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2015年7月の記事一覧
槍ヶ岳
今年の夏山大会は槍ヶ岳を目指しました。久々に1,2,3年生全員で登りました。
ワサビ平までの道中、岩の間から冷たい風(風穴)が吹き付けてきました。「お助け風」と書いてあり、まさに自然のクーラー。蒸し暑い夏にはうってつけですね。
真夏にもかかわらずわずかながら雪が残っていました。涼しいからむしろ嬉しかった。
休憩中。岩の中に潜って遊んでいます。さだ〇みたいだと言われました。
鏡平から槍ヶ岳山頂がちょっとだけ見えます。雲から先っちょが出て、とがっている物がそれです。
遠くに見えるのは双六小屋です。ここに到着してやっと全コースの半分です。
双六小屋に着いたのでサブ行動に移ります。双六岳を目指します。
双六岳山頂に着き、キャンプを目指す途中に撮ったものです。北アルプスにはこのような風景がたくさんあります。
双六岳を降りて、キャンプ場で炊事をしています。
2日目の夜ご飯は、豚汁ならぬ鳥缶を入れた鳥汁です。
3日目の朝です。早朝なので暗く、ヘッドランプを使いながらパッキングをしています。
いまから西鎌尾根に乗ります。
西鎌尾根の途中です。看板に硫黄という字が書いてある通り、ここらへんでは硫黄のにおいがしました。槍ヶ岳までは、後4時間で着くみたいです。
西鎌尾根を進んだところです。道が険しくなってきたので気を付けないと落ちてしまいます。
ここの道は右側の崖を鎖を使って登ります。
この後槍ヶ岳小屋に着きました。
小屋から槍ヶ岳に行くときはザックを降ろして、いける人のみで山頂をめざします。
上向きの矢印は登る時専用の岩場で、下に向かう矢印が下山専用で両者が
ぶつからないようになっています。
最後の難関ははしごです。このはしごを登り終わると、山頂に着きます。
はしごでは1人づつ登り、登り終わった後には「どうぞ」等の声をかけます。
ここが山頂です。山頂の広さは6畳と言われていますが、感覚的にはもうすこし広かったです。
北アルプスでは2番目の高さで、3180mもあります。1番目とは10mしか変わりません。
ここから下山ですが、気を抜いたりしていると落ちていきます。
霧が深く、岩場が濡れているのでさらに危険になりました。
頂上を目指すルートとは違うので、登ってくる人はいません。
槍平小屋へと向かう前に荷物を残して別の道から大喰岳に向かいましたここの標高は、3101mです。
大喰岳から戻り槍平小屋まで下ります。槍平小屋は、標高1990mにあるのでかなり下る必要があります。
槍平小屋で料理を作っている様子です。三年生は、一、二年生に作り方や注意点を教えています。三年生は、もうすぐインターハイがありその後引退してしまうので、一,二,三年生全員での登山はこれが最後になります。今回の山は、危険なところもあってけど全員怪我なく終えることができました。
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不登校児童生徒の保護者のための支援ガイドを掲載します。(令和6年6月26日)
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