令和3年度 子どもたちの様子

10/21(水)☀ 空気に重さはあるのかな?、太陽の光で料理ができるかな?

4年生は理科の時間に、「とじこめた空気と水」の学習をしています。

空気は、形を変えられる、縮む、目に見えないけど存在していることを学習しました。

水と空気の違うところは、縮まないことも学習しました。

空気は目に見えないけど重さはあるのか実験しました。先週、空気がいっぱい入ったスプレー缶と、同じスプレー缶で空気を抜いたものを、両手に持って比べました。空気がいっぱい入ったスプレー缶の方が重いことを確かめました。

今日は、空気に重さがあることを確かめるために、運動会で使う大玉を使って実験しました。空気をいっぱい入れた大玉の重さと空気を抜いた大玉の重さを比べました。体重計に大玉がのるように脚立を使いました。

⇑ (空気+大玉のビニール)の重さ

5.0kg

⇑ (大玉のビニール)だけの重さ

5.0kg

この実験結果では、「空気には重さがない」ことになります。なぜ、実験が失敗したのか、みんなで考えました。

 

3年生は、理科で太陽の光について学習しています。先週は虫眼鏡で太陽の光を集め、紙にあててみました。日光に集めた光を小さくするほど、明るくなり、また、あつくなることを学習しました。

今日のお昼に、太陽の光を集めてお湯が沸かせるか実験しました。

 

15分ほどで泡がぶくぶく湧き出しました。温度計の値も90℃以上になっていました。太陽の光で料理ができそうだとわかりました。