修学旅行の紹介(”全ての記事”をクリックし"修学旅行"に変更してください)

日誌

【学校行事】自転車の危険運転について~16歳以上に青切符導入!~

11月20日(木)の授業後に、白山警察署の方をお招きし、交通安全講話を行いました。

R8年4月以降、高校生にも青切符制度が導入されることに伴い、違反行為や反則金についてのお話をしていただきました。

その反則金の金額に驚く生徒たち。

講師をされた警察の方も「自転車運転中のスマホの使用は絶対にやめてください」と何度も呼びかけられました。(携帯電話使用等(保持)の反則金は12,000円)

また、講演後は何人もの生徒から積極的に質問の手が上がり、自分事として考えている様子が伺えました。

【反則金が課される、自転車運転中の主な違反行為】

 ・スマホの使用  ・イヤホンの使用  ・並走  ・逆走  ・一時不停止

 ※妨害運転となった場合やスマホの使用で「交通の危険」を生じさせた場合は、拘禁刑又は罰金が課されます。

 ※これらの行為は、R8年4月から反則金の対象となりますが、現在既に違反行為となっていますので、取締対象となります。安全のため交通ルールを遵守することの大切さが求められています。

【2年生】選挙出前講座を行いました

11月18日(火)7限目の時間に、石川県選挙管理委員会・野々市市選挙管理委員会の方に2年生を対象に「選挙出前講座」を実施していただきました。

 2年生全員が、第一体育館に集まり、選挙管理委員会の方から選挙についてのお話を聞いた後、本物の記載台や投票箱、投票用紙を使った模擬投票を行うという形で行いました。設けられた投票所の受付6名、選挙管理者1名、選挙立会人2名は、2年生の選挙管理委員とクラス委員長を中心に勤めました。

 初めての選挙で、生徒の中には投票用紙を折らずに投票しようとする生徒や、折り線で切り取ろうとする生徒など現れ、大変良い経験となりました。

 来年には18歳となり、実際に選挙に参加する可能性が高いので、選挙の意義について学ぶ良い機会となりました。

【家庭部】家庭部員の2人がじわもんお弁当コンテストの決勝大会に出場!!

11月9日(日)石川県料理学校協会主催の「じわもんお弁当コンテスト」の2次実技審査に、家庭部員の25Hの辻さんと金山さんが選ばれ、出場して来ました。部員全員が各自レシピを考案し校内選考の後、応募した「インパクト抜群!簡単イカ飯弁当」は、124組中の9組に選ばれ、10年連続入賞を果たすことができました。練習の甲斐があって当日は、堂々と調理して完璧に仕上げ、二人をとても頼もしく感じました。

 

【防災学習】防災バスツアー 

令和7年10月15日(水)創立記念日に希望者77名で福浦港、一本杉通り、和倉温泉お祭り会館、和倉温泉街の4か所で防災学習を行いました。

1.福浦港

福浦港は志賀町にある三方を山に囲まれた天然の良港。奈良時代に渤海との交易拠点として栄えました。江戸時代には北前船の寄港地として飛躍的に発展し、「加賀藩の台所」と称されるほど繁栄を極め、北陸で2番目の地位を築きました。当時の賑わいは、現存する日本最古の木造灯台「旧福浦灯台」からも伺えます。明治時代以降、鉄道網の発達により物流の主役としての役割は落ち着きましたが、現在も漁港として機能しています。

ガイドの方からは震災当日のリアルな話を伺いました。発災直後の対応、津波からの避難、避難生活のことなど実際に体験した人からしか聞けない話をたくさん聞くことができました。

 2.一本杉通り

七尾市の一本杉通りは、約600年の歴史を持つ商いの町です。江戸時代には北前船の寄港地として栄え、歴史的な街並みが観光客に人気でした。しかし、2024年の能登半島地震でその街並みは一変しました。多くの建物が倒壊・損壊し、道路も大きな被害を受け、通りは壊滅的な打撃を受けました。

現在、住民や事業者は復興に向けて懸命に活動しています。復興マルシェの開催や、県内初の仮設商店街がオープンするなど、賑わいを取り戻すための歩みを少しずつ進めていることがわかりました。

3.和倉温泉お祭り会館

和倉温泉お祭り会館は、七尾が誇る4つの祭りを一年中体感できる施設です。館内には、ユネスコ無形文化遺産に登録された青柏祭の巨大な山車「でか山」や、石崎奉燈祭で担がれる巨大な奉燈の実物が展示され、その迫力を間近で感じられました。また、お熊甲祭の深紅の枠旗や、日本三大火祭りの一つ能登島向田の火祭の雰囲気も、映像と音響で臨場感たっぷりに紹介していました。生徒達からは本物を見てみたいという声が飛び交いました。

4.和倉温泉街

ガイドさんと共に和倉温泉街を散策しました。特に護岸について深く学ぶことができました。令和6年能登半島地震で甚大な被害を受けた和倉温泉の護岸は、旅館等の民有地が多く復旧が課題でした。そこで、所有者から土地の寄付を受けて七尾市へ公共帰属させることで、一体的な工事の前提を整えました。これにより、本来は石川県が担う復旧を国が権限代行する災害復旧事業として実施することが可能になりました。この仕組みにより、国直轄で護岸の迅速な復旧が進められているようです。

 生徒の感想(抜粋)

・ニュースで見る以上に、道路の隆起やひび割れ、建物の損壊といった地震の爪痕が残っていることに衝撃を受けました。地震から時間が経過しているにも関わらず、復興が道半ばであることを実感し、同じ県内でも被害の大きさが全く違うということを知りました。実際に現地を訪れ、被災者のリアルな話を聞くことで、これまで知っているつもりでいた地震の被害の大きさや、復興の厳しさを深く理解できました。

・ガイドの方の体験談から、地震発生時の迅速な判断や行動、日頃からの備えの重要性を学びました。特に、地域住民同士が協力し合う「共助」が、土地勘のない観光客や避難が困難な人々を救う上で極めて重要であったことを知り、地域コミュニティとの連携の大切さを実感しました。この経験を機に、自分自身の防災対策を見直し、災害時に行動できるよう備えたいです。

・困難な状況の中でも、復興に向けて尽力する地元の人々の姿や、伝統の祭りを守り、開催しようとする情熱に感銘を受けました。お祭りが人々の心を支え、復興への活力となっていることを学びました。自分たちにできることは少ないかもしれないけど、現状を発信したり、イベントに参加したりすることで少しでも力になりたいです。

 生徒達にとって被災地の現状を深く理解し、防災への意識を高めるとともに、復興を応援したいという気持ちを新たにする貴重な機会になりました。

【進路学習】第3回看護・医療系セミナーを実施しました

10/3(金)

第3回看護・医療系セミナーを実施しました。

今回は、石川県立看護大学の方を講師としてお招きして講義をしていただきました。

「看護とは何か」をテーマに、現在大学で行われていることや、看護を志す上での心構え、30年後の未来はどうなっているだろう?など多岐にわたる内容を熱く語っていただきました。

2学期中間試験の最終日でしたが、真剣に講義を受ける生徒の姿に、頼もしさを感じました。

また、講師の先生には、生徒の質問にも丁寧に答えていただきました。

ありがとうございました。

【石川県文教会館 教育資料ロビー展】

つぎの要領で本校の「学校紹介」の展示を行っています。

期日:9/20(土)から10/1(水)

