令和3年度 子どもたちの様子

5/11(火)☀ どのようにして、うでを動かしているのかな?

4年生は、5限目の理科の時間に、うでが動く仕組みについて学習しました。うでを曲げたとき、うでをのばしたときにうでの筋肉がどうなっているのかを考えながら学習しました。

まず、机を手で持ち上げたとき、うでの上と下の筋肉を、もう片方の手で触って確かめました。上の筋肉はふくらみ、かたくなっていること、下の筋肉はやわらかかったことを実感しました。逆に、机を手で押したときは、上の筋肉はやわらかくなっていること、下の筋肉はかたかったことを実感しました。 

次に、先週一人一人が作った筋肉模型を使って、筋肉の様子や動きを確かめました。筋肉模型は、実際に見ることができない筋肉の動きを、模型の動きで確かめることができました。模型の筋肉が、もり上がってふくらんだ様子を見て、興味をもって、筋肉模型のうでを曲げたり、のばしたりしていました。うでをまげると、上の筋肉は縮み、下の筋肉はゆるんでいました。逆に、うでをのばすと、上の筋肉はゆるみ、下の筋肉はちぢんでいました。

筋肉がちぢんだりゆるんだりすることで、うでを曲げたりのばしたりしていることがわかりました。 

筋肉模型のうでを曲げたり、のばしたりしています。

ノートに図をかいて、まとめています。

筋肉模型を使って、説明しています。

筋肉の様子について記録しています。

うでをまげたとき、上の筋肉はちぢみ、下の筋肉はゆるんでいるね。

うでをのばしたとき、上の筋肉はゆるみ、下の筋肉はちぢんでいるね。