2025年度
複式授業のスタート
今年度の町野小は1・2年、3・4年、5・6年の複式学級です。教科によっては担任の先生が1人で2つの学年を行き来しながら授業をします。
先生が1年生のところで直接指導をしている時時、2年生は自分たちで学習を進めます。
1人でじっくり考えたり、友だちと話し合ったりしながら自主的に学習する力をつけていきます。
別の時間には場所を入れ替えています。1年生も自分たちで学習を進めます。
担任の先生の準備と上手な段取りがあればこそです。少人数で学ぶことのよさがいかされます。
頑張れ町野っ子!
児童委員会任命式を行いました!
前期児童委員会の任命式を行いました。
代表委員会、放送・図書委員会、保健・給食委員会の委員長が校長先生から任命書を受け取りました。
任命書を受け取った後、委員会としてどのような学校にしていきたいかを全校に話しました。
高学年として委員会の活動を通し、よりよい町野小学校にしていってほしいです。
チンドンバンドがやってきた!
4月8日、学校裏の町野第1団地にチンドンバンドがくるというお知らせをいただき、みんなで観に出ました。
見るだけで元気がもらえるようなこのみなさん、『お江戸のチンドン芸能社』のチンドン菊乃家さんたちです。昨年度第70回全日本チンドンコンクールで4度目の優勝を勝ち取ったみなさんなのだそうです。
町野っ子たちがイベントで何度も披露している「にじ」や「Bling-Bang-Bang-Born」を演奏してくださいました。
そして、「さんぽ」にあわせて太鼓も叩かせていただきました。
このあと、もとやスーパーまで演奏していくとのことでした。楽しい演奏でメッセージを伝えたり、町を盛り上げたりするのがお仕事だそうで、町野の町を応援に来てくださいました。こんなふうに今もたくさんの方が能登を応援したいという気持ちを持ってくださっていることに励まされますね。
3年生「春の生き物」
3年生になり理科の授業が始まりました。
初めての理科では「春の生き物探し」を行いました。
校舎の周りで様々な生き物を見つけることができました。
笑顔満開で!
今日は入学式、3人の新1年生が入学してくれました。
担任の先生から名前を呼ばれると、3人とも「はいっ!」といい声ではっきりと返事ができました。
6年生の代表の歓迎の言葉も、しっかりと前を向いて聞き入っていました。
来賓として来てくださった保育園の園長先生が、「卒園式で練習したことをきちんと覚えていて、立派でした。小学生らしく見違えるようで、成長したんだなと思いました。」と、とても喜んでおられました。
教室では交通安全協会の方からランドセルカバーをいただき、町野駐在所の警察官の方から交通安全のお話を聞きました。
4日(金)の入学式準備には4~6年生が来てくれました。
教室、廊下、式場に花を飾ったり歓迎の掲示をしたりしてくれました。
かわいい1年生3人を迎えて、これから1年間、全校仲よく笑顔満開の町野小学校にしていきたいですね。
笑顔満開!
富山県滑川市より、震災復興支援で柳田小とご縁がある、書家の見角竹城(みかど ちくじょう)先生が来校されました。縁をつないでくださった滑川市のショッピングセンターの広橋さんもご一緒です。卒業生の名前と、各学校の希望する文字を大きな紙に書いてくださいました。
町野小学校は、5・6年生が考えて決めた言葉、『笑顔満開』と書いていただきました。
文字の下のスペースに、これから一人一人のメッセージや決意を書いて仕上げます。
きれいになった町野小学校に持って帰って皆さんに見ていただくのが楽しみです。
広橋さん、そして見角先生、本当にありがとうございました。
卒業式間近
卒業式まであと数日、柳田小の中で練習が始まっています。
卒業式は柳田小とは別々に行うので、町野小の児童たちだけで練習しています。
校歌や別れの歌を歌ったり、
姿勢よく立つことや礼の仕方などを確認したりしています。
今までありがとうの気持ちが伝わるように、いい声と言葉で6年生を送ってあげたいです。
柳田小学校へ「ありがとうの会」
柳田小学校での生活が始まり、半年が経とうとしています。
「ありがとうの会」を開き、柳田小学校のみんなに今までの感謝を伝えるために子どもたちは、休み時間や放課後や家庭で準備をしてきました。
スタートは太鼓を習っている子たちでの演奏です。
体の芯にまで響く、迫力ある演奏でした。指導していただいている保護者、地域の方々ありがとうございました。
最後は「ありがとうの花」を手話をつけて歌いました。
その発表は、町野、柳田の両校に涙が流れるほど素晴らしいものになりました。
残り少ない日々ですが、柳田小学校での残りの生活を楽しんでほしいと思います。
NHKかがのとでも取り上げていただきました。
6年生と先生の交流会
6年生が先生たちとの交流会を企画してくれました。カルタ・トランプ・ドッジボールと鬼ごっこのグループに分かれて、楽しみました。
どのグループも手加減なしの真剣勝負!時間があっという間に過ぎていきました。6年生と過ごす時間もあとわずかになりました。楽しいひとときをくれた6年生に感謝です。たくさんの楽しい思い出を胸に、中学校へと羽ばたいていってほしいものです。
ぽつり・・・
2月25日に「アイミルク」さんよりヨーグルトの支援物資と、27日に「山路ふみ子文化財団」の方々より文房具セットの支援物資をいただきました。
放課後、児童にいただいたものを渡した時に、
「ほんとうにありがたい。」の言葉が・・・。
支えていただいている方がいらっしゃることに
町野小学校一同、心から感謝しております。
冨成さんが町野小学校に・・・!
