2025年度
学校公開3日目 学校保健委員会
学校公開3日目は、午後から学校保健委員会。学校歯科医の廣江雄幸先生に『口はいのちの入口』と題してご講演をいただきました。
| 地域の歯科医として検診や治療でお世話になっています | ジュースには思った以上に砂糖が入っています |
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歯や口は心や脳の健康とも関係があります |
いつもでもきれいな歯でいるためには? |
子どもにとっても大人にとっても大切なお話をわかりやすく聞かせていただきました。
これからも歯と口の衛生や食習慣などを見直して生活していきたいと痛感した貴重な時間でした。
廣江先生、お忙しい中ためになるご講演をご準備いただきありがとうございました。
学校公開2日目 学習発表会
学校公開2日目は、午後から学習発表会の時間としました。
8月に予定されていた『ふるさと五千人の祭典』で発表する予定だったプログラムです。
開会の前に、遠路はるばる福井からライオンズクラブの皆さんがたくさんの支援を届けに来てくださいました。
お米やお菓子、文房具をいただき、学習発表会も観覧してたくさんの拍手をしていただきました。
歌「ケセラセラ」
リズムも歌詞もメロディーも難しい、でも子どもたちが大好きな歌です。一生懸命練習して覚えました。
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ダンス「ダンスホール」
子どもたちのイラストを元に作った町野っ子Tシャツと、自分で選んだ色のバンダナで笑顔いっぱいに踊りました。
34年生の調べ学習「発見!町野のみりょく」
町野の祭りや統合前の小学校の様子について調べたことをスライドを使って紹介しました。
12年生 音読劇『おむすびころりん』
かわいいダンスも入れ、大きな声でセリフもゆっくりはっきり言えました。国語の学習の成果が伝わる発表でした。
56年生 「古代米アート田にチャレンジ!」
春から本手先生に教えていただいたアート田、季節ごとのたくさんの作業や地域の方のお手伝いをお願いするチラシ配りなどから、お米づくりの苦労と農家さんの思いを学びました。。
太鼓演奏
| キリコの行き帰りに演奏する道中太鼓と笛 | 郷愁をさそうメロディーです |
| 祭り太鼓 小バイと大バイを交代しつつ演奏 | 低学年もうちわで祭り気分を盛り上げます |
児童代表のあいさつ
「地域の皆さんに笑顔になってもらいたい、元気になってもらいたいと練習してきました」
さて、がんばってきた子どもたちの思いは届いたでしょうか。
学校公開1日目 楽しかった学校寄席
石川県では、11月1日を「いしかわ教育の日」とし、また、教育の日にふさわしい取組を集中的に展開する期間として11月1日から7日までを「いしかわ教育ウィーク」としています。町野小学校では、11月4日(火)から6日(木)までを学校公開として、保護者や地域のみなさまに日頃の教育活動を見ていただくとともに、子どもたちと一緒に楽しんだり学んだりする活動を準備しました。
1日目の4日(火)は、午後から『町野小学校でのと応援学校寄席』として、上方落語と太神楽曲芸を見せていただくことになりました。お囃子の豊田公美子さんが輪島市出身ということで実現したイベントです。来校してくださったのは、落語家の桂歌之助(かつら うたのすけ)さん、桂鯛蔵(かつら たいぞう)さん、太神楽曲芸師のラッキー舞さん、そしてお囃子の三味線を弾く豊田公美子さんの4人です。
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鯛蔵さんの落語 オチのある話とは? |
体験コーナー おいしそうにうどんを食べる演技のコツ |
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包丁の切っ先でお皿を回す大技 |
体験コーナー 簡単そうでむずかしい |
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| 桃太郎の話にはこんな深い意味があるとは! | 子どもたちからの質問に1分で答えるコーナー |
| 修行を積んで舞台に立つ夢を実現してきたみなさん | 中学生や地域の方と一緒におおいに楽しみました |
手の届くような距離で古典芸能に触れることができ、一流の方から『自分の選んだ道』についてお話を聞くことができた素晴らしい時間になりました。
ハロウィンによせてお菓子のプレゼント
いつも温かい応援をしてくださる町野大好きさんのみなさんから、お菓子をいただきました。
宝石のようなゼリーと名画のパッケージに入ったかわいらしいクッキー、宝物のようなお菓子です。美しい!
いつもお心にかけていただいてありがとうございます。 みんな笑顔・元気で頑張っています!
アート田稲刈り
雨のために一週間延期しましたが、アート田の稲刈りができました。
まわりのコシヒカリは刈り取りが終わり、文字と模様が刈り取られるのを待っていました。
今回もお手伝いをお願いするチラシを配り、たくさんの地域の方が集まってくださいました。
仮設住宅の自治会長さんと住民の方々、農協婦人部、町野町婦人会、保護者のみなさんなど、ありがたいことです。
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刈り取った稲乾燥させるために『はざ』にかけます。
かけきれない分はリレーして運び、別の場所で干します。
本手先生が、おいしい焼き芋と古代米のおはぎをふるまってくださいました。
田植えから稲刈りまで、たくさんの地域のみなさんにお手伝いしていただいて体験学習ができました。
指導してくださった本手先生ご夫妻、地域のみなさま、保護者のみなさま、:お忙しい中本当にありがとうございました。
GOGO!マラソン大会
23日(木)、10月から持久走に取り組んできた成果を発揮するマラソン大会を開きました。
毎日の長休みに、5分間で体育館を何周走ることができるか、カードに記録しながら頑張りました。
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例年は路上を走るロードレースですが、震災以降は道路状況がよくないので、東陽中学校のグラウンドを周回するコースになりました。1・2年生は4周(600m)、3・4年生は6周(約900m)、5・6年生は8周(1200m)です。
1・2年生
3・4年生
5・6年生
「自己ベスト出せた!」
「最初に差がつきすぎると追いつくのが難しいとわかった」
本気で長距離を走ることやペース配分、練習での走りとの違いなど、一人一人が学んだ大会でした。
岩山のりおさん、ありがとう
パペットリィ・メッセンジャーズとして、身近なものを使って作ったパペットで子どもたちを楽しませる活動を続けている岩山のりおさんが来てくださいました。25日(土)に穴水で開かれる人形劇フェスティバルのサテライト公演です。
ギター演奏で一緒に歌うことから始まりました。
| キムタク人形 | 糸で操るマリオネット | 毛糸のポンポンでできた毛玉虫 |
| しゃもじ人形シャーモジーとシャモジーイ | くつしたのパペット | タイへ行かれたこともあるそうです。 |
子どもたちは、「いろいろな人形があって面白かったです」「一人でいろいろな声を使い分けていてすごかったです」「あやつり人形を初めて見ました」「身の回りのものでこういうものが作れるんだと知ってよかったです」「私も身の回りのものに名前を付けたいです」などと、たくさんの感想発表をしてくれました。
市内一斉防災訓練
10月19日(日)、市内の防災訓練に合わせて小中学校でも防災訓練を行いました。朝8時に震度7の地震が起こったとの想定でエリアメールが届き、児童は自宅で身を守る行動を取った後、それぞれ家庭で決めていた避難先へ向かい、学校へ安否確認の連絡を入れる訓練です。
| 小学校の体育館へもマイ避難バッグを持って避難してくる児童がいます。 | 持ってきたChromeBookから自分で入力して自分の状況を知らせます。 |
避難訓練の後、3時間目には全員が登校して2時間分の防災学習を行いました。
| どのように避難したらいいか、どのように安否確認の連絡をするかなどよりよい方法を話し合います。 | 自分の避難のようすを思い出して「いつもの道か近道するか迷った」などの意見が出ていました。 | うまくできたこと、難しかったことやわからなかったことを付箋に書いて貼ります。 |
| 中学生のリーダーが話し合った内容を発表します。 | 自分の避難バッグに何が必要かを考えて書きます。 | 最後に防災士の資格を持つ中学校の先生からのお話を聞きました。 |
4時間目は、体育館で中学生が進行役となって『防災カルタ』に取り組みました。
| このカルタがどのようにしてできたかというお話や、ルールの説明を聞きます。 | 中学生が読み手となって、グループでカルタ取りをします。 | 小木中学校の生徒が作った防災カルタ、読み札の内容もよく聞いてから取ります。 |
カルタを楽しみながら、防災に必要な知識や心構えなどにも触れることができました。
これからも実際の災害を想定し、いろいろなパターンの避難訓練や防災に関わる学習を積み重ねていくことが大切ですね。
あえのこと 絵馬づくり
国指定無形重要文化財である「あえのこと」をテーマにした『アート絵馬展』が12月に開催される予定です。あえのことを学習し、絵馬に絵を描きました。
高名由美子さんご夫妻が紙芝居を使って「あえのこと」について学びました。
お話を聞いて感じたことや、目に見えない「田の神様」の姿を想像して絵馬に描きました。
12月に輪島市役所1階ロビーで展示するとのことです。
56年生修学旅行2日目
〇石浦神社 グループ活動で見学し、尾山神社まで歩いて散策します。
| 手水舎で清めて神社にお参りします。 | たくさんの絵馬が並び、奉納の鳥居が続いています。 | 時間を見ながら地図で確かめて歩いて行きます。 |
〇尾山神社
| 尾山神社でもお参り。 | お小遣いからおみくじも引きます。 |
〇自遊花人水引ミュージアム
| 200色の水引でアクセサリーやインテリアを製作販売しているそうです。 | お店の中の「映えスポット」 |
〇観光物産館で『加賀八幡起上がり手描き体験』
| 加賀八幡起き上がりは”七転び八起き”で縁起の良い贈り物として人気があります。 | 色や模様、好きな言葉などを自由にデザインします。 |
〇ホテルビュッフェでの昼食
| 想像を超えるたくさんの人が利用しています。 | 初めて名前を聞くような料理もありました。 |
2日間の修学旅行で、石川・金沢の文化や歴史、行政やメディアについて学ぶことができました。
56年生修学旅行1日目
10月9日・10日、5・6年生で金沢方面に修学旅行に行きました。
〇大野からくり記念館
| 館長さんがからくり人形の仕組みを説明してくださいました。 | 館内にはたくさんのからくりおもちゃがありました。 |
〇金沢港クルーズターミナルでお弁当を食べました。
| 風が強くて大変でした。 | クイズに挑戦できるコーナー |
〇石川県庁
| 6階の災害対策本部室を見せていただきました。 | 廊下でばったり、移動中の馳知事にお会いしました! |
お忙しい馳知事ですが、「一緒に写真を撮ろうよ」と言ってくださいました。
〇北國新聞社
| ニュースがどのようにして新聞記事になるのかを学びました。 | 毎日毎日、取材・編集・構成・印刷されて手元に届くことがわかりました。 |
〇石川県立図書館 ビブリオバウム
| 小さなかわいい動物のスツール。 | まるで美術館のようです。 |
1日目を終わって宿泊所に到着しました。同じ奥能登の小学校と一緒になってびっくりしました。
1~4年生 遠足
10月9日(木)、1~4年生でバス遠足に行ってきました。
行き先は、今年も「のとじま水族館」です。
イルカのジャンプに合わせて、「バンザイ!」、大変盛り上がりました。
かわいいマゼランペンギンとお散歩です。上手に二重線の中を歩いていました。
ペンギンさんといっしょに歩く姿がとってもかわいらしったです!
