肢体不自由教育部門

児童生徒の能力、特性に応じて以下の5類型、及び在宅訪問教育部を編成している。 

①  Ⅰ類型:小学校、中学校、高等学校に準ずる教育課程
②  Ⅱ類型:下学年適用による教育課程
③  Ⅲ類型:教科別の指導と各教科等を合わせた指導を主とした教育課程
④  Ⅳ類型:各教科等を合わせた指導を主とした教育課程
⑤  Ⅴ類型:自立活動の指導を主とした教育課程
⑥  在宅訪問教育部:自立活動の指導を主とした教育課程

 

  ◇教育課程表
肢体不自由教育部門小学部 R05肢・小学部.pdf
肢体不自由教育部門中学部 R05 肢・中学部.pdf
肢体不自由教育部門高等部 R05 肢・高等部.pdf
在宅訪問教育部 R05訪問・小中高.pdf

 

<<特徴>>

① 児童生徒一人一人の教育的ニーズに応じた指導の充実
 ア 教育課程の編成(Ⅰ~Ⅴ類型、及び在宅訪問教育部)
 イ 系の導入(高等部Ⅰ類型)…「文系」「理系」「情報ビジネス系」
 ウ 学校設定教科・科目の導入(高等部Ⅱ類型)
 エ 障害の状態や発達段階に応じたICT機器の活用
② 自立活動の充実
 ア 将来の自立に向けて、関係者や専門機関と連携した計画的な指導
 イ 自立活動室(「スパイダー・システム」等)や感覚学習室(スヌーズレンルーム)、温水プールの活用
③ 交流及び共同学習の充実
 ア 児童生徒の居住地校との交流
 イ 地域の学校との交流
④ 進路学習の充実
 ア 小学部段階からのキャリア教育
 イ 中・高等部での作業学習や高等部での職場等における実習
 ウ 情報処理、ワープロ、パソコン及び英検・漢検等の資格取得指導