蒼頡は鳥の足跡で文字を創ったそうだ(校長日記)
夢を叶えるために
「今日も暑くなる。」に違いない。服装と水分補給をお願いします。エアコンはもちろん入れます。
今日も一日いい日でありますように。
さて、来る7月2日(火)ですが、「夢授業」第1弾として大聖寺高校了舟教諭に講話をいただきます。もう今からわくわくです。
校長という立場になってからずっと、中学時代は「夢を持ち、夢を追いかける」時代だと言っています。前任校でも実践してきましたので、錦城中学校でも実施したいと思っています。
「夢を叶える」にはどうしたらいいのでしょうか?まずはそれを邪魔するもののことを知るべきだと思っています。
故ルータイスが築き上げたプログラムである『PX2』では「ストコーマ」と「ロックオン」「ロックアウト」という概念を学びます。
まず「ロックオン」「ロックアウト」とは何か。人間の脳は、何かを認識する際、周りの状況にとらわれず(ロックアウト)、そのものに焦点を当てます(ロックオン)。例えば、本を読むようなとき、周りの雑音をシャットアウト(ロックアウト)し、読書に集中(ロックオン)しますよね。「ロックオン」「ロックアウト」というのはこのようなことを言います。そして「ロックアウト」された部分が「ストコーマ(盲点)」となるのです。
この「ストコーマ」には注意が必要です。世の中の常識や信念(思い込み)があると、常識や信念以外のものが見えなくなり、大きな夢や希望を描いたり、抱いたりしても「叶わない。」、「無理だ。」という思いによって、夢実現の方法が「ストコーマ」となって見えなくなってしまうのです。ですが、この「ストコーマ」の存在を理解し、逆に利用することによって夢や希望を叶えることができます。夢や希望に対して、「かなわない。」「無理だ。」と思ったとしても、「いやいや、これはストコーマ(盲点)でやり方が見えないだけだ。」と考えればいいのです。この『ストコーマ外し』が夢を叶えるためには大事なのです。
(一財)BWFジャパン PX2教本より
「がんばろう のと がんんばろ いしかわ」
今日も楽しく一生懸命