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先週末に4・5・6年生たちが心を込めて準備してくれた入学式会場、今日はいよいよ1年生を迎えての入学式です。花曇りのうららかな春の日になりました。 1年生達、ちょっと緊張しながらも堂々と入場です。 そして一人ひとりの名前が担任から呼ばれます。 みんなハキハキとしっかり返事ができました。 多くのご来賓、そしてご家族に見守られての30分あまりの式でした。在校生も先輩として1年生たちに素敵な凛々しい姿、歓迎の言葉と歌を披露してくれました。 1年生の退場、会場にしっかりあいさつをして退出でした。 新年度、かわちっこ30名での船出です。すてきな、力をつけられる、そのために力を合わせる、そこに幸せと楽しさを感じることのできる河内小学校にしていきます。地域の皆様、保護者の皆様、今年の河内小への変わらぬご理解とご支援、よろしくお願いいたします。  
新年度の最初の記事は、入学式準備をしてくれた4・5・6年生たちのスナップ写真から…です。みんないい笑顔!! 春休みを終えて、今日は短時間でしたがびしっとみんな力を合わせて働いて、立派な会場を作ってくれました。そして、最後の記念撮影はこの笑顔!! 来週からはみなさんが学校のリーダーです。どうぞよろしくお願いします。頼もしい高学年たちです!  
今日は4月に入学する新入生を迎えて「新1年生をむかえる会」が開かれました。今日は雪がひさしぶりに降って寒い1日になりましたが、春はすぐそこ!なのですよね。 そして、新1年生たちをおむかえするために、3学期の生活科の時間を使っていっしょうけんめい準備をしてきてくれたのは、もちろん現役「1年生たち」です。入学してから11ヶ月、すっかり小学生らしくなって、後輩たちをお迎えです。 さっそく、体育館に移動してのアクティビティ。ちゃんと自分たちで司会と説明を務めます。さすがですね、1年生たち。新1年生たちもしっかりお話を聞いています。こちらもさすが!思い切り、広い体育館を10人が走り回ります! さて、今度は場所を代えて、河内小のじまんの図書館へ。暖かく火の燃えるペレット・ストーブの前のノビノビスペースで、先輩が絵本の読み聞かせをしてくれます。いい時間ですね。 そして、またもや移動して、今度は理科室へ。黒板には大きく「ろけっとをつくろう!」の文字が。これまた楽しみなコーナーですね。たくさん用意されたマジックをつかって、紙コップなどを使ったオリジナル・ロケットがカラフルにかっこよく仕上がっていまし...
3年生たちの社会科では「消防署の仕事」と「昔の人々のくらし」についての学習があります。今日は体験をしながら学ぶ機会ということで、3年生たちは白山しないの2箇所の施設に出かけて「校外学習」をしてきました。 まず訪れたのは「白山市立博物館」です。松任駅から歩いて5分ほどにある立派な建物、ご存じの方も多いかと思います。 さっそく、学芸さんに体験学習のご指導をいただきました。「洗濯板」を使った洗濯の体験。この布を洗ってみます。冷たい水でゴシゴシ小さな布でも、洗うときの手の冷たさやゴシゴシ洗う腕力の感覚など、昔のくらしのたいへんさが実感できます。 すっかり冷たくなった手を温めるのに、「火鉢」の炭火に手をかざします。 そして、家の「明かり」についても学習。蛍光灯もだんだんLEDに取って代わられつつある照明器具ですね。白熱電球やランプの明かりも体験中~ お茶の間の様子。ちゃぶ台、木のお櫃、魔法瓶に囲まれて、こんなごはんをみんなで食べていたこと、展示からよくわかりますね。さらに昔の「明かり」の展示。昔のくらしについて、じっくり体験することができた3年生たちでした。博物館、他にもためになる展示がたくさん...
 週明け月曜日、5・6年生たちは待望の「村田製作所」見学に行ってきました。昨年からお誘いを受けていて、いろいろなやりとりをしながら準備をしていただき、5・6年生10名と引率2名で行ってきましたよ! いきなりのスナップは、「無塵服」を全員着込んでの記念撮影です。御存知の通り、村田製作所が生産しているのは、極めて厳密かつ精密な工程が必要とされる「電子部品」です。極めて小さな電子回路にとっては、小さな塵ひとつでも製品としては命取り、クリーンルームという極限まで空気中の塵を排除した部屋で電子部品が生産されているので、見学者もこのような「無塵」となれるような服装をしてからでないと入室はできないのですね。 着替えてからは、さっそく製造工程の模擬体験。手袋をして、マスク・頭巾ごしに細かな作業をやってみてます。 これはもしかして「シリコンウェハー」ですか? みんな、だれがだれだかわかりませんね。でもマスクの向こうは充実の笑顔なんです。(^^) 無塵服を脱いでからは、スタッフの方々から自律型ロボット「ムラタセイサク君」のデモを見せていただきました。なんと、ロボット「ムラタセイサク君」は...
