行事内容

学校日誌

7/9 13H現場見学会

 石川県建設業協会のご尽力のもと、建設・デザイン科の1年生が現場見学会を行いました。

 最初に河北潟で行われている河北潟放水路防潮水門の新設工事の現場を見学しました。

これは、のと里山海道の内灘ICから600mほど上った橋から見える川で行われている工事です。

 まずはバスの車内で、農林水産省北陸農政局の方から事業のあらましや、河北潟干拓地の成り立ちについて説明を受けました。

 

 次に、現場に出て清水建設株式会社の方から工事についての説明を受けました。

 時折小雨が降ることもありましたが、現場に出るにあたっての資格取得の重要性など、盛んに質問を投げかけていました。

 

 次は河北潟の中に入って、河北潟土地改良区の方に河北潟の干拓の歴史や、工事で設けられた揚排水機が実際にどのように用いられているか、また干拓地内での営農状況についての説明を受けました。

 

 この現場では雨が強く降っており、外で見学することはできませんでしたが、それでも生徒たちは普段耳にしないようなことにも質問をぶつけていました。

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7/5 高文連文化教室

 本日、鹿西高校と合同で、高文連文化教室をコスモアイル羽咋で行いました。

 今年度はT.J.P.P.A.L様が「驚異のパーカッションワールド」を披露してくださいました。打楽器やボディ・パーカッションで、時には激しく、時には心癒される音楽を聴かせていただきました。

 

 

 

 

 

 途中、演奏者の皆さんと羽咋工業高校の生徒、鹿西高校の生徒の全員でボディ・パーカッションを行い、会場一体となってパーカッションを楽しみました!

 

 

 

 

 

 終演後、羽咋工業高校の生徒会長の前田くんと鹿西高校の生徒会長から花束贈呈が行われ、鹿西高校の生徒会長からは感謝の言葉を、羽咋工業高校の前田くんからは感謝のボディ・パーカッションを贈りました。T.J.P.P.A.L様、本当に素晴らしい演奏ありがとうございました!

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7/4 現場見学会(2年土木コース)

 土木コースの2年生は石川県建設業協会さんのご協力で、富山県の利賀ダム工事の現場見学に行きました。

 

 まずは利賀市民センターで、国土交通省 北陸地方整備局の方から工事事業の概要と、多目的ダムである利賀ダムに求められる役割や工事に使われる技術などについて説明を受けました。

 次に、ダム本体を建設するための準備工の一つである「転流工事」の現場に移動しました。

(転流工事とは、もともとある川の流れをを迂回させて、作業に必要な乾いた空間を確保するための工事です)

移動中の車内にて

転流工事の現場では、前田建設工業株式会社の方から説明を受けました。

完成したらこの写真の上あたりまでダム堤がくるそうです

 この日は朝方までの雨で水量が普段の5倍程度あったそうです。そのために水位が高く、排水トンネルに設けられた側溝に水が流れていました。また、翌日から水を迂回させ始める予定だったそうで、排水トンネルの中を歩いて見学をするという貴重な経験をさせていただきました。

 最後にいくつかの質問に答えていただけました。

 生徒たちは、災害に絡めた質問や工事中についての質問など、見学をすすめる中で浮かんだ疑問をぶつけていました。

 

次に、利賀ダム工事の全景と、周囲で行われている付帯工事(地すべり防止など)を見学しました。

付帯工事の現場は山の中で、普通の車両が通行できる道路は敷設されていないとのことで入り口で説明を聞くだけでしたが、一つの大きな土木工事が行われるには非常に多くの比較的小さな工事が行われるということに想像をふくらませているようでした。

 

石川県建設業協会さん、国土交通省北陸地方整備局の皆さん、前田建設工業株式会社の皆さん、本日は貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

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7/4 2年建築コース現場見学会

 2年建築コース17名が、建設業協会のご尽力により、現場見学会を行いました。

  いしかわ特別支援学校高等部新校舎建設工事現場では、生徒は足場の上を歩くという初めての体験をしました。しかも、3階の高さから地面まで丸見えです。足元に気をつけながら慎重に、でも楽しそうに見学をしていました。

 次の加賀温泉駅高架下工事現場では、天井を貼る作業を間近で見学させてもらいました。こちらも初めての作業に興味津々で、もう少し見たかったと名残惜しそうでした。

 どちらの現場でも生徒の質問に丁寧に答えていただき、建築物についての理解が深まりました。また、建設業のやりがいや大変さ、公共工事と民間工事の違い、女性の現場監督についてなど、進路を考える上でも参考になるお話をたくさん聞かせていただきました。

 本当にありがとうございました。


 

 

 

 

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7/3 生徒会による羽工祭の説明

 生徒会執行部の生徒たちによる羽工祭の説明がありました。今年は新しい取組に挑戦します。各科、学年の壁をなくし、協力してイベントを実施します。限られた時間の中ではありますが、一致団結し、今までにない最高の羽工祭になるよう、準備を進めてください!期待しています!

  

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