場所:石川県文教会館(金沢市尾山町)1階ロビー

学習風景や学校行事、進路指導の取り組みに加えて、本校の「探究活動」の紹介、石川県に指定された「DXハイスクール」での取組の様子も紹介しています。また、明倫祭でのクラス企画紹介の「のぼり」も展示しています。
お近くへの用事などがありましたら、立ち寄ってみてください。


 

 

 

 

「石川県文教会館」(南町バス停より2分)
http://www.bunkyo.or.jp/basic/access.html

【総探】輪島高校文化祭参加~復興応援~

令和7年8月30日(土)希望者15名で輪島高校の文化祭に参加してきました。

輪島高校との様々なご縁があり、今年も訪問させていただきました。

まずは輪島高校校長、平野先生にご挨拶をさせていただきました。

① 本校のマスコットキャラクター「りんくん」(明倫 絆 輪島)  

 プロジェクションマッピングで作成した映像 

を贈呈させていただきました。この「りんくん」は3Dプリンター

で作成したものです。

りんくん作成の様子 プロジェクションマッピングの様子

輪島高校の文化祭は活気に溢れていました。限られたスペースでの工夫を

凝らした企画に、参加した生徒たちは心から楽しむことができました。

 生徒の感想(抜粋)

・輪島の様子を見ることができるいい機会になった。輪島の人たちは地域の繋がりが強いことが伝わってきてとてもいいことだと思った。地域の小学生と高校生、大人がよい関係を築いていることなどは輪島の震災を乗り越えてきた大きな力だと感じた。

・この貴重な体験を通じて、現在の輪島の状況をとても詳しく知れて、まだ修理しきれていない建物や歩道、車道があり、とても複雑な気持ちになったが、地元の人たちはとても元気で、文化祭自体もとても楽しかったのでこちらも元気をもらえた。

・去年輪島に来た時より綺麗になっていると感じた。友達にも再開できてうれしかった!この調子でもっと輪島が元気になっていって欲しい。

・能登地震によって多くの建物が崩落し、道路に大きなひびが入るなどといった被害が大きい中、輪島高校の生徒はそんな被害など感じさせないぐらいの笑顔で文化祭に臨んでいたので、僕たちも遠慮なく楽しむことができました。ありがとうございました。

【総探】野々市市高校生議会

令和7年7月23日(水) 野々市市高校生議会に2年生希望者

15名で参加してきました。

「野々市市高校生議会」とは、生徒が議長や議員となり、

議場で野々市市の議員さんに対し、質問や提言を行うとい

う野々市市議会の企画です。

 

6月頃から生徒ひとり一人が野々市市の学習環境や通学の

利便性向上、交通渋滞の解消、介護実施の増設など、まち

づくりの幅広いテーマについて質問を考えてきました。

生徒「学校や塾以外で勉強をできる場所が少ないと感じ

ます。家庭の事情で塾になかなか通えない子もいると思い

ます。図書館で勉強をするときも席が少なく、来たもの順

で席が埋まっていくため、以前私はせっかく勉強しに来た

のに勉強をできないということもありました。しかし学生

が誰でも気軽に利用できるような勉強スペースがあれば、

学生の勉強に対する向上心も上がると思いますし、場所に

困ることなく勉強に集中できる環境をつくることができる

と思います。勉強スペースの設置についてのお考えをお聞

きします。」

            ⇩

議員さん「学びの杜ののいちカレードの学習室が満席の場

合、市民学習センターの創作スタジオを予約のない時に開

放したい」

 

実際に主張を受け入れてもらえた質問もあれば、様々な

理由で受けていれてもらえなかった主張もありました。

 

最後に、粟市長から今回の質問を市政に反映したいとい

う言葉をいただくことができた。

生徒の感想(抜粋)

・色々大事なことを緊張で忘れてしまったので、事前に完璧なぐらい練習しないといけないと思った。貴重な機会をもらえてよかった。

・こんな貴重な機会二度とないと思って興味本位で参加したが参加してよかった。緊張するかと思ったけど楽しさが上回っていた。思っていたより、厳かな雰囲気ではなくやりやすかった。終わってから質問にもっと追記すればよかったかなーとも思ったけどもう無理なのでまた別の機会があればその時に推敲するための参考にしたいと思う。

・人生でまたと無い貴重な機会を頂いてとても嬉しい。

・日常をただ過ごすだけでは感じることができない市の行政現場というものを知ることができて良かった。

・主張が通って嬉しかったです。いい経験になりました!

【進路学習】大学出張講義&校内学校説明会

7月11日(金)の午後、2年生を対象とした大学出張講義が行われました。県内外から延べ16名もの大学の先生方をお迎えし、多様な研究分野の講義をしていただきました。

生徒は自分の進路志望や学びへの関心に基づき二つの講座を受講しました。事後の感想からは、「将来自分も講義してくれたお二人のように専門分野を詳しく語れるようになりたいと思った」「大学での講義がどんなふうに行われているか知るきっかけになったし、時間があっという間に過ぎて楽しかった」「今後の進路について考えるいい機会になった」など、前向きな言葉が多く聞かれました。

当日の講義テーマ一覧です。
 ・世界の地下水問題(富山県立大学)
 ・洗剤だけじゃない。界面活性剤の話。(金沢大学)
 ・熱の科学(金沢工業大学)
 ・南極の自然、その地球環境との関わり(富山大学)
 ・SNSデータから読み解く現代社会とこころの科学(北陸大学)
 ・友人関係をよりよくするために「聞く力」を身に付けよう(金沢学院大学)
 ・運動療法による身体の変化をみてみよう(金城大学)
 ・楽しく「法」を学び未来へ-「法学部」での学びについて(同志社大学)
 ・経済学へのいざない(金沢星稜大学)
 ・英語を認知言語学から観る(金沢大学)
 ・あなたのダイエット間違っていませんか?(北陸学院大学)
 ・高齢者への看護 -皮膚を守ろう-(石川県立看護大学)
 ・公共事業と環境への配慮(石川県立大学)
 ・キッチンの電磁気学(金沢工業大学)
 ・英語圏言語文化論 ~オーストラリアの場合~(公立小松大学)
 ・身近なタンパク質の話(石川県立大学)

講義終了後の放課後、場所をAL(アクティブラーニング)教室・視聴覚室に移し、全校生徒を対象とした学校説明会を行いました。講義に来ていただいた大学だけではなく、専門学校等の先生方も加わり、生徒の多様な進学ニーズに応じた個別相談会を開催しました。各ブースに多くの生徒が列をなし、真剣な面持ちで学校スタッフと対談していました。

【進路学習】3年生を対象とした入試制度説明会を行いました

7月10日(木)7限、ロングホームの時間に「様々な入試について」と題して、進路課主任から説明がありました。気温が高いこともあり、各教室でリモート配信されたスライドを見ながら、様々な進路希望について丁寧な説明を聞きました。生徒達は、自分の関係する入試について、熱心に耳を傾けメモを取っていました。説明を聞いた後、共通テストのマイページを作成しました。

【進路学習】第2回看護・医療系セミナーを実施しました

7月2日(水)

公立松任石川中央病院から看護師さんを2名お招きして、看護医療系セミナーを実施しました。

第1部では、看護職の仕事はどんなものなのか。必要な素質とは。看護師になるための道にはどのようなものがあるか等に関する講義を聴きました。

第2部では、実技を行いました。息を止め、血中酸素濃度を下げて苦しい患者さんの感覚を体験したり、血圧や脈を測ったりしました。

最後には、参加者全員が今回の感想を発表したり、積極的に講師の先生に質問したり、積極的に活動する姿が見えました。

素敵な医療人になるため、頑張っている姿が見られました。

【進路学習】1年生大学見学会

6月13日(金)

1年生は7つのコースに分かれて大学見学を行い、各コースで、午前に1校、午後に1校訪れました。

大学の模擬講義を受けたり、大学の説明を聞いたり、学食で食事をとったり、キャンパスツアーで校内を歩いたりしました。

高校卒業後にどのような選択肢があるのか、様々な角度から見聞きすることができました。

今後の文理選択や進路選択の参考にできたかと思います。

暑い中、1年生の皆さんお疲れ様でした!!

