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旅行記

2年生が修学旅行に行ってきました。

6月5日より8日の3泊4日の旅でした。

行先は北海道。学校を飛び出し、北海道の地で様々な体験をしてきました。

1日目

小松空港より新千歳空港へ飛び、ウポポイ(民族共生象徴空間)を訪れました。

初めて触れるアイヌの文化に驚く生徒が多数見られました。

生徒からは、今までに知らなかったことを知ることができて、とてもためになった」「知ることでその良さがわかり、興味がわくのだと思った」という感想が寄せられました。

 

 

2日目

午前は、ニセコヒラフ周辺体験としてラフティング体験、ジャム・アイスクリーム作り体験を行いました。

特にラフティングに参加した生徒は、北海道の大自然を肌で感じることができたようです。

力を合わせて川下りをし、絆を深めることができました。

 午後はおたる水族館を訪れ、展示物を見たり、動物のショーを見たりと、十分楽しむことができました。

夕食で小樽の海鮮バーベキューを堪能し、大満足の2日目でした。

 3日目

小樽・札幌班別自主研修として、自分たちの立てた計画で行動しました。

遊覧船に乗る班あり、スイーツ巡りをする班あり、自分だけのオルゴールを作る班ありで、事前にメンバーで話し合った地に自力でたどり着き、様々な体験をしました。

札幌では、北海道大学で学園祭が行われており、多国籍の屋台も十分楽しむことができました。

また、よさこいソーランも開催されており、おそろいの衣装に身を包み、出番を待つ方々にエールを送る生徒もいました。

夕食はジンギスカン食べ放題で、羊肉が初めの生徒が多くいましたが、口に合ったようで、「おいしい!」という声が聞こえました。

ジンギスカンの会場で、サプライズとして、修学旅行中に誕生日を迎えた生徒のお祝いも行いました。他の団体様からの祝福も受け、温かな雰囲気に包まれました。

 4日目

最終日は、ノーザンホースパークを訪れました。乗馬体験や変形自転車など、思い思いに楽しみました。

ノーザンホースパークを後にし、新千歳空港から羽田を経由し、富山空港に降り立ちました。「もう一回行きたい」という声が聞こえましたが、行先別のバスに乗り込み、予定の時間に帰ってくることができました。

「旅行で楽しみながら学年間の仲を深めることが出来てよかった。これからの行事が楽しみ」「中学校の修学旅行よりも、普段話さない人とたくさん話せて、交流が深まったことが何よりも大きな収穫だと思っています」という感想が寄せられました。