〒929-0319 津幡町字能瀬井36
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本校では、県央農林総合事務所「こども森の恵み推進事業」に参加しており、毎年しいたけの植菌をしています。例年6年生がしていたのですが、しいたけは植菌してから2年後に木からキノコとして出てくるため、自分の植菌した木のしいたけを食べることができませんでした。そこで今年から、4年生にも植菌してもらい、2年後自分たちのしいたけを食べてもらえるようにしました。
いつもお世話になっている神崎さんに「この木は何ですか」と聞かれると、子どもたちは「コナラ」とすぐに答えました。さすがあがたっ子ですね。そして、コナラの樹皮の違いから、しいたけが出やすい木とゆっくり出る木があることを教えていただきました。そして、いよいよ植菌の仕方を教わり、作業開始です。
作業は2人1組で行います。まず、チョークで印をつけていきます。一列に4~5個互い違いにつけていきます。その後、ドリルで穴をあけます。そして金づちや木づちで菌を打っていきます。終わったら外に運びます。たくさん木があったので、1人2~3本作ることができました。この後春になったら、あまり日の当たらないところへ運び、じっと待つのみです。たくさんのしいたけを食べることができるといいですね。
神崎さんをはじめ、お手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。
今朝は薄氷の張るとても寒い朝でした。でも空には、下弦の月。朝は良いお天気でした。
いよいよ2月です。図書館の掲示も、かわいい節分の鬼たちに変わりました。図書館司書さん、図書館ボランティアの皆さん、いつもありがとうございます。
さて2限目には、2月の学校集会がありました。表彰伝達では、書き初め大会、英語スピーチコンテスト、消防標語の表彰がありました。
その後、校長先生のお話がありました。学校が三学期のスローガン「発展」していっている様子や、今月は『「ありがとう」の花束をみんなで作っていきましょう』というお話を聞きました。みんなからの「ありがとう」をどんどん募集して、またお昼の放送で紹介していきたいと考えています。
その後学習目標「〇年生の学習をマスターしよう」生活目標「黙ってていねいに歯をみがこう」のお話がありました。
この後は、児童会タイムです。企画委員会が中心となって、委員会からのお知らせや発表をしてくれました。今日は環境委員会からプルタブ・ペットボタルキャップ集めのお願いと体育委員会から縄跳びの技紹介がありました。
今月はみんな揃って学校集会ができてよかったです。みんなのすてきな姿、がんばる姿をたくさん見ることができました。この調子で2月も元気に乗り切りましょう。皆さんの益々の発展をお祈りしています。
今日はとっても風が強くて、時折吹雪いて大変な朝でした。たくさんのお子さんが、お家の方におくっていただきました。ありがとうございました。
でも集団登校で歩いてくるあがたっ子もたくさんいました。特に高学年の子は、しっかりと低学年を見守りながら登校する姿が多く見られます。
先日の強風時集団下校をした後、あるおばあちゃんからお電話をいただきました。「あまりに風か強く、孫が心配で心配で、学校に迎えに行ったら、孫に叱られたんです。『おばあちゃん、何で迎えに来たの?私より小さい子たちが歩いて帰ろうとしているのに。私たちが一緒に帰ってあげなくちゃいけないんだよ。自分のことだけ考えてたらだめなんだよ。』と叱られたんです。」とお話してくださいました。
子どもたちは、ちゃんと考えて集団登校をしているのですね。毎日歩いて来るうちに、体だけでなく、責任感や年下の子を思いやる心も育っているのです。お電話を聞いているうちに鼻の奥がツーンとして涙があふれてきました。ほんとに素敵なお話を聞かせていただきありがとうございました。
さて今日は、学校薬剤師の加藤先生をゲストティーチャーとしてお招きし、6年生を対象に薬物乱用防止講座を実施しました。