 

 

【R7年度修学旅行の記録】

令和7年度の修学旅行の記録です。

1.日程:6月10日(火)~6月13日(金)

2.行先:北海道方面

新千歳空港、白老町(ウポポイ民族共生象徴空間)、ニセコ町(宿泊)、洞爺湖町(洞爺湖遊覧船)、壮瞥町(サイロ展望台)、ニセコ町(自然体験・宿泊)、小樽市(班別研修)、札幌市(宿泊)、千歳市(さけのふるさと千歳水族館)、新千歳空港

※A隊・B隊で一部行程が前後します

MEX金沢2025

令和7年5月16日(金) 「MEX金沢2025」に希望者55名で参加してきました。

※MEXは「Machinery Electronics Exhibition」の略であり、「MEX金沢」とは北陸最大級の機会工業見本市のことです

生徒たちはそれぞれの目的をもって臨みました。

・工業系で自分の興味がある分野を知りたい。

・文系、理系の選択に活かしたい。

・現在の工業がどのように進化しているのかを知りたい。

・どんな会社があるのかを知りたい。

(以下の写真は企業の方に特別な許可を貰って撮影させてもらっています。)

生徒たちは様々な企業の展示に目を輝かせていました。

 

企業の方で明倫の卒業生の方もいました。どの企業の方も暖かく対応してくださいました。

  

どの生徒も積極的にインタビューや体験を行い、学びの多い充実した日になっているようでした。

以下生徒の感想(抜粋)です。

・自分は工業系の進路は考えていなかったが、今回の体験を通して、思ったよりも興味が惹かれるものが多く、進路を決める参考になった。

・工業では機械を作ることもあればその機械でものを作るものもあったりもの同士をぶつけてピカピカに磨いているとこもあり工業の会社でも色々な種類があることに気づきました。工業で人を助けたり、ものを作ったりなどとても便利で面白いものがあってもっと深く知りたいと思いました。

・AIを使った会社やSDGsに向けた会社があった。蛍光灯や金属のゴミをお金を貰って受け取りそれを99%リサイクルし、それを商品として売るのが天才!って思った。

・工業の印象とはまた違う視点があり面白かった。工業系の分野にも色々あり製造、電気、バイオもあり幅広い分野があった。今日MEXに行ってみて自分の合っていそうな職種があったり新しい発見があり、大学の進学先を考える良い経験になりました。

 

令和7年度1年生オリエンテーション

1年生が入学して2日目の9日(水)、学年全体でのオリエンテーションが行われました。

山元学年主任の話から始まり、教務課、生徒課、進路指導課、相談室、保健環境課それぞれの主任から、明倫で学校生活を送っていく上で知っておくべきことについて話がありました。その後には、交通安全教室・スマホ安全教室も行われました。

たくさんの話があり、1年生には長い1日だったと思います。新しい環境での生活に早く慣れて、1年生一人ひとりが自分らしく明倫で過ごしていけるよう、1年学年団全員でサポートして行きます。

  

日本旅行メタバース体験~観光×DX~ 

令和7年3月27日(木)に生徒15名で日本旅行金沢支店(勤労者プラザ)を訪問しました。

まず、講義をしてくださったのは日本旅行の紺谷さんです。

日本旅行は、コロナ禍による旅行意欲の低下に負けずに、「顧客と地域のソリューション企業グループ」として、ソリューション事業、ツーリズム事業、インバウンド事業を通じて地域課題の解決に取り組んできたことを語ってくださいました。

教育ソリューション事業としてメタバース体験をさせていただきました。

 

メタバース体験を担当してくださるのは、日本旅行の中村さんです。

・メタバースとは仮想空間とアバターを合わせたもの

・当初はメタバース内でいつでも旅行が行ける商品を作ろうとしていたが、全く需要がなかった。

・Life is a journey. 人生も旅行であることに気づき、人生を豊かにすること=社会課題の解決のため様々なメタバースコンテンツを制作している。

実際にメタバースを体験させてもらいました。まずはアバター作りです。

練習として二口先生を各班ごとに作りました。

その後実際にメタバース空間で動かすアバターを作りました。

(ウッディ、日本の妖精、渡邊圭祐さん、高嶋 ちさ子さんをイメージ)

1億通りのアバターを作ることが可能です。

メタバース空間内でアバターを動かしました。

このソフトは同時翻訳(24か国語)がついており、メタバース空間内で出会えば会話ができます。

将来的には脳波をキャッチして動かせるようにしたいそうです。

実際の活用事例として

・メタバース婚活 

・メタバース物産展

・親子で楽しめるバーチャル博物館(24時間入れる)

・不登校支援 など

 

メタバース体験後は地域課題の解決のためにメタバースがどう活かせるかを班で考えました。

たくさんの新しいアイディアが生まれました。

 

最後に日本旅行さんの会社見学をさせていただきました。

どの方も暖かく対応してくださいました。日本旅行がいろんな人に愛されている会社であることが実感できました。

以下生徒の感想(抜粋)です。

・場所にとらわれずに世界中の人とつながれて、現実ではできない体験ができるのがとても面白いと思った。障害がある方も自由に行動ができて、たくさんの人とコミュニケーションをとれるので、もっとメタバースが広まったらいいなと思った。ライブやコンサートなどのイベントを自宅にいながら楽しめるようになったらすごく良いなと思った。

・ゲーム以外で仮想空間に触れることがなかったので新鮮な体験だった。今回得た知識も今後の進路を考える上で活かしていきたい

・メタバースによって今問題とされているジェンダー差別や民種差別が今よりも解決の方向に向かうといいなと思った。家で動けない人や外に出るのがあまり好きじゃない人でも、アバターなどを使って自由に色んな場所を見ることができてすごいなと思った。 

学びと気づきの多い1日になりました。

 

石川県立看護大学訪問~看護×DX~

令和7年3月26日(水)に生徒15名で石川県立看護大学を訪問しました。

協同研究講座ウェルビーイング看護学 松本 勝 教授に

石川県立看護大学のDXに関する取り組みについて講義をしていただきました。

現代の看護の世界では一人ひとりが多様な幸せを目指すwell-beingが求められている。

世界的にも今後はSDGsからSWGs(サステナブル・ウェルビーイング・ゴールズ)へ移行が予想されている。

社会の要請に応じて、看護の世界ではデジタル技術の研究が進んできている。

特に超音波診断装置(エコー)による可視化の実現により、訪問看護の現場でも看護師が勘や経験に頼らず、適切に処置ができる仕組みが出てきている ということを知りました。

 

