トピックス

2023年7月の記事一覧

書道ガールズ&ボーイズin長谷部まつり

 7月22日(土)、穴水町で開催された長谷部まつりのオープニングで本校書道ガールズ&ボーイズが書道パフォーマンスを披露しました。

 生徒達は「夏空」をテーマに、自分たちで振り付けしたダンスとともにイラストを交えたメッセージ作品を書き上げ、長谷部まつりのトップバッターとして華やかに会場を沸かせていました。

1学期終業式

 7月20日(木)、令和5年度1学期終業式が行われました。

 島崎校長は1学期の行事を振り返りながら、本来の学校行事が戻ってきていることを喜び、「学習に部活動にそれぞれの可能性を引き出すために、この「暑い夏」に自己を高めて下さい。「夏に鍛える」をテーマに充実した40日間を過ごして下さい。」と述べられました。その後、教務課と生徒課より夏休みの過ごし方について、生活上の注意について詳細な話がありました。

 2学期始業式には生徒全員元気で会えることを楽しみにしています。

 令和5年度 1学期終業式 式辞.pdf(全文)

 

探究最終発表会(3年)

 7月19日(水)、「総合的な探究の時間」の3年間の総まとめとして3年生による最終成果発表会が行われました。今回は数年ぶりに全校生徒が体育館に集まっての発表会となりました。観客として、保護者の方々や穴水町関係者の方々もお招きし、生徒達の発表を聴いていただきました。

 「能登の魅力を缶詰に」「穴水町の良さを知ってもらうために」「水害とハザードマップ」など、地域の課題を見つけそれについて調べたことをテーマごとに5グループに分かれ発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 探究アドバイザーの先生方からは「とても充実した内容の発表で良い探究ができていました。さらに進んで、穴水町のことを知ってもらってどうしたいのか、知名度を上げてやりたいのは何なのかという点をもっと明確にすればさらに良い発表になると思います。これからも地域課題の解決に向け頑張って探究を続けて下さい。」と講評をいただきました。

夏季球技大会

 7月18日(火)、夏季球技大会が行われました。

 男子は照りつける日差しの中でソフトボール、女子は体育館の熱気の中でバレーボールを競技種目として熱戦が展開されました。男女とも楽しそうにプレーする姿と大きな声援があり、マスクなしの笑顔があふれていました。生徒会執行部と体育委員が準備や運営を担い、競技をスムーズに進行することができました。

高校野球県大会全校応援

 7月11日(火)に夏の高校野球石川大会が開幕しました。

 7月12日(水)、本校を含む4校連合チーム(穴水、宝達、松任、加賀)と金沢商業高校との試合が行われ、数年ぶりに全校生徒で借り上げバスを仕立てて県立野球場に行ってきました。

試合結果は残念ながら0-29(5回コールド)で敗退しましたが、猛暑の中、最後まで全力を尽くす選手の姿は、応援している皆に大きな感動を与えてくれました。

応援に駆けつけて下さった関係方面の方々、ありがとうございました。

 

シェイクアウトいしかわ

 7月11日(火)、シェイクアウトいしかわ(県民一斉防災訓練)が行われました。この訓練は「しゃがむ、かくれる、じっとする」といった「安全行動」を約1分間行うもので、この日に石川県で一斉に訓練が行われました。

生徒と職員は、授業中に行われた放送指示に従い、私語をせず安全行動を約1分間とりました。

地震や火災などの災害にできるだけ冷静に対応できるよう、このような訓練を行っていきます。

高校野球県大会・全国総文壮行式

 7月7日(金)、高校野球県大会・全国総文祭弁論部門の壮行式が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本校野球部は、宝達・松任・加賀との4校連合チームとして出場し、7月12日(水)、石川県立野球場の第1試合(9:00~)で金沢商業高校と対戦します。

 弁論部の片岡日和さん(2年)は、8月1日(火)から鹿児島県で行われる全国総文祭弁論部門に石川県代表として出場します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 壮行式で島崎校長は、弁論部の片岡さんに「自分の空気感を作って、会場の聴衆を自分の世界に引き込めるよう、大舞台で自分の可能性にチャレンジしてきて下さい。」と、野球部の生徒達には「連合チームとして、いろいろな困難を乗り越え、スタートラインに立てることは幸せなことです。緊張感もあると思いますが、一球一球に集中し、結果を気にせず、県立球場でプレーできる喜びを精一杯表現して来て下さい。」と励ましの言葉を述べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校野球県大会では全校生徒で応援に行く予定です。是非応援して下さい。

 

能登起業家による意見交換会

 7月6日(木)、全校生徒を対象に能登起業家による意見交換会が行われました。

 地域のクリエイティブ人材からの講話を通してふるさとに対する愛着心や地域貢献意識を育み、自らの進路を考えるため、5名の講師(松村政揮氏、平美由紀氏、山崎研一氏、松尾和広氏、八島武志氏)に来校して頂きました。生徒達は5会場に分かれ、講師の方から地域産業についての講話を聞き意見交換を行いました。

 生徒達からは「やりがいを感じるのはどんな時ですか」「地元で働くメリットとデメリットを教えて下さい」「今後どのようなことを目標にしていますか」などといった質問が出され、地域の産業やその現状、地元で働くことについて興味関心を抱き、地域への貢献ということや奥能登が抱える問題について考察を深めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 意見交換会の後は「ふるさと能登の未来を語るシンポジウム」が行われ、能登に観光客を呼び込むにはどうしたらよいか、コロナ禍で仕事にどのような変化があったか、などについてそれぞれの立場で話をしていただきました。最後に高校生に向けて、「勝つ人は最後までやり抜く人」「好きなことがあったらあきらめず一生懸命努力して欲しい」「きちんと目標を立てて進んでいくことが大事」など、思いの込もったアドバイスをいただき閉会しました。