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2020年10月の記事一覧

進路チューター

 10月29日(木)に、2年生で進路チューターが開始されました。

 

 進路チューターとは、飯田高校で行われている進路指導の取り組みです。2年生を対象とし、自分の将来を見据えた進路目標の設定ができるよう、生徒一人一人にチューターと呼ばれる教員がつき、数か月にわたって面談等を通し進路目標を具体的に考えていきます。はじめに学年主任から進路チューターの説明と進路目標を明確にする意義についての話があり、各教室に戻って担任から詳細な流れの説明がなされました。一人一人がしっかりと自分の将来について考え、進路目標に向かって今後一層努力していけるように取り組んでいきます。

後期生徒会役員選挙

 10月29日(木)に、後期生徒会役員選挙立会演説会及び投開票が行われました。

 

 

 今回の選挙ではyoutubeライブを用いて、教室へ立候補者の表情が届けられるようにして立会演説会が行われました。各立候補者は緊張した面持ちで所信表明を行っていました。立会演説会は選挙管理委員会によって投票用紙が配られ、各クラスで投票が行われた後即日開票がなされました。結果は後日発表となっております。後期生徒会役員には、引き続き新型コロナウイルスの影響で難しい対応を求められるとは思いますが、これからもみんなが楽しく過ごせる学校づくりに取り組んでいってもらいたいと思います。

文化祭に向けて

 今年度は11月5日(木)と6日(金)の2日間に行われる文化祭に向けて、少しずつ準備をしています。

 

 芸術の授業で作成した作品を文化祭で展示する予定となっており、その作品の一部例です。書道ではオリジナリティを出したカレンダーを作ってみています。芸術では時計板を作成し、当日は実際に針を付けて時計として展示される予定です。

 

 また、合唱コンクールも行われることになっているため、各クラスは新型コロナウイルス対策をしながら練習に励んでいます。

 なお、今年度については新型コロナウイルス感染防止のため、保護者の方も含め外部の方のご来場をご遠慮願っております。生徒の様子や作品を直に見ていただけないことは非常に残念ですが、HP等を通じて様子をお届けしたいと思っていますのでご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

ゆめかな中間成果発表会のご案内(総合的な探究の時間・総合的な学習の時間)

 11月3日(火・祝)に、ゆめかな中間成果発表会を開催します。

 例年、本校の体育館に大勢が集うこの発表会ですが、今年度の発表会はオンライン(Zoom)で実施し、生徒の学習成果を外部の方々にお披露目したいと思います。参加をご希望の方は、下記のリンクから申し込みフォームにアクセスの上、参加申し込みをお願いいたします。

https://docs.google.com/forms/d/1RXOi9oKeNk_irGdhWC5RDuirkiN-1FYvLYFyGnCFRDY/edit

 申し込みがあった方にのみ、ご招待のメールをお送りいたします。

第7・8回ゆめかなプロジェクト(総合的な探究の時間・総合的な学習の時間)

 すっかり秋めいてきた10月。ゆめかな学習の時間が2回ありました。1年生のテーマ別学習のようすをお伝えします。

「働き方はどうかわるのか?」  宮野貴史 先生(10/2 オンライン)

 今ある仕事の大体は、無くなってしまう、AIと共同で仕事をしていくことになることを知って将来自分が就く仕事はあるのかな?と思った。
自分から動く、インプット・アウトプットが大事だと理解しました。

「夢は能登の花嫁!」  坂本加奈恵 先生(10/2)

 まず、能登を好きになってくれて能登の花嫁になりたい、能登で生活したいと思ってくれた人がいることがとても嬉しかった。自分も能登が好きだから、その好きなところを忘れずにいたいなと思った。自分もここで生活したい!と思えるところが見つかるといいなと思った。そしてそれが結局能登であって欲しいと願う自分もいることに気づけた。講師さんのお子さんがとっても可愛かった。

「珠洲で暮らしていたらモテるようになった。その理由。」 万行一也 先生(10/2)

 自分が置かれている立場というのは、実に特別なのだと感じた。珠洲に住んでいると、都会にあるものばかりに目がいってなかなか珠洲のことは考えられない。しかし、今日お話を聞いて、今まで普通に行っていたことのほとんどが、都会の人にとっては刺激的なことだと知り、少し不思議に思った。すごく楽しかったです。

