日誌
第40回卒業式
3月1日(土)、本校第一体育館にて第40回卒業式が行われました。
卒業生は入学したときと同じように担任の呼名に元気に返事をし、31H横山さんが総代として学校長から卒業証書を受け取りました。28H加藤さんは送辞の中で卒業生への感謝の気持ちを伝え、31H初崎さんは答辞の中で仲間と過ごした高校生活の思い出を振り返りました。16H浜野さんのピアノ演奏に合わせて、初めて学年全員で校歌と式歌「旅立ちの日に」を歌い、卒業生264名は本校を巣立っていきました。
卒業式に際して、ご祝辞をお寄せくださった野々市市長粟様はじめ、ご臨席くださいました来賓の皆様、ありがとうございました。
KUGS特別入試説明会を実施しました
2月12日放課後、金沢大学の先生を招いて、KUGS特別入試説明会が開催されました。
会では、大学での学び、高大接続に関すること等、様々な情報を聞くことができました。
また、本校教員からの経験談も聞くことができました。
参加した生徒は、今後の学校での過ごし方や普段の生活に対して気合いが入ったのではないかと思います。
頑張れ!明倫生!!
1年生「消費者教育の金融講話」を実施
2月4日(火)7限に家庭基礎の授業において「資産形成の必要性」と題して金融教育の講話を実施しました。銀行員の方のお話をアクティブラーニング室から各クラスに配信し、生徒は、お金に関するスペシャリストの説明を興味深く聴き、得るものが多かったようです。
令和6年度主権者教育 「選挙出前講座」を実施しました。
2月4日(火)7限目のLHの時間に、石川県選挙管理委員会・野々市市選挙管理委員会の方に2年生を対象に「選挙出前講座」を実施していただきました。
今年度は、寒波のため例年と異なり各教室でオンライン配信にて選挙管理委員会の方から選挙についてのお話を聞いた後、学習室に設けられた投票所に移動して、本物の記載台や投票箱、投票用紙を使った模擬投票を行うという形となりました。
投票は、投票所入場券を持参し、受付をしたのち、投票用を受け取り、記載台にて候補者の名前を記載し、選挙立会人・選挙管理者が見守る中、投票箱に投票するという実際の選挙に近い形で行われました。
また、2つ設けられた投票所の受付4名、選挙管理者2名、選挙立会人2名は、2年生の選挙管理委員と生徒会長を中心に勤めました。選挙立会人の生徒は、投票する生徒に対して、「投票用紙を折り曲げて投票してください。」と声をかけるなど、選挙を見守っていました。
実際に近い手順の選挙を体験することができ、生徒にとって貴重な体験となったと思います。
3年冬季学習会(最終日)について
冬季学習会最終日、3年生の受験の成功を祈願して餅つきを行いました。
受験勉強で張り詰めて学習に取り組んでいるため硬い表情の生徒達でしたが、餅つきで笑顔を見ることができました。
餅つきが初めての生徒もおり、良い体験ができたのではないかと思います。
3年冬季学習会について
来年1月の共通テストに向けて3年生は学習会を12月24日~26日まで希望者による講義や自学に取り組んでいます。
生徒への激励のためにトナカイに扮して応援する先生もいます。
2年冬季学習会
昨日は講座が多かったのですが、2日目は講座は昨日より少なめで自習や質問教室が多めです。朝の自習室の様子とともに静謐な外の景色です。
【図書委員会】ポップ(POP)講習会を開催
12月6日(金)放課後ではありますが、図書室主催で「ポップ(POP)講習会」を開催しました。講師として「㈱うつのみや」より伴 響さんと小西 茂さんをお招きしました。
1・2年生の図書委員全員が、自分のお気に入りの図書を持ち寄り、講師の方より、紹介するための「ことばを選びキャッチコピーを考えること」と「絵だけにならないこと」「できるだけ謎を感じさせること」などの注意点や「キャッチコピーの作り方」プリントを参考に制作に取り組みました。
約1時間で全員が描き上げました。作品は順次図書室前に展示します。
令和6年度学校説明会(全6回)が終了しました!
