読書の秋 読み聞かせ
絵本や漫画を手にして読む子は多いです。小説は少しハードルが高いようです。中学年では、司書の先生が、1冊の本「北のはてのイービク」を朝のちょっとした時間に継続して読み聞かせています。絵はありませんので、自分なりに情景を思い浮かべ、想像を膨らませながら聞いています。毎回の読みきかせの終わりには、「次はどうなるのかな。」と話の展開を楽しみにする様子が見られます。本の楽しさを感じ、本好きになってほしいです。 先日、絵本給食がありました。「トコトコだいこん りょうりたび」の大根を使ったメニューでした。なんと、本に出てくる大根がやってきました。大興奮です!
幼小連携事業 1年生と年長さんとの交流会
金津子ども園と来年度金津小学校に入学予定の年長さんが「あきとなかよし」で交流会をしました。司会、あいさつ、おもちゃコーナーの説明など、立派に会を進めます。おもちゃ作りコーナーでは、以前、1年生と年長さんとで集めた木の実などを使って、かんむり、マラカス、けん玉を作りました。1年生が作り方を優しく教えたり、おもちゃで遊ぶ時にはコツを教えてあげたりして、お兄さんお姉さんぶりを発揮していました。感想タイムでは、年長さんが「マラカス作りがとっても楽しかったです。」と言ってくれて、1年生はとても嬉しそうでした。年長さんが楽しんでくれるようにと、準備をし、たくさん練習したかいがありました。年長さんをリードする1年生の姿に成長を感じました。
避難訓練
地震を想定した避難訓練がありました。今回の避難訓練は、予告なしで休み時間に起きた地震による避難訓練でした。休み時間なので、子ども達は体育館やふれあい広場(屋外)、階段や廊下にいます。そして、近くに先生がいない場合もあります。そんな中でしたが、「訓練、訓練、地震です。」の放送がなると、物から離れ、頭を守って、身を低くし、放送を聞くことができました。放送では、避難場所が伝えられ、「お(押さない)・あ(慌てない)・し(静かに)・す(素早く)・も(戻らない)」をしっかりを守って全員が避難できました。災害はいつ起こるか分かりません。いざというときに、命を守る判断ができるよう訓練していきます。
5年生 哲学対話
西田幾多郎記念哲学館から講師の先生方を迎え、「哲学対話」を体験しました。テーマについて、考えることが大切です。無理に自分の考えを言わなくてもいのです。考えることが大切なのです。 初めに、テーマを決めました。今回は<「できません。」って言っていい?>です。対話中は、お互いを哲学者の名前で呼び合います。テーマについて考えたことや感じたこと、自分の経験などを話していました。どんな意見もみんなで認め合います。この意見が正解とか誤答とか、いいとかだめだとか、結論を出すための対話ではありません。正解はないのです。子ども達は、考えることができた時間でした。
書写図画作品展(低学年の部)
郡市内の各学校の代表作品が金津小学校にやってきました。本日(12日)と明日(13日)まで4階にて展示しています。今回は、低学年の部です。どの作品も丁寧に発想豊かに作られています。他の学校の人たちの作品を見ることができるよい機会です。
4・5・6年生 クラブ
クラブがありました。外でのボール運動、屋内でのスポーツ、科学実験など、異学年での交流活動をしました。 外では、フラッグラグビーをしました。6年生がルールの説明をして、学年合同チームで試合を楽しみました。ラグビーボールを必死に追いかけていました。 屋内のスポーツは、バドミントンと卓球です。普段やっていないスポーツに挑戦する子が多いのですが、得意な子の様子を見ながら楽しんでいました。 科学実験ではスライム作りをしました。液体のりにホウ砂を入れた瞬間スライムに変身します。科学の面白さを実感していました。
図書委員会 ケーブルテレビ撮影
「図書コーナーの紹介」の撮影がありました。金津小学校の図書室はそんなに大きな部屋ではありません。その分、廊下やロビーを使った図書コーナーが設けられています。様々なコーナーがあり、それを紹介しました。コーナーごとに紹介する担当を決め、図書委員会全員で図書コーナーの魅力を伝えます。みんなドキドキしながら撮影に挑みました。ケーブルテレビでの放送は、11月29日 17:00からの予定で、一日4回程度の流されるそうです。どんな番組になっているのか楽しみです。
