2025年2月の記事一覧
2月13日(木)4年国語授業
4年生は、国語で、「心が動いたことを言葉に」する学習をおこなっています。
心が動いたことが伝わるように、言葉を選んで詩に書き、感想を伝え合います。
この単元では、学習活動を子供たちに委ねて、詩をつくります。
今日の課題は、「言葉を選んで、詩を書こう」
詩を書くまでの流れを確認したあと、それぞれが取り組み始めました。
心が動いた瞬間の状況を思い返し、言葉から連想を広げて、詩に使えそうな表現を考えます。
この児童は、文字入力しています。
この児童は、思いつくままに、手書きで、どんどん書いています。
自分の詩に取り入れた、表現技法をチェックしていきます。
同じ技法をつかっている人や、参考にしたい技法をつかっている人を電子黒板で確認して、交流します。
自分の詩を読んでもらい、アドバイスをしてもらっています。
友達と交流することで、より自分の伝えたいことにぴったりな表現や構成を考えることができました。
この学習は、引き続き明日も続け、一人一人が自分の詩を完成させます。
学習を委ねることで、児童が積極的に交流し、自分で調整しながら学習を進めていました。
どんな詩が出来上がるのか、とても楽しみです。
2月12日(水)8の字記録会
今日は、大繩とびの8の字記録会を行いました。これは、たてわりグループごとに3分間で大繩を何回とべたかを記録する会です。子どもたちは、8の字を描くように移動し、順番にとんでいきます。
最初に校長先生のお話と体育委員会の人からルール説明が行われました。
最初に、8の字とびの記録が、現在石川県で第5位の6年1組の児童が、模範演技をしてくれました。高速で回す縄を巧みにとぶ様子を見て、「おー」「すげー」と感嘆の声をみんなあげていました。
次に、前半とぶグループが、練習と本番を行いました。声をかけ合いながらしているグループや一緒に数を数えるグループなど、みんな協力しながらとんでいました。
そして、後半グループも行いました。どのグループも、真剣に取り組んでいました。なかなかとぶタイミングがつかめない1年生に、背中を押してタイミングを教えてあげる上級生の姿も見られました。
最後に、各チームの記録が発表されました。中にはチームでとんだ回数が100回をこえるチームもありました。これまでの練習の時よりも記録が伸びたチームもあって、みんなとても満足そうでした。全校のみんなで楽しい充実した時間を過ごすことができました。
2月10日(月)4年理科実験
4年生の理科実験の様子をお伝えします。
今日の課題は、<湯気やあわの正体は何かな?>です。
最初に予想をたてると、「空気」という意見と、「水」という意見に分かれました。
そこで、グループごとに実験をして確かめてみます。
準備をして、火をつけ、様子を見守っています。
水が沸騰して、だんだんブクブクしてきました。
ガラス管の先につけたビニール袋に変化が現れました!
グループで、変化について、話し合っています。
実験結果から、分かったことを発表しています。
先生が、「空気」を入れると、ビニール袋がどうなるか見せてくれました。
みんながグループで行った様子と違っていた結果を見て、再度、考えをノートに書いています。
理科の学習では、理科の見方・考え方を働かせ、見通しをもって実験・観察を行うことなどを通して問題解決の力を養います。
実験をしているときの子どもたちの目は、輝いています。
実験を通して問題解決の力をつけるとともに、理科好きな子が、どんどん増えるといいなと思います。
2月7日(金) 授業風景
大雪も少し落ち着きましたが、今晩から明日にかけて、第2波の大雪となるといわれているので心配です。
今日は、いろいろな学年の授業風景を紹介します。
まず、4年生です。4年生では、算数科で「変わり方」の学習をしています。机のまわりに座る人数が、机が増えていくとどう変わっていくかを考える問題をしました。自分で考えた後、いろいろな人と交流して、変わり方のきまりを見つけていました。表を縦に見たり、横に見たりしながら一生懸命考えていました。
次に6年生です。6年生は社会科で世界や日本が今抱えている問題について考える授業をしました。最初に世界が抱える問題として、「紛争」「感染症」「貧困」などの問題があることを見つけました。次に日本が抱える問題をいろいろな人と交流しながら探しました。日本にも様々な問題があることを知ることができていました。
どの授業も、1人でじっくり問題と向き合ったり、友達と協働的に学んだりして学びを進めていました。これからも、自分たちで学びを進めていく力をつけていってもらいたいです。
2月6日(木)縄跳び8の字練習
今週は、たてわりグループでの縄跳び「8の字」練習2回目です。
昨日は、AグループからEグループの練習日でした。
長休みになると、体育館に集まり、グループごとに練習開始!
先週は、1つの縄で全員で練習していたグループが、今週は、2つの縄で特訓練習!