「シーサイドで何かできないかな?」 多間利一 先生(10/2)

 シーサイドに行ってみて、もっともっとお客さんが増え、私たちが地域に貢献できる、そんな活動をこれからして行けたらいいなぁと思いました!今日は地域の方に聞き取りをし、いろいろ発見があったのでこれからがんばっていきたいと思いました。

「ははその森とは?」 大野長一郎先生 & 納谷春佳 先生(10/16)

 木の周りは坂になっていたり植物が生い茂っていたのでとても大変でした。結構きついことだったけど大野さんはこの木たちを一生懸命8年間育てて良い炭を作り続けていることがかっこいいと思いました。

「フランス語&岩手弁入門」 佐藤世梨花 先生(10/16)

 佐藤さんがフランスに行ったり、勉強したりしたことを実際に教えてもらって私も海外が好きだからすごくいい話を聞けたし、その国に行ってみたくなりました。
フランス語が難しいと思いました。クイズなどで楽しく学べてよかったです。

「タイニーズファーム訪問」 大野隆志 先生 & 角居勝彦 先生(10/16)

 ニワトリやヤギのところでは触れ合える機会があって楽しかったです。あんな近くにいるなんてなかなかない経験でした。馬のところでは馬は何千頭も行き場を失っているんだと思った。でも今日の馬は元気で幸せそうでよかった。興味が出たー!

「半島で生きるペンターン女子の暮らし」 圓山晃歩 先生(10/16)

 半島人であることに誇りを持とうと思いました。他県の友達が出来たら自慢したいです!今日の講義で能登半島の見方が変わりました。

 

進路講演会

 10月15日(木)に、2年生を対象とした進路講演会が行われました。

 

 今年度については、講演会は外部業者にあらかじめ連絡をし、ライブ配信や事前に録画した動画を視聴する形で実施しました。生徒は4年制大学進学志望者とその他の進学志望及び就職志望者に分かれ、4つの会場に分かれそれぞれ視聴しました。講演では入試の仕組みや流れ、就職に向けた勉強の心構えなど、それぞれの志望に応じた内容となっていました。講演後さっそく勉強にさらに力を入れたと話す生徒もおり、有意義な講演会となりました。

命の講座

 10月15日(木)に、1年生を対象とした「命の講座」が行われました。

 

 本講座は思春期の自殺予防教育の一環として、命の大切さについて学び、心の健康を保つことを意図して行われました。生徒は動画を視聴し、その後視聴した感想文を書きました。最近では芸能界などで著名な方の自殺のニュースが取り沙汰されることが目立ちますが、生徒たちが自身の命を大切にしながら、これからの長い人生を有意義に過ごせるよう、今後も学校生活を楽しみつつ学べるよう努めていきたいと思います。

外部講師による就職模擬面接

 10月8日(木)に、外部講師をお招きして就職希望者の模擬面接が行われました。

 

 

 今月に入り民間企業による選考が開始され、就職試験が間近に控える生徒も多い中でもあり、生徒は緊張感を持って練習の成果を発揮しようと面接に臨んでいました。講師の方々からは丁寧に指導していただき、生徒たちは本番に向けてさらに気持ちを引き締めていました。また、10月9日(金)には進学希望者に対する校内での模擬面接も行われ、今後数回にわたって行われる予定となっています。今後も生徒たちの進路目標が実現するように、学校全体で協力して取り組んでいきます。

令和2年度前期学校評価アンケート結果

 8月中旬に学校評価アンケートを実施させていただきました。保護者の方をはじめ、地域の方々にはお忙しい中ご協力いただきありがとうございました。このアンケートを今後の学校運営・教育活動の改善に役立てていきたいと考えております。また、何かお気づきの点がございましたら、お気軽に本校までご連絡ください。宜しくお願い致します。

 

令和2年度前期学校評価アンケート

建設現場の見学に行ってきました!

1年生普通科ビジネスコースでは、「地域学Ⅰ」の授業で、珠洲市建設業協会さんのご協力のもと、講演会と建設現場の見学会を行いました。

まず建設業や若山川の改修工事について話をお聴きしたあと、実際に改修工事の現場見学へ!

現場では、実際に重機を操作し、掘削作業を体験しました。

初めての体験に、最初は生徒も緊張していた様子でしたが、体験が終わると「難しかったけど楽しかった!」と生き生きした表情で話していました。