蒼頡は鳥の足跡で文字を創ったそうだ(校長日記)
すごいぞ高校生
今朝は曇り空。雨もポツポツ程度に降っています。
今日も一日いい日でありますように。
そんな曇り空を吹き飛ばし、晴天にしてくれるような、そんなうれしい、ありがたいお話を今、職員から聞きました。
今朝ほど本校1年生女子2名が、自転車で転んだか、ぶつかったかして、ちょっと怪我をしているところを、通りかかった大聖寺高校の女子生徒2名が、反対側の歩道を歩いていたにもかかわらず、本校生徒のところに駆け付けてくれて、絆創膏をくれたり、わざわざコンビニまで行き、ティッシュを濡らしてきたうえに、傷口も拭いてくれたりという、心温まる出来事がありました。
ちょうど本校職員もその場面に出くわし、対応してくれました。初めは高校生にぶつかったのかと心配したそうですが、話を聴くと全然違いました。本校生徒の自損事故だとわかり、2人の高校生がとってくれた行動にとても感謝しておりました。
このことは早速大聖寺高校の教頭先生に報告しました。私からも感謝の言葉を伝えてくださいとお話ししました。
このような行動を即座にとれる高校生2人に感謝はもちろん、人間まだまだ捨てたもんじゃない。いたるところに心優しい人がいるし、心温まる場面はいっぱいあるんだなと、あらためて感じたひと時でした。
大聖寺高校は心温かい生徒でいっぱいですよ。本校も見習いたいと思います。ありがとうございました。
「がんばろう のと がんばろう いしかわ」
今日も楽しく一生懸命