保護者のみなさんがつくってくださったお弁当も、おいしくいただきました!
ありがとうございました!
任命式、全校集会
後期児童会委員長の任命式を行いました。
代表委員会、放送・図書委員会、保健・給食委員会の委員長3人です。
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3人で高学年をリードし、笑顔満開の楽しい学校、健康でたくさん本を読む学校になるようにがんばっていってくれるでしょう。
学年発表は、1・2年生でした。
「おむすびころりん」の音読劇を発表しました。
みんなの前で発表するのは初めてでしたが、大きな声でセリフを言ったり、楽しく歌ったりおどったりと一生懸命がんばりました。
次は、11月5日(水)の学習発表会で発表します!
香川県よりベルマークを届けていただきました!
香川県高松市の『ベルマークを集めて教育支援をしよう協議会』から、地域のスーパーや学校で集めて貯めた35万点分ものベルマークをいただきました。
「子どもたちの顔を見て直接渡したい。」とはるばる香川県高松市から来てくださいました。
森英樹会長様から、ベルマークや協議会の活動についてお話を伺いました。
ずっしりと重い、35万点分のベルマークを受け取りました。
児童代表がお礼の言葉を伝えました。
森会長様、事務局長 野郷様、そして、この協議会と町野小の縁を結んでくださったかほく市の藤井様と一緒に記念写真を撮りました。
いただいたベルマークをどのように使うかこれから相談するのが楽しみです。
多肥小学校の5年生のみなさんからのメッセージと協議会の皆様の寄せ書きもいただきました。
協議会のみなさま、各小学校のみなさま、本当にありがとうございました。
秋晴れの空のもと、心ひとつに一致団結!
心ひとつに一致団結!~Don't forget smile 地域で繋ぐ絆のバトン~
今年の合同体育祭のスローガンです。「合同」とつくのもこれが最後。来年度からは一つの義務教育学校になる町野小と東陽中です。
選手宣誓 赤団青団の小学生と中学生の団長が力強く宣誓しました。
ダンシング玉入れ
応援合戦 審査員の方が採点してくださいます。
青団
赤団
保育所の子どもたちもかわいい競技で楽しませてくれました。
個人走。少ない人数ですが、力いっぱい走ります。
大玉送り。今年は大玉を新調しました。大きなサイズなので低学年は前が見えず、風にあおられて苦戦しました。
1年生も一生懸命練習したよさこいソーラン「踊れ日本海」
ここまで青団が一歩リード。リレーでの逆転を狙って赤団も頑張ります。
最後は中学生のアンカーが圧巻の走りで見事なレース!
ここで同点になりました。
応援合戦のわずかな差で今年は青団の優勝です。
勝っても負けても全力で頑張ったことが何よりの宝物です。
すばらしい体育祭でした。笑顔と元気を地域のみなさんにも届けられましたね。
本番間近、体育祭練習
朝から雨模様だったため、雨天時の会場となる東陽中学校体育館で練習を行いました。
本番と同じように法被を着て鳴子を持ち、よさこいソーラン「踊れ日本海」の練習です。
6年生の太鼓で入場します。
中学生が大漁旗を振って応援してくれます。
応援練習に中学生も入ってくれました。
本番は日曜日。お天気も何とか持ちこたえそうです。町野小学校の児童として最後の合同体育祭になります。
全力で一致団結、思い出に残る体育祭にしたいですね。
見て、ふれて、こん虫教室
白山市にある『石川県ふれあい昆虫館』から杉中館長さんと林指導員さんが来校され、出前授業を実施してくださいました。
中学生と混合の6グループに配られたいろいろな昆虫の幼虫・さなぎ・成虫を見たり触ったりしながら説明を聞きます。
観察が終わった後は、子どもたちからリクエストのあったヘラクレスオオカブトの成虫と幼虫を見せていただきました。
図鑑でしか見たことのないヘラクレスオオカブトの本物に出会えてみんな大喜び。幼虫もとても大きかったです。
他にも世界一美しいと言われるニジイロクワガタや不思議な形の大あごをもつオウゴンオニクワガタなど、珍しく美しい昆虫を実際に触れる体験をさせていただきました。初めは怖がっていたけれど少しずつさわれるようになった子もいました。
本物にふれる学習、とても楽しかったですね。身の回りの昆虫にも目を向けるようになってくれると嬉しいです。
能登豪雨災害から1年
大きな被害を出した能登豪雨災害から1年が経とうとしています。犠牲となった方のご冥福を祈り、今日は小中学生ともに朝の黙とうをしました。
災害のことを思い出すのがつらい子もいますが、静かに黙とうをささげていました。
今、こうしてわたしたちが安全に過ごせていることは、当たり前ではなく、家族やたくさんの人が支え、応援してくださっているからだということ、そして感謝の気持ちをわすれてはいけませんね。亡くなった方の命の分まで、わたしたちは日々、自分と周りの人を大切にして生きていかなければなりません。
56年生は黙とうのあと、放課後に地域の方の指導で練習している『しあわせ はこべる ように』の歌を歌ったとのことです。
「なくなったかたのぶんも まいにちをたいせつに いきていこう」
「きずついた ふるさとを もとのすがたにもどそう」
「ひびきわたれ ぼくたちのうた うまれかわるまちののまちに」
「とどけたい わたしたちのうた しあわせはこべるように」
阪神淡路大震災の後に作られた、作詞作曲 臼井 真さんの歌を、ご本人の許可を得て町野バージョンにして歌っているのだそうです。
子どもたちの祈りと歌声が届きますように。
合同体育祭 中学生との合同練習
いよいよ中学生との合同応援練習です。初めは音楽室で、赤団・青団一緒に練習します。
応援歌『ゴーゴーゴー』小学生の時に歌ったはずですが、中学生にとっては少し照れくさい様子です。
でも一緒に頑張ってくれています。
その後、赤団青団分かれて練習です。
青団
広い体育館へ行くと、声もさらに大きくしないと見ている人に訴えるかっこいい応援になりません。
赤団
応援合戦も得点のうちです。どちらが勝つか楽しみですね。
合同体育祭 応援練習スタート!
体育祭に向けていよいよ応援練習が始まりました。今日はまだ小学生だけの練習です。
オープンスペースで赤団青団に分かれて手拍子や掛け声の練習をします。
青団
赤団
声は大きく、ジャンプは高く、手拍子はしっかり合わせて、勝ちに行こう!
アート田観察会
田植えから3か月、今日はアート田の観察会です。少し雨の日が続いて予定より遅くなってしまいました。
今日も雨です。本手先生が待っていてくださいました。
子どもたちと本手先生とで考えたデザイン画はこれ。「のと」の文字、笑顔満開のスマイルと幸運を表す四つ葉のクローバー、復興を表す上がる矢印です。
緑米・赤米・コシヒカリの3色で模様がくっきりと浮かび上がっています。
矢印とスマイルの口の部分に植えた赤米は花が終わってしまったので色が少しくすんでいます。ちょっと残念。
でも想像していた以上にはっきりと色の違いが出ていますね。
本手先生が稲の穂を刈って見せてくださいました。
白い小さな粒のような稲の花。
10月半ばに稲刈りをします。それまでしっかり育ってほしいですね。収穫が楽しみです。
『石川能登こどもえがおプロジェクト』として図書をいただきました
株式会社マルエー様、一般財団法人Tom&Risa様より、『石川能登こどもえがおプロジェクト』として、学校に13冊の本を寄贈していただきました。このプロジェクトについて子どもたちにもお話をしてくださるということで、贈呈式を行いました。
(株)マルエー常務取締役の小賀様から、プロジェクトについてわかりやすくお話をしていただきました。
お店のお客様に、家にある使っていないものを提供していただいて、海外の必要としている方に届け、その収益で日本の子どもたちに本を届けているとのことでした。
そのあと、Tom&Risaの中谷様からも、紙芝居を使ってわかりやすく説明していただきました。
家にある鍋やカトラリーなどの台所用品、茶碗などの陶器、ぬいぐるみなど、使わずにおいてある物が海外で喜ばれ役に立っているということや、自分たちが支援していただくだけでなく、海外の方の助けにもなっていたというお話を、子どもたちは興味深そうに聞いていました。本をいただいたお礼に、五千人の祭典で踊る予定だったダンスを披露しました。
いただいた本は、大切にみんなで楽しみます。ありがとうございました。
本のプレゼント、ありがとうございます。
震災後からずっと継続してご支援下さっている藤本透様から、書店のなくなった輪島市の子どもたちに、「読みたい本をリクエストしてくれれば支援します」とうれしいメッセージをいただきました。
これが子どもたちの書いたリクエストカードです。
インターネットで調べてほしい本を見つけた子もいれば、「おまかせ」として興味関心のあるジャンルをお伝えし、支援者の方に選書していただくという子どももいました。
カードをお送りしてからほんの数日でそれぞれのリクエストがかなって本が届きました!マンガや映画のノベライズ、ゲームの攻略本など学校の図書室にはない本もOK、支援者のみなさまからのメッセージカードが入って1冊1冊ていねいに梱包されていました。
どの学年の子どもも手に取るなり歓声を上げていました。
ご支援下さったみなさま、本当にありがとうございました。
合同体育祭 スローガン発表
小中学生のアイディアを基に今年の体育祭のスローガンが決まりました。
『心ひとつに一致団結 ~Don't forget smile 地域でつなぐ絆のバトン~』
さすが、中学生がリードしてくれるとスローガンもかっこいいものになりますね!
