2021年7月の記事一覧

1年性教育講話が実施されました。

令和3年7月21日(水)LHに、1年生対象の性教育講話が実施されました。

コロナ対策のため、1年1クラスのみ視聴覚室で、残り5クラスはZOOMにて教室で講話を聞きました。

まき助産院の川島真希先生にお越しいただき、「性」についてだけではなく、「自分らしく

生きる」とは、「相手を大切にすることとは」という「生」についても考える機会をいただきました。

 

~生徒の感想より~

・人の性別は見た目じゃ分からなくて、いろんな人がいていいということを知りました。

・本当に優しい人は時々優しいのではなく、いつも優しいというのを聞いて確かにそうだなと思った。

・世の中には様々な人がいるし、多くの人がそれぞれの悩みを持っているとわかりました。

 「助けて。」といえる環境を作っていくことがいいと思ったし、誰かに相談できる関係を

 作っていくことも大切だと思いました。

・大人になってから考えればいいと思っていたけれど、この講演を聞いて、今からでも考えなければ

 いけないと思いました。

・デートDVは自分では気づきにくいことなのではないかと感じた。だから周りの友達や大人が気づけ

 るかどうかということも大切だと思った。

 妊娠は新し命ができるというとても素晴らしいことだけれど、同時に望まない妊娠は怖いことだし、

 負担が大きいのは私たち女性だから、自分の身体を大事にしようと思った。

 

3年性教育講話が実施されました。

令和3年7月8日(木)LHに、3年生を対象に性教育講話が実施されました。

 Wen-Do Japan代表 福多唯先生、石川県県民文化スポーツ部男女共同参画課 宮田綾子様に

お越しいただき、デートDVや性被害にあった場合の公的な相談機関について学びました。

 ~生徒の感想を一部、ご紹介させていただきます。~

・この世の中には、DVを受けている人も意外といるのではないかと思います。

 そういう方が少なくなってほしいし、一人で抱えこまないでほしいと思いました。

・相手に嫌われたくないという気持ちが強くても、自分の嫌なことは断り、自分の

 ことを大事にしてくれる人を見つけて結婚したいです。

・人それぞれ考え方が違うし、価値観も違うので、何でも決めつけたり押しつけたりは

 良くないと思った。