テニス部

令和６年９月26日から小松市末広コートで開催された新人大会の報告です。

　男子団体　１回戦　小松工業高校　２－３　北陸学院

　男子シングルス　西納　一徹（ベスト３２）

　　　　　　　　　松本　皐（ベスト３２）

結果の詳細は、こちら石川県高体連テニス部のサイト

９月１６日（月）に小松高校、金沢市立工業高校、小松工業高校の３校による練習試合が木場潟スポーツ研修センターで行わました。炎天下のもと各選手は大会前にそれぞれの課題の確認を行う貴重な機会となりました。今回の準備調整、運営をしてくださった小松高校の顧問の先生に感謝いたします。

２６日から始まる新人大会を勝ち上がると全国選抜大会、さらには、ニューヨークで開催されるUSオープンジュニアの部に繋がります。選手には世界を目指して頑張ってほしいです。

小松工業高校に８年間勤務されたテニス部顧問の池田先生が、この春に小松明峰高校に異動となりました。

池田先生の指導方法は、とにかく生徒に寄り添い、話を聞き、丁寧に球出しをするところです。

先生は、会議等で忙しい日も用務が終わると、小走りでコートに駆けつけてくれました。

暑い日も寒い日も練習前のアップでは生徒と同じメニューをこなし、いつでも良い手本として傍にいてくれました。

忘れられない思い出の１つとして昨年秋の県新人大会男子団体戦で本校がノーシードからベスト４に勝ち上がったことがあげられます。学校にとって久々の団体戦の表彰台に導いてくれました。

生徒達が感じた大きな感動は先生のお陰です。池田先生、８年間本当にありがとうございました。

9月14日（木）～9月17日（日）に石川県高等学校テニス新人大会が開催され、団体戦では1回戦・小松高校、2回戦・金沢西高校、準々決勝・県立工業高校を破り、見事ベスト４に輝きました。団体戦の緊張感と闘いながらも力を出し切り、格上のシード勢に勝つことできました。個人ダブルスでも西納・宮西組がベスト１６まで勝ち進み、夏の練習の成果を大いに出すことができた大会でした。

6月1日～6月4日に県高校総体テニス競技が開催されました。団体戦の1回戦では、野々市明倫に3-0で勝利し、2回戦で金沢に0-3で敗れてしまいました。本校のテニス部は現在１，２年生だけのチームで、１回戦の対戦校も簡単な相手ではありませんでしたが、ギリギリの接戦を見事勝ち取ることが出来ました。総体ならではの緊迫感のある戦いを制した経験を糧に、新人大会と来年度の３年生になる年に向けて飛躍していきたいと思います。