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2025年度

ハーダー先生、お元気で

外国語の授業で、外国語の発音や外国の文化を教えてくださったALTのハーダー先生がオーストラリアに帰られることになりました。

ハーダー先生は、日本語で書いたお手紙を読んでくれました。

「もし誰かに、”58さいの時に町野小学校のALTになっているよ”と言われてもきっと信じられなかったと思います。将来のことは本当にわからないものですね」

「英語では、一期一会の気持ちでコミュニケーションできたらいいんじゃないかと思います。かんばってね。」

日本語が上手で、子どもたちとも先生方ともコミュニケーションをはかることができた先生でした。

子どもたちからは、メッセージと花束をお渡ししました。

「オーストラリアからオンラインで会うことができたらいいですね!」と話しておられました。

さようならじゃなくてSee you later!ハーダー先生、たくさんたくさんありがとうございました。 

ブックトーク6年生

国語の授業で、学校図書館司書の方にご協力いただき、ブックトークを行いました。

 

『経済』『悩みや励まし』『動物の本音』『哲学』など自分で決めたテーマに沿って本を紹介していきます。

さすが6年生、経済や哲学など、物語だけではない読書の広がりに驚きをもって聞きました。

「読書は、たくさんの考えを与えてくれる大切なもの」という言葉が印象的でした。

 

不思議びっくりサイエンスショー

プランインターナショナル様のご支援で、輪島市内全小中学校に『サイエンスショー』を実施していただくことになりました。町野小学校は7月10日(木)に実施されました。

タイトルは、『サイエンス実験教室 南極ブリザード 色と光の魔法』です。

初めにプランインターナショナルの山形さんよりお話がありました。これまでにも震災後の遠足・修学旅行バス代などのご支援をいただいていました。

 

『理科実験教室 アインシュタインラボ』からお二人の先生が来校され、いろいろな不思議実験の体験をさせてくださいました。

液体窒素-196℃のブリザードで南極の気分を味わいます。

 

ふーっと吹くだけでひんやりした冷気が上がります。

もう一つは、白く見える太陽の光は実は七色だとわかる実験です。

学校ではできない不思議実験、子どもたちは、「理科っておもしろいな!」と思ってくれたのではないでしょうか。プランインターナショナル様、アインシュタインラボ様、ありがとうございました。

 

なりたい自分はどんな自分?

「なりたい自分になろう!」は昨年から町野小のスローガンとして機会あるごとに子どもたちに伝えています。誰かに言われて行動するのではなく、小さくてもいいから自分の目標を決めて、自らチャレンジ・努力してほしいとの思いからです。

今年は、なりたい自分を明確にして意識できるように、そして友だちにも応援してもらおうと目に見える形にしました。「

まわりには友達からの励ましのコメントも貼られています。

「授業でたくさん発表する自分」

「たくさんの人と積極的に話せる自分」

「花と野菜をじょうずに育てる自分」

「友達とより仲よく生活できるような自分」

などなど。

友達からは、

「もうできてるよ!」「〇〇ちゃんならできるよというほめ言葉や、

「ふわふわ言葉をつかうといいよ」というアドバイスなども届いています。

一歩一歩頑張って、お互いに励まし合っていける町野っ子でありたいですね。

ガチャガチャ楽しい!プレゼント

6月27日、震災機構様を通じて、カプセルトイ販売会社ケンエレファント様よりカプセルトイの寄付をいただきました。段ボール製のガチャ機も貸し出ししていただきました。

中身は2パターンあり、1人2個もらえます。帰りの会が終わった学年からガチャ機を回しました。

ガチャ機があると、ワクワク感も倍増ですね!

中身を見て、仲よく交換する姿も見られました。

みんな笑顔満開です。楽しいプレゼントをありがとうございました。