講義の後はDX機器の体験をさせていただきました。

コミュニケーションロボットとのふれあい    体圧分布の可視化

  

 

VRゴーグル体験                MRゴーグル体験

  

 

エコーによる体内の可視化体験         無拘束バイタルサインの計測

  

 看護のイメージが180度変わるような体験ばかりでした。

 

最後に本校卒業生5名に来てもらい交流会を行いました。

卒業生からは普段聞くことができない看護学生の生の声を聞くことができました。

卒業生の立派な姿に、現役生は憧れの眼差しでたくさんの質問を投げかけていました。

 

以下生徒の感想(抜粋)です。

 ・SWGsを意識した授業やVRなど最新技術を使った授業をしていることを知ることが出来ました。VRを使うことで多くの人が効率的になることが知れたので、次は実際にVRを使った授業を受けてみたいと思いました。ドラマで何度も観ていたエコーを実際に体験できてとても楽しかったです。

・看護学にもデジタル化が進んでいることを知ることが出来ました。特に印象に残っているのはVRで教科書などを見ることができたり、疑似体験などができることに驚きを感じました。AIを活用したものが普通になってきているということにも興味を持ちました。

・患者さんに寄り添うこと以外にも、超音波を使って看護師が患者さんと向き合うとこは凄い医療の進化だと実感した。自分の進路はまだ決まってないけどこの機会も参考にして考えてかいきたいです。

・現代はデジタル化が進んでいて、今ある仕事は無くなるかもしれないけど、看護は無くならないと聞いて、看護師はいい仕事だなと思いました。DXを体験したときも、VRやロボットなどを使った授業ができるのはすごいなと思いました。最後に、明倫の卒業生と交流して、いい話やためになる話などが聞けて、よかったです。

 

とても学びの多い良い1日になりました。

家庭部員が能登支援レシピコンテストの決勝大会に出場しました!

3月23日10~15時ラクナ羽咋にて、料理研究家のYouTuberリュウジさんが審査員をして、調理とプレゼンテーションの実技審査がありました。

家庭部の24H平谷百彩さんと山下柰沙さんが、「能登豚のとん平焼き丼」を作り、多くの応募の中から特別賞を受賞しました。

人気YouTuberということもあり、楽しいトークとデモンストレーションにより会場は盛り上がっていて、コンクールの模様は後日リュウジさんのYouTubeに配信されるようです。

卒業生講演会を実施しました

3月17日(月) 卒業生をパネラーとして迎え、在校生に対して話をしていただきました。

勉強と部活の両立はどうしていたのか?

どのような勉強法が効果があったか?なかったか?

スマホとのつきあい方は?

などなど、パネラーの皆さんの経験を伺いました。

在校生には、自身の取り組みを振り返ったり、学習計画に役立てたりする材料にしてもらいました。

 <在校生の感想(一部抜粋)>

・受験について現実的に考えることができました。

・みんなチャレンジして大学に受かっていたので僕も最後まで諦めずにチャレンジしようと思いました。

・勉強の仕方や時間だけでなく、スマホや塾との向き合い方・大学調べで今後、調べたいこと・モチベーションなども知れて、大学受験に向き合う覚悟ができました。

 

在校生の皆さんの、これからの取り組みに期待したいです。

Tableau 教員研修

2月27日(木)Tableauの教員研修を行いました。

講師は北陸大学経済経営学部マネジメント学科の 田尻慎太郎 教授です。

Tableau(タブロー)とはデータの収集や分析、加工ができるBI(ビジネスインテリジェンス)ツールです。専門的な知識や能力がなくても、優れたビジュアルのレポートを作成でき、さまざまなデータをダッシュボード上で比較できます。Excelでは対応できないほどのビッグデータでも、簡単に処理することができます。

班で助け合いながら学習をしました。

 

簡単にダッシュボード上で比較できます。(下の画像のデータはダミーデータです。)

 

動画を見ながら、操作方法を学びました。

R8年度「理数探究基礎」の新規開設を目指して、データサイエンスを教員も学んでいるところです。

 

第40回卒業式

3月1日(土)、本校第一体育館にて第40回卒業式が行われました。

卒業生は入学したときと同じように担任の呼名に元気に返事をし、31H横山さんが総代として学校長から卒業証書を受け取りました。28H加藤さんは送辞の中で卒業生への感謝の気持ちを伝え、31H初崎さんは答辞の中で仲間と過ごした高校生活の思い出を振り返りました。16H浜野さんのピアノ演奏に合わせて、初めて学年全員で校歌と式歌「旅立ちの日に」を歌い、卒業生264名は本校を巣立っていきました。

卒業式に際して、ご祝辞をお寄せくださった野々市市長粟様はじめ、ご臨席くださいました来賓の皆様、ありがとうございました。

  

KUGS特別入試説明会を実施しました

2月12日放課後、金沢大学の先生を招いて、KUGS特別入試説明会が開催されました。

会では、大学での学び、高大接続に関すること等、様々な情報を聞くことができました。

また、本校教員からの経験談も聞くことができました。

参加した生徒は、今後の学校での過ごし方や普段の生活に対して気合いが入ったのではないかと思います。

頑張れ!明倫生!!

1年生「消費者教育の金融講話」を実施

2月4日(火)7限に家庭基礎の授業において「資産形成の必要性」と題して金融教育の講話を実施しました。銀行員の方のお話をアクティブラーニング室から各クラスに配信し、生徒は、お金に関するスペシャリストの説明を興味深く聴き、得るものが多かったようです。

令和6年度主権者教育 「選挙出前講座」を実施しました。

 2月4日(火)7限目のLHの時間に、石川県選挙管理委員会・野々市市選挙管理委員会の方に2年生を対象に「選挙出前講座」を実施していただきました。

 今年度は、寒波のため例年と異なり各教室でオンライン配信にて選挙管理委員会の方から選挙についてのお話を聞いた後、学習室に設けられた投票所に移動して、本物の記載台や投票箱、投票用紙を使った模擬投票を行うという形となりました。

 投票は、投票所入場券を持参し、受付をしたのち、投票用を受け取り、記載台にて候補者の名前を記載し、選挙立会人・選挙管理者が見守る中、投票箱に投票するという実際の選挙に近い形で行われました。

 また、2つ設けられた投票所の受付4名、選挙管理者2名、選挙立会人2名は、2年生の選挙管理委員と生徒会長を中心に勤めました。選挙立会人の生徒は、投票する生徒に対して、「投票用紙を折り曲げて投票してください。」と声をかけるなど、選挙を見守っていました。

 実際に近い手順の選挙を体験することができ、生徒にとって貴重な体験となったと思います。

 

3年冬季学習会(最終日)について

 冬季学習会最終日、3年生の受験の成功を祈願して餅つきを行いました。

受験勉強で張り詰めて学習に取り組んでいるため硬い表情の生徒達でしたが、餅つきで笑顔を見ることができました。

餅つきが初めての生徒もおり、良い体験ができたのではないかと思います。

3年冬季学習会について

 来年1月の共通テストに向けて3年生は学習会を12月24日~26日まで希望者による講義や自学に取り組んでいます。

生徒への激励のためにトナカイに扮して応援する先生もいます。

2年冬季学習会

昨日は講座が多かったのですが、2日目は講座は昨日より少なめで自習や質問教室が多めです。朝の自習室の様子とともに静謐な外の景色です。

 

【図書委員会】ポップ(POP)講習会を開催

 12月6日(金)放課後ではありますが、図書室主催で「ポップ(POP)講習会」を開催しました。講師として「㈱うつのみや」より伴 響さんと小西 茂さんをお招きしました。

 1・2年生の図書委員全員が、自分のお気に入りの図書を持ち寄り、講師の方より、紹介するための「ことばを選びキャッチコピーを考えること」と「絵だけにならないこと」「できるだけ謎を感じさせること」などの注意点や「キャッチコピーの作り方」プリントを参考に制作に取り組みました。

 約1時間で全員が描き上げました。作品は順次図書室前に展示します。

POPをかくコツを教わりました。

令和6年度学校説明会(全6回)が終了しました!

