね。

2月1日(木) 1年生 保健集会「へこんでも折れない!」

 6限に1年生保健集会「へこんでも折れない!~レジリエンス(心の回復力)を高めよう~」が行われました。今日の集会は1年生保健体育委員と学年プログラム委員が実行委員となって進行してくれました。最初に実行委員会のメンバーがSNSの返信を例に、劇を披露し問題提起してくれました。その後、本校スクールカウンセラーの古市先生より、自分の「考え方のクセ」を知り、考え方を柔軟にすることを、レジリエンスを高める方法の1つとして教えていただきました。6つのタイプの「考え方のクセ」を知り、チェックシートを使って自分の「考え方のクセ」についても分析しました。また、実行委員会の皆さんより、不安や緊張を軽減する「グーストン」というリラクゼーション法が紹介され、全員で体験しました。

2月1日(木) 2年生 かほく市立志式

 本日9:30より、河北台中学校講堂に、かほく市3中学校の2年生が一堂に集い「第20回かほく市立志式」が挙行されました。立志式は「元服」する年齢だった中学校2年生の生徒たちに将来を考える機会にしてほしいとかほく市が開催しました。式では、本校から 沖野 さくら さん(2の1)が国歌のピアノ伴奏、かほく市民憲章唱和を 坂口 茉優 さん(2の2)が行い、木下 悠介 さん(2の2)が「夢を叶える第一歩」と題した意見発表を行いました。

 立志式後は、講師に金沢学院大学スポーツ科学部 教授 丸山 章子 氏 を講師に、「夢を実現すること」と題した講演を聴きました。講師自身が選手、指導者としてオリンピックに出場した経験より、夢をかなえるための要素として「強い意志」「努力」「正しい方法」「人間性」の4点を挙げられていました。項目ごとの詳しいお話しは、お子様に尋ねてみてください。

2年生は、この日を迎えるにあたり「立志」の意味を学習し、全員が意見作文に取り組みました。最高学年を目前に控えた2年生にとって、自身の生き方について考える機会になるとともに、成長を応援してくださる地域の方々の存在に感謝する1日となりました。

1月31日(水) 3年生 私立高校入試前日の集会

 いよいよ、私立高校入試を明日に控えた3年生です。3限に、入試に向けた学年集会が開かれました。緊張感はこれからやってくるのか、割とリラックス気味の3年生に、校長先生からは「100%の力を出そうと思うと緊張する。実力を発揮するには力みすぎず、いつも通りの気持ちで臨むのがよい。たとえ、難しい問題が出題されても焦らず、他の受験生もできないはず。」と「平常心の大切さ」について激励の言葉が贈られました。また、養護教諭の先生からは、座ったままでできる「落ち着くための魔法」を2つ授けていただきました。

 学年集会の後は、担当の先生、学校別打合せを通して、今日の午後、明日の行動について、再度確認しました。ファイト!! 高松中学校3年生!! たくさんの人が皆さんの応援をしています。

1月31日(水) 2年生「ナビ学習」始まる

  先週この欄でお伝えした、2年生の受験に向けての「ナビ学習」がスタートしました。これまでの朝読書から朝学習に変更になります。スケジュールに合わせて朝学週では「ラーニングナビ」、家庭では「色ナビ」を進めて、中学校1年生からの内容を復習していきます。1月の全校集会でのキーワードに高中の「ABCDの法則」の話がありましたが、2年生の「A:あたりまえ」は「ナビ学習」です。頑張れ2年生!!

1月30日(火) 1年生 数学科の授業

 1年2組数学科の授業のようすです。今日は「いろいろな立体は、どんな分類ができるだろうか?」という課題で授業が行われました。自分で考えた後は、ペアでいろいろな考えを共有しながら、底面の形、底面の数などの根拠を示して、柱体、錐体などの立体を分類していました。授業の最後には、もっと複雑な立体も登場し、その分類も考えました。

 私たちの身の周りは多くの形からできています。理由があってその形になっています。数学とは離れますが、家庭にある電気製品や家具など「どうして、この形になったのだろう」と考えるのも面白いかもしれません。

1月29日(月) 1年生 保健体育科の授業

 1年3組の保健体育の授業のようすです。今日は「シュートが入りやすい状況をるくるには?」という課題で授業が行われました。最初、ハーフコートで行ったゲームのようすをクロムブックで撮影し、どうしたらディフェンスされずにフリーの状態が保てるか話し合って、次のゲームに生かすという授業でした。体育の授業の成果は3月に行われる球技大会で見られます。その日に向けて、体と頭を使ったバスケットボールを学んでください。

1月25日(木) 2年生、受験への向けての勉強がスタートします

 1月30日(火)から来年の受験に向けての勉強がスタートします。今日の午後、学習指導担当の先生より説明がありました。3年生の姿を見て「いよいよ自分の番が来た」と思ったのでしょうか、緊張感を持って学習の取組について、話を聞いていました。この学習では、登校後の朝学習の時間に取り組むもの、12月に購入した「色ナビ」を使って家庭で学習するものがあります。集会後は、今後の進め方を確認するため、実際に一通りの流れを行いました。

 「先んずれば人を制す」ということわざもあります。学習習慣を早く身に付けることが大切です。保護者の皆様におかれましては、お子様のようすを見ていただいたり、励ましたりしていただけると嬉しいです。

1月23日(火) 受験生へ「応援おにぎり」の提供

 昨年に続き、株式会社「米心石川」様より、受験生へ応援おにぎりが提供されました。今年は「点を取りにいく」にかけて、「とり天おにぎり」が、3年生に配付されました。いつもの美味しい給食が、さらに、温かい気持にさせてくれました。私立高校入試まで、あと10日を切りました。いろいろな方々の応援があることを知って、試験に臨んでください。

1月19日(金) 3年生第4回統一テスト、1・2年生実力テスト

 3学期がスタートして10日あまり、学校は通常通りの活動を行っています。1月11日(木)に予定していたテストを地震の影響もあり延期し、学校生活が落ち着いてきたこの日に実施しました。18日(木)に3科目、19日(金)に2科目と2日間に分けて実施にしたため、3年生はちょうど3月の公立高校入試と同じ時間割でのテストとなりました。どの学年も、これまでの学びの定着を図る大事なテストですが、特に3年生は私立高入試まで12日と迫っています。「あわてず、あせらず、あきらめず」に学習を続けて、最初の関門を迎えてください。 

1月17日(水) 生徒総会

 生徒総会が行われました。前半は、生徒会執行部、専門委員会、学年プログラム委員会の活動について、各クラスから寄せられた質問についての回答です。ここで、執行部、専門委員会が回答した質問は、生徒がそれぞれの立場で活動を企画や参加した活動です。ぜひ、それぞれの活動を自分事と捉え、着実に実践することで、さらに素敵な学校に成長させていきましょう。

