学校日誌

2024年8月の記事一覧

校外就職模擬面接

 8月29日(木)、就職・公務員希望者12名を対象に地元企業・団体から6名の外部面接委員をお招きし、校外模擬面接が行われました。校内3会場に分かれ、一人約25分の個人面接形式で実施しました。

 面接後、面接委員の方々から「皆さん今日は緊張していたようですが、緊張していても相手に1つでも強い印象を与えられるような効果的なアピールをして欲しいと思います。」「面接官はみなさんが自分の会社にとってどういうプラスになるかという目で見てくるので、自分の良い面、PRできる面を客観的に捉えておくことが大事です。」「広い視野を持ち、社会で今起きていることに関心を持ち、会社に採用してもらうために自分を俯瞰して見る癖をつけ、相手にそれを伝えられるように努力して下さい。これからの社会の礎となっていくみなさんの活躍を願っています。」と講評をいただきました。

 自分を客観的に見て何が長所で何が短所かということはなかなか気づきにくいものですが、練習を積み重ねることによって自己PRのスキルを磨いていけるよう、今後本番の面接に向けてしっかり練習していきます。

校内就職模擬面接

 8月27日(火)、3年生就職希望者12名を対象に校内就職模擬面接が行われました。

 本校職員が面接官となり、高校生活などについて質問したり、面接の際の態度や礼法、話し方やその内容、改善点などについてアドバイスしました。

 生徒達は初めての面接ということで、緊張した様子で、面接後には「なかなか思うように話せなかった」「もっと内容を掘り下げて自分の考えをしっかり話すように言われました」などと反省点を述べていました。次回は外部面接委員による模擬面接が控えています。今回の経験を生かし、しっかり自分をアピールできるよう練習を重ねていきます。

第73回全国高P連茨城大会

 8月22日(木)、23日(金)、アダストリアみとアリーナを主会場に第73回全国高等学校PTA連合会茨城大会が行われ、本校PTA役員2名と教職員2名が参加してきました。

 1日目は基調講演と5分科会に分かれた意見交換会、2日目は二所ノ関寛氏(第72代横綱・稀勢の里)による記念講演と表彰式等が行われました。

 本校からは山崎PTA会長と苗代PTA副会長が参加し、大会では全国から5,000人超のPTA関係者が集い、意見交換や親睦を深める良い機会となりました。

復興応援ソング合唱練習

 8月19日(月)、シンガーソングライターの白井貴子さんが、令和6年能登半島地震の被災地を応援する復興応援ソングを本校生徒と一緒に歌うために来校して下さいました。

 白井さんは「チャンス」「あの素晴らしい愛をもう一度」などの曲を披露したあと、「明日という名の種をまこう」と題した復興ソングを生徒と一緒に歌って下さいました。生徒達は初めはなかなか声も出ませんでしたが、白井さんの素晴らしい歌声と素敵なトークに元気をもらい、最後には楽しそうな表情を見せながら盛り上がって歌っていました。

 本番の文化祭では再び白井さんが来校され皆と一緒に歌って下さる予定で、生徒達はその日に向けて毎日がんばって練習しています。本番でまた盛り上がれるのを皆楽しみにしています。