お知らせ

2024年7月の記事一覧

わくワーク体験始まりました

2年生は総合的な学習の時間に進路学習を進めてきました。興味のある職業を調べ、実際に働く体験を「わくワーク体験」として、今日から3日間実施しています。今年は、地震の影響で受け入れていただける事業所が少ないのでは…と危惧していましたが、「子どもたちのために」と快諾していただいた事業所が多く、無事にスタートすることができました。地域で働く貴重な3日間。生徒たちは「働くこと」に対する考えを深める3日間になると思います。緊張の中、活動していると思いますので、見かけたら声を掛けていただけると嬉しいです。応援よろしくお願いします。

今日の様子です。(配達や移動で不在の生徒もいましたので、明日以降お知らせします。)

 

1学期の学習の振り返りを

部活動時間の前後に、各部で学習の時間を設けています。練習した後に、身体をクールダウンする意味もあり、涼しい教室で夏休みの課題に取り組んでいます。静かに集中する時間になっています。

夏休みスタート 

毎日、本当に暑いです! 部活動は、少しでも気温が上がらない朝早くから始めています。1年生は初めての中学校での夏休みですので、部活動と学習の両立が課題であり、体力をつける夏になりそうです。2年生は、声を出して1年生をリードし頑張っています。とっても頼もしいです。3年生は生徒会メンバーを中心に体育祭や平和集会の準備をしています。自分たちが学校行事を成功させるんだ、という意気込みを感じました。

 

1学期終業式 マル先生お別れ会

4月に16人の1年生を迎え始まった1学期が終わりました。勉強に部活動に生徒会活動に一人一人がしっかりと取り組めた4カ月でした。終業式では夏休みの学習や生活、特に健康では熱中症予防について話があり、顔を上げて頷きながら聞く姿がありました。さあ、明日から夏休みです!!健康に気を付けて、楽しく充実した44日間を過ごしましょう。

 

終業式後に、松波小中学校で5年間、外国語を一緒に勉強して下さったマル先生のお別れ会を行いました。生徒たちはマル先生との授業をとても楽しみにしており、今日が最後の授業だった1年生・3年生は大変盛り上がっていました。それぞれの学年から色紙と花束のプレゼントを贈り、代表生徒は英語でメッセージを伝えました。

マル先生、お世話になりました!ありがとうございました。

 

 

 

  

桜の草木染めハンカチ、ありがとうございました

熊本市立東野中学校のみなさんから、熊本城の桜を使った草木染のハンカチをいただきました。熊本地震で全国から支援をいただいたお礼ということで、1月には募金活動を行い、義援金として石川県に送っていただいたそうです。4月から別の形で何か支援したいとのことで、生徒会執行部が中心となって活動し、はんかちを送ってくださったとのことでした。今日、生徒にこれまでの経緯を伝え、配付しました。ピンクのやさしい色合いや一つ一つ気持ちのこもった絵柄(花言葉や絵の意味)を見てとても嬉しそうでした。生徒のみなさんからのあたたかいメッセージも嬉しかったです。ありがとうございました。

 

生徒会レクレーションで一致団結

3限目に図書・文化委員会企画・運営で生徒会レクレーションをしました。今回は「ポートボール」です。男女別縦割り3チームに分かれて試合をしました。

 

長寿園の皆さんに

じめじめと蒸し暑い日がつづいています。気温はさほど高くなくても、発汗できずに熱中症になってしまうことがあるそうです。お年寄りにも辛い夏が訪れています。そんな暑さを少しでも和らいでもらえればと思い、生徒は長寿園の皆さんに向けて暑中見舞いを書きました。

図書・文化委員会が中心に活動しコンクールの形をとりましたが、どの葉書きにも体調を伺う優しい言葉がありました。今日、生徒を代表して委員長と副委員長が長寿園に届けてきました。たくさんの方に出迎えていただき、ありがとうございました。

子ども園訪問

 3年生の家庭科の学習で、松波こども園を訪問し、年中組さんとふれあい体験をしてきました。はじめに、グループで工夫して自作したおもちゃで遊びました。自己紹介では、小さい子の目線に合わせたり、ゆっくりと話したりなどそれぞれ「小さい子と接する時の工夫」を考えて行動していました。休憩後は、しっぽ取り・じゃんけん列車・人間知恵の輪・フラフープ一周・椅子取りゲームをしてみんなで遊びました。お互いに慣れてきて、抱っこや肩車などどんどん触れ合う時間が増えていきました。あっという間に時間が経ち、「また来てね。」と別れを惜しんでいました。松波こども園の皆様、ありがとうございました。

 

 

マリンサイエンス課題研究発表会に参加

 海洋教育の一環として、県立七尾高等学校スーパーサイエンスハイスクール事業研究発表会にオンラインで全校生徒が参加しました。高校生が様々なテーマで研究した内容(実験・考察を繰り返し、まとめたこと)を中学生に向け発信してくれました。発表されたことに対して、生徒は質問や感想を積極的に伝えていました。高校生に質問するので、緊張している様子でしたが…夏休みの課題には科学作品もあるので、まとめ方や考察内容を活かせるといいですね。

 

 

本に親しむ

 7月の図書・文化委員会による「読み聞かせ」は、青少年読書感想文コンクールの課題図書の紹介でした。登場人物やあらすじをプレゼンし、委員の生徒たちは事前にしっかりと練習していたので、聞きやすいスピードで、大きな声で本文を読んでいきました。また各教室では、とても静かに聞く様子が見られました。

 普段なかなか本を読む時間が取れないと思います。夏休みは、ゆっくりと読書をしてみてはいかがでしょうか。デジタルデトックスのためにも。

 

いい音色で癒されます

 7月から生徒玄関に土鈴を展示しています。香川県三豊市立詫間中学校の2・3年生が被災した能登町の人たちに励ましの気持ちををこめて制作してくれたものです。動物やキャラクターなどを形どって作られており、さっそく子どもたちは気に入ったものを手に取って揺らしながら音の感じを楽しんでいました。土鈴とあたたかいメッセージをありがとうございました。