スローガン発表の後に、プログラムと競技の説明がありました。
「ダンシング玉入れ」「先生運びレース」など初めて見る競技のタイトルに興味津々、今年はまちの保育園のみなさんも一緒に参加してくれます。「うさぎちゃんTOSS!」など競技名もかわいい。
今後の練習・準備の日程の連絡も聞き、いよいよ体育祭に向けてエンジンがかかった子どもたちです。
ペッパーくんがやってきた!
人型ロボット「Pepper」が町野小学校にやってきました。輪島市教育委員会がソフトバンクと契約し、市内の小中学校に貸し出してくれたものです。町野小・東陽中には10月31日までいます。
ソフトバンク株式会社の松本さんに来ていただいて、子どもたちが自分で作ったプログラムでペッパーくんを動かす方法を教えていただきました。
子どもたちも使ったことのある「Scratch」を使い、用意されたたくさんの動きや音を組み合わせてプログラミングします。自分で考えたセリフを言わせることもできます。
プログラムができたら、ペッパーくんに送って、思い通りに動くかどうか試します。
友達のプログラムを見て、また自分も工夫します。トライアンドエラー、何度も試してプログラムをよりよくしていくのも楽しいです。他にもいろいろな活用の仕方があるとのことで、これからもっとペッパーくんと仲良くなって、プログラミングやAI、情報について学んでいけるといいですね。
中学生と一緒に
隣の東陽中の復旧工事が始まるとのことで、東陽中の生徒8人が9月1日から町野小校舎で学習をしています。
校舎1階は小学生、2階は中学生の教室となっています。
昨年度と同様に、昼休みにはドッジボールで一緒に遊んでくれる優しい東陽中の生徒たち。
今日はALTのトラビス先生も3年生に誘われて一緒に遊んでくださっています。
休み時間の遊びだけではありません。9月28日の合同体育祭に向けて生徒会・児童会も協力して活動しています。
今日は体育祭のスローガンについての話し合いが行われています。体育祭の目標と児童生徒の思いをどうやってスローガンにまとめていけばいいでしょうか。
これから、合同練習も行われる予定です。心ひとつに、思い出に残る体育祭にしてほしいですね。
人形芝居 燕屋さん、再び!
人形芝居 燕屋さんが来てくださいました。実は、昨年度柳田小で過ごしていた時に、能登町を訪問された燕屋さんのステージを見せていただいたことがあったのです。
今回は輪島市への訪問、町野っ子にとってはまさかの2度目のご縁です。子どもたちはよく覚えていて、「めっちゃ楽しかった!」「カンクロ―おもしろかった」と言って待っていました。
燕屋さんも、「そういうことでしたか」とびっくりしておられました。柳田では『3まいのおふだ』の人形劇でしたが、今回は『ねずみのすもう』を準備してくださっていました。
腹話術『ハロー、カンクロ―』
まるで本当に生きてしゃべっているようなカンクロ―と演者のくすのきさんとの掛け合いがおもしろい!始まりから終わりまで、みんな大笑いで楽しみました。
次は人形劇、『ねずみのすもう』。
よく知られている昔話とは一味違ったおもしろさ。一人芝居での声色の使い分けや、投げ飛ばされたねずみを小さな人形に代えて遠近感を出すなどの凝った演出などに、大人も子どもも感心させられながら大笑いして楽しみました。
鑑賞後は、たくさんの児童から感想発表の手が上がりました。
お礼を言って教室へ帰る子どもたち一人一人にカンクロ―の絵はがきをいただきました。
人形芝居 燕屋さん、この後は九州にまで遠征して公演を行う予定になっているとのことです。
これからのご活躍を応援しています。燕屋さん、楽しいステージをありがとうございました。
みんなそろって2学期スタート!
9月1日、2学期のスタートです。輪島市は管理規則により8月30日から2学期ですが、今年度は8月末が土日なので今日から2学期です。21人全員の元気な顔がそろいました。
旅行やキャンプ、イベントなどおでかけを楽しんだり、家でゆっくり過したり、どのクラスもそんな夏休みの思い出話に花が咲いたようです。
中には、「宿題全部終わらんかった…」と話してくれた人もいます。うまくいかないことがあっても、何度でもやり直せるのが学校のいいところ。大丈夫、大丈夫。気持ちを切り替えて、2学期も「笑顔満開!なりたい自分になろう!」です。
玄関ホールには、夏休みに取り組んだ工作・手芸・自由研究などの作品が並んでいます。
親子で楽しんで作っている光景が目に浮かぶような作品もありほほえましいです。
東陽中学校の復旧工事が始まる予定のため、2学期から東陽中生徒もこの校舎で学習します。9月末には合同体育祭を予定しています。中学生の学習する姿と温かい交流から多くのことを学んでほしいと思います。
校章作成ワークショップ②
4月からスタートする新しい学校の校章を考える第2回のワークショップが29日に開かれました。
今回は、第1回に子どもたちが語った町野の思い出やイメージを基に、金沢美大の学生さんたちが考えてくれた21の校章案を聞き、意見を伝え合う会です。
21通りの校章案のコンセプトを1つ1つ説明してもらいます。
例えばこのデザイン、輪島の「ワ」を夕日に見立てた円いラインにして、下に海を表す波線を配したものだそうです、東陽の東の文字も入っています。
子どもたちも感心しながら聞き入っていました。
紹介が終わると、付箋に自分の意見を書いてそれぞれのデザインの周りに貼っていきます。ひとりひとり、気に入った理由も違います。また、「真ん中が空いているのが気になる。文字が入った方がいい」など建設的な意見もあり、美大生のみなさんもうなずきながら子どもたちの意見を聞いてくださっていました。
次回第3回は21案の中から数種類に候補を絞り込んで、話し合いの末、投票になるとのことです。自分たちの意見を取り入れて作ってもらう校章、どんなものに決まるのか楽しみですね。
色とりどりの付箋が貼られた校章案とプロジェクトメンバーのみんなで記念撮影をしました。
祭典中止で残念…
本日8月10日、市内に大雨・洪水警報が発令され、この日のために頑張って練習してきた子どもたちの歌・ダンス・太鼓・学習発表は残念ながら中止となりました。
子どもたちのデザイン画を基に作った『町野っ子Tシャツ』も、好きな色を選んで準備したバンダナも、お披露目は延期になってしまいました。
地域のみなさんに元気を届けたいという思いで、多くの方からいただいたご支援を基に準備させていただきました。ありがとうございます。
いつもご支援くださっている町野大好きさんからは、この日のためにと大きな三浦スイカが届いておりました。学習発表会のあと、子どもたちと保護者・地域のみなさんとで冷えたスイカを食べようと楽しみにしていましたがそれもかないませんでした。
冷蔵庫の中で出番を待っていたスイカたちですが…。
このあと児童たちが登校する予定はないので、届ける方法を考えます。
夜の部の『五千人の祭典』も中止です。PTAのみなさん、公民館、地域の区長会さん、自治会さん、婦人会さんもこの日のためにいろいろと準備をしてきたのですが、残念です。でも、「地域を盛り上げるためにできることがある!」と動き始めた歩みはこのあとも続いていくはずです。
子どもたちと共に、「これから自分たちにどんなことができるかな」 ということを考えていきます。
校章作成ワークショップ①
来年度、町野小と東陽中が義務教育学校として、新しい一つの学校に生まれ変わります。今までの『5つのハートの校章』も新しく作りかえることになります。
金沢美術工芸大学のみなさんが、町野小・東陽中の児童生徒の意見を聞いて校章のデザインをしてくださるということでワークショップが開かれました。
町野での楽しい思い出や校章に取り入れたいモチーフについて一人一人が語りました。
そのあと、「自然とか花」「手をつないでいる」「楽しそうな感じ」「四つ葉と笑顔」「夕日と波」など、大切にしたいイメージを言葉と絵でみんなに伝えました。
8月末に第2回のワークショップを予定しています。子どもたちの夢や希望が反映された校章ができあがるのか楽しみです。
町野大好きさんからとうもろこしのプレゼント!