11月2日(土)本校を皮切りに、最終の12月2日(月)金沢市総合体育館まで、計6カ所で開催し、無事終了いたしました。参加してくださった、中学生と保護者の皆さま、ありがとうございました。

また高校生の生活について、率直に語ってくれた本校生徒の皆さん、ありがとう。

参加者の方々にはとてもよろこんでいただけたようです。現役高校生の力はすごいなあ、と感じました。

中学生の皆さん、来春から、同じ校舎で、先輩後輩として再会できることを祈っています!

 

 

 

 

第4回看護・医療系セミナー

11月29日(金)、看護・医療系セミナーを行いました。

「医療の最前線について知る」「情報をインプット・アウトプットすること、まとめる力をつけること」を目的として開催しています。

今回は、動画「夢の見つけ方~新しい治療薬の開発を目指して~」を視聴し、グループ活動を行いました。

前半は、創薬に関する情報をまとめ、共有する活動をしました。

後半は、夢=志を見つけるために必要なことは何かを考え、共有しました。

難しいことも多かったようですが、生徒たちは真摯に取り組んでいました。

 

2年生企業見学会

11月29日(金)2年生女子41名で企業見学会に行ってきました。

昨今、日本経済停滞の一因が「人材の多様性の欠如」によるイノベーション力の低下にあると言われています。

そこで、野々市明倫高校では石川県の工業系の業界団体である(社)石川県鉄工機電協会のご協力を得て、会員企業2社の工場見学と女性従業員(主に技術職)の方からお話をうかがう機会をいただきました。

 

①高松機械工業(株)

 まず、工作機械、部品加工、IT関連製造装置の3つの事業を主に行っている高松機械工業(株)さんに行きました。

注文、設計、材料、製品など 社内での仕事は多岐に渡ることを知りました。

福利厚生もしっかりしていてとても働きやすそうです。

オフィスも綺麗!!

工場の中は企業秘密な部分もたくさんありますが、しっかりと見させていただきました。

 実際の製品の美しさに感動!!

 最後に若手女性社員の方から日々の仕事のルーティーンなどを教えていただき、「働く」ということを身近に感じることができました。

 

以下感想(抜粋)です。

・働いている人たちが楽しく働いている感じが分かって良かった。座談会で「自分で設計したものが完成した時が一番楽しい」とおっしゃっていたのが印象的だった。初めて工場を見学して、想像していたより明るくて良い環境だったので、実際に見学できて良かった。

・工業は男子のイメージしかなかったけれど実際は女性でも働きやすい職場だとわかりました。工業に少し興味が出てきたので工業のみちも考えてみようとおもいます。

 

②(株)BBS金明 

 次に半導体関連装置、太陽光関連装置、工作機械・産業用機械の3つの事業を主に行っている(株)BBS金明さんに行きました。

社員の方から会社のことだけでなく、入社した経緯など普段聞けないような話を聞かせていただきました。

福利厚生もバッチリ! こんな企業で働きたいな~

 シリコンウエハーを実際に見せてもらいました。とても薄く、鏡みたいに反射していました。

工場やオフィスの見学もさせていただきました。

最後に3グループに分かれて座談会では、生徒のたくさんの質問に答えていただきました。

特にDX(デジタルトランスフォーメーション)に関するお話は貴重で、参考になりました。

以下感想(抜粋)です。

 ・初めて見る機械や初めて聞いたことが沢山あって、とてもいい経験になった。とても丁寧な説明で、聞いていて楽しかった。女性ならではの視点や考え方というのを大切にして、将来の自分についてよく考えたい。

・営業や設計、調整などさまざまな職種があることがわかりました。有給取得率が高く育児時短勤務制度など福利厚生が整っていてすごくいい会社だなと思いました。新しくDXを取り入れていることを知り、もっと具体的にどんな仕事をしているのかやメリットなどをもっと知りたいと思いました。仕事に関係無さそうな教科でも社会に出ると意外とあって良かったなと思えると知ったので、日々勉強をがんばりたいと思いました。これから進路について今までよりももっと広い視野をもって考えていきたいなと思いました。私も憧れや楽しさを見つけられるような仕事につきたいと思いました。

 

【税に関する作文】優秀表彰!

夏休みに公共の課題の一環として書いた「税に関する高校生の作文」コンクールにおいて、23H中間万裕さんが優秀賞を受賞しました!

本日、松任税務署長が来校し、表彰式が執り行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元日の能登地震と、その復興に使われる税について述べた作文で、とてもよく書けていましたとの講評をいただきました。

新人大会 上位大会に出場する部活へ激励

 11月14日(木)昼休みに、校長室にて激励費の授与を行いました。ソフトボール部、フェンシング部、放送部、弓道部が県大会を勝ち上がり、上位大会に進みます。

 校長先生からの激励の言葉を糧に、少しでも勝ち進んでくれることを願います!

【快挙!】放送部複数の入賞!来年度全国総文も出場決定!

放送部です。新人大会の結果のご報告です。

11月7日(木),白山市松任学習センタープララにおいて,新人大会が行われました。この新人大会はアナウンス部門と朗読部門の各部門についての大会です。本校放送部からはアナウンス部門に1名,朗読部門に5名が出場しました。まず午前に予選が行われ,アナウンス部門で中田さん(2年),朗読部門で酒谷さん(2年),三日市さん(1年)の3名が決勝に進出しました。

そして,午後に決勝が行われ,朗読部門の酒谷さんが優秀賞(県内上位3名)となり,来年度8月に香川県で開催される全国総文祭に,今年度2月の北信越石川大会に出場することになりました!調べることができる過去10年ほどをさかのぼってみましたが,全国総文に出場した生徒はいませんでした。本校放送部にとっても快挙の結果となりました!

また,アナウンス部門の中田さんも優良賞(県内上位9名)となり,北信越石川大会に出場することになりました!複数名の北信越大会出場もこの10年の間にはありませんでした(おそらく明倫高校史上初と思います)。三日市さんはあと一歩届かず,北信越大会出場を逃しましたが,入選として表彰されました。

さらに,第68回石川県高等学校放送作品コンクールで,本校放送部は第1部門(放送劇・物語)に1作品を出品し,佳作を受賞しました!アメリカンコメディを模したラジオドラマでしたが,審査員から斬新な手法を評価され,佳作となりました。

今回のこの結果は,明倫放送部の歴史の中で,(おそらく)最高の結果でした!次の北信越大会,全国総文に向けてより努力していきます!