収穫感謝祭
これまでお世話になっている地域ボランティアの方々、見守り隊の方々、学習ボランティアの方々に感謝の気持ちを伝える収穫感謝祭がありました。 第1部:初めは、5年生の「米について」の学習発表です。5年生は、田植えから稲の世話、収穫までを畑の先生である西東先生にご指導、お世話していただき、米作りの大変さや米の大切さを学んでいます。これまでの学びを生かした発表でした。次は、ミニコンサートです。低学年は「山のポルカ」の合唱と合奏、中学年は「和太鼓~秋祭り~」の演奏、高学年は「星に願いを」「ジャンボリー・ミッキー」の合奏でした。感謝の気持ちを伝えようと心を込めて演奏したことが伝わり、聞いてくださった方々は顔をほころばせ、大変喜んでくださいました。その後は、全校合唱で「Believe」を歌い、児童代表による感謝を言葉で伝えました。最後に、見守りボランティアの方々に寒い時期に向けてベンチコートをお贈呈させていただきました。 第2部:PTA親子コンサートです。かほく市在住のTakagi soundsさんのステージです。ギターと素敵な歌声で体育館が包まれました。全校参加の演出もあり、子ども達はノリノリで音楽に親しんでしました。 改めて、学校が安全な場所であり学びの場所であることや、子ども達は様々な貴重な体験ができていることは地域の方々のご協力のおかげだと感じました。ありがとうございます。
校内マラソン大会
うのけ総合公園陸上競技場で、創立記念校内マラソン大会がありました。これまでマラソンチャレンジタイムで運動場を走り、マラソン大会に備えてきました。いよいよ大会当日を迎えました。 開会式のあいさつでは、「マラソンは自分とのたたかいです。苦しくても、辛くても、最後まであきらめないでゴールを目指してほしい。」という話をききました。スタートが近づくにつれ、緊張のためかそわそわしている子ども達でしたが、ピストルが「パン!」となると、顔つきが一変し、真剣な表情で走り始めました。1・2年生:1㎞、3・4年生:1.5km、5・6年生:2㎞を走りきることができました。応援では、学年関係なく「自分の力にうつ勝つぞ!」というフレーズで声援を送る姿も見られ、大きな力となりました。また、保護者の方々もたくさん応援に来てくださり、温かい声援と拍手を送ってくださいました。頑張って走り抜いた子ども達は「あきらめないで辛くても最後まで頑張る」ことで、最後には「満足感、達成感」を感じられたと思います。応援に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
11月全校集会
11月に入りました。2学期の折り返しです。全校集会がありました。初めに6年生のピアノとキーボード伴奏に合わせて、元気いっぱいに校歌を歌いました。 表彰式では、「読書感想文コンクール」「図書館を使った調べ学習コンクール」「郡市書写作品展入選」「郡市絵画作品展入選」の賞状授与です。20人近くの子たちが賞状をもらいました。 校長先生の話では、最優秀賞作品・優良賞作品(読書感想文、調べる学習コンクール)の紹介でした。読書の秋にちなんで、読書感想文の書き方や、調べる学習のこつなど、評価されたポイントの話しを通して、本に親しんでほしいことを伝えました。 生活目標の話では、「友達のよいところをみつけよう」の取組についての話でした。誰にでも素敵なよいところがあります。自分ではなかなか見つけられなくても、きっと友達が見つけてくれるはずです。お互いによいところを見つけ、それを伝えていきます。素敵な自分を感じていく11月にしたいです。 任命式では、後期学級代表と委員長が抱負を述べました。どの子もやる気が伝ってくる内容で、後期の金津小学校の中心となって活動してくれそうです。 いしかわっ子駅伝交流大会の壮行式では、6名の選手が一言ずつ、明日の大会に向けて抱負を述べました。全校のみんなで激励をしました。 最後は、6年生の指揮者が前に出て、全員で「Believe」を合唱しました。
収穫感謝祭に向けて