震災後からずっと継続して応援してくださる町野大好きさんのみなさんたちが、もぎたてとうもろこしをたくさん送ってくださいました。
神奈川県三浦の井上農園というところの朝もぎとうもろこしとのことです。農園主の井上さんは地元の小学校で体験農業の講師もされている方とのことです。町野大好きさんのみなさん、井上農園さん、夏の味覚をありがとうございます。
8月6日全校登校日
久しぶりに子どもたちが登校しました。この日はもともと、土砂災害の避難訓練を行う予定にしていましたが、明け方から雷とどしゃ降りの雨で町野地区に警戒レベル4の避難指示命令が出ました。安全確保のため登校を控えてもよいことになっていましたが、スクールバスと自家用車でほとんどの児童は登校してきて、臨場感あふれる避難訓練になりました。
全校集会では、平和について考える話を聞きました。
そして、たくさんの方からいただいた支援で、五千人の祭典参加のためのTシャツを作らせていただきました。今日はそのお披露目でした。
子どもたちが考えてくれたデザイン画を基に作られました。胸にはアート田のデザインとシンクロする四つ葉のクローバー、袖には校章、背中には五千人の祭典の象徴でもある花火と、小学校の校舎が配されています。来年度から義務教育学校となり、町野小学校は今年で閉校となります。最後の年の記念をこうして形にすることができ、ご支援いただいたたくさんの皆様には心から感謝申し上げます。
五千人の祭典では、このTシャツを着て、地域のみなさん・保護者のみなさんに感謝を伝え、元気と笑顔を届けられるよう精いっぱい頑張ります。
踊ろう、ちょんがり
8月10日の五千人の祭典で踊る地域の盆踊り『ちょんがり』と、定番の『炭坑節』を教えていただきました。
中学生や高学年は踊るうちに少しずつ思い出したようです。
教えてくださった地域の先生方も、「子どもたちと踊ったら元気が出たわ」と笑顔で帰られました。地域の文化をこれからも大切に守り伝えていきたいものです。先生方、東陽中のみなさん、ありがとうございました。
祭り当日の夜、みんなで楽しんで踊りたいですね。婦人会のみなさんも浴衣姿で参加されるそうです。
薬物乱用防止教室
7月15日(火)、5・6年生を対象に薬物乱用防止教室がを行いました。
能登北部保健所の方に来ていただいて、お酒・たばこ・薬物の害や心と体に与える影響などを教えていただきました。
お酒、たばこ、違法薬物に加えて、『オーバードーズ』についても学びました。病気を治す薬も、量を守って正しい飲み方をしないと害になるということを知り、みんな驚いていました。
「私のお父さんもタバコを吸うけれど…」と』感想を述べる児童もいました。家族や身の回りにタバコやお酒をたしなむ方は多いですが、薬物と違って「絶対ダメ」ではなく周りに迷惑をかけないように場所や量を考えて付き合うことが大切ということを学んでいました。
ハーダー先生、お元気で
外国語の授業で、外国語の発音や外国の文化を教えてくださったALTのハーダー先生がオーストラリアに帰られることになりました。
ハーダー先生は、日本語で書いたお手紙を読んでくれました。
「もし誰かに、”58さいの時に町野小学校のALTになっているよ”と言われてもきっと信じられなかったと思います。将来のことは本当にわからないものですね」
「英語では、一期一会の気持ちでコミュニケーションできたらいいんじゃないかと思います。かんばってね。」
日本語が上手で、子どもたちとも先生方ともコミュニケーションをはかることができた先生でした。
子どもたちからは、メッセージと花束をお渡ししました。
「オーストラリアからオンラインで会うことができたらいいですね!」と話しておられました。
さようならじゃなくてSee you later!ハーダー先生、たくさんたくさんありがとうございました。
ブックトーク6年生
国語の授業で、学校図書館司書の方にご協力いただき、ブックトークを行いました。
『経済』『悩みや励まし』『動物の本音』『哲学』など自分で決めたテーマに沿って本を紹介していきます。
さすが6年生、経済や哲学など、物語だけではない読書の広がりに驚きをもって聞きました。
「読書は、たくさんの考えを与えてくれる大切なもの」という言葉が印象的でした。
不思議びっくりサイエンスショー
プランインターナショナル様のご支援で、輪島市内全小中学校に『サイエンスショー』を実施していただくことになりました。町野小学校は7月10日(木)に実施されました。
タイトルは、『サイエンス実験教室 南極ブリザード 色と光の魔法』です。
初めにプランインターナショナルの山形さんよりお話がありました。これまでにも震災後の遠足・修学旅行バス代などのご支援をいただいていました。
『理科実験教室 アインシュタインラボ』からお二人の先生が来校され、いろいろな不思議実験の体験をさせてくださいました。
液体窒素-196℃のブリザードで南極の気分を味わいます。
ふーっと吹くだけでひんやりした冷気が上がります。
もう一つは、白く見える太陽の光は実は七色だとわかる実験です。
学校ではできない不思議実験、子どもたちは、「理科っておもしろいな!」と思ってくれたのではないでしょうか。プランインターナショナル様、アインシュタインラボ様、ありがとうございました。
なりたい自分はどんな自分?
「なりたい自分になろう!」は昨年から町野小のスローガンとして機会あるごとに子どもたちに伝えています。誰かに言われて行動するのではなく、小さくてもいいから自分の目標を決めて、自らチャレンジ・努力してほしいとの思いからです。
今年は、なりたい自分を明確にして意識できるように、そして友だちにも応援してもらおうと目に見える形にしました。「
まわりには友達からの励ましのコメントも貼られています。
「授業でたくさん発表する自分」
「たくさんの人と積極的に話せる自分」
「花と野菜をじょうずに育てる自分」
「友達とより仲よく生活できるような自分」
などなど。
友達からは、
「もうできてるよ!」「〇〇ちゃんならできるよというほめ言葉や、
「ふわふわ言葉をつかうといいよ」というアドバイスなども届いています。
一歩一歩頑張って、お互いに励まし合っていける町野っ子でありたいですね。
ガチャガチャ楽しい!プレゼント
6月27日、震災機構様を通じて、カプセルトイ販売会社ケンエレファント様よりカプセルトイの寄付をいただきました。段ボール製のガチャ機も貸し出ししていただきました。
中身は2パターンあり、1人2個もらえます。帰りの会が終わった学年からガチャ機を回しました。
ガチャ機があると、ワクワク感も倍増ですね!
中身を見て、仲よく交換する姿も見られました。
みんな笑顔満開です。楽しいプレゼントをありがとうございました。
全校集会 56年生の発表
56年生が日ごろの学習の成果を発表してくれました。
リコーダー奏『小さなやくそく』
合唱『ペガサス』二部合唱に挑戦し、きれいなハモリを聞かせてくれました。
総合的な学習の時間に学んだ米づくりの中間発表として、種もみ撒き、アート田デザイン、田植えについて、スライドを使って説明してくれました。
写真とイラストを使ってわかりやすく仕上げ、さすが高学年という学習発表でした。
五千人の祭典に向けて
8月10日(日)に『第47回ふるさと五千人の祭典』が開催されると決定しました。町野っ子もこれまでの学習の成果を発表します。また、地域のみなさんを元気づけたいと、太鼓演奏や歌、ダンスなどを見てもらおうと練習を始めています。
6月17日(火)に地域の先生をお迎えして、太鼓と笛の基本的な演奏を教えていただきました。
23日(月)は、自分たちだけで練習しました。
終わったあとに「楽しかった~」という声が聞こえてきました。
楽しんで練習できるのが一番ですね。
24日(火)は34年生も合同で練習をしました。
初めて太鼓を打つ子もいましたが、教えてもらいながら繰り返し練習していました。五千人の祭典で皆さんに楽しんでもらえるようがんばります。
待ちに待ったプール開き
今年も柳田小学校さんがプールを使わせてくださることになり、楽しみにしていた水泳学習をスタートさせることができました。5月に56年生が柳田小のみなさんと一緒に掃除をしてきれいにしてくれました。
12年生は小プール。顔をつけたり頭まで潜ったりしながら楽しく水に慣れるいろいろな活動をしました。
初めて大プールに挑戦するのは3年生。
456年生は大プールにも慣れていて、どんどん泳ぐ距離を伸ばしていきます。
広々としたプールを貸していただけて本当に良かったですね。
1学期の間、しっかり練習して自分の目標を達成できるよう頑張りましょう。
夏の花、大きく育て!
町野公民館さんから、花のまちづくり事業として援助をいただいたので、校務士さんが選んでくれたベゴニアを3年生が植えてくれました。
正面玄関には、株式会社フマキラー様より、NPO法人東日本ネットワーク手にぎり隊様を通してご支援いただいた、『世界一大きなパンジー ボニータ』が長い間玄関を彩り、私たちを出迎えてくれていましたが、そろそろ春の花ともお別れの季節になりました。
1つのプランターに3つの苗、どんな配置にするか考えながら丁寧に植えます。
水やりもたっぷりして、震災で崩れた部分の階段を踏まないよう、安全と目隠しを兼ねて並べました。
これからの長い夏、みんなの芽と心をを楽しませてくれることでしょう。
図書委員による読み聞かせ
図書委員の児童たちが、朝読書の時間に、読み聞かせをしてくれました。自分たちで本を選んで読む練習をし、12年教室・34年教室の2か所に分かれて、絵本を読んでくれました。
12年生には『ノラネコぐんだん おばけのやま』
34年生には『天の火をぬすんだウサギ』
図書委員以外の56年生もうしろで聞いています。
たくさんの人が感想を発表してくれました。
読み聞かせをしてもらうことは、ふだん自分では手に取らない新しいジャンルの本に出会う機会にもなります。
次の読み聞かせが楽しみですね。
情報リテラシー出前授業
安藤未希先生をお招きして、情報リテラシー出前授業を行いました。
5・6年生「情報との向き合い方」
インターネット上の情報には、うその情報が含まれていること、うそかどうかをどのように見極めていくかを事例をもとに分かりやすく教えていただきました。
1・2年生「信じられる情報はどれ?」
友達、テレビ、お家の人から「明日は雨」という情報をきいたとき、誰の情報を信じるかという質問から、同じ情報でも誰が言うかで意味や印象がかわること、その情報はどこから得た情報なのかが大事であることを、楽しく学ぶことができました。
保護者の方にもご参観いただきました。ご感想の一部をご紹介します。
「子ども達と一緒に学ぶ機会があることがよかったです。」
「情報が混沌としている今、何が正しく何が間違っているかを判断するためには、‘自分‘というものをしっかり持ち、冷静に物事をみる力を自分自身、子ども自身につけていきたいと思いました。」
ご参観いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
講師の安藤未希先生、子ども達の発達段階に応じた楽しくて分かりやすい授業をしていただき、本当にありがとうございました。
全校集会 34年生の発表
30日(金)全校集会で34年生が学習の成果を発表しました。
最初は早口言葉。定番の「生麦生米…」や「坊主が屏風に…」などはもちろん、自分で考えた作品やインターネットで調べたイマドキのものまで、自分で選んで練習した言葉を一人ずつ立って発表します。
一人が発表するたび、見ているみんなの挑戦タイムもあります。むずかしくて先生方さえ苦戦するものもありました。
そのあとは音楽の発表です。
鍵盤ハーモニカの演奏「ドレミで歌おう」
歌「いいことありそう」
歌とリコーダー奏「風のメロディー」
鍵盤ハーモニカの指使いや、歌の雰囲気に合わせた声の出し方、リコーダーの美しい音の出し方など、日ごろの学習にがんばって取り組んでいる成果が伝わる発表でした。
たくさんの児童が感想発表に手を上げ、34年生のよさを伝えてくれました。一人一人が自分の言葉で感想を言えるのが今の町野っ子の素晴らしいところです。
これから、も一人一人の児童がおたがいのよさをきちんと見て認め合える学校にしていきたいですね。
プール掃除 久しぶりの柳田小へ!