ジオパーク絡みの体験学習が続く河内小学校です。今日は、白山消防(吉野)の救急隊員の皆様をゲストに、5・6年生の保健体育授業スペシャル「救急救命法」体験授業が行われました。 御存知の通り、昨年度に華々しく選出・指定された「世界ジオパーク」白山市手取川流域です。豊かな白山・手取川の自然の恵みをかわちっ子たちは様々な形で以前から学んでいましたが、この「救急救命法」の授業のオファーも「ジオパーク」に関係があるとのことでいただいたものです。手取川の豊かな水は、ときに大きな水害、土砂災害を生んできた歴史も持っています。そのことも忘れず、しっかり一人ひとりが命を守るためのスキルと知識を得ることも、大切なジオ学習である…ということですね。 5・6年生たち、救急隊白山署の方々をお迎えして、最初は少々緊張していたようです。ちょうど授業の始まる直前に、白山署に出動命令が下り、救命士のチーフの方含め数名が授業の始まりには来られないということも起こりました。大切な任務の合間に、かわちっ子たちのために授業をしてくださっておられるということですね。感謝です。まずは、救急の基礎知識をプレゼンテーションを見...
5年生が毎年とりくませて頂いている「こつら細工」の体験学習が、水曜日の午後に開催されました。 今年も地元の「保存会」の先生方をお招きしての2時間体験授業です。お世話いただいた社会福祉協議会、かわち市民センターの皆様、いつも本当にお世話になりありがとうございます! まずは「こつら細工」の由来を教えていただきました。マタタビの茎を加工して材料にするところが河内ならではの工芸品ということなのですね。もともとは直海谷側で農閑期にさかんであったとお聞きしました。 お話を聞いた後は、さっそく制作にチャレンジです! 5年生は4人。マンツーマンでやさしく丁寧に教えていただくことができます。縦と横にきっちり編み込みをしていきます。 「ここはこうやってそろえるといいね」「なるほど、そうか!ありがとうございます」 なかなかスジがいいようです、5年生たち。たくさん先生方からほめていただきました。 ぐっと力をいれて、ぐっと集中! だんだんと形になっていきますね。 和気あいあい、やさしく教えていただいたおかげで、立派な作品が完成しました。 そして、5年生たち4人は最後にしっかりお礼の言葉...
河内小の冬のトピック、スキー授業がいよいよスタートしました。 先週に予定されていた1回目の授業は、強い雨と今ひとつのゲレンデ状況のため、残念ながら延期となって迎えた今日です。晴天に恵まれて、かわちっ子たちは朝からワクワク楽しみにしていました。 お世話になるのは、もちろんセイモアスキー場です。そしてこの授業のために、毎年たくさんの地元のコーチのみなさんがかわちっ子たちのために駆けつけてくださいます。本当にありがとうございます。地元のみなさんに支えられている河内小学校であることをつくづくありがたく思います。m(__)m スキー授業開会式の後、さっそく各チームはお世話になるコーチさんにご挨拶です。 「今年もお世話になります!よろしくお願いします!!」 「今どき」かわちっ子の中には、スノーボードにチャレンジするチームもあります。 そして、スキー初心の低学年チームは、雪慣れのアクティビティからスタートです。重たいブーツ、長いスキー板とストック、分厚いスキーウェアをつけて滑る雪上で安全に運動するには、想像以上に「慣れ」が必要です。さすがプロのコーチ、まずは雪上でつぼ足ランニングの「スラローム」...
河内小のお楽しみとして定期的に開催される「お話の会」、本の読み聞かせを職員が順に担当して行っています。 そして今日は増田教頭先生の2回めの登場。かわちっ子たちはとても楽しみにしていました。なぜなら、「教頭先生は、とてもおもしろい『落語』をしてくれるから!」なのです。師匠の芸名は「河内亭 京都」です。 さぁ、お昼ごはんが終わった図書館に、師匠さんがにぎやかな出囃子とともに登場! みんな大拍手!   今回も新作落語、「河内亭 京都」師匠のオリジナルです。これまたいつものように「父と娘」が登場して、お正月のお年玉、初詣、おみくじ、将来の夢…などお正月風景をネタにお話が進みます。 娘「和尚さんが、けん玉を2回めで失敗したよ。」 父「娘や、それはしかたがないんだよ。」 娘「え?おとうさん、それはなんで?」 父「だって、おしょうが2(ツー)だからね!」 さて、みんなこの落ちがわかったかな?? 聞いていた先生たちも大笑いしましたが、1年生たちには「落ち」は「?」だったようです。そりゃそうですね。でも1年生たちも、途中は床にひっくりかえって大爆笑していました。(^^) いいお正月の「お話...