収穫感謝祭で披露する演奏の練習をしています。低学年は「山のポルカ」の合唱と合奏です。楽器に分かれてリズムをとる練習をしました。ピアノに合わせて音をそろえようと一生懸命です。中学年は「和太鼓(秋祭り)」です。お互いに聞き合ってアドバイスを伝え合いました。大きな音を出すことが大事なのではなく、強弱を考えてたたき方を調整しながら演奏していました。振付や移動もあるので難しいのです。本番では、これまでお世話になったゲストティーチャーの方々、見守りボランティアの方々が来てくださいます。「感謝の気持ちを伝える」ことをめあてに、笑顔で元気いっぱいの様子を見てもらおうと練習を重ねています。
1年生 道徳「はしの上のおおかみ」
寒くなってきました。朝顔のつるで作ったリース、図書コーナーではハロウィンにちなんだお化け飾りなど、季節を感じる作品が飾られています。 1年生では「はしの上のおおかみ」の学習をしました。森にすむ動物たちが、丸太で作られた細い橋を渡るときに、橋の上でオオカミやクマと出会うお話です。オオカミは、反対側から来た動物たちを戻らせて、自分だけが渡ります。クマは、反対側から来た動物たちをひょいと持ち上げて橋を渡らせてあげます。オオカミとクマの行動から思いやりについて考える授業です。1年生は、役割演技をしながら、オオカミやクマ、他の動物たちの気持ちを考えていました。
5・6年生「森と生きる」②
昨日は、持ち寄った材料を炭にしました。今朝は、いよいよダッチオーブンのふたを開け、出来上がっている炭を観察します。ふたを開けると、素材そのままの形の炭が出来上がっていました。触ってみると「軽い!」「小さくなっとる」など、驚きの声が聞かれました。炭を作る経験はなかなかできるものではありません。できた炭を見て、炭作りの楽しさ、科学の面白さを感じたことと思います。
5・6年生「森と生きる」①
金津の森プロジェクト委員の方々にお世話していただき、金津の森のものや家から持ってきたものを使って炭作りをしました。初めに、炭はどうやってできるのかを知るために、理科室で実験をしました。試験管に割りばしを入れて、酸素を入れないように密閉して熱します。割りばしがどんどん黒くなり、同時に炎の元になる煙が出てきます。しばらくすると、割りばしの炭の出来上がりです。炭とはいったい何なのか…。委員の先生のお話で分かりました。次は、自分たちが持ってきたものを炭にします。木はもちろんですが、リンゴ、人参、ちくわ、花など、様々なものをダッチオーブンに入れ、下から薪を焚きました。何時間もかけて炭を作ります。どんな炭ができているのかは、明日のお楽しみです。 薪を焚いている間に、さつまいもやトウモロコシを焼いてくださいました。全校みんなの分です。焼きたてほくほくの焼き芋をほおばり「ほっぺたおちそうや。」と大喜びの子ども達でした。金津の森プロジェクト委員の皆様、ボランティアとして来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
4,5,6年生環境配慮イベント「水辺の生き物調査隊」
10月23日(水)に農林水産省北陸農政局河北潟周辺農地防災事業所による環境配慮イベント「水辺の生き物調査隊」が行われました。10月9日(水)に事前出前授業として、排水機場や幹線排水路の機能や役割を教わりました。本日は、宇ノ気排水機場と潟端南排水機場に行きました。見学や説明を聞いたり、周辺水路で生き物を捕獲して観察したりしました。排水施設が農業や生活に役立っていることだけでなく、周辺の豊かな自然環境にも貢献していることを学びました。身近な自然環境や土地利用への理解と関心がより高まったことと思います。
マラソンチャレンジ週間
校内マラソン大会に向けて、マラソンチャレンジ週間が始まっています。長休み時間に、全校児童が運動場を走ります。低学年と高学年のコースを分けて、自分のペースで走っています。5分程度の時間ですが、「12周走った。昨日よりたくさん走れた。」とうれしそうに話してくれます。どんどん走るスピードが速くなっているようです。歩かずに、一定のペースでで走り続けることを目標に、がんばっています。
3・4年生 金津の森プロジェクト