能登町教育委員会・柳田小学校のご協力をいただいて、今年度も柳田小学校のプールをお借りして水泳授業をさせていただけることになりました。そこで29日(木)の午後、柳田小のプール掃除に56年生が参加させていただきました。
体育館に集合すると、3月まで一緒に勉強した仲間たち、児童も先生方も、久しぶりの再会に、「わあ~久しぶり~」と手を振る様子、笑顔がたくさん見られました。
大プール・小プールに分かれて、両校入り混じって掃除が始まりました。
道具を貸し借りしたり、「ここもう少し水ちょうだい」などと声を掛け合ったりしながら、壁と底面をこすってきれいにしていきます。
町野小は6月20日(金)がプール開きです。きれいで使いやすい柳田小のプールでしっかり学習して泳力をつけたいです。お天気に恵まれるといいですね。
応援ありがとうございました!~アート田田植え~
28日(水)お天気に恵まれ、アート田の田植えを行うことができました。
震災後、たくさんの方々の支援をいただく一方でしたが、今年は、子どもたちが自分たちにできることを考え、地域の一員として、町野の復興と町づくりにも関わってほしいと思っています。
子どもたちは、地域の方にもアート田を見てほしい、田植えにもいっしょに参加してほしいとの思いでチラシを作って呼びかけました。
もとやスーパーさんや、町野・南志見の公民館やに置かせていただいたり、仮設住宅や自分の住む地域のお宅を回ってポストに入れさせていただいたりしました。震災後からずっと支援してくださる藤本透さんもSNSを通じて呼びかけ、ボランティアを募ってくださいました。
学校に「お手伝いしますよ」と連絡をくださった方は20人ほどでしたが、当日の現場には50人を超える方々が集まってくださいました。
市内外のボランティアグループの方、地域のみなさん、JA婦人部、町野町婦人会、区長会さん、町野復興プロジェクトのみなさんなどが、互いに声を掛け合って、応援を集めてくださいました。
初めて田植えをする方、大ベテランの方、「ずっと機械を使って植えていたから、手で植えるのは何十年ぶりかなあ」という方などが協力しあって作業してくださいました。
強い日差しの中、ご協力をありがとうございました。これからの稲の成長を時々見て楽しんでいただければと思います。
交通安全教室
27日(水)輪島警察署、輪島駐在所勤務の方3人をお招きして、全校での交通安全教室を行いました。
1・2年生は、道路を歩く時の交通安全についてDVDを見ながら学習し、そのあと実際に道路に出て歩き方や横断歩道の渡り方について練習しました。
3年生は自転車の乗り方について体育館で指導をしていただきました。
乗る前には自転車の点検をすることも教えていただきました。
456年生は、DVDを見て交通事故にあわないために、交通ルールについて確認しました。
誰だって、事故を起こしたくない、事故にあいたくないはずなのに毎日どこかで交通事故が起きている、ということを改めて考えさせられました。
まだまだ道路状況も元通りになるまでに時間がかかります。県外から来る車や、解体作業の大きなトラックも通る校区内です。分かっているはずの交通ルールをこれからも守って事故にあわないようにしたいものです。
アート田準備
いよいよアート田の田植えが近づいてきました。指導してくださる本手さんご夫妻が子どもたちのデザインにあわせて田んぼの中に目印のテープ張りをしてくださいました。
図案にあわせて細い棒を立て、コシヒカリは黄色のテープ、赤米は赤テープ、緑米は緑のテープで苗を植えるスペースの目印をつけていきます。本手さんが例年使っていた細い棒は2つの災害でなくしてしまい、途方に暮れていました。しかし、いつも学校を応援してくださる地域の方、仲谷さんが、竹を切って準備してくださいました。先を斜めに切り、枝も落として長さをそろえ、200本以上の竹を学校に届けてくださいました。感謝感謝です。
5・6年担任と教頭先生とで上から見て指示を出します。「もう少し右へ」「幅を広く」
この日は風が強く、肌寒いほどの天気でした。
今年のテーマ、笑顔と「のと」の文字、そして復興を表す上向きの矢印。幸運の四つ葉のクローバーも入れました。
広い田んぼいっぱいに図案ができあがりました。田植えは5月28日か30日、お天気を見て決めます。田植えを一緒に体験して応援してくださる方を募集しています。子どもたちは自作のチラシを作って、公民館やもとやスーパーさん、仮設住宅などに配りました。一緒に田植えをして、浮かび上がった美しいアート田をながめてくださる方、秋の実りを一緒に楽しんでくださる方がたくさん集まってほしいと願っています。
ようこそMASAKingさん~音楽出前授業②1~4年生~
5時間目は1~4年生の授業でした。
電子打楽器のリズムに合わせて体を動かしたり、
実際に自分で電子打楽器を演奏してみたりしました。
最後にMASAKingさんのすばらしいパフォーマンスを見せていただきました。
その演奏に見入る児童や、ノリノリでダンスをする児童の姿が見られました。
ふだんの授業では、できない体験をさせていただき、とても有意義な出前授業となりました。
MASAKingさん、ありがとうございました。
ようこそMASAKingさん!~音楽出前授業①5・6年生~
5月21日(水)、公益財団法人 かけはし芸術文化振興財団の高村さんからご提案をいただいて、音楽の出前授業が実現しました。
『最新型音楽特別授業 アクティブ・ミュージック』と題して、プロのミュージシャンであり音楽教育家でもあるMASAKing(マサキング)さんが来校してくださいました。
4時間目は5・6年生。リズムトレーニングやリズムリレーで準備運動を楽しみました。はじめは難しいと言っていた児童もMASAKingさんのアドバイスでだんだん上手になります。
フィンガードラムパッドなど、見るのも演奏を聴くのも初めての電子打楽器体験。
MASAKingさんのかっこいい演奏とセッションを楽しみます。少しずつ自分のリズムを工夫できる児童もいました。
最後はMrs.GREEN APPLEの[『ライラック』をカバーするMASAKingさんの演奏を堪能しました。
近くで演奏を見たり、ダンスしながら聴いたり、音楽を目いっぱい楽しみました。
楽しくてあっという間の1時間でした。感想や質問もたくさん出ました。
電子楽器とアコースティックのよさや、たくさんの音楽に出会うことの大切さを教えていただきました。
小寺卓矢さんお話会
写真家で写真絵本の制作もされる小寺卓矢さんがお話会に来てくださいました。ご自身で撮影された森の生き物(植物や動物)のたくさんの美しい写真を見せていただきました。
「いいなと思う写真があったら、自分のカメラで撮ってね!」と言われて、みんな自分の『指カメラ』でカシャカシャ撮りながら楽しく見せていただきました。
絵本のページも大きく映しながら読み聞かせをしてくださいました。作者の方が直接読み聞かせしてくださるというぜいたくで本当に貴重な経験になりました。絵本の文章にはない、森やいのちの美しさについてもお話ししてくださいました。
何気なく見ている身の回りの植物の葉っぱがこんなにいろいろできれいでおもしろいものだとは!
『さくららら』という絵本の「わたしがさく日はわたしがきめる」という言葉、小寺さんの見事な桜の花の写真とともに、「人と比べず、自分のペースでいいんだよ」というメッセージとなり心にしみました。
小寺卓矢さん、ありがとうございました。そしてこの出会いを結んでくださった、絵本セラピストの木村志津惠さん、輪島図書館の細谷さん、堂ケ口さん、読み聞かせボランティアの西浦さん、ありがとうございました。
不審者対応訓練
15日(木)、5時間目に不審者対応訓練を行いました。職員は通報、説得、児童の避難誘導の訓練です。
輪島警察署の職員の方に来ていただきました。不審者役と、職員への指導助言をしてくださいました。
児童たちは安全な場所に静かに避難する練習です。警察の方に「とても静かだったので、どこにいるかわからなかったよ」と褒めていただきました。
その後は体育館でお話を聞き、「いか・の・お・す・し」の「大声を出す練習」と「すぐ逃げる練習」をしました。
持ち物を素早く手放して逃げる子、防犯ブザーを起動させて逃げる子など、それぞれどうしたらいいかを考えながら練習をしました。
「休み時間だったら」「先生が近くにいなかったら」などいろいろな場面が想定されます。その場に応じて、一人一人が素早く身の安全をはかることが大切ですね。
町野大好きさんからプレゼント
いつも支援してくださる『町野大好きさん』から、カーネーションと能登町赤崎のいちご園、宮前さんの摘みたていちごとをいただきました。
宅配便では一度金沢に運ばなくてはいけないということで、朝摘んだいちごを宮前さんが直接届けてくださいました。
母の日が近いですが、カーネーションは「いつもありがとうの気持ちを込めて大切な人に渡してね」と伝えて持って行ってもらいました。先生に渡していった子どももいます。果物やお花がまだ手に入りにくい状況の子どもたちを気遣ってのプレゼントです。
プレゼントをもらうことも嬉しいですが、渡す方がもっと嬉しい、そんな気持ちが伝わる子どもたちの笑顔です。
1年生を迎える会
30日(水)5時間目に1年生を迎える会が開かれました。
6年生に手を引かれ、少し緊張しながら1年生が入場してきます。
歓迎のあいさつを聞きました。「仲よくけがのないように楽しみましょう」
1年生へのインタビュー。誕生日や好きな動物など、高学年の質問にすらすらと答えています。
名刺交換をしてたくさんの上級生とも仲よく交流しました。
このあとは『だるまさんがころんだ』や、『まねっこゲーム』という楽しい命令ゲームで楽しみました。
だんだん難しくなって、参加するみんなも見ている先生も楽しく大盛り上がりでした。
これからも全校仲よく楽しい学校生活を送っていきたいものです。準備をしてくれた5・6年生おつかれさまでした。
R7アート田始動!