【ビブリオバトル 県大会参加】

 11月4日(月・祝)学びの杜ののいち カレードでビブリオバトルが開催され、本校から1年小山さんが出場しました。ビブリオバトルは、発表者がおもしろいと思った本を5分で紹介し、その後3分の質問タイムでディスカッションを行い、全部の発表が終わったら最後に「どの本を一番読みたくなったか」を参加者の投票で決定します。一番多く票を集めた本が「チャンプ本」となります。

 小山さんは「人間失格」(太宰治)を紹介し、周囲に合わせようとするために道化を演じざるを得ない主人公の人間性に惹かれることを観客に訴えました。残念ながらチャンプ本には選ばれませんでしたが、小山さんは、「緊張感を味わえたことを今後に生かしたい。太宰治の本を手に自分の読む本とは違うジャンルの本の発表を聞いて興味をもった。発表の表現の仕方が参考になった」と話していました。

 「人間失格」は、名作であるゆえに誰もが名前は知っていますが、案外読んだ人はそれほど多くないかもしれません。立派なチャレンジでした。

令和6年度 いしかわ高校科学グランプリ

10/19(土)に2年生6名(チーム名:明倫ファイターズ)で令和6年度 いしかわ高校科学グランプリに参加してきました。


いしかわ高校科学グランプリは、県内の科学好きの生徒が一堂に会し、競い合うことで科学好きの裾野を広げるとともに、その応用力や実践力を伸ばしながら科学教育のレベルアップを目指す大会として毎年開かれています。

今年は、15校52チームが参加し、優勝と「第14回科学の甲子園全国大会」の切符を目指して、競い合いました。

 

午前中は筆記競技として、物理・化学・生物・地学・数学・情報の6分野にわたる知識やその活用についての問題に、チーム一丸となって取り組みました。

午後は実技競技として、ものづくりの能力やチームでのコミュニケーション能力を用いて、与えられた課題の解決に取り組みました。

 

筆記競技の問題は、なかなか難易度の高いように見える問題でしたが、

生徒たちは、

「数学は難しかったけど4問中2問は確実にできた!」

「問題文を読んで考えれば解けた!」

「情報は簡単だったので、全問余裕でした。」

というふうに手ごたえを感じていたようです。

 

実技競技では、知識だけではできないような課題について、チームとしてまとまって取り組んでいました。

明倫ファイターズは、チームワークが素晴らしかったので、他のチームと比べてもとても良い結果が出たように思えます。

 

筆記競技・実技競技ともに、チーム全員が活躍し、手ごたえを感じていたので、11月の結果発表が楽しみです!

 

今年度は1チームのみの参加でしたが、

来年度はぜひたくさんのチームに参加してほしいと思える大会でした。

 

第5回SB Student Ambassador 北陸大会

10/19(土)に2年生7名で 第5回SB Student Ambassador 北陸大会に参加してきました。


2006年に米国で誕生したサステナブル・ブランド(SB)は、未来に選ばれるブランドであるために挑戦を続けるブランド・イノベーターが集う世界有数のグローバル・コミュニティです。簡単な言葉で言うと「社会課題×ビジネス」の視点を持った集団です。今回の大会はSBの日本版かつ高校生版の北陸大会です。

午前中は自衛隊の方の基調講演、株式会社エムアンドケイさん、YKK APさんのパネルディスカッションでした。

 

午後はテーマ別(食×地域活性 or 住まいと環境)に分かれ、午前の基調講演をもとに他校の生徒と班を組んで、

グループディスカッションと発表を行いました。

 

初めてのメンバーで考える初めてテーマでしたが、すぐに協力し合い、どの班も良い発表ができました。

 

各テーマで明倫生が所属する班が最後の全体発表に選ばれるなど、それぞれが大活躍していました。

以下生徒の感想(抜粋)です。

・学校や住んでいる県などが違う初対面の人だとしても、積極的に話しかけ仲良くなることができた。またディスカッションの際は普段使うSNS情報や地域のイベントに参加したことで得たちょっとした知識のおかげで、たくさん案を出すことができ、時間が限られているなかでも役割分担をして納得のいくプレゼンができで良かった。

・環境に関する問題や窓が地球温暖化を止める効果が期待されていることなど今自分が知ることがなかったことを学ぶことができたのと、色んな人たちとディスカッションをして楽しみながらもコミュ力を高められる有意義な時間だった。

・他県の高校の人と一緒に一つのテーマについて考えることができたので、色んな観点から意見が出ててとても学びになった。少しだけ人とのコミュニケーションがうまくなった。自分とは違う県に住んでる人と話すことができてとても楽しかった。

今後は選抜メンバー4人で全国大会に向けて論文を作成していきます。

若者向けライフプランセミナー 2年生

10月16日(水)4限に2年生を対象にライフプランセミナーを開催しました。

講師に「よしもと住みます芸人 ぶんぶんボウル」さんが来校され、人生観について話をしてくださいました。

生徒からは人との出会い1つで人生が変わることや、日々の小さな選択がいずれ大きく進路に関わることを学べたという意見がありました。

生徒、職員ともに今後の人生に活かしていきたいと思います。関係各位の皆様、ぶんぶんボウルさん、お忙しい中本当にありがとうございました。

自転車盗難防止キャンペーン

10月16日(水)朝、白山警察署や野々市市防犯協会の方々が来校し、自転車盗難防止のためのキャンペーンが行われました。白山署のゆるキャラ「はくさんくん」(ニホンカモシカ)も、アーチ下で登校する生徒を迎えてくれました。

自転車の施錠はもちろん、 安全確認・ながら運転禁止・ヘルメット着用等、気をつけていきましょう。

能登地区探究フィールドワーク in 輪島 

10月15日(火)本校 創立記念日に生徒22名、教員8名、計30名で輪島市に行ってきました。

経緯は1年生のとある一言から始まりました。

 

わたしたちを輪島に行かせてください。

 

現在1年生は総合的な探究の時間に、「野々市・石川ワンランクアップ計画」という活動を行っています。

今年は野々市市だけでなく、他の地域にも目を向けてその地域を少しでも良くするための方策を探究しています。

その中で能登地区を探究の場として活動している班の生徒から、学校や市役所が開いている平日に能登地区にいけないかという声が上がりました。その生徒の声を実現すべく、探究・DX推進室として「能登地区探究フィールドワーク」という形で企画を実現させました。

 

8:00に本校を出発しました。バスの中からでも地震や豪雨の被害の甚大さを感じました。

11:00~ 輪島市街を散策しました。

少しずつ復興は進んでいる様子でしたが、まだまだ元の街に戻るためには時間がかかりそうです。

生徒の感想(抜粋)

・輪島に行って、被災地の現状や被災者の体験などを聞いて、テレビで見たり聞いたことよりも悲惨な状況だなと思った。能登の状況をもっと伝えていかなければいけないと実感した。

・今回初めて能登に行って地震や土砂崩れの被害の跡を見てこんなに酷いことになっていたのかと驚いたし、悲しい気持ちになった。輪島の人たちは暖かく歓迎してくれてとても嬉しかった

・輪島市を見て地震の残酷さを知りました。建物が傾いていたり倒れていて復興するのはまだまだ先だなと思いました。私は輪島のためにボランティア活動に尽力したいなと思いました。

・地震と洪水の復興が十分に進んでいない現実を目の当たりにした。しかし、住民の方の話を聞くと、地元を愛し大切にする気持ちや、復興させ前に進んでいきたいという意志が強く感じられた。私自身被災前の輪島に訪れたことはなかったが、同じ石川県にこんなに素敵な町があるのだと肌で感じられて、フィールドワークに参加してよかったし、とても貴重な経験ができたと思う。

