蒼頡は鳥の足跡で文字を創ったそうだ(校長日記)
全校集会
家を出るときは青空も見え、気持ちいい空気を感じながら運転してきたのですが、学校に近づくにつれ、空は暗くなっていき、雨が降ってきました。ちょっと気温も下がってきたか?大陸からの寒気団が石川県上空をすっぽり覆っています。気温の変化や天候の急変には十分気を付けてください。
今日も一日いい日でありますように。
今朝の朝風呂は菖蒲湯でした。一年間、無病息災、健康祈願、厄払いの意味があります。いつもより体がぽかぽかしているような気がします。心から温まっている感じがします。
昨日の全校集会では、生徒指導の谷口先生から、そして生活委員長の堀さんからの提案がありました。
今回は、生活目標の「場を清める」についてのお話。
教室ロッカーの整理整頓についてです。
生活委員長からは「服装について」です。
制服または体操服を、気候などの条件を自分で判断して着用する。
この取り組みの理由(根拠)も提示されました。
これを運用するためのルールもしっかりと提示されています。
自分で判断する力。自分で考えて、あらかじめ準備する力(プランニング能力)。そして何よりも人を認める(容認する)力を培ってほしいと思います。
できる、君たちなら、きっとできる。
「がんばろう のと がんばろう いしかわ」
今日も楽しく一生懸命
気が引き締まった日
気持ちのいい晴れ空でのスタートでしたが。
6時31分過ぎ、スマートフォンから例の警報が。とたんに身構えました。防災無線やテレビでも。またあの日のような揺れが来るのか・・・。
進度3の揺れ。幸いにも自宅では揺れを感じた程度で、大丈夫でした。いつもは朝風呂に行く時間だったのですが、学校に向かう準備をしました。車内(ハンズフリーです)で教頭先生に保護者と職員へコドモンで連絡してほしいとの指示を。
学校につくとすでに3名の職員が。早いわーと思いながら職員室へ。地域開放棟の防火扉が閉まっていたのと、理科室のガス漏れ警報が発報したとの報告。ガス漏れについては、確認したところ異常はなかったのですが、教頭先生に業者へ連絡をしてもらいました。
生徒たちも元気に登校してきました。
ちょっと忘れかけていた地震への意識。今朝は「忘れてはいけない。」「冷静に判断。」と改めて思い直しました。
「がんばろう のと がんばろう いしかわ」
「忘れてはいけない」
今日も楽しく一生懸命
すごいぞ高校生
今朝は曇り空。雨もポツポツ程度に降っています。
今日も一日いい日でありますように。
そんな曇り空を吹き飛ばし、晴天にしてくれるような、そんなうれしい、ありがたいお話を今、職員から聞きました。
今朝ほど本校1年生女子2名が、自転車で転んだか、ぶつかったかして、ちょっと怪我をしているところを、通りかかった大聖寺高校の女子生徒2名が、反対側の歩道を歩いていたにもかかわらず、本校生徒のところに駆け付けてくれて、絆創膏をくれたり、わざわざコンビニまで行き、ティッシュを濡らしてきたうえに、傷口も拭いてくれたりという、心温まる出来事がありました。
ちょうど本校職員もその場面に出くわし、対応してくれました。初めは高校生にぶつかったのかと心配したそうですが、話を聴くと全然違いました。本校生徒の自損事故だとわかり、2人の高校生がとってくれた行動にとても感謝しておりました。
このことは早速大聖寺高校の教頭先生に報告しました。私からも感謝の言葉を伝えてくださいとお話ししました。
このような行動を即座にとれる高校生2人に感謝はもちろん、人間まだまだ捨てたもんじゃない。いたるところに心優しい人がいるし、心温まる場面はいっぱいあるんだなと、あらためて感じたひと時でした。
大聖寺高校は心温かい生徒でいっぱいですよ。本校も見習いたいと思います。ありがとうございました。
「がんばろう のと がんばろう いしかわ」
今日も楽しく一生懸命
朝の散歩から
本日も晴天なり。気持ちのいい朝を迎えています。
今日も一日いい日でありますように。
ザクロの花が咲き始めました。これが真ん丸のザクロになるころには秋を迎えています。まだまだ遠くのことで想像もつきませんが、生徒たちも夏休みを終えてグッと成長していることだと思います。併せて私たち教職員も、ともに成長?できればうれしいです。
昨日の朝のあいさつ運動でやはり気になったのは、自転車通学生のヘルメット問題。正確な数はわかりませんが、ヘルメットのあごひもを締めていない生徒が目につきました。これは錦城中学校の生徒に限ったことではありません。どこの中学校でも指導に頭を抱えています。
さて、この状況をどうやって良い方向へ向けていくか。従来の方法(目にしたら「顎ひもを付けて」と指導する)のような対処療法では、なかなか成果が上がりません。朝の散歩のときに考えました。解決のヒントは『PBS』にあると思います。
ちょっと対策やってみます。
「がんばろう のと がんばろう いしかわ」
今日も楽しく一生懸命
「ひとつ、ひとつ、実現するふくしま」校内キャンペーン
今朝は昨日の雨とは全く真逆のお天気。気持ちよく晴れています。
今日も一日いい日でありますように。
さてさて。
今年も「ひとつ、ひとつ、実現するふくしま」の校内キャンペーンをひそかに進めようとしています。
「BE THE PLAYER」の横にもポスターを展示しました。
職員玄関には、錦城中学校教育グランドデザイン、総合的な学習の時間グランドデザイン、そして錦城中学校コミュニティースクールグランドデザインと一緒に、のぼり旗。
2011年3.11東日本大震災が発生して13年目を迎えました。記憶がどんどん薄れていく中、忘れてはいけないこと。伝えなくてはいけないこと。たくさんあります。2024年1.1能登半島地震も同じです。加賀市は幸いにも大きな被害はありませんでした。しかし、加賀市にはいまだ能登のほうから避難している方々もおいでます。能登半島地震の影響は、まだまだ続いています。
この能登半島地震直後、福島県バスケットボール協会U-15部会を担当している大学の後輩から一本の電話がありました。「大丈夫ですか?」という安否を尋ねる電話でした。大学卒業以来会っていなかった後輩が、「以前私たちも応援してもらいましたから、今度は応援させてください。県の新人大会で募金をしたので、そのお金を石川の中学生のために使ってください。」とのことでした。その心遣いに感激し、心温まる思いでした。募金は石川県バスケットボール協会に連絡し、振り込んでもらいました。
13年経っているにもかかわらず、その時に応援してもらったことを忘れないで、恩を送ってくれました。「恩送り」という言葉がありますが、今回いただいたご恩は、必ず私たち石川県発信で、次に送りたいと考えています。福島県バスケットボール協会U-15部会の皆さん、本当にありがとうございました。
私が細々ではあるのですが、「ひとつ、ひとつ、実現するふくしま」校内キャンペーンは、今の私ができる「恩送り」だと考えています。
「がんばろう のと がんばろう いしかわ」
今日も楽しく一生懸命