学校日誌

令和6年度 学校日誌

新任式・始業式

 4月8日(月)、新任式が行われました。今年度新たに着任された5名の先生の紹介がありました。新任者を代表して、13年ぶりに本校に勤務されることとなった上百代先生より挨拶がありました。

 引き続き1学期始業式が行われ、島崎校長先生は、「久しぶりに2,3年生のほぼ全員が由比ヶ丘の校舎に集まることができ、たいへん嬉しく思います。今年度本校は「復興元年」を合言葉に「再生」に向け歩み始めます。変えることのできる「将来」に向け、一生懸命、後悔なく生きていきましょう。」と励ましの言葉を述べられました。

(始業式校長挨拶全文→1学期始業式式辞.pdf

その後、担任等の発表が行われ新しい年度がスタートしました。

校内清掃活動

 4月5日(金)、清掃ボランティアを実施しました。

 例年は穴水町内の清掃活動を行っていますが、今回は震災による道路状況の悪さや工事車両の往来が多いことなどから、全校生徒で校内の清掃活動を行いました。

 地震の影響で校内が砂ぼこりで汚れている部分が多く、生徒たちは床をモップ掛けしたり水拭きしたりして、新入生が気持ちよく入学式を迎えられるように一生懸命準備をしました。

 また、4月6日(土)より「のと鉄道」が全線で運行再開するということで、穴水駅と能登鹿島駅の清掃を野球部・男子バスケットボール部と陸上部で行いました。

 地震で被害を受けた登校坂も、穴水町と石川県の多大なるご支援をいただき、新年度に間に合うよう急ピッチで改修工事を行っていただきました。生徒たちは嬉しそうに友達と話しながら来週の始業式を楽しみに下校していきました。