金津の森にある自然のものを使って何かお店を開くことはできないだろうかと、3・4年生は考えています。子ども達は金津の森が大好きです。この森を守るためには、整備が必要です。整備をするにはお金が必要です。少しでも自分たちで整備資金を作ろうということになりました。金津の森には、木、木の実、葉など、たくさん落ちています。これらを使ってのお店を出せたらいいなという思いから始まったプロジェクトです。今日は、金沢森林組合の高野さんに来ていただきました。「木の工作」チームは、自分たちののアイデアを聞いてもらい、「木」の専門家のアドバイスを受けることにしたのです。子ども達の自由な発想を生かしながら、製品としてどうか、というところもアドバイスをいただくことができ、ますます現実みを帯びてきました。自分たちの思いを形にしていくまでに多くの解決しなくてはならない問題が出てきます。子ども達で一生懸命考えています。
1年生 金津子ども園へ
1年生の子供たちが金津こども園に行き、年長さんと砂遊びの交流をしてきました。2カ月前まで通っていた子もいて、園に行くこと自体がとてもわくわくしている様子でした。園では、様々な大きさのカップや道具を使って、砂と水を使って遊びました。それぞれが掘った2つの穴に水を入れていたのですが、「あっ、これつなげればいいんじゃない?」と言った友達の意見に一致団結して穴をつなぐ川を作り始めました。片方の穴に水を入れると川でつないだもう片方の穴に水が流れ込みます。「やったー!」と歓声をあげていました。年齢の違う子と上手に関わることや新しいものを創り出すことなど、子供たちは遊びを通してたくさんのことを学んでいるのだなあと改めて感じた時間でした。
6年生 水墨画教室
吉田佐蘭さんをお招きし、6年生が水墨画を体験しました。講師の佐蘭さんは、水墨画展の開催や内閣総理大臣賞を受賞したこともある方です。デモンストレーションでは、約10分で大きな水墨画を描いてくださいました。「見とれるわ。」という声を発する子もいました。これぞ水墨画!という作品を見せていただいたことも貴重な体験です。子ども達が 描くのは今年の干支の「巳」です。習字とは違う筆の使い方を教えていただきながら、まずは濃さのちがう三つの墨液の色を比べながら、グラデーションの表現や渦の練習をしました。練習が始まると自然と静まり、集中しながら描いていました。お手本を見ながら真剣に自分なりの「巳」を、全員が描き切ることができました。 濃淡の付け方や巳の表情に子ども達の個性が表れていました。
令和5年度 終了式・離任式
3月22日(金)金津っ子は今年もよくがんばり、一回りも二回りも大きく成長しました。4月から一つ上の学年になりますが、上級生がお手本となって下級生を引っ張っていく金津の伝統をこれからも引き継いでいってください。そして、修了式に引き続き、輪島に戻る子供たちとのお別れの式、そして、離任式を行いました。本校からは、6名の先生が離任することになりました。5年生の感動的な別れの言葉と全員で歌った最後の校歌に胸があつくなりました。お互いのがんばりを心の中で応援しながら、4月からそれぞれの道でがんばっていきましょう。保護者の皆様、地域の皆様、1年間本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。来年度も金津小学校をどうぞよろしくお願いいたします。
令和5年度 卒業証書授与式
3月15日(金) 春らしい暖かな日になりました。14名の卒業生は、凜々しく小学校を巣立っていきました。在校生も大変立派な姿で、とても感動的な卒業式でした。下級生の良きお手本となり、リーダーとして金津小を引っ張ってくれた卒業生のみなさんの中学校での活躍を応援しています。
2年生 音読劇「スーホの白い馬」
3月14日(木) 国語の時間に2年生の音読劇「スーホの白い馬」を聞かせてもらいました。とても上手でびっくりしました。長い文を覚えて読んでいる子や、劇のように登場人物になり切って読んでいる子もたくさんいました。「全校のみんなに聞いてほしい」というゴールに向かって、一人一人が一生懸命練習をしていたことが伝わってきました。よく頑張りました!