特にたばこやアルコールについては、依存性が高いことや子どもの方が身体に与える影響が大きいことなどをとても分かりやすく教えていただきました。それから、ドラックなどの違法薬物についても、今の時代簡単にネットで手に入れることができてしまうこと、でもその後どんな恐ろしく悲しいことがことが待ち受けているかということもしっかり考えてほしいとおっしゃっていました。きっぱりと断る勇気、それができないない時は、とにかくその場から逃げること、1人1人の命はとても大切なものだから、頭の片隅に今日学んだことを覚えていてくれたら嬉しいともおっしゃっていました。
これから皆さんが歩んでいく未来には、いろいろなことがきっとあるでしょう。今日学習したことを知識としてしっかりと心に留め、自分を大切に歩んでほしいと思います。
加藤先生、お忙しい中本当にありがとうございました。
昨日よりは少し寒いですが、今日も穏やかな一日となりました。
今日の2限目、6年生は、ゲストティーチャーにスクールカウンセラーの藤解先生、津幡中学校の城戸先生、橋口先生をお迎えして、「心の健康教室」を開きました。
まず藤解先生からは、ストレスがたまったりつらかったりした時の対処法を6種類ほど教えていただきました。また、自分を伸ばしていく力についても教えていただきました。今日は少し時間がなかったので、次回また詳しく教えていただく約束もしました。
次は津幡中学校の様子を城戸先生から伺いました。
津幡中学校で大切にしていること、時間を守ること、場を清める掃除の大切さ、礼を尽くす挨拶の大切さを教わりました。また絶対してはいけないことも約束しました。
また、橋口先生からは、「相談力」についてお話していただきました。いい時ばかりではない、困った時にどうするか、相談できるということも1つの力なのだということを教わりました。自分から優しく声をかけ、友だちを作っていくことの大切さもよくわかりました。
6年生は、いよいよ次のステップに一歩踏み出します。ドキドキ、ワクワクもあれば、心配ももちろんあるでしょう。英田の温かな人間関係で育ってきた仲間だけでなくたくさんの人とつながっていくためには、いろんな工夫も必要です。今日の学習を心の片隅に取っておいて、ぜひこれからの生活に生かしていけるといいですね
お忙しい中、来ていただいた3人の先生方、本当にありがとうございました。
玄関に飾られているエアリーフローラが、とてもいい匂いです。子どもたちが「いい匂い~」と言ってはのぞき込んでいます。玄関には、ある保護者の方がもってきてくださったお花を、職員がとても素敵に飾ってくれました。外はまだ少し寒いですが、英田小の玄関は、春がいっぱいです。
では、26日授業参観の1・2・3年生の授業参観の様子をお知らせします。
3年生。理科で、「明かりをつけよう」の学習で、回路やスイッチなどを一生懸命作っていました。
困っている友達に教えてあげながら、頑張っていました。最後は、みんなができていたようです。みんなで協力しながとても粘り強く、最後まで頑張っていました。
2年生。生活科「これまでのわたし これからのわたし」の学習で、生まれたころから今までの自分をふり返る学習をしています。今日は、生まれたときの自分の様子お家の人にインタビューしてきて、それを交流する学習でした。
みんなの赤ちゃんの頃の写真を見て、思わず笑顔がこぼれました。名前に込められた思いや自分が生まれた時のお母さんや家族の思いを知ることで、子どもたちが大きな大きな愛情に包まれて今日まで育ってきたことを、改めて感じさせてくれる心温まる授業でした。
そして1年生。国語科「ききたいな ともだちのはなし」の学習で、先日教えていただいた「昔遊び」で1人1人が心に残った遊びを披露しながら紹介していました。
好きな遊びとそのわけ、遊びの紹介、コツなど、とても上手に発表していました。質問や感想も進んで手をあげて発言していました。6月からの学習で、どうなることかと心配しましたが、本当によく成長しましたね。1年生は今、くり上がり繰り下がりの校長先生検定も頑張っています。全員合格できるといいですね。