今年も米づくりの先生、本手さんご夫妻にアート田の取組の指導をお願いしています。地震と豪雨災害の2つで大きく被災された本手さんですが、子どもたちのため、能登の農業復興のため、そして人の手で大切に育てる米づくりを学んでほしいとの思いからお引き受けくださいました。
28日(月)は最初の作業、種もみまきを指導していただきました。
今は種もみまきも機械でするのだけどね、とおっしゃいながら、まき方を教えてくださいました。かたよらないようにまくのはむずかしく、子どもたちはまんべんなくまけているかバランスを見ながら取り組んでいました。
赤・緑・黒の古代米とひゃくまん穀を準備して、見た目や香り、手触りなども観察させてくださいました。
これから今年のデザインを考えていきます。楽しみながら、そして先人の苦労を体感しながら米づくりを学びます。田植えは5月20日ころになる予定です。
第1回授業参観
25日(金)今年度初めての授業参観として、保護者のみなさんに半年ぶりの町野小校舎での様子を見ていただきました。
1・2年生は国語の学習。先生が1年生と2年生を渡って授業をする複式授業です。
1年生は「こんなものみつけたよ」。絵を使って自分が見つけたものをどんなふうにお話しするか考えています。
2年生は詩『ふきのとう』の音読です。
ICTを使って自分たちの読みを確かめ、様子が伝わるような読み方を相談しています。
かがやき学級は算数。
前に出て、ひっ算での計算の仕方を考えて説明しています。
3・4年生は体育、体つくりの運動です。
体を移動したり用具を使ったりする運動です。友だちと協力し、工夫しながら体を動かしています。
コーンをどのように置いたら早く回れるか、チームで工夫しています。
56年生は学活。構成的グループエンカウンターを取り入れた活動です。
みんなで楽しく活動することを目標に、お互いに言葉や態度に気をつけて協力して活動することの大切さを考え、学んでいました。
おいしい給食、みんなで準備
隣の東陽中の調理場がまだ復旧していないため、給食は20km以上離れた輪島中の調理場で作っていただき、運んでもらっています。30分以上かかる距離ですが、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、おいしい給食をいただいています。
ランチルームは、このあと保育所さんが入る予定なので、教室前のオープンスペースで配膳し、各教室に運ぶシステムとしました。衛生的に、効率よく配膳ができる方法をいろいろ考えながら試しています。
全学年分+先生方の分も準備するので、学年ごとの量の調節がなかなか難しく、当番も大変です。先生方にも応援してもらいながらがんばっています。
1年生もすききらいせず食べようと努力しているようです。「3回れんぞくぜんぶ食べたよ」などとうれしそうに教えてくれました。
昨年度は、校務士さんに毎日お弁当を取りに行ってもらっていたんだったなあとしみじみ思い出しました。
↓令和6年4月の様子です。たくさんの方の支援で準備していただいたお弁当給食でした。
東陽中学校の調理場復旧まで、輪島中の調理場のみなさんにお世話になります。感謝していただきます。
複式授業のスタート
今年度の町野小は1・2年、3・4年、5・6年の複式学級です。教科によっては担任の先生が1人で2つの学年を行き来しながら授業をします。
先生が1年生のところで直接指導をしている時時、2年生は自分たちで学習を進めます。
1人でじっくり考えたり、友だちと話し合ったりしながら自主的に学習する力をつけていきます。
別の時間には場所を入れ替えています。1年生も自分たちで学習を進めます。
担任の先生の準備と上手な段取りがあればこそです。少人数で学ぶことのよさがいかされます。
頑張れ町野っ子!
児童委員会任命式を行いました!
前期児童委員会の任命式を行いました。
代表委員会、放送・図書委員会、保健・給食委員会の委員長が校長先生から任命書を受け取りました。
任命書を受け取った後、委員会としてどのような学校にしていきたいかを全校に話しました。
高学年として委員会の活動を通し、よりよい町野小学校にしていってほしいです。
チンドンバンドがやってきた!
4月8日、学校裏の町野第1団地にチンドンバンドがくるというお知らせをいただき、みんなで観に出ました。
見るだけで元気がもらえるようなこのみなさん、『お江戸のチンドン芸能社』のチンドン菊乃家さんたちです。昨年度第70回全日本チンドンコンクールで4度目の優勝を勝ち取ったみなさんなのだそうです。
町野っ子たちがイベントで何度も披露している「にじ」や「Bling-Bang-Bang-Born」を演奏してくださいました。
そして、「さんぽ」にあわせて太鼓も叩かせていただきました。
このあと、もとやスーパーまで演奏していくとのことでした。楽しい演奏でメッセージを伝えたり、町を盛り上げたりするのがお仕事だそうで、町野の町を応援に来てくださいました。こんなふうに今もたくさんの方が能登を応援したいという気持ちを持ってくださっていることに励まされますね。
3年生「春の生き物」
3年生になり理科の授業が始まりました。
初めての理科では「春の生き物探し」を行いました。
校舎の周りで様々な生き物を見つけることができました。
笑顔満開で!
今日は入学式、3人の新1年生が入学してくれました。
担任の先生から名前を呼ばれると、3人とも「はいっ!」といい声ではっきりと返事ができました。
6年生の代表の歓迎の言葉も、しっかりと前を向いて聞き入っていました。
来賓として来てくださった保育園の園長先生が、「卒園式で練習したことをきちんと覚えていて、立派でした。小学生らしく見違えるようで、成長したんだなと思いました。」と、とても喜んでおられました。
教室では交通安全協会の方からランドセルカバーをいただき、町野駐在所の警察官の方から交通安全のお話を聞きました。
4日(金)の入学式準備には4~6年生が来てくれました。
教室、廊下、式場に花を飾ったり歓迎の掲示をしたりしてくれました。
かわいい1年生3人を迎えて、これから1年間、全校仲よく笑顔満開の町野小学校にしていきたいですね。
笑顔満開!
富山県滑川市より、震災復興支援で柳田小とご縁がある、書家の見角竹城(みかど ちくじょう)先生が来校されました。縁をつないでくださった滑川市のショッピングセンターの広橋さんもご一緒です。卒業生の名前と、各学校の希望する文字を大きな紙に書いてくださいました。
町野小学校は、5・6年生が考えて決めた言葉、『笑顔満開』と書いていただきました。
文字の下のスペースに、これから一人一人のメッセージや決意を書いて仕上げます。
きれいになった町野小学校に持って帰って皆さんに見ていただくのが楽しみです。
広橋さん、そして見角先生、本当にありがとうございました。
卒業式間近
卒業式まであと数日、柳田小の中で練習が始まっています。
卒業式は柳田小とは別々に行うので、町野小の児童たちだけで練習しています。
校歌や別れの歌を歌ったり、
姿勢よく立つことや礼の仕方などを確認したりしています。
今までありがとうの気持ちが伝わるように、いい声と言葉で6年生を送ってあげたいです。
柳田小学校へ「ありがとうの会」
柳田小学校での生活が始まり、半年が経とうとしています。
「ありがとうの会」を開き、柳田小学校のみんなに今までの感謝を伝えるために子どもたちは、休み時間や放課後や家庭で準備をしてきました。
スタートは太鼓を習っている子たちでの演奏です。
体の芯にまで響く、迫力ある演奏でした。指導していただいている保護者、地域の方々ありがとうございました。
最後は「ありがとうの花」を手話をつけて歌いました。
その発表は、町野、柳田の両校に涙が流れるほど素晴らしいものになりました。
残り少ない日々ですが、柳田小学校での残りの生活を楽しんでほしいと思います。
NHKかがのとでも取り上げていただきました。
6年生と先生の交流会
6年生が先生たちとの交流会を企画してくれました。カルタ・トランプ・ドッジボールと鬼ごっこのグループに分かれて、楽しみました。
どのグループも手加減なしの真剣勝負!時間があっという間に過ぎていきました。6年生と過ごす時間もあとわずかになりました。楽しいひとときをくれた6年生に感謝です。たくさんの楽しい思い出を胸に、中学校へと羽ばたいていってほしいものです。
ぽつり・・・
2月25日に「アイミルク」さんよりヨーグルトの支援物資と、27日に「山路ふみ子文化財団」の方々より文房具セットの支援物資をいただきました。
放課後、児童にいただいたものを渡した時に、
「ほんとうにありがたい。」の言葉が・・・。
支えていただいている方がいらっしゃることに
町野小学校一同、心から感謝しております。
冨成さんが町野小学校に・・・!
19日に、町野の冨成さんが、大阪府の登美丘東小学校の寄せ書きと共に来校されました。
寄せ書きは、能登の復興を祈願し、総合の学習で登美丘東小学校の全児童が書いたものです。
寄せ書き作成にあたり、冨成さんも授業でお話をされたとのことで、今回出来上がったものを持ってきてくださいました。
久しぶりの冨成さんの来校に、子どもたちもうれしそうにお話に聞き入っていました。
冨成さん、登美丘東小学校の皆様、心温まる贈り物をありがとうございました。
PTAレクリエーション
15日(土)、12月に続いてシェアリングネイチャー協会の方をお迎えしてレクリエーションを行いました。体を使って、ちょっと変わった椅子取りゲームや二人組になってのトランプばばぬきなどのレクリエーションとクラフトを体験しました。
クラフトは、ピコピコカプセル・折り紙やビニールの凧・雪の結晶の切り紙・吹きゴマ・木の枝磨きです。興味のあるものから次々と体験して楽しみました。
大人からも、「こんな土曜日の午後もいいものですね」との感想が聞かれました。次回は4月第2週とのことで今から楽しみです。
バレンタインの贈り物
支援者の方からバレンタインに寄せて、プレゼントをいただきました。
東京都の匿名の方から新品の図書が届きました。
今話題の本や人気のあるロングセラー、いろいろな学年の児童がいることを考慮して選んでくださったことがわかります。ありがとうございます。
そして、かわも有(ゆう)さんから教育委員会を通じて、著書『夕張メロン』の寄贈をいただきました。
阪神淡路大震災とその後の現地の様子を、筑波で暮らす孫の聖(さとし)さんの視点から書かれたお話です。震災から1年が過ぎた今、身の回りの状況を胸に、大人もしみじみと考えさせられる思いがします。
そして町野大好きさんのみなさんから「バレンタインデーに、大好きな人や自分にプレゼントしてください」と美しいバラの花と職員への花束が届きました。児童一人に赤と黄のバラが1本ずつです。
先輩や後輩、同級生、先生に渡す子もいれば、いつも優しくしてくれる柳田小の6年生にプレゼントする姿も見られました。今はまだお花も手に入りにくい状況の中、自分が誰かにプレゼントをするといううれしい経験ができました。
ゆきあそび
今年の北陸は大雪により、雪かきなど大変な日が続いています。
そのような中でも、「雪を使った遊びができればいい。」と体育委員会が話し合い、
今週の月曜日より、昼休みに雪遊びが行われています。
雪合戦をする子たち
そり遊びをする子たち
寒さに負けず、元気に遊んでいます。
清里小学校5年生との交流
新潟県上越市の清里(きよさと)小学校の5年生から「オンライン交流しませんか」と声掛けをいただきました。清里小学校の5年生は、『稲文字』に取り組む中で町野小の『アート田』について知り、連絡をしてくれました。柳田小の5年生も一緒に3校の交流が実現しました。
町野小は種もみ撒きから田植え・観察・収穫・脱穀までの様子をスライドを使って紹介しました。
柳田小の5年生も能登町の紹介をしてくれました。
清里小の5年生は、田んぼの活動として「稲文字」に取り組んでいることや、清里朝市を行ったことを紹介してくれました。また、稲文字活動で収穫したお米を地域の方に販売し、その一部を町野小と柳田小に義援金として送ってくださいました。
来年度の総合的な学習の時間などに有効に活用させてもらおうと考えています。
思いがけないつながりで新しい絆がまたひとつ生まれました。清里小のみなさん、ありがとうございました。来年度はどんな稲文字にチャレンジするのか楽しみですね。町野からも令和7年度のアート田のお知らせができますように!