 後半は、本校の伝統3項目である「あいさつ」をテーマに、各クラス討議の発表がありました。討議されたテーマは「あいさつ」について、①クラスの現状、②目指すあいさつ、③あいさつの取組の3点です。各クラスで行われる「あいさつ」の取組により、3学期はさらに、気持ちのよい「あいさつ」が交わせることを楽しみにしています。

1月12日(金) 3年生 推薦入学試験 事前指導

 明日から高校の推薦入学試験が開始されます。高松中学校の先陣を切って受験する生徒への激励会(事前指導)が行われました。校長先生、3年生所属の先生方から、「緊張するのは、どの受験生も一緒です。高松中学校から推薦されたことを自信として、気持ちを強く試験に臨んでほしい」と、激励の言葉がかけられました。明日、自宅を出る頃は雪混じりの予報が出ています。ぜひ、時間と心に余裕をもって出かけてください。高松中学校の全職員が、皆さんの合格を信じています。

1月11日(木) 今日から部活動を再開しました

 給食時の「メンタルケア」のお話にもありましたが、「当たり前の毎日の大切さ」を感じた皆さんは、「今できることに集中する」時間を作ってほしいと思います。自分で選択した部活動に夢中になる時間が持てればと思います。冬季間は平日2日の活動をしない日を設けているため、今日は美術部、バドミントン部、剣道部、ソフトテニス部、陸上競技部が活動を再開しました。明日以降、他の部活動も活動を順次、再開していきます。

1月11日(木) 惨事が起きた時のメンタルケアについて

 能登半島地震の発生より10日が経過しました。初めて、大きな地震を経験し怖い思いをしたことと思います。そのような惨事を経験したり、衝撃的なニュース映像を繰り返しみてしまうことにより、心が傷ついたり、体に変化が現れるストレス反応が起こることがあります。ストレス反応が出るのは当たり前のことです。

 今日は給食の時間に、養護教諭の橋本先生より「初期のメンタルケア」についてお話しを聞きました。お話しの中では、以下の対処方法6点と、その具体的な内容が紹介されました。また、「自分に合った方法を見つけ、スキルを身につけましょう」とのお話もありました。

 ① 不安なこと、心配なこと、つらいことは誰かに聞いてもらう

 ② 身体のケアをする

 ③ 不安な情報から離れる

 ④ 誰かのために何かをする

 ⑤ 今できることに集中する時間を作る

 ⑥ これら①~⑤のことが実行できたら「よく、がんばった」と自分をほめる

 給食時に話のあった「メンタルケア」は、保健だより第9号に書かれています。ぜひ、ご覧ください。

 第9号(ストレス反応を長期化させないために_1月12日).pdf

 学校も再開から3日が経ちました。生徒が真剣に授業に臨む姿や元気な声が響いており、ホッとする時も多いのですが、まだ心に不安を抱えている生徒もいるかと思いますので、今日、明日は学級担任、学年職員との面談の時間を設定し、思いに寄り添っていきたいと思います。ご家庭でも、お子様のようすについて、気にかかる点がありましたら学校まで連絡してください。

1月9日(火) 3学期が始まりました、今日の学校のようすです

 今日から3学期がスタートしました。元日の地震より不安な日々を過ごしていたことと思いますが、久しぶりに友達の顔を見て、話をして、学校ではたくさんの笑顔が見られました。今日は、朝清掃のあと、1限 始業式、2限 学活(新年の抱負、書初めの展示)、3・4限 通常の授業、5・6限 かるた大会を行いました。

 始業式はオンラインで実施しました。始業式では、校長先生より「こういう時こそ、顔をあげよう、夢を話そう」、さらに「不安なことや困ったことがあれば、学級担任や近くの大人に遠慮せずに話をしてください。決して一人で抱え込まないでください。」と話がありました。

 3・4限は、久しぶりに各教科の授業が行われましたが、「あたりまえの毎日の大切さ」を感じることができた皆さんだからこそ、真剣に取り組んでいたように思います。

 5・6限の、かるた大会はクラス対抗で実施しました。瀧本先生の朗々とした詠みが、校内に響きました。各チームごとで担当する取り札を決めるなど作戦を立てて臨んでいました。得意の札が読まれると、大きな歓声があがりました。とても楽しく、3学期がスタートできたように思います。

 生徒の皆さんが下校した後は、先生方で書初め作品展の審査を行いました。明日は、どの作品が入賞しているか楽しみに登校してください。

12月25日(月) 2学期最終日です

 1年のうちで最も長い2学期も、最終日を迎えました。今日は午前中に、冬休み中の学習・生活の話を主とした学年集会が行われました。(写真上段)さらに1年生は「はたらくすがた」写真コンテストの表彰、2年生は、学年プロ委による1月の取組の説明、3年生は、入試当日のスケジュールで学習するなど学年独自のお話もありました。

 午後からは大掃除、終業式、全校集会が行われました。表彰披露では、河北郡市中学校書写作品展で優秀賞を受賞した皆さん、また、本校が「石川県良い歯の学校運動」において優良賞を受賞したことにより、代表で保健体育委員長の 鍛治澤 市人 さん(3の2)が賞状を披露しました。

 終業式は、オンラインで実施し、生徒は各教室から参加しました。校長先生からは、今年1年の各学年の様子を表す漢字として3年生「輝」、2年生「新」、1年生「発」が発表され、その理由と行事等の写真で1年を振り返りました。明日からの冬休みでは。ゆっくりと身体と心を休めてほしいです。3学期の始業式には、全員の元気な顔、姿が見られることを楽しみにしています。それでは、良い年を迎えてください。

 

 

 令和5年のホームページは、今日の掲載が最後です。また、3学期に学校のようすをお伝えしていきます。

 それでは、良いお年をお迎えください。

12月22日(金) 3年生 習字の授業 と 食育講座

 全学年、冬休みの宿題に書き初めがあります。1年生「不言実行」、2年生「新たな目標」、3年生「旅立ちの春」を書きます。写真上段は3年2組の国語科(習字)の授業のようすです。文字通り、まもなく「旅立ちの春」を迎える3年生です。息を止めて、丁寧に書いていました。

 5限は、3年生を対象に食育講座が行われました(写真下段)。講師は河北台中学校の 細山 紀子 栄養教諭です。本校では、全生徒が各学年の発達段階に応じたテーマで話を聞く機会を設けています。今日の3年生のテーマは「受験に勝つ食事」です。受験生の食生活のポイントとして①早寝・早起きで、朝型の生活へチェンジ、②朝食を必ず食べ、栄養のバランスもよくする、③脳力・体力・気力をつけ、受験太りにも注意する、④かぜや感染症に注意して免疫力を高める、の4つを挙げられ、質のよい睡眠、栄養素・食べ物の働き、免疫力を高める方法について教えていただきました。「旅立ちの春」に向けて、がんばれ3年生!!