3年 金津の森のよさを広めよう
3月11日(月) 3年生が総合の時間に学習をして分かった「金津の森のよさ」を、学校外の人たちにも広めようとかほっくるに行ってきました。かほっくるでは、3年生一人一人が感じた金津の良さをプレゼンし、かほっくるともコラボした企画ができないかと、自分たちが考えた企画を提案してきました。かほっくるの方も真剣に子供たちのプレゼンを聞いてくださり、新たな提案をしてくださいました。金津っ子が大好きな「金津の森」。地域の人からも愛される「金津の森」になっていくといいなと思いました。かほっくるのみなさん、ありがとうございました。
4年生 国語
3月8日(金) 4年生が国語の学習「調べて話そう、生活調査隊」で、全校児童にアンケートを取った結果をまとめ、発表してくれました。アンケートのテーマは、「金津小学校での一番の思い出」「読書について」「好きな教科」でした。全校児童の9割ほどの人がGoogleフォームを使ったアンケートに答えてくれて、子供たちの実態が分かる内容になっていました。4年生は、分かりやすい発表に向けて、グラフを指して発表するなど工夫していました。聞いていた人からは、「ああ、やっぱり」や「へ~」などといった反応もたくさん聞かれ、上手にまとめてありました。3学期に入り4年生の発表が続いています。回数を重ねるごとにだんだん上手な発表になってきました。とてもよく頑張っている4年生たちです。
金津小劇団からのメッセージ
卒業式が近づき、学校の掲示板が卒業生をお祝いするものに変わってきました。玄関前の掲示板も今年は創立150周年バージョンになっていて、校歌の3題目「おさなき われらが あつまりは ひなどりのごと なごやかに あいに うるおう しのきみの はがきの もとに たのしまん」に因み、子供たちを大事に思う先生(親鳥)が羽を広げて子供たちを守っている感じに作られています。「金津小劇団」の4人の先生方がお昼の放送でそのことを音読劇風に伝えたら、早速ランチルームで給食を食べていた2・3年生が掲示を見に来ました。そして、150周年の時に歌った「幻の3題目、4題目」の校歌も含め、校歌の大合唱が始まりました。かわいいひな鳥たちが親鳥から羽ばたく日ももうすぐになりました。中学校という新しい世界に向かって、力強く元気に羽ばたいていくことをみんなで応援しています。
森先生 ありがとうございました
3月7日(木) 長い間本校でスクールカウンセラーをしてくださっていた森先生が、本日で勤務を終えられることになりました。先生にはこれまで全校児童と面談をしていただき、子供たちの悩みなど様々な話を聞いていただきました。また、アサーショントレーニングでは、どのようにしたら人とうまくかかわることができるのかアドバイスもしてくださいました。5年間、本当にお世話になりました。森先生、これからもお元気でお過ごしください。ありがごうございました。
卒業式練習
3月15日の卒業式に向けて、卒業式の全体練習が始まりました。1年生は入学式のころに比べると、随分動きがきびきびとしてきました。在校生の代表である5年生は、練習の初めに「めあて」を、練習の終わりに「ふり返り」や「次回のめあて」を、全校のみんなに伝えてくれています。そのおかげで、毎回めあてを意識しながら練習を行うことができています。歌の練習でも下級生のお手本となって頑張っている5年生。金津の最高学年としての役割を少しずつ任されてきました。6年生にとって素晴らしい卒業式になるように、みんな真剣に練習に取り組んでいます。金津っ子の素直さがよく表れている卒業式練習です。
3年生 昔の人の生活を知ろう
3月1日(金)、3年生が昔の人の生活道具について学ぶために、うみっこらんど七塚へ見学に行きました。 ゼンマイ式の柱時計や真空管を使っているラジオ、水を運ぶ天秤棒、洗濯板など、様々なものを見せていただき、現在の家庭で使っているものとの違いを学ぶことができました。 また、石臼で大豆をひく体験もさせていただき、ひきたてのきなこを試食しました。みんな、「おいしい!」ととても喜んでました。 水を運ぶ天秤棒もかついでみました。木でできたバケツと天秤棒だけでも重く、よろける姿も見られました。 「昔は子供がこれを使ってお風呂のお水も洗濯のお水も全部運んでいたんだよ」と説明を受け、「えー!」「無理!」と、今の水道の便利さを実感したようでした。
最後の風っ子タイム
2月28日(水) 昼休みに今年度最後の「風っ子タイム」がありました。今日の風っ子タイムでは、縦割り班対抗のドッジボールを行いました。今回はルールが少し変わっていて、体育委員が転がしたさいころの目に合わせて各班にハンディがつきます。さいころの目が1ならハンディはなし。しかし、4なら高学年がボールをキャッチしたらその場から投げなくてはならない、というように。いつもと違ったルールに見ている大人は大混乱でしたが、子供たちは気にせずドッチボールに集中して楽しんでいました。あっという間の30分間、子供たちはたくさん動いて汗だくでした。体育委員の人たちが今年もたくさんの遊びを計画してくれたおかげで、とても楽しい風っ子タイムを過ごすことができました。体育委員のみなさん、ありがとう!
「6年間感謝パーティー」
2月28日(水) 6年生が6年間の感謝の気持ちを込めてパーティーを開いてくれました。この日のために、飾り付けやクッキー作り、当日の進行などいろいろと準備をしてくれて、今日もたくさんのおもてなしをしてくれました。6年生との別れはさみしいですが、あたたかいくてうれしい会でした。6年生の皆さん、ありがとう。あと少しで卒業となりますが、最後まで金津小学校の最高学年として、素敵な6年生でいてくださいね。
かほく市立金津小学校
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