3年生社会科見学
一緒に学習している柳田小学校の児童や先生たちと、「珠洲警察署 能登庁舎」に社会科見学に行ってきました。
警察署の方々には、事前に用意した質問に答えてもらったり、パトカーの機能を紹介してもらったりしました。
初めて知ることや、体験したことにみんな嬉しそうな表情をしていました。
地域の安全のために働く人々の仕事について、楽しく学べたようでよかったです。
放課後のいろいろ
「鴇田くに賞」
輪島市で毎年行われている読書感想文コンクールにおいて、最優秀賞及び優秀賞の児童に贈られる賞とのことです。今回は、1年生の児童が表彰されました。
「輪島市科学作品コンクール」
夏休み中の自由研究のコンクールです。毎日写真を撮ってひまわりの成長を観察した2年生の児童に優秀賞が贈られました。
「町野大好きさんからのプレゼント」
JIM-NETという団体が行っているチョコ募金のチョコ缶をいただきました。チョコ缶には、イラクとシリアの子供たちが描いた絵がデザインされており、児童たちは、かわいいプレゼントに喜んでいました。
「心の木の葉交流」
町野小学校では、定期的に児童同士が互いのよさを木の葉をかたどった紙に書き発表する活動がありました。柳田小学校に通学してから全校児童での交流の回数も減ったため、今回放課後の時間を使って4、5、6年生が発表をしました。
なわとび大会
学校公開の5時間目は全校なわとび大会でした。
種目は、自分の選んだ跳び方で1分間、できるだけ多く跳ぶ速跳びと、技ごとに規定された時間内に引っかかることなく跳び続ける自由種目のチャレンジ、そして学級ごとの3分間8の字跳びです。
体育の時間や休み時間に一生懸命練習しました。家で練習した人もいます。
56年生は低学年中学年の跳ぶ数を数える仕事もしてくれました。
8の字跳びは、クラスの最高記録を出そうと、声を掛け合って頑張っていました。応援の声もたくさんで、みんな一生懸命に協力していてすばらしい姿でした。
この日は特に3年生の頑張りが光りました。
まだまだ寒い日が続きます。
このあともたくさんの技や早跳び、持久跳びにチャレンジしてくれることを楽しみにしています。
全国学校給食週間
1月24日~30日は全国学校給食週間です。町野小学校では冬休み前に『いしかわ食育ブック』を使った食育に取り組みました。
体づくり、お手伝い、感謝して食べるの3つについて、「わたしのチャレンジもくひょう」を決めて1週間達成できるように取り組みました。
石川県でとれる旬の食べ物や季節の行事食などについて知ったり、
食べ物の栄養や好ききらいせず食べることの大切さを学んだりできる教材です。
子どもたちからは、
・お箸の持ち方を再認識できてよかった。
・いつもよくかんでいなかったのでこれからはつくってくれたことに感謝してよくかんで食べたい。
・朝食を毎日食べるようにがんばりたい。
などの感想が寄せられました。
また、保護者のみなさまにも協力していただき、
・一緒にメニューを考えたことで、一緒にすることの難しさを改めて感じた。
・楽しそうに目標にチャレンジしていてよかった。
・なんでもしっかり食べられるようになった。
などのコメントが寄せられました。
食生活も少しずつ変化していきますが、大切にしたい知識や文化を学ぶために食育というものについてこれからも考えていくよい機会です。
こころのサポート授業
そうじ後の時間に、1~3年生が柳田小学校のカウンセラーの先生から「こころのサポート授業」を受けました。
年末年始の楽しかったことを思い出しながら、自分のこころとからだのふり返りや気持ちが落ち込んだ時のリラックス方法を試していました。
みんなちがってみんな良いね
月に一度来校してくださるスクールカウンセラーの森辰美先生からひとりひとりのよさを認め合うことの大切さについてお話をしていただきました。
「自分が人にやさしくなれるといいことがたくさんあります」
①自分が幸せな気持ちになる
②まわりの人も幸せになる
③自分に自信がもてる
絵本の読み聞かせもしていただきました。
子どもたちからは、
「ひとりひとりちがっていてもいいんだな」
「よさを大切にしたい」
と感想を発表してくれました。
ひとりひとりの違いを認めあい、大切にしあうことの大切さを学んだ町野っ子でした。
復旧工事始まる
豪雨災害で泥だらけになった町野小1階の床の張替え工事が1月14日(火)から始まりました。
9月浸水後の様子↓
教室棟から体育館入り口まで床をはがしています。
可動式の間仕切りを外して床板がはがされています。教室棟は比較的被害が少なかった部分です。
玄関ホールは深く泥が入り、たくさんのボランティアさんが何日もかけて除去してくださったところです。
1階の机やホワイトボードなども、ボランティアの皆さんが水拭きし、除菌シートで仕上げをしてくださいました。
4月から町野に戻ることができるように、準備が進められています。
がれきや枯れ草、ゴミなどがたくさん引っ掛かったままになっていた植え込みは、地域の方が朝早くから手作業で1つ1つ取り除き、剪定もしてくださいました。
「地域の大切な学校だからね」「楽しんでやっていますよ」という言葉をいただき、本当に感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
ボランティアに来てくださる方、地域のみなさんの応援に感謝しつつ、令和6年度の残された日々を柳田小のみなさんと元気に頑張っていきたいと思います。
書き初め大会
3学期のスタートは書き初め大会です。1・2年生は硬筆、3年生以上は毛筆です。
毛筆は場所を取るので、オープンスペースも使います。柳田小の広々使えるスペースがありがたいです。
審査の結果、町野小からは1名の金賞入選でした。
新年、心新たにチャレンジしていきます。
3学期のスタート
2025年、3学期が始まりました。外は雪景色です。
18人の児童は全員元気に登校してきました。
始業式の校歌も元気よく歌えました。
今年は巳年、脱皮の年です。今までの自分という皮を脱いで、より大きく成長する年にしてほしいと思います。
雪害などで登校できない場合を想定して、オンライン授業を実施するための練習をしました。12月26日は担任の自宅から、1月6日は柳田小学校から、の実施検証です。児童たちはどちらからの方法でも参加することができました。
子どもたちの端末から見える黒板の範囲や、見やすい文字の大きさなどを確認しました。
万が一、通行止めで帰れなくなった時のために、柳田小に毛布や非常食も準備されました。これからも災害時の経験を生かしての備えをしていきます。
人形劇 3まいのおふだ
18日(水)人形芝居・燕屋さんによる腹話術の語りと人形劇を見せていただきました。
登場から子ども達は大喜び。
トランクから出てきた「かんくろう」。みごとな腹話術で、燕屋さんとの楽しいかけあいに笑いが止まりません。
人形芝居は3まいのおふだ。みんなもよく知っているお話ですが…
なんと4枚目のおふだ「おおかぜ」が登場。先生が大風を起こすお手伝いで盛り上がります。
終了後はたくさんの児童が感想を言うために立ち上がってくれました。「何種類もの声を使い分けていてすごい」「かんくろうの声がかわいかった」などと、たくさんの感想が発表されました。
燕屋さんに見送っていただいて教室に戻りました。
燕屋さんは、たくさんの仲間から「能登の子どもたちを励ましてあげて」と応援してもらって、ここへ来ることができたとおっしゃっていました。楽しい時間を本当にありがとうございました。
PTA親子レクリエーション
14日(土)に、8月にも来ていただいて子どもたちを楽しませてくださった石川県シェアリングネイチャー協会の方々によるレクリエーション活動が行われました。
じゃんけんババ抜き。負けたらカードを引きます。
大人も子どもも真剣そのもの。
次にアラスカンベースボールというゲームで体を動かしました。
そのあとは手作りタイム。トランスパレントのクリスマス飾りづくりとリース&スワッグづくりに分かれて楽しみました。
トランスパレントという透ける折り紙でパーツをつくり、組み合わせます。窓際に飾ると日の光に透けて美しいです。
こちらはスワッグ・リースづくり。ホットボンドで思い思いの飾りをつけていきます。
また、お薬用のカプセルとボールでつくる動くおもちゃ。坂道を転がすと生き物のように動き、何回でも試してみたくなる不思議なくおもちゃです。2時間があっという間に過ぎていきました。夏に続き、楽しい活動をありがとうございました。
この日は、午後から町野小学校の体育館で、町野復興プロジェクト実行委員会さんによるクリスマスパーティーも開催され、夕方まで楽しそうに遊ぶ子どもたちと保護者、地域のみなさんの姿が見られました。
ジャンプ!ジャンプ!!ジャンプ!!!
先週から、「なわとび週間」が始まりました。朝、長休み、昼休みが練習の時間です。
ジャンプ!ジャンプ!!ジャンプ!!!