12月21日(木) 2年生 美術科作品(四季を表す創作和菓子)

 2年生が美術科の授業で作成した「四季を表す創作和菓子」が、生徒玄関ホールに展示されています。外は寒々としていますが、校舎の中では、彩り鮮やかな作品が迎えてくれ、楽しい気持ちにさせてくれます。

 生徒作品のうち、12作品(写真下)が2月下旬頃に商品化され、高松地区のお菓子屋さんに並ぶことが決定しました。商品化する作品は、販売していただくお菓子屋さんの方々に、実際に作品や、感想文に書かれた作品への思いを見ていただき、12点を選んだそうです。作品が商品となって店頭に並んだときは、このホームページでお知らせします。なお、商品化の取組は、かほく市コミュニティ・スクール事業の一環として行われています。

12月20日(水) 1年生 美術科作品 と 教室横廊下の掲示

 昨日から3年生はPTCA、今日から1・2年生は保護者懇談(通知表渡し)が行われます。天候の悪い中、ご来校くださりありがとうございます。さて、生徒玄関前、各学年教室横廊下には、生徒の学校生活のようすが感じられる掲示物があります。

 この欄では、1年生の美術科作品と廊下の掲示物についてお知らせします。玄関ホールには「レタリングでつくるのぼり旗」が展示されています。昨年同様、作品が本物の旗になり、高松駅など高松地区内に飾られる予定です。さらに、1年生教室横廊下には、夏休み課題の「はたらくすがた」写真コンテストの作品、11月に実施した校外学習レポート、学年プログラム委員会の取組「アハアハHAPPYプロジェクト(良いことみつけ)」が掲示されています。時間の許す方は、ぜひ、ご覧ください。

12月15日(金) 3年生 球技大会

 午後から3年生球技大会が行われました。3年生におけるインフルエンザ感染の状況が落ち着いたことで、無事に開催することができました。種目は保健体育の授業で学習しているバレーボールです。この球技大会は、体育の学習成果の発表と保健体育委員会を中心とした生徒による企画・運営する力を身に付けることを目的としています。大会は各クラス男女2チームによる1セット12分間の総当たり(4セット)の総得点で競いました。男子の部優勝は2組、女子の部優勝は1組と仲良く分け合いました。

 保健体育委員会の丁寧な準備、運営のおかげでスムーズに進み、大会後には急遽、男女混成チームでのエキシビションマッチも行われ、さらに学年としてのまとまりを深めたように思います。

12月14日(木) 図書館へようこそ クリスマス編

 もうすぐ、クリスマスです。2学期も終わりに近づいてきました。給食時の校内放送では、通信委員会がリクエストを募ったクリスマスソングや、ウィンターソングが流れ季節の雰囲気を作ってくれています。

 図書館でも入口すぐ横に「アドベンドカレンダー(日付のところがめくれて、楽しい仕掛けがあります)」、テーブルにはクリスマスの飾りつけとクリスマスにまつわる書籍が紹介されています。他にも、1月9日(火)に行われる「かるた大会」に向けて百人一首のテーブルがあったり、太陽系の惑星の大きさや距離を縮小した展示もあったりします。この展示物は、地球はビー玉、木星はサッカーボールなど身近な物に置き換えて、それぞれの惑星のデータも添えられて、特徴がイメージしやすい展示になってます。好奇心をくすぐるような仕掛けがある図書館に寄ってみたらいかがでしょうか。

12月13日(水) 3年生 合格祈願の会

 5限に3年生「合格祈願の会」が開催されました。この会は、コミュニティスクール事業の一環として開催されており、以前(コロナ禍前)は、地域の方々と餅つきをして合格祈願をしていたとのことです。今年度は、感染症予防の観点から簡素化して実施しました。

 「合格祈願の会」では、学校運営協議会長の 大野 博 様 より、3年生に届けられたメッセージを綴った冊子と饅頭が贈られ、3年生学級代表の 瓦 淳之介 さん(3の2)が「必ず合格します」と決意とお礼の言葉を述べました。3年生に贈られた冊子には、学校運営協議会委員の皆様や、お世話になった小学校の先生方、本校を異動された中学校の先生方からの温かなメッセージ(写真下)が掲載されています。3年生を応援してくださる多くの方々に、ただ感謝するばかりです。ありがとうございました。

12月11日(月) 美術科・数学科の授業

 美術科(2年1組)と数学科(1年1組)の授業のようすを紹介します。

 美術科では、ピカソが描いた「ゲルニカ」を題材に鑑賞の授業が行われていました。表現技法、時代背景を元に、描かれているものが意味することを考え、戦争の惨禍を訴え、戦争をなくしたいという「ゲルニカ」に込められた作者の思いを感じ取りました。

 数学科では「高松小のプールを高松中に移動する方法」を説明する授業が行われていました。既習の3種類の移動方法から何を使ったか、どのように使ったのかを、個人で考えること、ペアで互いに説明し考えを深めることで、距離や向き、回転の中心や角度など、必要な情報を明確にしていました。

= 美術科 =

= 数学科 =

12月11日(月) マンホールカードの贈呈式

  かほく市役所産業建設部の職員の方から、本校3年生にマンホールカードが贈られました。マンホールのふたは丸いことから「落ちない」、凹凸があることから「すべらない」にかけて、合格祈願として贈られました。3年生学級代表の白江 吾衣翔 さん(3の1)、中田 凛音 さん(3の2)が、代表してカードを受け取り。「入試まで残された日の学習を頑張る」「入試当日には。このカードをカバンの中に入れます」と入試に向けての決意とお礼の言葉を述べました。なお、3年生には13日(水)午後に予定されている「合格祈願の集会」で配付されます。

 

12月9日(土) 石川県人権作文コンクール優秀作品の朗読がありました

 西田幾多郎記念哲学館にて、かほく市主催の映画上映会が開催されました。この上映会は今月4日~10日の人権週間に合わせて開催されました。上映会の冒頭に、昨年度人権作文コンクール石川県大会において優秀賞を受賞した 諸江 華和 さん(2の3)が、自身の書いた作文を朗読して披露しました。多くの来場者を前に、堂々とした発表でした。

 諸江 さんの「ランドセルリレー ~私の力で、子ども達を笑顔に~」と題した作文は、ランドセルを寄付すれば、もしかしたら誰かの笑顔が見れるかもしれない、誰かを幸せにできるかもしれないとの思いからランドセルを寄付した体験を通して、「困っている子どもたちを笑顔にすることで、自分も温かい気持ちになる。そうやって笑顔の輪を広げていけば、みんなが幸せに暮らすことのできる未来への第一歩を踏み出せる」との思いが綴られています。

12月8日(金) 3年生 選挙出前講座

 3年生を対象に「選挙出前講座」が開かれました。かほく市選挙管理委員会から職員の方が訪れ、中学生が有権者になった時に堂々と投票ができるように市内3中学校で開かれています。社会科の授業でも選挙のことは学習しましたが、今日は実際の選挙で使用されている本物の選挙道具を使っての体験です。かほく市長選挙を模して、投票所での受付、投票用紙の交付、投票、開票と一連の流れを体験しました。2人の候補者から投票する人を決めました。3年生が、候補者を選択した理由として「討論会の内容が分かりやすかった」「市会議員としての経験があった」「私たちと年齢が近いことで、若い方へ寄り添うことが期待できる」「子育て支援の政策が良かった」等を挙げていました。先月22日に行われた市長による特別授業、今回の講座を通して、これまでの社会科の授業での内容が身近になりました。

