蒼頡は鳥の足跡で文字を創ったそうだ(校長日記)
この空を飛べたら
おはようございます。朝方サーっと雨が降りましたが、今は青い空が見えています。
今日も一日いい日でありますように。
「天高く馬肥ゆる秋」といいますが、この季節の空はとても遠く感じます。
ああ 人は昔々
鳥だったのかもしれないね
こんなにも こんなにも
空が恋しい
昭和生まれの人はご存じかと思いますが、加藤登紀子さんの「この空を飛べたら」の一節です。どことなく切なくあり、本当に鳥だったのかなと感じさせるようで、とても好きな歌詞です。 加藤さんの歌唱力のおかげだとも思いますが。
この空を飛べたら・・・。
週末です。
みんなで創る、みんなの学校
今日も楽しく一生懸命
BE THE PLAYER
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今更ですが、PBS
おはようございます。本日は曇天なり。
今日も一日いい日でありますように。
さて、今更ですが⇚左隣の「学校教育目標」の中にR7年度学校経営方針があります。四月当初に教職員にプレゼンしたものなのですが、その中に「PBS(ポジティブな行動支援)は授業改善の肝(教師の必須スキル)」と題して項目をあげています。
では、「PBS(ポジティブな行動支援)」とは何か?日本ポジティブ行動支援(APBS Network Japan)ネットワークのホームページに以下のように説明されています。
『ポジティブ行動支援(PBS)とは、当事者のポジティブな行動(本人のQOL向上に直結する行動)をポジティブに(罰的ではない肯定的、教育的、予防的な方法で)支援するための枠組みのことです。また、ポジティブ行動支援は個人の行動のみを標的とするのではなく、その周囲の人々、あるいは周囲の人々を取り巻く様々な状況も分析とアプローチの対象と捉え、持続的な成果を生み出すための仕組みづくりを目指します。
ポジティブ行動支援においては、行動の理由を明らかにして、その理由に基づいた支援計画を立てることが目指されますが、その過程におけるアセスメントや適用される様々な技法は応用行動分析学(Applied Behavior Analysis:ABA)に基づくものです。』
※日本ポジティブ行動支援(APBS Network Japan)
学校教育では、規律やルールは必要です。ただ、「あれダメ。これダメ。」のようにルールでがんじがらめにしたりとか、高圧的・威圧的に力で押さえつけたりしても、根本的に解決したこと、規律やルールを守ることには決してつながりません。それは後々、強い反発を招いたり、もっと強い力で押さつけねばならなかったりとか、お互いに不幸せな結果になってきたのが、以前の学校教育の悪しき先例だと思っています。
生徒と教師お互いのQOLの向上を目指して。これがポジティブ行動支援の最大の目的です。
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今日も楽しく一生懸命
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いい天気だ
おはようございます。秋晴れが続いています。心地よい風が吹き、日中も過ごしやすくなりました。朝晩はすっかり肌寒く感じるようになりました。
今日も一日いい日でありますように。
ススキも穂が出始めて、秋らしさを演出しています。酷暑が続いたあの夏の日も、今では記憶の外。人間って都合よくできているんだなと思います。でも、この能力は生きていく上でとても大切なのかもしれません。いつまでもいつまでも過去の記憶にとらわれていると、前には進めませんから。と、自分には言い聞かせています。
体育祭も秋晴れの空のもとでできるとうれしいのですが。体育祭は、10月2日。どうか晴れますように。
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こいこーい、そーれ!どっこいしょ!
おはようございます。秋晴れの朝を迎えています。
今日も一日いい日でありますように。
今日は昨日と一昨日に行われた私の地元のお祭り、「こいこい祭り」を紹介します。
地元青年団による獅子舞。代々受け継がれている伝統芸?です。
昔から頭を獅子に噛んでもらうと、その人に宿る邪気を食べて無病息災や厄除けになるといわれがあります。また、子どもには学力向上にもつながると信じられています。さらに、「噛みつく」が「神が付く」という語呂合わせから、神様が宿り縁起が良いともいわれています。ちなみに私も頭を噛んでもらいました。学力向上は無理ですが、厄除けにはなったでしょうか?
外国の方もたくさん踊っていました。
世界的な映画監督や脚本家ら44か国のクリエーターが集まっていたそうです。
櫓のうえでギターを演奏しているのは、私の同級生です。
「新こいこい」を演奏しています。
地元のお祭りといえば、この大聖寺にも十万石まつりがありますが、どの地区でもお祭りは盛り上がりますね。今年の十万石まつりでは、かつての教え子たちに囲まれました。なかなかのやんちゃ坊主だった彼らも、すっかり大人になって活躍しているようです。卒業以来会えていなかった子もいたので、とても懐かしく、うれしかったです。
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夢を語ってもらいました
おはようございます。めっきり涼しくなりました。秋来たりなば…。ですかね。
今日も一日いい日でありますように。
17日にemblem株式会社でJAXAの研究員でもある和田大地氏に講話をしてもらいました。
emblem株式会社はJAXAのベンチャー企業の一つで、旧緑丘小学校を活用し、活動しています。
「2024年2月に加賀市と連携協定を締結し、「空への一歩」というプロジェクト名で、ヒト飛行に関する研究開発を加賀市を拠点に開始しました。実際に、市内の廃校跡地を利用して研究開発を行ったり、地元企業から部品等を調達して開発環境の整備も行っています。
我々にとって加賀市は研究開発を支える舞台となっています。
また、加賀市次世代エアモビリティーコンソーシアムへも参加させていただいており、スタートアップとして新産業創出の役割を担いながら、地元企業と連携し、開発加速・高度化の生態系を築く他、ロボレーブ国際大会など加賀市が取り組む次世代の人材教育プログラムやイベントにも積極的に関わっていき、地域の子供たちと共に育っていく企業でありたいと考えています。
和田氏は、人間が自ら空を飛ぶという夢のような話が、今まさに現実になる時代がやってきたことを熱く、そしてわかりやすく生徒たちに話してくれました。旧緑丘小のグラウンドでは、毎日のように自ら空を飛ぶ実験を繰り返しているそうです。
講演の後、生徒たちからの質問があったのですが、どれも興味津々の内容でした。
また夢を語ってくれる人に出会い、心からありがたいと思っています。BE THE DREAMER
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