日誌

2025年度

東陽中避難所では

川崎市職員の方々が、2階社会科教室で罹災証明交付窓口を、1階の物資置き場で仕分け等を行っていました。

東陽中では、通信環境の影響で罹災証明書が当日発行できず、翌々日交付となるようです。

夕方、玄関に「希望の灯り」がともされていました。

町野小の子どもたちも、絵や言葉を書かせてもらいました。

「ありがとう」「負けません」「まだまだこれから」等、町野の人の言葉には力強さを感じます。

 

3/1の町野小

 県の英語指導の先生と楽しく英語活動をする4年生。

学校のお気に入りの場所を英語で紹介し、うまく聞き取れるかゲームをしていました。

今日の昼食メニューは、ごろっと野菜が入った「ポークシチュー丼」をいただきました。

今日もおかわりたくさん、ごちそうさまでした!

 

山梨県警のお巡りさんからプレゼントがありました。

 

また、「町野大好き」さん方から、町野小・東陽中の子どもたち、職員、粟倉医院のお医者さんへと

第2弾のプレゼントも届きました。

 

 

 

ひな祭りにちなんで甘酒(ノンアルコール)をいただき、早速職員室で乾杯!

本当にありがとうございます!

3月になりました

カレンダーは、いつもと変わらず1日1日進んでいき、庭に咲く花も、いつものように咲いてくれます。

ただ、咲いた花は周りを見て、いつもの景色ではないことに驚いているのだろうなと思いながら

「春を感じる日常」があることにホッとする日々です。

校内にはひな人形が飾られ、給食物資を届けてくれる業者さんよりひなあられが配られました。

季節を感じる行事食をいただくと、日本らしさや四季があってよかったなと実感します。

町野小避難所の夜 そして早朝

仮設住宅の建設現場で、夜8時頃明かりをつけて重機が動いていました。

入居を待っている被災者のために、頑張ってくださっていることに頭が下がります。

 

朝、町野小体育館避難所で地域の方が、掃除機やクイックルワイパーなどをもって

「ここ、もう〇〇さんやっとったよ。」「ありがとう!」と声かけながら掃除されていました。

 

放課後の町野小学校

夕方、5・6年生のオンラインミーティング⑤がありました。

「おー!久しぶり!」「俺、36人友達できたわ。」「すんげー多いやん!」とお互いの近況を伝え合い、

野球選手の結婚話でも盛り上がりました。

 

町野小避難所のシャワーの後片付けと掃除をする職員。

次の人が使いやすいように、毎日掃除をしています。

被災当日から2か月間、町野小避難所をずっと運営してくださっていた防災士の2人が

今日で最後ということを聞き、職員でありがとうメッセージを書いて届けました。

被害のあったご自宅のことを後回しにし、地域の人々のために、そして学校再開のことも考え、

毎日動き回っておられました。本当にありがとうございました。