 

12月7日(木) 創作部作品展示会 in たかまつまちかど交流館

 創作部の作品展示会が21日(木)までの日程で、たかまつまちかど交流館で開催されています。この欄で紹介した「かなざわを描く絵画コンクール」に出品した作品、国民文化祭において、西田幾多郎記念哲学館で来場者をお迎えした「ウェルカム・アート」や作品の制作風景の写真、文化祭で発表された「共同制作」が展示されています。

 力作揃いの作品があふれています。文化祭等の来校時に見逃した方は、ぜひ、ご覧ください。

12月7日(木) 2年生、高校進学に向けての準備が始まりました

 5日(火)には、3年生の郡市統一テストが行われ、2年生も、1年後の自分の姿を考える時が近づいてきました。今日の5限はオンラインで学習担当の先生より、今後の朝学習について説明がありました。まず、明日から年内は、8時10分スタートで5教科のプレテストに臨みます。そのテストから、自分の状況にふさわしいコースの問題集を選択します。学校の朝学習と家庭学習で、1年生の範囲からの計画的に来年度の進路選択に向けて進めていきます。

 朝学習の話の後は、高校調べをしました。高校調べを始めて、今日が3時間目でした。指定された学校と自分で選んだ2校について調べています。2校調べることで、学習、生活、部活動など、各高校の違いがより分かります。進路について知ることと、継続した学習を続けることで、2年生の高校進学に向けての準備が始まりました。

12月6日(水) 3学年、5時間目のようす

 今日の5限のようすです。

 1年生は、FT(総合的な学習の時間)でした。文化祭後からスタートした3回の進路学習(進路コンパス、講演会、職業人に学ぶ会)で学んだことを、ファイルを見ながら思い返し、クロムブックを使ってプレゼンを作成していました。2年生と3年生は学級活動の時間でした。

 2年生は、2学期の振り返りを記入したり、先生との面談をしたりしていました。2学期も登校する日は、あと13日です。今日のふり返りを、残りの生活に生かしてください。

 3年生は、高校入試までの日めくりカレンダーを作っていました。1人が1日分を担当します。私立入試までは、あと56日です。カレンダーを作ることで、残りの時間を意識したり、新たに気持ちも入ったりしたのではないでしょうか。その合間を縫って、卒業アルバムの個人写真の撮影もありました。

12月5日(火) 3年生 第3回統一テスト、2年生 石川県評価問題が行われました

 先週、2学期末テストを終えた生徒たちですが、3年生は第3回河北郡市統一テスト、2年生は石川県評価問題が行われました。統一テストは10月、11月に続き、3回目になりました。今月19日(火)からの三者懇談で、いよいよ私立高校の受験校を決定することになります。2年生は国語、数学の2科目が実施されました。この評価問題は、生徒の現時点での学力を把握し、今後の指導に生かすことを目的に、例年この時期に行われています。今日は、学校中に緊張感があったような気がします。なお、統一テスト、評価問題はともに、通知表等への評価には含まれません。

写真は左から順に2年1組、2年3組、3年2組のようすです。

12月2日(土) 第14回ボランティア交流広場

 第14回ボランティア交流広場が、七塚健康福祉センターにおいて開催されました。この会は、地域のボランティア団体・活動者同士の交流を図りながら、ボランティアの輪を広げること目的としています。

 本校からは、生徒会執行部、ジュニアボランティアサークル絆のメンバーが参加しました。生徒会は「独居老人宅への年賀状」「部活動単位で保護者と一緒に行った校舎内外整美作業」などの取組や学校目標達成のための日頃の活動を、ボランティアサークル絆は、「高松学童保育でのお手伝い」「ことぶき園夏祭りの運営のお手伝い」「フライングディスク大会のボランティア」など、これまでの活動の様子を紹介しました。

12月1日(金) 12月全校集会

 12月の全校集会が行われました。表彰披露では、この欄で紹介した県中学校駅伝大会女子の部において本校の最高順位8位入賞した陸上競技部、国民文化祭短歌大会入選者、消費者標語の入選者など、文武両面で活躍した生徒が紹介されました。

 今月4日から10日までが人権週間であることから、校長先生から「あなたの1秒の言葉は」が今月のテーマとして示され、世界に目を向けると国家間の紛争等、多くの人権問題があるが、まず、家族、学校の友達、地域の方々など周りの人を大切にすることを考えてほしいこと、そのために「言葉の重さ」について心に留めてほしいと話がありました。

 12月の生活目標、学習目標はそれぞれ「友達を大切にしよう」「自分の学習をチェックしよう」です。担当の先生から、生活においては、SNS等を含めて友人関係や言動について考えること、特に3年生は残り少ない中学校生活を互いに高め合う集団になってほしいと話がありました。学習については、9~11月の学習を振り返り、12月は自分で目標を設定して過ごしてみようと話がありました。

 また、12月の重点委員会は図書委員会です。1月9日(火)に開催される「かるた大会」に向けての取組、たくさんの札をとるコツなどを紹介してくれました。

11月28日(火) 1年生職業人に学ぶ会

 6限に、1年生「職業人に学ぶ会」が開催がされました。アナウンサー、警察官、看護師、保育士、パイロット、ウエディングプランナー、組立開発者の7職種の方々にご来校いただきました。生徒は10名ほどの小グループに分かれ、講師の皆さんより仕事の内容、仕事を選択した理由、やりがいや責任、必要な免許・資格、(中)学生時代にしておくと役立つことなどをお話していただいた後、講師の方に質問をしました。

 どの職業も、社会人として共通に必要な力として、臨機応変な対応がとれること、自分を分析して良さを生かし、それぞれの良さでカバーしてチームとなることが聞かれ、それぞれの仕事に携わっている方ならではの言葉が聞けて有意義な時間を持つことができました。

 先週の講演会に続き、司会・進行はもちろん、講師の皆さんを会場に誘導したり、話をしっかりメモしたりと4月からの成長の跡がうかがえる時間になりました。

11月24日(金) 2学期末テスト

 2学期最後の定期テスト、期末テストが行われました。新人大会、運動会、文化祭と大きな行事が続いた2学期も終盤に入りました。2日の文化祭終了後は、落ち着いて学習に臨むことはできたでしょうか。2023年を気持ちよく終えるためにも、来週のテスト返しでは、テストの得点だけでなく、授業への臨み方、家庭学習のようす、提出物の状況等についても振り返り、次につなげてほしいものです。3年生は来月5日に第3回河北郡市統一テストが行われます。3年生の「当たり前は勉強」です。3年生全員が希望の春を迎えられるように、前進しましょう。