 

12:00~輪島高校に訪れ、5、6限目の授業に参加させてもらいました。

5限目は2年生の総合的な探究の時間の活動を見させていただきました。

能登復活に向けた様々な取り組みを各班が行っていました。生徒たちは大きな気づきや学びを得ていました。

 

6限目は1年生の地理総合の時間に参加させていただきました。

輪島高校の野々市明倫高校で互いにインタビューをしたり、交流することができました。

伝災」という熱い使命を感じました。自分たちも、ここで聞いたことを広めていかないといけないと感じました。

思っていた以上に生徒同士仲が良くなり、名残惜しい別れになりました。

以下生徒の感想(抜粋)です。

・輪島の高校生と交流して話を聞いたときも、すごくつらい思いをしていいるはずなのにニコニコして話してくれたのも悲しくなったし本当に同い年か疑うくらい大人な人たちだなと思った。輪島の人たちにとって当たり前の日常が幸せと思えるように、改めて私達に何ができるかを真剣に考えていく必要があると思った。

・輪島高校のみなさんは辛くて、大変な思いをしたのにも関わらず私たちにとっても優しく接してくれて、さらに今の状況をSNSで発信しようとするなど行動を起こしていました。私たちに少しでもできることがあったら、本当に実践していきたいです。そしてまた、輪島高校に訪問したいと思いました。

・実際に体験した能登の現状や温かさを、総合的な探究の時間を活かして多くの人に発信する。能登への寄付金に協力する。

 

以下企画責任者の感想です。

この企画を運営するにあたり、多くの方々に協力をいただきました。本当に感謝しております。

輪島市の方々に迷惑がかかるのではないかという想いもありました。しかし、どの方も「来てくれてありがとう

と声をかけてくれます。輪島市の人達と交流をして気がつきました。輪島市の一番の価値は「人」だということです。

この輪島の人達のあたたかさ、おもてなし、元気、復興へ向けた想い、すべてが財産です。以前輪島に住んでいた様々な出来事がフラッシュバックしてきました。この人こそが世界に向けて発信できる大きな魅力であると感じました。

この街は生きている。どこの街よりも生き生きと。

改めて、輪島高校の皆さんを初め、沢山の能登の方々に感謝申しあげます。ありがとうございました。

 

令和6年度 文化教室

 本年度も無事に、令和6年度文化教室を開催することができました。

公演内容は、ゴスペルでした。生徒にとっては、あまり聴き馴染みのない音楽ジャンルだったかもしれませんが、生徒も一緒に、音楽に参加するコーナーでは、ノリノリで音楽を楽しんでいました。(写真はコール&レスポンスの様子です。)

 

データ分析ソフト「Tableau」を利用した授業

本日、37Hの6,7限目に北陸大学経済経営学部 経済学科の 田尻 慎太郎 教授にデータ分析に関する出前授業を行ってもらいました。

 

 以下は講義の概要です。 

 データは事実を表すものではあるが、データがあるだけでは価値がない。

 データから有益な情報を取り出す必要がある。

 データを可視化することで、情報を把握することができる。

 「Tableau」というデータ分析ソフトは世界の大企業でも使われており、

簡単な作業でデータを可視化できることが特徴

 

7限目は生徒のchromebookで演習予定でしたが、残念ながら生徒の端末では

 認可がおりず、使えませんでした・・・

(高校生の授業でTableauの使用を試みたのは全国で野々市明倫高校が初かも!?)

 演習はできませんでしたが、田尻先生に使い方や有用性を講義してもらいました。

簡単な作業で可視化できることに生徒も驚いていました。

 

最後に、北陸大学の学生さんの「1日1Tableau」という毎日データ分析をしている

活動を紹介してもらいました。

以下、生徒の感想(抜粋)です。

・グラフが見やすくなる方法や整理することが大切ということを学べました

・今回は使う事ができなかったけど、Tableauは見ているだけでもわかるほど、とても操作が簡単でややこしい知識がなくても誰でも操作ができそうで一度使ってみたいなと思いました。

・1日1タブローはすばらしいとおもった。かっこよかった。

 

データ分析の大切さを学べる有意義な時間になりました。

トビタテ!留学講演会

「トビタテ!留学JAPAN From いしかわ」の制度を使って夏休みに短期留学に行っていた3年生3人に講演を行ってもらいました。1、2年生の希望者を対象に ウズベキスタン、シンガポール、韓国の留学体験談をそれぞれ語ってもらいました。ホームステイ先や学校の授業の様子、食事、大変だったことやハプニングなど、実際に留学に行った人からでないと聞けない話がたくさんありました。

   

以下、生徒の感想(抜粋)です。

・とても留学に行きたくなりました。本当に行きたい。

・現地でしか分からないことや体験できないことができるのは良いなと思いました。

・英語圏に行って実際話すのはとても大切なんだとわかった。

・行動力がすごいし、英語は韓国に行っても必要になるため、英語は大事だと思った。

・とても楽しそうだった。大変なこともあるだろうけど行ってみたいと思った。

・慣れない場所で生活するのはとても大変なイメージだったけど、お話を聞いて楽しそうだなと思いました。

・留学先でのハプニングに対応する柔軟さが大切だと思いました。面白かったです!

とても有意義な時間になったようです。

9月3日 2年生進路講演会・3年生共通テスト出願説明会 を実施しました

【2年進路講演会】

(株)ベネッセコーポレーションの山田章宏浩氏を講師としてお招きし、2年生の進路講演会を実施しました。

2学期がはじまり部活動でも中心として忙しくなる中で、どのように進路実現に向けた学習を進めていくのか、お話を伺いました。

・漠然とした不安感ではなく、目標点数を明確にした「危機感」を持って取り組もう!

・授業も模試も「復習」が大事!(予習→授業→復習→宿題→テスト対策→テスト→テスト復習)

・知らないものは自信をもって選べない。もっと調べてもっと知って、目標を掲げよう!

【3年共通テスト出願説明会】

今年の共通テストは1月18・19日です。

いよいよ近づいてきた実感とともに、一人ひとり緊張しながら説明を聞き、記入しました。

 

明倫祭企画「VR体験・ドローン実習」

探究・DX推進室企画として、明倫祭1日目に「VR体験・ドローン実習」を行いました。

 

まず、7月頃にドローンに興味がある生徒、VRに興味がある生徒を対象に企画補助の有志を募りました。

8月21日(水)に集まった15名の生徒を対象に、金沢学院大学の情報工学部の張江先生と学生さんにドローンのプログラミングの事前指導をしてもらいました。

 

明倫祭の前々日 女子テニス部2年生に飾り付けをしてもらいました。

 

明倫祭前日 21H西森君にドローンゲームのルールや細かい調整をしてもらいました。

明倫祭当日 

VR体験は金沢学院大学さんの機材を持ってきてもらい、金沢学院大学の吉田先生や学生さんにサポートしてもらいながら、26人のお客さんにVR体験をしてもらいました。ディスプレイで見るより、VRゴーグルで見る方がリアルです。触って動かすこともできました。最先端の技術は自分たちの想像の遥か上をいっています。

ドローン実習は金沢学院大学の張江先生や学生さん、本校生徒に、29名のお客さんのプログラミングのサポートをしてもらいました。ドローンを動かすだけではなく、ゲーム形式で行いました。プログラミングでドローンを操縦し、目標箇所に着陸できたらポイントがもらえるというゲームです。高難易度のものに何度も挑戦し、熱中するお客さんもいました。

