吹奏楽部♬ 悔しさと充実感いっぱいのコンクール

7月17日(土)石川県吹奏楽コンクール(小編成の部)が終了しました。

「金賞、そして石川県代表とる!!!」と、団結して取り組んできたコンクールの2曲は、課題曲「さくらさくら」と、自由曲「聖アンソニーヴァリエーション」。

会場での直前リハーサルを終えた部員たちの目は、「やってやるぞ!」という意気込みにあふれ、とても頼もしく感じました。

テンション高く本番の演奏を終え、今年はコロナ感染防止対策として結果発表はホームページで行われるため、楽器を片付けて、帰宅。

帰宅後に、顧問の先生から届いた結果は、「ゴールド金賞!でも、県代表ならず」。

悔しい思いを抱えながら、翌日ミーティングを行いました。

「本番がとにかく楽しかった!楽しすぎた!!!」「本番はうまくいかなかったこともあるし、悔しいけれど、やりきった」「こんなに物事に打ち込めたことはなかった。楽しかった。」という3年生の気持ちがとても清々しかったです。

会場で聴いてくださった保護者の方々も「演奏が始まると空気が変わって、いけた!と思ったよ」「一位とれたと思うくらい、良かった。」「定期演奏会よりもレヴェルが上がって、上手でした。」という感想をいただけて、とてもうれしかったです。

部員一同とても仲が良かったので、3年生がいなくなる寂しさを感じずにはいられず、引退式では2年生はもちろん、1年生も泣いていました。けれど来年のコンクールに向けて、1,2年生の新体制でスタートしています。8月の学校祭で、もう一度3年生も一緒に演奏できることを楽しみに、がんばります(*^_^*)♪