11月22日(水) 3年生 かほく市長 による「特別授業」

 高松中学校に、かほく市長 油野 和一郎 様をお迎えし、3年生を対象に「かほく市のまちづくり」と題した特別授業を実施していただきました。毎年、住みやすさランキングで上位に入り、人口も増加し続けている かほく市のリーダーから直接、まちづくりについて学ぶ機会となりました。また、授業の最後には、市長が生徒からの質問や提案を受ける場面もありました。現在、市で行っている 高校生が市外へ通学する定期代金の半額を補助する制度は、過去に本校生徒から、この特別授業で提案があり制度化されたそうです。

 3年生の皆さんも、中学校生活も最終盤に入ってきました。4月からは、さらに、かほく市以外の人との交流が広がっていくことでしょう。今日の授業で知った「かほく市のまちづくり」「かほく市の魅力」をどんどん発信してほしいと思います。

11月21日(火) 1年生 進路講演会

 1年生のFT(総合的な学習の時間)は、今日から進路について学びます。初回は、杉浦 外美夫 金沢高等学校校長を講師にお招きし、「これからの社会に求められること」と題したお話しを聞きました。話の内容は大きく分けて。① 君たちの生きる未来、② 求められる力、③ これからの学び の3点でした。杉浦先生のお話で何度かでてきたことは「チャレンジする前に、自分で勝手に線を引いていないか」という言葉です。Society5.0 で実現するテクノロジーの進化による社会、新しい時代に入っていく中学生に「一歩を踏み出してほしい」という、メッセージをいただきました。杉浦先生のお話の中には「学び方を学ぶ」という言葉がありましたが、今日の講演会でも1年生の皆さんによる進行、お話を聞いてメモすること、書いたメモを元に再構築して感想書くことなど、これからの学習につながる学び方でした。

11月20日(月) 夢プロジェクト講演会

 NPO 法人 清水育英会 主催の「夢プロジェクト講演会」が開催されました。

 今年度は、北海道で宇宙開発に尽力されている (株)植松電機代表取締役 植松 努 氏 を講師にお迎えし「思うは招く~夢があれば何でもできる~」と題したお話を聞きました。「思うは招く」は植松氏がお母様から教えていただいた言葉で「思ったらそうなるよ」という意味です。「これからの時代はAIやロボットに負けない考える人を求めている。考える人とは、やったことがないことをやりたがる人、あきらめない人、工夫する人のこと」「あきらめないためには、自分の夢はどんどんしゃべること」「『どうせ無理』は自信と可能性を奪う言葉なので『だったらこうしてみたら?』に変えてみませんか」など、植松 氏 の行動や考え方から、夢を持つこととあきらめないことの大切さについて考える機会を持ちました。

 なお、生徒の皆さんの感想は、12月の学校便りで紹介します。 

11月19日(日) 「短歌大会~ようこそ、かほくの哲学の道へ~」

 10月より県内各地で開催された国民文化祭ですが、まもなく、フィナーレを迎えます。この欄で紹介した創作部の「ウェルカムアート」、市内3中学校吹奏楽部が一緒のステージで演奏した「かほく市小中音楽会」、全校生徒が出品した「短歌大会~ようこそ、かほくの哲学の道へ~」において、高松中学校の生徒も参加しました。今日は、短歌大会で入選した3名の生徒と、その作品を紹介します。

 瀬戸 梨愛 さん(1の2) 「見上げたら空にそえられわたわたぐも 写真に残す空の感情」

 山岸 祐太 さん(2の1) 「帰り道下を向いて歩いてた はげますように四つ葉があった」

 内田 紗有 さん(2の2) 「テスト中問題解いて時計見る 緩んだ気持ちまたひきしまる」

11月17日(金) 3年生 進路説明会

 午後より、3年生とその保護者を対象に「進路説明会」が行われました。来年度の入学試験の概要が明らかになった、例年この時期に開催しています。本日もご多用の中、説明会に多数お集まりいただき、ありがとうございました。生徒にとっては、未知の体験で大きさは違いますが、みんな不安な気持ちを持って過ごしていると思います。進路選択については、正しい情報を得て、お子様と一緒に決めていただきたいと思います。不明な点がありましたら、早めに学級担任、進路担当に相談してください。本日、都合等で出席できなかった保護者の方々には、お子様を通じて資料を配付します。

11月17日(金) 2年生 技術・家庭科の授業

 2年生の技術・家庭科の授業の様子を紹介します。両教科とも製作実習をしていました。技術科では、「鋳造」でキーホルダーの作成をしていました。「鋳造」とは、金属を溶かして型に流し込み、成形し製作する方法です。マンホールのふたやお寺の鐘などもこの製法で作られています。ちょうど、金属を流し込む作業をしている生徒もいました。家庭科では手縫いとミシンを使って「エコバッグ」を作成していました。真剣な表情で、糸を通したり、ミシンや生地に向き合ってたりしていました。どちらも完成が楽しみです。実際に手を動かし製作し、モノづくりの苦労を知ると、身の回りのモノを大切に扱えますね。

 

11月16日(木) 2年生 思春期講座

 2年生を対象に、星の子助産院の 坂谷 理恵子 氏を講師にお迎えし「思春期講座」が開かれました。前半(5限)の講義の中では、「生」と「性」をつなげて考えてほしい。心のついた「性」は生き方に表れるので大切にしてほしいと話をされ、心の部分はもちろん、性についてのマナーやエチケット、科学的理解を深めました。後半(6限)では、妊婦体験、人形を使って赤ちゃんを抱っこする体験、出産の疑似体験もありました。身体も成長し、心も揺れ動くからこそ「思春期」です。誰もが通る道です。決して自分だけではと思わないでください。

11月15日(水) 2年3組 道徳科の授業

 2年3組の道徳科の授業のようすです。この日は、「オーストリアのマス川」を教材に「きまりを守る」ことについて考えました。教材を通して、自分の気持ちや考えを表出し、クラス内でその価値観を比べ合う活動を行いました。クラスの友達から多くの見方・考え方があることが分かり、それらの比較より「きまり」は自分たちを守るだけでなく、自分たちの社会を安定したものにするということも見つけたようでした。

11月15日(水) 今年7回目の「ふるさと給食」の日でした

 かほく市では、毎月1回の「ふるさと給食」が実施されています。この取組は給食に地場産物を活用して、給食を通して地域食文化や産業を理解し、生産者への感謝の気持ちを持つことを目的に実施されています。

 今日のメニューは小松菜パウダーを練りこんだ小松菜パンに、市特産の「紋平柿」の入ったヨーグルトクリーム和えをはさんだフルーサンドです。その他のメニューは「豚輝ウィンナー」のケチャップがらめ、「大崎だいこん」「かほっくり」「れんこん」が入った「かほくのオータムスープカレー」と地場産物が多くありました。特に、高価な紋平柿は、不揃いのためお店には並ばないものを、給食センターの調理員の皆さんがカットしてくださったと聞きました。(月曜日の給食試食会で教えていただきました)地域のことだけでなく、中学生に必要なエネルギーの摂取、栄養バランス、材料費のことなど考えてくださっている給食センターの方々にも感謝の気持ちを持って、美味しくいただきました。 

