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2025年度

町野大好きさんからプレゼント

いつも支援してくださる『町野大好きさん』から、カーネーションと能登町赤崎のいちご園、宮前さんの摘みたていちごとをいただきました。

 

 

宅配便では一度金沢に運ばなくてはいけないということで、朝摘んだいちごを宮前さんが直接届けてくださいました。

母の日が近いですが、カーネーションは「いつもありがとうの気持ちを込めて大切な人に渡してね」と伝えて持って行ってもらいました。先生に渡していった子どももいます。果物やお花がまだ手に入りにくい状況の子どもたちを気遣ってのプレゼントです。

プレゼントをもらうことも嬉しいですが、渡す方がもっと嬉しい、そんな気持ちが伝わる子どもたちの笑顔です。

 

1年生を迎える会

30日(水)5時間目に1年生を迎える会が開かれました。

6年生に手を引かれ、少し緊張しながら1年生が入場してきます。

歓迎のあいさつを聞きました。「仲よくけがのないように楽しみましょう」

1年生へのインタビュー。誕生日や好きな動物など、高学年の質問にすらすらと答えています。

名刺交換をしてたくさんの上級生とも仲よく交流しました。

このあとは『だるまさんがころんだ』や、『まねっこゲーム』という楽しい命令ゲームで楽しみました。

だんだん難しくなって、参加するみんなも見ている先生も楽しく大盛り上がりでした。

これからも全校仲よく楽しい学校生活を送っていきたいものです。準備をしてくれた5・6年生おつかれさまでした。

 

R7アート田始動!

今年も米づくりの先生、本手さんご夫妻にアート田の取組の指導をお願いしています。地震と豪雨災害の2つで大きく被災された本手さんですが、子どもたちのため、能登の農業復興のため、そして人の手で大切に育てる米づくりを学んでほしいとの思いからお引き受けくださいました。

28日(月)は最初の作業、種もみまきを指導していただきました。

今は種もみまきも機械でするのだけどね、とおっしゃいながら、まき方を教えてくださいました。かたよらないようにまくのはむずかしく、子どもたちはまんべんなくまけているかバランスを見ながら取り組んでいました。

赤・緑・黒の古代米とひゃくまん穀を準備して、見た目や香り、手触りなども観察させてくださいました。

これから今年のデザインを考えていきます。楽しみながら、そして先人の苦労を体感しながら米づくりを学びます。田植えは5月20日ころになる予定です。

第1回授業参観

25日(金)今年度初めての授業参観として、保護者のみなさんに半年ぶりの町野小校舎での様子を見ていただきました。

1・2年生は国語の学習。先生が1年生と2年生を渡って授業をする複式授業です。

1年生は「こんなものみつけたよ」。絵を使って自分が見つけたものをどんなふうにお話しするか考えています。

2年生は詩『ふきのとう』の音読です。

ICTを使って自分たちの読みを確かめ、様子が伝わるような読み方を相談しています。

かがやき学級は算数。

前に出て、ひっ算での計算の仕方を考えて説明しています。

3・4年生は体育、体つくりの運動です。

体を移動したり用具を使ったりする運動です。友だちと協力し、工夫しながら体を動かしています。

コーンをどのように置いたら早く回れるか、チームで工夫しています。

56年生は学活。構成的グループエンカウンターを取り入れた活動です。

みんなで楽しく活動することを目標に、お互いに言葉や態度に気をつけて協力して活動することの大切さを考え、学んでいました。

 

おいしい給食、みんなで準備

隣の東陽中の調理場がまだ復旧していないため、給食は20km以上離れた輪島中の調理場で作っていただき、運んでもらっています。30分以上かかる距離ですが、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、おいしい給食をいただいています。

ランチルームは、このあと保育所さんが入る予定なので、教室前のオープンスペースで配膳し、各教室に運ぶシステムとしました。衛生的に、効率よく配膳ができる方法をいろいろ考えながら試しています。

全学年分+先生方の分も準備するので、学年ごとの量の調節がなかなか難しく、当番も大変です。先生方にも応援してもらいながらがんばっています。

1年生もすききらいせず食べようと努力しているようです。「3回れんぞくぜんぶ食べたよ」などとうれしそうに教えてくれました。

昨年度は、校務士さんに毎日お弁当を取りに行ってもらっていたんだったなあとしみじみ思い出しました。

 

↓令和6年4月の様子です。たくさんの方の支援で準備していただいたお弁当給食でした。 

 

 

 

 

 

 

東陽中学校の調理場復旧まで、輪島中の調理場のみなさんにお世話になります。感謝していただきます。