跳ぶ回数が2倍になり、練習量もアップ
このグループも2つの縄で特訓!
どのグループも、やる気満々。回数を伸ばせるよう頑張っています。
練習の最後には、3分間で何回跳べるか数えます。
先週に比べて、どのグループも縄跳びに入るタイミングが上手になっています。
次から次へと、リズム良く跳んでいきます。
「8の字」を書くように、ぐるぐる回りながら、跳んでいきます。
今週の結果は、先週の結果と比べると・・
練習の成果が発揮され、どのグループも回数が伸びていました。
100回超えたグループが、Aグループ、Bグループ。すごい!
何と!2倍近く回数が増えたグループもありました!
今日は、FグループからJグループが練習します。
「8の字」記録会の本番は、来週です。
体育の時間や休み時間などをつかって、学校中で練習に励んでいます。
新記録目指して、力を合わせて頑張ってください!
2月5日(水)九谷焼絵付け体験
4年生は、ものづくりの魅力を伝える授業「出前ものづくり講座」を学校で受講しました。
九谷焼絵付け講座では、日本の代表的な色絵陶磁「九谷焼」についての講話を聴き、一人一人が「湯呑み」に絵付け体験をします。
講師として、陶磁器製造ものづくりマイスターの方4名に来ていただきました。
子供達は、事前にデザイン画を考えてきたので、その絵をもとに、鉛筆で下書きします。
それぞれのデザイン画を、「湯呑み」に丁寧に書いていきます。
次は、釉薬の色作りをします。
線描き用の釉薬の粉と水を、こねるように、よく混ぜ合わせます。
押したり引いたりして、よくこねて、色づくりをします。
その色をつかい、「湯呑み」に、筆で下書きに沿って線描きします。
先生のやり方をよく見て、お手本にします。
自分の「湯呑み」に筆で下描きしていきます。
みんな真剣な表情で、取り組んでいます。
いよいよ、九谷五彩を使った色つけを行います。
配色を考えながら、楽しそうに色づけしています。
このあと、「ものづくりマイスター」さんが、自宅の窯で焼成してくださり、皆さんのもとに戻ってきます。
世界に1つだけの、自分のオリジナル「湯呑み」です。
焼成すると、鮮やかな色に変化するそうです。
出来上がりが、とても楽しみですね。
2月4日(火)昔あそびの会
1年生は、生活科の時間に、「昔あそびの会」を開きました。
今日は、雪の降る中、8名の方(地域のボランティアさん、おじいちゃん、おばあちゃん)に、「昔あそび」の先生として、来ていただきました。
「よろしくお願いします!」
最初に、挨拶と「昔あそび」の説明です。
大きな声で、しっかりと挨拶できました!
いよいよ、始まりました。1つのコーナは、8分間です。
グループで、全てのコーナーを回ります。
「けん玉」のコーナーです。
「体でリズムをとるといいですよ。」
「こま回し」のコーナーです。
「こま」に「ひも」を巻き付けるやり方を教えてもらいます。
意外と難しい~
地域の先生が回して見せると、子供達から大きな拍手が!
「すご~い」
「メンコ」のコーナーです。
自分のメンコを床にたたきつけて、裏返しになったメンコは、もらえます。
「あやとり」のコーナーです。
あやとりを教えてもらったり、2人あやとりで一緒にとり合ったり、楽しそうです。
「お手玉」のコーナーです。
地域の先生が見本を見せてくださいます。
一人で、上手に投げたり、受け取ったり、上手です!
「おはじき」のコーナーです。
100点のコーナーに入れられるかな・・
今日は、地域のボランティアさんやおじいちゃん、おばあちゃんに来ていただき、子供達は大喜びでした。
「昔あそび」は手や体を使うので最初は難しいけど、できるようになると、楽しいですね。
昔あそびを通して、地域の方との触れ合いの時間にもなりました。
雪の降る寒いなかでしたが、教室の中は、温かな時間が流れていました。
来ていただいた地域の皆様、祖父母の皆様、今日は本当にありがとうございました。
2月3日(月)冬の遊び
今週は、大雪が予想され、登下校が心配です。
今日から2月になり、雪で外で遊べない日が続くことから、児童会からの提案で、2月からは冬の遊びをしてもいいことになりました。してもいい冬の遊びは、オセロや将棋などです。冬の遊びをしたい子は、職員室にオセロや将棋セットをとりに来て、教室で行います。
みんな、真剣に考えていて、名勝負がいたるところで行われていました。
時間を守って行うという目標もきちんと守られていて、終了時間になったら、みんなきちんと職員室に返しに来ていました。外で遊べないのは残念ですが、教室で静かに遊ぶのもいいなと思いました。