日々の出来事

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今日の子どもたち(9月4日)被爆体験伝承者のお話会

今日は、被爆体験伝承者の谷口敏文さんのお話を聞きました。

ご両親が被爆者である谷口さんは、戦争を体験した世代がいなくなっていく中で未来の平和を築くために何ができるかを考え、伝承者になったそうです。

今日は、笠岡貞江さんの証言をもとにお話をしてくださいました。

 

笠岡さんは、広島市の爆心地から少し離れた自宅で原爆にあったそうです。

強い光と爆風に気を失い、気付いたときにはすっかり街が変わってしまっていたようです。

原子爆弾の恐ろしさは、一瞬で無差別にたくさんの命を奪ってしまうもの、

そして、長い間苦しみが続くこと。

 

戦争を二度としてはいけない。

戦争は被害者にも加害者にもなり、人の心がなくなる。

愛のある、相手を思いやる気持ちで戦争のない平和な世界を築いていかなければならない。

 

笠岡さんの思いを私たちに語り継いでくださいました。