11月13日(月) 第2回学校運営協議会・PTA給食試食会・食育講座

 「第2回学校運営協議会」が開かれました。5月のこの欄にも書きましたが、この会は「高松中学校の応援団(中学生のことをいつも気にかけてくださる保護者の皆様、地域にお住まいの方々)と一緒に、より良い学校をつくっていきましょう」というもので、前期の学校アンケートから見える学校のようすについて、校長が説明しました。今日は、さらに生徒の皆さんのようすを見ていただきたい思いから、3限目に授業参観、PTA給食試食会にも参加していただきました。(写真上段)

 

 PTA環境委員会主催の「給食試食会・食育講座」が、行われ35名の参加がありました。保護者の方々に、生徒と同じ給食を食べて、学校給食について学ぶことを目的に実施しています。河北台中学校栄養教諭の細山先生より、学校給食を通して「健康の基礎、感謝の心、行事食・郷土料理による食に関する文化」を生徒に学んでほしいとのことでした。今日のメニューは、生徒に人気のある「黄な粉揚げパン」の他、栄養バランスや、中学生が摂取するエネルギーを考慮したものでした。(写真下段)

 

11月10・11日(金・土) 校舎内外整美作業2・3日目

 PTA環境委員会主催の「校舎内外整美作業」(2・3日目)が行われました。10日(金)は創作部、11日(土)は野球部、剣道部、吹奏楽部が、部活動ごとに担当区域を分けて、生徒とその保護者が一緒になって、1時間程度、窓ふき、掃き掃除、床拭き掃除をしました。1日目(10月28日)と合わせて、3日間で生徒161名、保護者135名と多数の参加がありました。お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。学校を助けていただける保護者の方が、たくさんいらっしゃることに、ただ、感謝するばかりです。今後も、皆様の気持ちをいただいて、美しくなった校舎を大切に使わせていただきます。

11月10日(金) 2年生 哲学対話

 7日(火)に西田幾多郎記念哲学館を訪問した2年生、今日は哲学館から学芸員の方をお迎えし「哲学対話」が行われました。写真は4限目に行われた2年1組のようすです。3クラスとも同じ内容で実施しました。各クラス2グループに分かれ、自分たちが選択したテーマについての思いを話しました。中学生の意見を聞いて、学芸員の方が違う角度から質問したりして、さらに考えを引き出していただき、テーマについての答えは出しませんが、思索する1時間となりました。2年生が考えたテーマは「努力をしたら必ずいいことがある」「流行にはのった方がよい」「信頼できる人ってどんな人」の3つです。哲学館訪問と哲学対話が行われた今週は、学校の授業にない「哲学」に触れる経験ができました。

11月9日(木) 女子陸上競技部8位入賞(石川県中学校駅伝大会)

 石川県中学校駅伝大会が開催されました。堂々の8位入賞です。

 この大会は、うのけ総合公園陸上競技場を発着点とし、5区間(12.3km)で競います。秋晴れの空の下、選手は颯爽と駆け抜け、部長の宣言通り、49分4秒のタイムで見事8位入賞を果たしました。昨年の25位から、大きくジャンプアップです。有言実行というのが格好いいですね。選手の姿を捉えた写真は、ゴール直前の上り坂での表情です。苦しい表情ですが、これまでの練習、仲間を信じて、チームの願いを込めて走っている素敵な表情です。毎日の練習の積み重ねが、結果に表れました。お疲れさまでした。

11月8日(水) 3年生 第2回河北郡市統一テスト と 放課後学習

 今年度2回目の河北郡市統一テストが、行われました。(写真上段)文化祭も終わり、高校入試に向けて力も入ってきたように思います。学校では、17日(金)午後より進路説明会を開催します。ぜひ、ご家庭でも、迫ってきた進路選択に向けてお子様と話をする機会をもっていただければと思います。

 3年生は学年プログラム委員会の活動として、6日(月)~10日(金)の一週間、帰りHR後1時間の生徒による放課後学習を行っています。(写真下段)静かに自習をしたい人と、分からないことを教え合い人と場所を変えて学習に取り組んでいます。学習も最初の取り掛かりが難しいと思います。学校でその日の学習のスタートを切って、続きを家でというように家庭学習につながるよさがあります。文化祭で素敵な姿を披露してくれた3年生です。学習でも、その背中を1、2年生に見せてください。

11月7日(火) 1年生 金沢校外学習にでかけました

 1年生は金沢校外学習に出かけました。昨夜からの雨も降りやみ、風の強い日になりましたが、無事にすべての行程を終えました。この学習の目的は、新しい県立図書館を訪問し、空間の魅力と読書に親しむことと、2年生で実施する「金沢自主プラン」の前段階として、金沢の中心を散策し、文化や歴史に興味を持つことの2点です。県立図書館では、それぞれが2時間を本と施設の魅力を満喫しました。県立図書館で昼食をとった後、しいのき迎賓館を発着点として、21世紀美術館、金沢城公園、尾山神社、石浦神社付近を散策しました。写真を見るだけでも、楽しかった様子が伝わってきます。

11月7日(火) 2年生 西田幾多郎記念哲学館訪問

 午前、2年生は西田幾多郎記念哲学館を訪問しました。かほく市の中学校2年生は、「共通道徳」として哲学館の訪問と、哲学館の学芸員が来校されて実施する「哲学対話」という特別授業があります。最初は記念館のホールに集まり、西田幾多郎の生涯を紹介した映像を見ました。続いて、館内を回り、展示物を見ながらクイズに答えることで、西田幾多郎のことをさらに学びました。さらに、(私たちは)善と悪については考えるけれど、西田幾多郎は、どうして善なのか、その理由を考える「善の研究」をされた方だと講義を受けて知ることができました。なお、「哲学対話」は10日(金)に行われます。

11月6日(月) 河北郡市中学校音楽会

 午後より、河北台中学校講堂で「河北郡市中学校音楽会」がありました。この音楽会は、河北郡市6中学校でそれぞれ行われた合唱コンクールにおいて最優秀賞を受賞した2年生、3年生それぞれ1クラスが、互いに合唱を披露しするものです。本校からは、2年1組と3年2組が出場しました。この2クラスに限らす、高松中学校全てのクラスが、合唱コンクールに向けて取り組んできました。わずかな時間で、クラスが一体となった合唱を作り上げることも難しかったことと思います。また、伴奏者、指揮者はたくさん個人で練習をしたことと思います。先週の文化祭、今日の発表会で「合唱」は一区切りとなりますが、クラスで一つのことに取り組んだ経験を今後の学校生活に役立ててください。