最後は、おおぞら学級です。算数科と国語科の学習をしていました。
算数科では、文章題が何算になるのか、その根拠となる言葉や意味をじっくりと学習していました。国語科では、2に別々のメニューとなるためしっかりと分かれて、自分の学習に集中できるよう工夫されていました。先生はその子にあった様々な教具を使用してくれています。2人とも作文がどんどん上達していてびっくりしました。
どのクラスも、とても落ち着いて学習している様子が見られました。これからも各学年の学習がしっかりと定着するよう指導して参ります。今後ともご支援をよろしくお願いします。
今日はご参観、ありがとうございました。
今日は放射冷却で、とても寒い朝でしたが、日中はポカポカ四温晴れの一日でした。雪もだいぶ少なくなり、やっと玄関から子どもたちの登校の列が見えるようになりました。玄関には、エアリーフローラという石川県産のフリージアが生産者の方から届き、とてもよい香りが広がっていました。生産者の皆様、ありがとうございました。
今日は今年初の授業参観です。秋のいしかわ教育ウィークにはあがたっ子フォーラムという体育館での学習発表会を実施したので、授業を見ていただくのは初めてとなりました。感染防止に配慮して、保護者を地域別に2グループに分けて、5・6限で実施しました。様子をご紹介しますね。
6年生。
「成長と感謝を伝える会」として、英語と日本語で自分のメッセージをクラスのみんなとお家の方に伝えてくれました。最後には、エアリーフローラの花を一輪お家の方に贈るという場面もあり、とても感動的な授業となりました。
5の1。
国語と社会の授業です。国語では説明文の全文概観を、社会では情報の授業でした。みんないつも通り、しっかり学習していました。特にノートに書く時とみんなで話す時をきっちり分け、交流のときは話し合いに全員が参加していたところがよかったです。
5の2。
道徳と国語の授業でした。道徳では自分の思いをほぼ全員が発表できていました。国語では、辞書で調べながら、言葉の学習をしていました。とても落ち着いた授業の様子が見られました。
4年生。
国語科「ウナギのなぞをおって」の単元を学習してつかんだ要約する力を自分たちのえらんだ動物の情報でも実践し、みんなにスピーチするという内容でした。要約する段階から授業の様子を参観していたのですが、今日の一人一人のスピーチがとても素晴らしく、またそれを聞いているみんなの姿勢もよく、感心しました。
今日は、4・5・6年生の授業の様子でした。次回は1・2・3年生の様子をお知らせします。
今日は、津幡町シグナスにおいて、第13回津幡町英語スピーチコンテストが開催されました。本校からは、5・6年生8名が参加しました。
まずは、5年生のスピーチ部門の2名です。
まずは、この場に立って初めてのALTの方とスピーチをするだけでもすごいことなのですが、2人とも本番は今まで聞いた中で1番上手だったように思いました。(身内の欲目かもしれませんが) 自分の言葉で感情をこめて、笑顔でスピーチできていました。Great !!
次は6年生のスピーチ部門です。
どのペアも、緊張の中、友を信じ、本当に最後までやり抜きました。きっとすごい緊張だったことでしょう。しかしこの緊張の中、最後まで頑張り抜いた経験は、必ず次に生かされると信じでいます。Nice Fight !!
そして6年生プレゼンスピーチ部門です。
2人とも、自分の夢や感謝の思いを述べた素晴らしい内容でした。聴いているうちに2人の言葉に込めた思いが伝わってきて、心にグッときました。決して特別な演出はないのですが、自分の思いを言葉に乗せると、相手に伝わるのだなぁとしみじみ感じました。Wonderful !!
そして、結果発表です。3部門とも、英田小の児童が最優秀賞をいただくことができました。
Amazing ! Marvelous!!