19日に、町野の冨成さんが、大阪府の登美丘東小学校の寄せ書きと共に来校されました。
寄せ書きは、能登の復興を祈願し、総合の学習で登美丘東小学校の全児童が書いたものです。
寄せ書き作成にあたり、冨成さんも授業でお話をされたとのことで、今回出来上がったものを持ってきてくださいました。
久しぶりの冨成さんの来校に、子どもたちもうれしそうにお話に聞き入っていました。
冨成さん、登美丘東小学校の皆様、心温まる贈り物をありがとうございました。
PTAレクリエーション
15日(土)、12月に続いてシェアリングネイチャー協会の方をお迎えしてレクリエーションを行いました。体を使って、ちょっと変わった椅子取りゲームや二人組になってのトランプばばぬきなどのレクリエーションとクラフトを体験しました。
クラフトは、ピコピコカプセル・折り紙やビニールの凧・雪の結晶の切り紙・吹きゴマ・木の枝磨きです。興味のあるものから次々と体験して楽しみました。
大人からも、「こんな土曜日の午後もいいものですね」との感想が聞かれました。次回は4月第2週とのことで今から楽しみです。
バレンタインの贈り物
支援者の方からバレンタインに寄せて、プレゼントをいただきました。
東京都の匿名の方から新品の図書が届きました。
今話題の本や人気のあるロングセラー、いろいろな学年の児童がいることを考慮して選んでくださったことがわかります。ありがとうございます。
そして、かわも有(ゆう)さんから教育委員会を通じて、著書『夕張メロン』の寄贈をいただきました。
阪神淡路大震災とその後の現地の様子を、筑波で暮らす孫の聖(さとし)さんの視点から書かれたお話です。震災から1年が過ぎた今、身の回りの状況を胸に、大人もしみじみと考えさせられる思いがします。
そして町野大好きさんのみなさんから「バレンタインデーに、大好きな人や自分にプレゼントしてください」と美しいバラの花と職員への花束が届きました。児童一人に赤と黄のバラが1本ずつです。
先輩や後輩、同級生、先生に渡す子もいれば、いつも優しくしてくれる柳田小の6年生にプレゼントする姿も見られました。今はまだお花も手に入りにくい状況の中、自分が誰かにプレゼントをするといううれしい経験ができました。
ゆきあそび
今年の北陸は大雪により、雪かきなど大変な日が続いています。
そのような中でも、「雪を使った遊びができればいい。」と体育委員会が話し合い、
今週の月曜日より、昼休みに雪遊びが行われています。
雪合戦をする子たち
そり遊びをする子たち
寒さに負けず、元気に遊んでいます。
清里小学校5年生との交流
新潟県上越市の清里(きよさと)小学校の5年生から「オンライン交流しませんか」と声掛けをいただきました。清里小学校の5年生は、『稲文字』に取り組む中で町野小の『アート田』について知り、連絡をしてくれました。柳田小の5年生も一緒に3校の交流が実現しました。
町野小は種もみ撒きから田植え・観察・収穫・脱穀までの様子をスライドを使って紹介しました。
柳田小の5年生も能登町の紹介をしてくれました。
清里小の5年生は、田んぼの活動として「稲文字」に取り組んでいることや、清里朝市を行ったことを紹介してくれました。また、稲文字活動で収穫したお米を地域の方に販売し、その一部を町野小と柳田小に義援金として送ってくださいました。
来年度の総合的な学習の時間などに有効に活用させてもらおうと考えています。
思いがけないつながりで新しい絆がまたひとつ生まれました。清里小のみなさん、ありがとうございました。来年度はどんな稲文字にチャレンジするのか楽しみですね。町野からも令和7年度のアート田のお知らせができますように!