11月2日(木) 文化祭

 文化祭が行われました。「最高潮~クライマックス~」のスローガンのもと、合唱コンクール、FT(総合的な学習の時間)の成果発表、意見発表会、吹奏楽部のステージ発表では、生徒一人一人が主役となり、自分の最大限を発揮しました。また、学年の展示や創作部が制作した作品の展示も、文化祭を盛り上げてくれました。今回は、写真を多く掲載しましたので、お子様から文化祭のようすを聞かせてもらってください。

 合唱コンクールの最優秀賞は、1年3組、2年1組、3年2組が受賞しました。2年1組と3年2組は、6日(月)に河北台中学校講堂で開催する河北郡市中学校音楽会に参加します。

 平日の開催にもかかわらず、多くの保護者にご来場いただきました。ありがとうございました。

 

11月1日(水) 11月の全校集会 と 石川県駅伝大会選手激励会

 1限に全校集会と石川県駅伝大会の激励会が行われました。冒頭に、この欄でも紹介した加賀地区中学校新人大会や図書館を使って調べるコンクール、河北郡市の中学校美術作品展、科学研究作品、読書感想文コンクールの表彰披露がありました。今月もステージいっぱいに生徒が登壇し、生徒の頑張りに圧倒されました。

 集会では、校長より11月のテーマ「情報の情は『心』」と話がありました。情報を発することは、自分の心を発すると言う意味で、校長が10年前に高松中学校で当時の生徒と保護者に向けて話をした内容とも重なります。内容については、11月の学校便りを読んでいただけると嬉しいです。

 11月の生活目標、学習目標はそれぞれ「生活環境を整え、授業を充実させよう」「積極的に授業に参加しよう」です。特に学習については、ベル学、挙手、協力の3点が重点として示されました。どちらも、運動会、文化祭の大きな行事を終えた後は、落ち着いて学習に臨もうという思いが込められています。学校の目標に合わせて、今月の重点委員会の生活委員会は、廊下のロッカーを整頓する取組を、1年プロ委は、頑張っている人を見つける「ハッピープロジェクト」、2年生プロ委からは、授業で聴くときと話す時のメリハリをつける「メリハリマスター」など学級独自の取組、3年生は受験に向けて、放課後1時間程度の自習教室を開催するとのことでした。これらの取組についても、このホームページでお知らせしたいと思います。

 集会の後は、11月9日(木)に宇ノ気総合公園陸上競技場を発着点として開催される石川県中学校駅伝大会に出場する陸上競技部の激励会が行われました。部長の 桶谷 柚菜 さんからは「今まで努力してきたことを発揮し、8位入賞をめざす」と力強い決意が語られ、全校生徒からは手拍子による応援が送られました。

10月31日(火) 文化祭目前です!!

 いよいよ2日後に文化祭が行われます。学校は、文化祭の雰囲気が漂っています。4限は1年生の合唱リハーサルがありました。文化委員の司会のもと、入退場の仕方、ステージ上の立ち位置を確認し、その後は各クラスの発表を聞き合いました。他のクラスの発表を聞いて、さらに今日の放課後からの練習に一段と力が入ったことと思います。

 渡り廊下には、各学年のFT(総合的な学習の時間)の展示が張り出されました。放課後は3年生のステージ画制作班が追い込みに入っていました。創作部は体育館の飾り付け、パフォーマンス出演者は教室で練習とそれぞれの場所で精力的に活動していました。このように、学校は文化祭目前!!明後日を楽しみにしています。

10月28・29日(土・日) かほく市生涯学習フェスティバルより、本校生徒の展示作品

 この週末、河北台中学校を主会場に「かほく市生涯学習フェスティバル」が開催され、市内小中学校の児童生徒の作品が展示されました。中学生は、国語と美術の時間に作成した、習字・絵画の作品のほか、創作部の生徒作品も展示されていました。多くの人が足を止めて、じっと作品を見つめる様子がありました。

 また、市民生活課コーナーでは、消費者標語の優秀作品も掲示されていました。本校から4名の生徒が入賞しましたので、作品と合わせてお知らせします。

 最優秀賞 垣花 真希 さん(2の1) 「 通販の 『初回限定』 要注意 」

 優秀賞  白江 小春 さん(3の2) 「18歳 契約とともに 負う責任 」

 優秀賞  坂口 茉優 さん(2の2) 「 家族との 合い言葉決め サギ防止 」

 佳 作  中田 凛音 さん(3の2) 「『大丈夫』 そんなほしょうは どこにもない 」

10月28日(土) PTA校舎内外整美作業

 PTA環境委員会主催の「校舎内外整美作業」が行われました。朝8時より、部活動ごとに担当区域を分けて、生徒とその保護者が一緒になって、1時間程度、窓ふき、掃き掃除、床拭き掃除を行います。今日は生徒101名、保護者84名と多数の参加がありました。お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。これからも、美しくなった校舎に感謝の気持ちを持って使わせていただきます。

10月27日(金) かほく市小中学校音楽会

 国民文化祭の関連行事の一つとして「かほくの芸術文化祭 かほく市小中学校音楽会」が河北台中学校講堂で行われました。市内6小学校からは「合唱」のほかに「和太鼓」や「器楽合奏」などの発表がありました。中学校は、市内3中学校の吹奏楽部1・2年生70名が合同でステージに上がり「楽器紹介のためのファンタジーメドレー」、Mrs.GREEN APPLEの「青と夏」、YOASOBIの「アイドル」の3曲を演奏しました。合同練習を1回だけ行ったとのことでしたが、息の合った演奏でした。大会では、お互いの演奏を披露していますが、一緒に演奏する特別な機会に恵まれました。

10月24日(火) 各専門委員会、学年プログラム委員会 前・後期引き継ぎ式

 昼休みに、,前・後期の専門委員長、学年プログラム委員長が生徒会議室に集まり、引き継ぎ式が行われました。各委員会のファイルの受け渡しと、前期最終委員会で話し合われた申し送り事項を、委員長間で直接交換しました。既に3週間、後期も動き出しました。今、学校は文化祭に向けた準備の真っ只中ですが、各委員会の日常活動がスムーズに行われることで、学校生活が機能します。各委員会の今後の活動に期待です。

10月24日(火)たまには、夜空の月を見上げてみませんか

 図書館では9月末から「月の本」の紹介を行っています。図書館の入口付近にコーナーが設けられています。日本では古くから月の模様は「ウサギが餅をつく姿」として知られていますが、入口ドアの裏側には、世界の国々の月の模様の見え方も掲示されています。実は、このホームページを更新している校長の趣味は「空を見上げること」で、今でもISS(国際宇宙ステーション)が上空を通過する日は、ワクワクしています。この企画に合わせて、これまでに撮影した皆既日食やオーロラ、彗星などの写真と、中学生が理解できる内容の「宇宙に関する本」を置かせていただきました。「本の紹介」は図書だより9月号をご覧ください。

