インターアクト部

総文活動(インターアクト部)

6月6日、インターアクト部総文活動、学校周辺クリーンキャンペーンに参加しました。

 

50分ほどで、45Lゴミ袋1袋と、不燃ごみを少々集めることができました。

 

その後、高校生ボランティア養成事業のオンデマンド講習2つを受講しました。

 

「ボランティアへの一歩~災害看護の視点から~」

講師:登谷美知子先生(石川県立大学講師・災害看護専門看護師) 

 

「それぞれの一歩とそれぞれのきっかけ~みんなのできるかもは何ですか?~」

講師:松村隆弘先生(北陸大学助教)

 

部員の感想(抜粋)を3名ほど載せます。

「ボランティアの喜びは、それを受ける人が自分で立ち上がり幸福になるという言葉が確かにいい言葉だなと思いました。自分もまた能登の人たちが元気な姿になっているのを見たいです。」

「周りに流されることが自分は多いので、自分での善悪や将来にとっての考え方を磨きたいと思った。自己満でもいいので、何かのためにやりたいと思った。」

「避難所の生活がわかった。それを改善している姿勢を見習いたいと思いました。」

 

インターアクト部の活動は、他の部活よりは少なく、目立たない地味なものが多いですが、

部員の心の中に何か少しでも残るものがあればよいな、と日々思っています。

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緑の募金活動(インターアクト部)

インターアクト部今年度最初の活動として、緑の募金活動を行いました。

いつもより少し早めに登校したり、お昼休みを使って

部員が交代で、生徒玄関前や購買前に立ち、募金活動を行いました。

 

集まった募金は 公益財団法人 石川県緑化推進委員会に寄付させていただきます。

募金に協力してくださった生徒の皆さん、先生方、ありがとうございました。

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インターアクト部~門前ボランティア~

3月22日土曜日、小松ロータリーさんのご協力のもと、門前での炊き出しボランティアに参加してきました。

インターアクト部、今年度最後のボランティアです。

 今回お世話になった、あすなろ交流館(浦上公民館)です。

敷地内は地震でできた段差も残り、周辺には仮設住宅もあります。

この仮設住宅は昨年9月の豪雨で床上浸水した地域でもあります。

仮設住宅で暮らす方の中には、「地震より水害の方がずっと怖くて、生きた心地がしなかった」と話されている方もおいでました。

周辺ではあちらこちらで解体作業も行われており、廃材の搬出にトラックやダンプカーがたくさん走っています。

公民館では仮設住宅で暮らしている方々とボランティアとのお茶会が催されており、この日はKUNI-KENさんによる、津軽三味線の演奏会も行われました。

素敵な音色とおしゃべりで、場を笑顔でいっぱいにしてくれました。

私たちが参加した炊き出しコーナーの、今回のメニューは4色丼、クラムチャウダー、たこ焼きです。

部員はプロのたこ焼き屋さんの指導のもと、たこ焼きを焼きました。

帰りには民間のRQ能登ボランティアの活動拠点の見学もさせてもらいました。

 

道中、路肩が崩れている地域も多く、道路状況の悪さも実感し、海底隆起の様子も見られ、ニュースで見たことのある風景を肌で実感できました。

他の災害地域と比べても能登の復興は遅いとよく言われますが、災害の影響の大きさ、道路状況や孤立集落になりやすい地形など、様々な条件が重なっており、復興はまだまだ先だと感じました。

私たちができることは小さなことですが、また機会があれば能登のボランティアにも参加したいと思います。

 

全面協力いただいた小松ロータリークラブの皆さま、送り出してくださった保護者の皆さま、ありがとうございました。

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【インターアクト部~こまつ若者ミーティング~】

こまつローターアクトクラブ創立50周年記念例会に参加しました。

式典後はグループに分かれ、小松について語り合うディスカッションを行いました。

普段一緒に活動させていただいているロータリークラブやローターアクトクラブの方だけでなく、小松市長やこまつ姫御前、他校のインターアクト部員も参加し、少し緊張しながらも様々な方と交流することが出来ました。

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