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2025年11月の記事一覧

中学生ができること

3年生は、ファシリテーション研修講師の横山先生とのご縁で、宮城県の利府町立しらかし台小学校の中澤教頭先生と「町の復興」についてオンラインでお話をする機会がありました。東北大震災の当時は宮城県内の他の小学校に勤められており、その後の復興を見ている方です。生徒から「宮城県では地震後2年間はどうだったか。」「復興するのにどれだけかかるのか」などの質問に対し、丁寧に答えてくださいました。震災後の様子は今の奥能登と変わらなかったことや、若い人達の力や知恵で復興が進んでいった様子を聞きました。「復興に向けて中学生がどんなことをしていたか」という質問に「企業と関わって何かをつくることもできるが、地元の中学生がその地域を元気にしていくことが大切です」と話していただき、生徒たちは「自分たちにできること」を考える機会になりました。