すばらしい結果でした。しかし賞には入らなかった児童も、最後まで本当によく頑張りました。これは今まで練習してきた「チーム英田」みんなのおかげで取れた結果だったと思います。そして、今日まで励まし、支えてくださったご家族の皆様のおかげだと心から感謝いたします。本当にありがとうございました。
最後の講評で、審査委員長の太田先生が「今日の皆さんのプレゼンで、このコロナ禍の中、希望があふれました」と褒めてくださいました。私も本当にそんな気持ちでいっぱいでした。
最後に本日の開催に向け、ご尽力いただいた津幡町教育委員会の皆様に心から感謝いたします。そして、この結果を素直に喜び、しかしこの結果に奢ることなく、また月曜日から子どもたちと一緒に、学びを深めていきたいと思います。今後ともご指導をよろしくお願いいたします。
今朝は、朝もやのかかる雨の朝でした。ちょっと幻想的な風景でした。
こんな雨の日も、あがたっ子たちはしっかりと歩いて登校しています。そして玄関前で傘のしずくを落とし、傘を巻いて校舎に入ります。中には、混雑を避けるため、防寒具をここで脱いでいく子もいます。子どもなりにいろいろ考えて行動しているのですね。
さて3年生は、総合的な学習の時間で地域について学んでいるのですが、今日は河合谷地区の「禁酒の学校を語り継ぐ会」の皆さんをお迎えし、旧河合谷村が「禁酒村」と呼ばれるようになったその歴史について教えていただきました。
まずは「禁酒物語」という紙芝居を見せていただきました。
旧河合谷村の皆さんがどんな思いで学校を建てるために「禁酒」という策を考えたのか、子どもたちに「学校」が必要だと考え、どんな思いをしてお金をためていったか、さらにそのことが学校を建てるだけではなく、いろいろなメディアに取り上げられ、河合谷の願いが世界の人々に称賛されたいきさつなども教えていただきました。
最後に、この会の皆さんがどうしてこのような紙芝居を子どもたちに伝えたいと思ったかという話をされました。「何かを達成するために、粘り強く『我慢』することの大切さをみんなに分かってもらいたいからです」ときっぱりとおっしゃったその言葉、そしてはっぴの背中に書かれていた「河合谷」の文字に込められた思いを知り、とても心を打たれました。3年生は、今日学んだことを劇にして、6年生を送る会で全校に伝える計画を立てています。今日の河合谷地区の皆さんが伝えたかったことをしっかりと劇で表してくれることでしょう。
「禁酒の学校を語り継ぐ会」の皆さん、本当にありがとうございました。今後ともご指導よろしくお願いいたします。
とっても寒い朝でしたね。学校の前は、まるでスケートリンクのようにつるつるでした。
滑って転ばないように、麻袋を敷いたりコーンを立てて近づかないようにしたりしましたが、通学路ではたくさんのお友達が滑ったようです。気をつけて登校してくださいね。
さて1月21日木曜日、1年生は、英田公民館で英田地区くらし安心ネットワークの皆さんと昔遊びの交流会をしました。新型コロナウィルスに配慮し、短い時間でしたが多くの遊びを教えていただくことができました。
和室では、お手玉・おはじき・竹かえし、ホールでは、けん玉・めんこ・こま、そして体育館では竹とんぼを教えていただきました。くらし安心ネットワークの皆さんも、汗をかきながら、一生懸命指導してくださいました。最後の感想タイムでは、子どもたちが楽しかったことや上手にできた時のコツについて話をする姿が見られました。子どもたちは、どの子も集中し、夢中になって、全身を使って遊んでいたように思います。やはりこのような遊びをすることは器用さも育つし、根気や粘り強さも付くように思いました。昔遊びを子どものうちにすることは、とてもメリットがあるように思います。ぜひ、今後も学校だけでなくお家で親子で挑戦してみてはいかがですか?
くらし安心ネットワークの皆さん、コロナ禍ということでたくさんのご配慮をいただきながらの交流会、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
今日のぐんぐんタイム(掃除後の帯タイム)は、今週土曜日に英語スピーチコンテストに参加する児童のスピーチを聞く校内発表会がありました。4~6年生がランチルームに集まり、予選の結果代表に選ばれ練習してきた5年生2名、6年生6名のスピーチを聞きました。
5年生も6年生も、以前練習を始めたことに比べて、表情やジェスチャー、声の出し方、目線、笑顔などとても上手になっていましたよ。あと本番まで2日。最後までしっかり練習し、自信を持って本番を迎えられるといいですね。
今日の日まで、励まし支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。本番までもう少しです。子どもたちが最後までやり遂げられるよう、また万全の体調で当日に臨めるよう、ご協力をお願いします。