3年生社会科見学
一緒に学習している柳田小学校の児童や先生たちと、「珠洲警察署 能登庁舎」に社会科見学に行ってきました。
警察署の方々には、事前に用意した質問に答えてもらったり、パトカーの機能を紹介してもらったりしました。
初めて知ることや、体験したことにみんな嬉しそうな表情をしていました。
地域の安全のために働く人々の仕事について、楽しく学べたようでよかったです。
放課後のいろいろ
「鴇田くに賞」
輪島市で毎年行われている読書感想文コンクールにおいて、最優秀賞及び優秀賞の児童に贈られる賞とのことです。今回は、1年生の児童が表彰されました。
「輪島市科学作品コンクール」
夏休み中の自由研究のコンクールです。毎日写真を撮ってひまわりの成長を観察した2年生の児童に優秀賞が贈られました。
「町野大好きさんからのプレゼント」
JIM-NETという団体が行っているチョコ募金のチョコ缶をいただきました。チョコ缶には、イラクとシリアの子供たちが描いた絵がデザインされており、児童たちは、かわいいプレゼントに喜んでいました。
「心の木の葉交流」
町野小学校では、定期的に児童同士が互いのよさを木の葉をかたどった紙に書き発表する活動がありました。柳田小学校に通学してから全校児童での交流の回数も減ったため、今回放課後の時間を使って4、5、6年生が発表をしました。
なわとび大会
学校公開の5時間目は全校なわとび大会でした。
種目は、自分の選んだ跳び方で1分間、できるだけ多く跳ぶ速跳びと、技ごとに規定された時間内に引っかかることなく跳び続ける自由種目のチャレンジ、そして学級ごとの3分間8の字跳びです。
体育の時間や休み時間に一生懸命練習しました。家で練習した人もいます。
56年生は低学年中学年の跳ぶ数を数える仕事もしてくれました。
8の字跳びは、クラスの最高記録を出そうと、声を掛け合って頑張っていました。応援の声もたくさんで、みんな一生懸命に協力していてすばらしい姿でした。
この日は特に3年生の頑張りが光りました。
まだまだ寒い日が続きます。
このあともたくさんの技や早跳び、持久跳びにチャレンジしてくれることを楽しみにしています。
全国学校給食週間
1月24日~30日は全国学校給食週間です。町野小学校では冬休み前に『いしかわ食育ブック』を使った食育に取り組みました。
体づくり、お手伝い、感謝して食べるの3つについて、「わたしのチャレンジもくひょう」を決めて1週間達成できるように取り組みました。
石川県でとれる旬の食べ物や季節の行事食などについて知ったり、
食べ物の栄養や好ききらいせず食べることの大切さを学んだりできる教材です。
子どもたちからは、
・お箸の持ち方を再認識できてよかった。
・いつもよくかんでいなかったのでこれからはつくってくれたことに感謝してよくかんで食べたい。
・朝食を毎日食べるようにがんばりたい。
などの感想が寄せられました。
また、保護者のみなさまにも協力していただき、
・一緒にメニューを考えたことで、一緒にすることの難しさを改めて感じた。
・楽しそうに目標にチャレンジしていてよかった。
・なんでもしっかり食べられるようになった。
などのコメントが寄せられました。
食生活も少しずつ変化していきますが、大切にしたい知識や文化を学ぶために食育というものについてこれからも考えていくよい機会です。
こころのサポート授業
そうじ後の時間に、1~3年生が柳田小学校のカウンセラーの先生から「こころのサポート授業」を受けました。
年末年始の楽しかったことを思い出しながら、自分のこころとからだのふり返りや気持ちが落ち込んだ時のリラックス方法を試していました。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
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