聖高日誌
避難訓練
10月17日(金)試験後、地震・火災を想定した避難訓練を実施しました。今回は、より実践的な避難行動を学ぶため、スモークマシンを活用した避難体験と実際に防火シャッターを降ろし、シャッターが閉まった際の対応と、その脇にある非常扉からの脱出を経験しました。生徒一人ひとりが「自分の命を守る行動」について真剣に考える機会となりました。加えて、生徒の避難状況や、スモーク、シャッターといった特殊な環境下での対応を観察することで、教職員にとっても、避難誘導の手順や、非常時の連携について再点検し、課題を明確にする貴重な考える機会となりました。