 ちなみに、29日(日)は満月です。次に、かほく市上空でISSがよく見えるのは、11月6日(月)5:45頃、7日(火)5:00頃です。少し早起きが必要です。秋から冬にかけては空気も澄んで、明るい星(一等星)も多くみられます。たまには、ゆっくりと夜空を見上げてみませんか。

10月22日(日) 中学生ビブリオバトル石川県大会in小松

 22日(日)サイエンスヒルズこまつで開催された「中学生ビブリオバトル石川県大会in小松」に3年生の増田朋香さんがバトラー(発表者)として出場しました。ビブリオバトルとは、おすすめの1冊の魅力を紹介し、一番読みたくなった「チャンプ本」を観戦者(参加者)の投票で決めるものです。

増田さんはバトラー15人のうちの1人として登場しました。紹介した本は、映画化もされた「永遠の0(百田尚樹著)」です。映画の最後のシーンをもっと知りたくなり、この本に出会ったこと、戦争を題材としているが、上質なミステリーの部分を併せ持っていることや、戦争を他人事と思わず当たり前の日常があることの幸せや、家族や周りの人が愛おしく感じられるなど、魅力を大勢の観戦者の前で堂々と紹介しました。なお、今日の増田さんの発表は、来月2日の文化祭でも披露されます。

10月22日(日) まちかど名月コンサート2023 高中吹奏楽部と楽しむミニ演奏会

 14時より、たかまつ まちかど交流館 において、「まちかど名月コンサート2023 高中吹奏楽部と楽しむミニ演奏会」が開催されました。3年生が引退した定期演奏会から約1ヶ月、今日は1・2年生のみのステージとなりました。運動部でいえば新人戦といったところでしょうか。交流館には60名ほどの来場者がありました。約1時間ほどのステージでしたが、定期演奏会で披露した曲、部員1人1人が演奏し、その曲を当てる「曲あてコーナー」もあり、会場も盛り上がりました。演奏会の最後は、吹奏楽部と来場者全員で「ふるさと」を合唱しました。4月の桜まつりに続き、地域の方に日頃の活動を披露する素敵な機会となりました。

10月22日(日) 図書館を使って調べるコンクール

 夏休み課題「図書館を使って調べるコンクール」の、かほく市内小・中学校の優秀作品が市立中央図書館で展示されています。本校からは以下の3名の作品が優秀作品として展示されています。図書館に行かれる機会がありましたら、ぜひご覧ください。

 最優秀賞 沖野   成海 さん(1の2) 「知ろう!やってみよう!手話」

 優秀賞  井上こころ さん(1の2) 「海からのSOS ~プラスチックの実態~」

 優良賞  東     紗希 さん(1の1) 「漆と石川県」

なお、3名以外にも、沖野 愛美さん(1の1)「油断できない熱中症」が佳作に入選しています。

10月21日(土) 卓球部 加賀地区新人大会の結果

 21日(土)、加賀市スポーツセンターで卓球部が、加賀地区新人大会に出場しましたので結果をお知らせします。団体戦の部において優秀な成績を収め石川県選抜大会の出場権を獲得しました。

 〇 団体戦の部 第3位、石川県選抜大会出場

 〇 個人戦の部 第3位 竹中 仁 さん

10月20日(金) 3年生 美術科作品「四季を表すステンドグラス」

 1階ホールに3年生が美術科の授業で制作した「四季を表すステンドグラス」が飾られています。この作品は、季節のイメージを形や色に置き換え、抽象的に表しています。また、作品には「コントラスト」「アクセント」「リピテーション」といった構成美の要素も含まれています。生徒自身の作品解説もあるので、それぞれの生徒がイメージする季節の特徴も感じられ楽しさが増しています。3年生の作品の一部を紹介します。創作部が制作した「ウェルカム・アート」と並んで、日が差すと幻想的な雰囲気を醸し出してくれています。

 寺田 旭(3の1)  林 皇太(3の1) 増田 朋香(3の1) 

 山下 結愛(3の1)

 荒井 直人(3の2)  岡田 彩央奈(3の2)
 鍛治澤 市人(3の2)  笠川 菜花(3の2)  白江 小春(3の2)
 南 羽音(3の2)  青山 蒼空(3の2)  髙崎 京香(3の2)

10月20日(金) 3年生 FT(総合的な学習の時間)

 今日は3年生のFT(総合的な学習の時間)、文化祭準備のようすを掲載します。3年生は、2学期から「SDGs」について学習を進めてきました。SDGsの17の目標を「経済」「社会」「環境・自然」のまとまりに分け、それぞれステージ劇、展示の形で発表します。ステージ劇の小道具でしょうか、アンパンマンのキャラクターや、浦島太郎の腰巻を作成しているグループもありました。どのようにSDGsにつながるのか文化祭当日が、ただただ楽しみです。また、3年生はステージ壁画も担当しています。縦5m、横7mほどの大きさの壁画です。今日から着色に入ったようです。こちらも出来上がりが、ただただ楽しみです。

10月19日(木) 2年生 FT(総合的な学習の時間)と 1年生の元気な授業のようす

 2年生も文化祭に向け、FT(総合的な学習の時間)は、ステージ発表などの準備をしています。今日は2年生のようすを掲載します。2年生は、夏休みに実施した「職場体験」で学んだことを「働くっていいな」というテーマ、でステージ劇、掲示、替え歌の3グループに分かれて準備を進めていました。この日、ステージ劇グループは、脚本を見ずに通し稽古をしていました。本番では、照明や衣装も加わり、より見栄えのするものになると思います。もっと、内容を伝えたいのですが、1年生と同様に、文化祭の発表まで楽しみにとっておこうと思います。

 

 2年生のようすを取材しているときに、1年生も、授業を頑張っている姿が見られたので掲載します。1組は「数学」の授業です。「全員発言モリモリ大作戦」の取組の成果でしょうか。全員が挙手しています。さすがです。2組は「技術」の授業です。両刃のこぎりやベルトサンダーなどの工具、機械を使用して製作しています。3組は「毛筆」の授業です。お手本を見ながら丁寧に筆を運んでいます。まるで、息を呑んでいるかのように集中していました。

10月18日(水) 2年 生意見発表会(学年予選)

 5限に、2年生の意見発表会(学年予選会)が開かれ、進行は図書委員会が行いました。各クラスの予選を通過した6名が2年生全員の前で、自分の主張を発表しました。なお、審査は内容、論旨、論調の3項目で行われました。6人が発表した内容は、ニュース等で見られるDV、性的マイノリティについて調べたことや、調べることで感じた自分の思い、先人の生き方から学んだ最後まで頑張ることの大切さ、動物の飼い主の責任から命の大切さ、いじめ、意識で環境を変えることなど、主題は様々でした。今日は学年審査でしたが、全校生徒が意見文に取り組んでいます。友達の意見を聞き、自分の思いと比較したり、思いが広がったりしたことと思います。

 1、3年生の学年予選会は既に行われました。各学年の予選を通過した3名が、11月2日の文化祭のステージで発表します。