児童生徒の能力、特性に応じて、各部で類型及びコースを編成している。
① 小学部 (2類型)
A類型:教科別の指導と各教科等を合わせた指導を主とした教育課程
B類型:各教科等を合わせた指導を主とした教育課程
② 中学部 (2類型)
A類型:教科別の指導と各教科等を合わせた指導を主とした教育課程
B類型:各教科等を合わせた指導を主とした教育課程
③ 高等部 (3類型)
産業技術コース:専門教科と教科別の指導を主とした教育課程
A類型:教科別の指導と各教科等を合わせた指導を主とした教育課程
B類型:各教科等を合わせた指導を主とした教育課程
◇教育課程表
知的障害教育小学部 R05 知・小学部.pdf
知的障害教育中学部 R05 知・中学部.pdf
知的障害教育高等部 R05 知・高等部.pdf
<<特徴>>
① 児童生徒一人一人の教育的ニーズに応じた指導の充実
ア 児童生徒の発達段階に応じた指導を行うため、小学部から高等部まで二つの教育課程を設定
イ 障害の状態や発達段階に応じたICT機器の活用
ウ 生徒の長所や得意分野を伸ばすため、高等部普通科に産業技術コースを設置
② 自立活動の充実
ア 関係機関や専門家と連携した計画的な指導
イ 児童生徒一人一人に応じた教材・教具の活用
③ 交流及び共同学習の充実
ア 児童生徒の居住地校との交流
イ 地域の学校との交流
ウ 地域に向けた販売活動(さくらShops等)の実施
④ 進路学習の充実
ア 小学部段階からの挨拶運動、係活動などライフキャリアの構築をめざした学習
イ 基礎的・基本的な働く力を身につけるための中高一貫した作業学習
ウ 高等部での職業及び社会的自立をめざした実習重視の指導
エ 高等部普通科産業技術コースで一般就労や社会自立に必要な知識や技能を習得するための専門 教科や学校設定教科を実施