来てくれたお客さんにとっては、とても満足度の高い有意義な時間になったと感じています。

体験入学

7月31日(水)体験入学が行われました。

中学生は9:00~各教室で2科目の体験授業を受け、その後本校生徒が作った学校紹介や部活動の動画を視聴しました。11:00頃~各部活動の体験・見学が始まり、部活動の生徒たちは積極的に中学生に声をかけ案内をしてくれていました。中学生が困らないよう配慮する場面も多くみられ、高校生の頼もしさに胸が熱くなる体験入学でした。

写真はインターハイ出場のフェンシング部と人気の女子サッカーの体験の様子です。

 

立山登山

 7月29日(月)に探究推進室第2弾の企画として、「立山登山」を行いました。

この企画は探究推進室と山岳部のコラボ企画であり、明倫初の試みです。

 

1・2年生の希望者9名と教員数名で朝5時に出発

立山駅で、立山ガイド協会の北村俊之さんと合流 → ケーブルカーで美女平駅まで移動 

       

室堂(登山の出発地点)目指してバスで移動   →  野生の猿発見

 

10時頃 出発 この地点は数百年前の火山の影響で平です。石畳は凝灰岩でできています。

7月ですが、一部雪道も残っています。

中間地点一ノ越を目指してひたすら進みます。あたりは硫黄の臭いが漂っています。

この丸みを帯びた地形はカール地形といい、かつてあった氷河によって作られました。

11時頃 中間地点 一ノ越到着 しばし休憩 

トイレも有料(100円)です。 中にはリタイアをしたいという生徒も。 

この日は奇跡的に晴れましたが、山頂付近は風が強く吹いていました。メンタルとの勝負。

経験豊富な山岳部顧問やガイドさんの指導のおかげで、誰もリタイアをすることなく、安心感を持って登山再スタート 

 

山頂を目指して 霧の中をひたすら進む

岩に赤色で書かれた矢印をたよりに進む。

あっ 

雷鳥だ!!!!!!

雷鳥は絶滅危惧種で地上では、なかなか見ることはできません。

生徒からは「かわいい~」との声も。

無事 立山雄山(3003m) に到着 

 

山頂でのご飯はおいしい。ポテトチップスの袋も気圧で膨らんでいる。

13:00頃 下山開始 

体力が尽きかけている生徒も。皆で励まし合いながら下山しました。

15時ごろ 全員が怪我なく、無事到着 

とても学びの多い良い1日になりました。以下生徒の感想(抜粋)です。

「人生で一番動いたと思うぐらいずっと歩いていたので、忍耐力がついたと思う。途中途中ライチョウやサルなどの動物を見て、彼らの住む環境に驚いた。今年は修学旅行で北海道とかなり遠いところにも行ったが、近い場所にもまだまだ知らない世界があるとわかった。」

「初めて登山をして標高が高くなるほど風が強く霧が濃くなっていることを知った。霧によって水滴ができていて化学で習ったことを見つけることができて嬉しかった。また、風が強すぎて体が揺れてしまったり息がしにくくなったりと風の影響が強いと知れた。途中で雷鳥を見たりいろんなお花を見れて立山の自然を見れて楽しかった。最後の方は体が軽く感じて自分の気持ちによって変化すると学び、マイナス思考にならずにプラス思考が大切だとわかった。立山は自然がきれいだったからいつか違う山も登って自然を見てみたいと思った。」

「登りはとてもしんどくて上に上がるにつれ風も強くなっていったり酸素も薄くなっていって普段よりも呼吸がしにくかった。途中でリタイアしようかと考えるくらいきつかったけど、頂上に辿り着いた時一つのことをやり遂げることができたという達成感を味わうことができた。立山登山を通してどんなに大変なことがあったとしてもそのあとにはすごくいいものがあるということを学べた貴重な機会だった。今回の登山だけに限らず、これからいろいろなことに挑戦していきたいと思った。」

 

 

 

【2年生MGP】野々市市議会高校生議会へ参加させていただきました。

 7月26日(金)に「令和6年度野々市市議会高校生議会」へ参加させていただきました。

 この高校生議会は、今年度から始まった取り組みであり、野々市市議会が主催され、本校の生徒15名が実際に野々市市議場(野々市市役所3階)にお邪魔させていただき、野々市市議会議員の皆様へ高校生の視点から質問を行い、答弁をいただくというものです。

 生徒は、「総合的な探究の時間」の授業を中心に、質問事項を考え参加しました。

 議会では、市議会議員の方へ質問題に立ち、堂々と質問を行う姿を見ることができました。生徒にとって簡単には体験することのできない貴重な機会となったのではないでしょうか。

 最後になりましたが、このような機会をいただきました野々市市議会の皆様へ、ご協力いただきました皆様へ感謝申し上げます。

《質問の様子》

《質問の様子》

《議場での様子》

2年生大学出張講義が行われました

7月12日(金)の5,6限目に2年生の大学出張講義が行われました。

 

県内外の12大学から17名の先生方を講師としてお迎えし、バラエティに富んだ講義が展開されました。生徒は5,6限と二つの講座を受講し、真剣な面持ちで学びを深めていました。

 

生徒の感想からは、「難しい話だったけど興味深く聞くことができてよかった」「知らなかったことを知ることができたしどんな勉強をするのかを知ることができた」「今後の進路について考えるいい機会になった」「自分の研究していることが社会に役立っていることがすごいと思った」「もう一度この先生の講義を受けてみたいと思った」など、前向きな言葉が多く聞かれました。

 

 

当日の講義テーマ一覧です。

 ・超電導が拓く量子コンピュータの未来(金沢大学)

 ・変動する地球(金沢大学)

 ・砂糖のひみつ ~目的に応じた砂糖の使用~(北陸学院大学)

 ・ロボット工学とは?(公立小松大学)

 ・初歩の電気回路(金沢工業大学)

 ・どこの向かうのかをじっと観察して、虫を制御する製品開発へ(石川県立大学)

 ・海外での考古学調査の実態(金沢大学)

 ・「経済学の考え方」&「自治体の財政」(金沢星稜大学)

 ・教育学部で育成する魅力的な講師(金沢学院大学)

 ・人とつながる心理学 ~心理学から見た人とうまく付き合うための方法~(北陸大学)

 ・理学療法と作業療法 ~仕事内容と資格取得に向けて~(金城大学)

 ・成人看護学(石川県立看護大学)

 ・触覚のバーチャルリアリティとは?(富山県立大学)

 ・都市とデータサイエンス(富山大学)

 ・「彫刻」ってどんな芸術だろう(富山大学)

 ・人口減少地域の課題と水源地域振興(金沢大学)

 ・日本における英語史から国際関係を考える ~日米和親条約における誤訳~(金沢大学)

令和6年度 全国大会 及び 北信越大会 激励費授与式

7月12日(金)校長室にて令和6年度全国大会及び北信越大会激励費授与式が行われました。

北信越大会には、水泳競技の川上さん

全国大会には、フェンシング部の奥村さん・中野さん、新聞部の横川さん・野本さん

が出場します。

新聞部の横川さんは、「楽しんで大会に参加したい」と述べました。その堂々とした姿に期待が募りました。

最後まで諦めずに頑張ってほしいです。

少しでも良い結果が残せるように、明倫一丸となって応援しています。