3学期に予定されている「なわとび集会」に向けて、どの学年も楽しみながら特訓しています。
越前和紙キーホルダーの贈り物
連日様々な方から、子供たちのためにと支援をいただいています。
今回は福井県越前市在住の方より、越前和紙キーホルダーを贈っていただきました。
震災や豪雨災害でも頑張る子供たちの姿を実際に目にし、みんなの笑顔のために贈りたいと思われたとのことです。
越前市は高級和紙の産地として日本一のシェアを誇っており、猫やイルカなどを形どった様々な柄のキーホルダーに子供たちは大喜びでした。
越前市の伝統を感じる素敵な贈り物をありがとうございました。
町野大好きさんからプレゼント!
以前より町野小学校を応援してくださっている「町野大好きさん」たちより、クリスマスチョコカレンダーとサンタさんのチョコを送っていただきました。
チョコカレンダーは12月1日から24日までの窓が開けられるようになっており、それぞれの窓にチョコが入っています。町野大好きさんからのメッセージでは、毎日1つずつ窓を開け、クリスマスまでを楽しみにしながら過ごしてほしいと思いが込められていました。また、すぐに食べることのできるサンタさんのチョコも可愛く、子供たちは大喜びでした。
いつも子供たちが喜ぶプレゼントを贈っていただき、ありがとうございます。
オペラ鑑賞会
8日(金)4~6年生がオペラ『ヘンゼルとグレーテル』を体育館で鑑賞しました。演じてくださったのは金沢芸術文化交流ネットサルーテさんという団体でオペラの学校を主宰しておられるとのことです。
露の精、冨田さんのナレーションで始まりました。
歌で物語が進行していきます。
お菓子の家を見つけたヘンゼルとグレーテル。一人でも体育館中に響く歌声です。
魔女役の方は後でわかるのですが男性です。
最後に感謝の気持ちを込めて、代表から花束を贈呈しました。
ピアノ伴奏の方や道具係の方、少ないスタッフでこんな大きな公演ができることにびっくりした子どもたちでした。『伝える』『表現する』ということについて深く考えさせられた経験でした。
全校集会・人権集会・児童集会がありました。
全校集会では、表彰式が行われました。
人権集会では、
「(じ)ゆう」「が(ん)ばる」「たす(け)あう」「け(ん)こう」
をキーワードに、自分のことも、友だちのことも、大切にしようというお話がありました。
最後の児童会は、運営委員会による楽しいレクリエーションでした。
「いろんな人のことを知ろう!」「もっと仲良くなろう!」をテーマに、
・この人は誰でしょう ・じゃんけん列車 をしました。
寒くなってきた体育館ですが、子どもたちの楽しそうな笑顔と声で温かい時間となりました。
町野っ子とやなぎっ子の輪も、大きくなってきています。
心の授業 5・6年生
地域の助産師さんを講師にお迎えし、いのちのはじまりについて学びました。
赤ちゃんの模型を抱っこしたり、産道体験をしたりして、いのちの重みを体感しました。
いのちの大切さをこれからも考え、自分自身、友達、家族を大切にしてほしいと思います。
脱穀体験5・6年生
田んぼの先生、本手さんが米の脱穀体験をさせてくださいました。米づくりの学習もいよいよ最後です。
昔の人の知恵の結集、千歯こきや唐箕などの道具を持ち込んで教えてくださいました。
稲のたばを広げながら少しずつ粒を落としていきます。昔の人の苦労が分かります。
足踏みの脱穀機は、効率が格段によくなります。勢いよく回る歯に体ごと持っていかれそうになるので、本手先生がしっかり掴まえていてくれます。
重い粒と、軽い粒やわらのゴミを風でふきとばす唐箕もすごい発明品です。
脚の部分に、昭和の時代に発明賞をもらったと刻まれています。
米づくりの苦労と長年の人々の知恵を学んだ体験でした。
今年も米づくりの苦労や実りの喜び、人々の知恵をたくさん学びました。
本手先生ご夫妻、本当にありがとうございました。
2度目の遠足
今日は柳田小の先生方に「一緒に行きませんか?」と誘っていただいて一緒に参加してきました。はじめは、「10月に行ってきたので」と辞退したのですが、縦割り班で行動すると聞き、柳田小のみなさんとより仲よくなれるチャンスなのでは、と思い直して、行かせていただくことにしました。
行き先はのとじま水族館です。
水族館も被災して、たくさんの生き物を別の水族館や動物園に預かっていただいたと報道で聞いていましたが、たくさんの掲示資料でそのご苦労が伝わりました。
4年生のリーダーがみんなの様子を見ながらリードして連れていきます。
まるで海の中に入ったような気持ちになるスペースもあります。
手を入れて生き物に触れることができるコーナーもあります。
お昼はイルカショーが見られるプールで。
イルカのプールも修理中でショーを見ることはまだできません。スタッフのみなさん、支援団体やボランティアのみなさんが修理をしたりアクリル板を研磨したりして再開に向けて頑張っているそうです。
別の水族館が生き物の提供をしてくれています。中にはあの『さかなクン』から提供された魚もいました。
新しくやってきたジンベエザメの名前を公募していたので、みんな思い思いに投票していました。
名前の候補は5つ。どれに決まるか楽しみです。
柳田小の先生方と児童のみなさん、楽しい遠足をありがとうございました。
柳田小笑顔祭りwith町野小
柳田小学校が6年生を中心に企画・準備してきた笑顔祭りが開催されました。
4年生が作ったステキな看板です。
鼓笛隊の演奏では、急遽参加することになった町野小の校歌のメロディーも組み入れて練習し、演奏してくれました。
町野小の子どもたちも短い期間で一生懸命練習して参加しました。
手作りのおみこしを担いだり、
キリコには両校の校章を入れてくれました。
6年生はスーパーボールすくいやお菓子つり、くじ引きなどの楽しい屋台でみんなを楽しませてくれました。
ステージではMROテレビでおなじみの前田慶次郎さんとエイトMANさんがMCとなって、盛り上げてくださいました。
カラオケ大会ではたくさんの子どもたちが堂々と熱唱
外の景色が見える体育館のステージで、校歌や『Oh!援歌』を作曲者の森ミドリさんをお迎えして歌いました。
柳田小のみなさん、地域のみなさんと一緒に、町野っ子と保護者のみなさんも笑顔になるひと時を過ごしました。ありがとうございました。
修学旅行、バス遠足に行ってきました!
5.6年生の修学旅行、1~4年生のバス遠足が無事に終わりました!
【修学旅行】
~1日目~
柳田小の6年生たちの明るいお見送りの中、元気に出発しました。
東茶屋街の散策、KAMU Kanawa、21世紀美館をまわり、金沢の景観や美術に触れ、まったり楽しみました。
(お昼のバイキングでは、素うどんが人気だったようです。)
~2日目~
兼六園や金沢城公園を散策し、自分の目と足で、歴史を学んで来ました。
最後に金沢駅でお店を見て、バスでぐっすり眠り、元気に帰ってきました。
【バス遠足】
~柳田植物公園~
「何回も来たことある-!」と教えてくれる子ども達もいる中、みんなでプラネタリウムを楽しみました。
星座の謎解きでは、大人もワクワクしながら考えました!
~のと海洋ふれあいセンター~
天気にも恵まれ、磯観察をすることができました!
水中スコープで海の中を覗きながら、貝やカニ、ヒトデを集めて楽しみました。
昼食後は、貝殻や砂を使って、オリジナルプレートを作りました。
色、形、大きさ、様々な貝殻を使って、楽しく活動しました。
完成品がこちら!
それぞれのアイディアが詰まった、ステキな作品ができました。
今回、ご支援くださった支援団体様、本当にありがとうございました。
町野っ子の楽しい楽しい思い出になりました!
柳田小での日々が始まりました
9月の豪雨災害により、校舎の1階が被災し、泥の海のようでした。元日の地震に続いて2度目の大きな災害に見舞われた町野小です。
玄関のガラス戸に浸水の跡が残っています。
連日、たくさんのボランティアの方々が懸命に泥の撤去や清掃に尽力してくださっています。本当にありがたいことです。
最も近い能登町立柳田小学校さんが10月1日から児童を受け入れてくださることになり、学習を再開することができました。
東陽中の生徒たちと一緒に、悪路に揺られながらスクールバスで通っています。
初日から、柳田小の児童と職員のみなさんが温かく迎えてくださいました。
「町野小のみなさんを迎える会」を開いて、先生紹介や楽しいゲームで楽しませてくださいました。
教室の黒板も歓迎の言葉とイラストで飾られていました。
柳田小での日々も1週間を過ぎました。
道徳でたくさんの友達と考えを交流したり、
体育で8の字跳びを楽しんだり、
今日は1~4年生がマラソン大会に参加しました。
5・6年生は金沢方面へ修学旅行に出発しました。
柳田小さんの宿泊旅行は先週終わっているので、今日の修学旅行は町野小児童だけです。おみやげ話を聞くのが楽しみです。
新しい環境に慣れようと毎日懸命に頑張っている町野っ子です。
「心一つに 響かせエール!」体育祭
心配したお天気も青空が見え、最高の体育祭日和となりました。
小中それぞれの団長の力強い選手宣誓で熱戦が始まりました。
一致団結して、笑顔と元気を地域に届けた児童生徒たちに大きな拍手が送られました。
応援に駆けつけてくださった地域のみなさま、ご来賓のみなさま、そしてこれまでご協力いただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。
小中合同体育祭 予行練習
今日の予行練習は、あいにくの雨で体育館で行いましたが、熱気十分です!!
本番をお楽しみに!!
アート田鑑賞会
5月22日に田植えをしたアート田。コシヒカリの黄色と赤米・緑米で織りなすメッセージ「生きる」が美しく浮かび上がって今見頃です。
田植えの時にはまだ、できあがりのイメージがはっきりともてなかった子どもたちですが、美しく実った模様に歓声を上げていました。指導してくださった本手繁さんも、「思った以上に美しくできあがってよかった」「みなさんが喜んで見てくれれば、稲もますます元気が出て美味しく育ちます」と言ってくださいました。
3種類の稲の穂を手に取って観察させてもらいました。稲刈りの日まであとしばらく、鑑賞・観察を続けます。
震災後、全国からたくさんのご支援をいただいた町野小学校です。その支援してくださった多くの方々に、「生きることの大切さ」を伝えたいと子どもたちが決めた図案です。たくさんの方に見ていただければと思います。
今日は報道各社も取材に来られました。
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