11月2日(土)本校を皮切りに、最終の12月2日(月)金沢市総合体育館まで、計6カ所で開催し、無事終了いたしました。参加してくださった、中学生と保護者の皆さま、ありがとうございました。
また高校生の生活について、率直に語ってくれた本校生徒の皆さん、ありがとう。
参加者の方々にはとてもよろこんでいただけたようです。現役高校生の力はすごいなあ、と感じました。
中学生の皆さん、来春から、同じ校舎で、先輩後輩として再会できることを祈っています!
第4回看護・医療系セミナー
11月29日(金)、看護・医療系セミナーを行いました。
「医療の最前線について知る」「情報をインプット・アウトプットすること、まとめる力をつけること」を目的として開催しています。
今回は、動画「夢の見つけ方~新しい治療薬の開発を目指して~」を視聴し、グループ活動を行いました。
前半は、創薬に関する情報をまとめ、共有する活動をしました。
後半は、夢=志を見つけるために必要なことは何かを考え、共有しました。
難しいことも多かったようですが、生徒たちは真摯に取り組んでいました。
2年生企業見学会
11月29日(金)2年生女子41名で企業見学会に行ってきました。
昨今、日本経済停滞の一因が「人材の多様性の欠如」によるイノベーション力の低下にあると言われています。
そこで、野々市明倫高校では石川県の工業系の業界団体である(社)石川県鉄工機電協会のご協力を得て、会員企業2社の工場見学と女性従業員(主に技術職)の方からお話をうかがう機会をいただきました。
①高松機械工業(株)
まず、工作機械、部品加工、IT関連製造装置の3つの事業を主に行っている高松機械工業(株)さんに行きました。
注文、設計、材料、製品など 社内での仕事は多岐に渡ることを知りました。
福利厚生もしっかりしていてとても働きやすそうです。
オフィスも綺麗!!
工場の中は企業秘密な部分もたくさんありますが、しっかりと見させていただきました。
実際の製品の美しさに感動!!
最後に若手女性社員の方から日々の仕事のルーティーンなどを教えていただき、「働く」ということを身近に感じることができました。
以下感想(抜粋)です。
・働いている人たちが楽しく働いている感じが分かって良かった。座談会で「自分で設計したものが完成した時が一番楽しい」とおっしゃっていたのが印象的だった。初めて工場を見学して、想像していたより明るくて良い環境だったので、実際に見学できて良かった。
・工業は男子のイメージしかなかったけれど実際は女性でも働きやすい職場だとわかりました。工業に少し興味が出てきたので工業のみちも考えてみようとおもいます。
②(株)BBS金明
次に半導体関連装置、太陽光関連装置、工作機械・産業用機械の3つの事業を主に行っている(株)BBS金明さんに行きました。
社員の方から会社のことだけでなく、入社した経緯など普段聞けないような話を聞かせていただきました。
福利厚生もバッチリ! こんな企業で働きたいな~
シリコンウエハーを実際に見せてもらいました。とても薄く、鏡みたいに反射していました。
工場やオフィスの見学もさせていただきました。
最後に3グループに分かれて座談会では、生徒のたくさんの質問に答えていただきました。
特にDX(デジタルトランスフォーメーション)に関するお話は貴重で、参考になりました。
以下感想(抜粋)です。
・初めて見る機械や初めて聞いたことが沢山あって、とてもいい経験になった。とても丁寧な説明で、聞いていて楽しかった。女性ならではの視点や考え方というのを大切にして、将来の自分についてよく考えたい。
・営業や設計、調整などさまざまな職種があることがわかりました。有給取得率が高く育児時短勤務制度など福利厚生が整っていてすごくいい会社だなと思いました。新しくDXを取り入れていることを知り、もっと具体的にどんな仕事をしているのかやメリットなどをもっと知りたいと思いました。仕事に関係無さそうな教科でも社会に出ると意外とあって良かったなと思えると知ったので、日々勉強をがんばりたいと思いました。これから進路について今までよりももっと広い視野をもって考えていきたいなと思いました。私も憧れや楽しさを見つけられるような仕事につきたいと思いました。
【税に関する作文】優秀表彰!
夏休みに公共の課題の一環として書いた「税に関する高校生の作文」コンクールにおいて、23H中間万裕さんが優秀賞を受賞しました!
本日、松任税務署長が来校し、表彰式が執り行われました。
元日の能登地震と、その復興に使われる税について述べた作文で、とてもよく書けていましたとの講評をいただきました。
新人大会 上位大会に出場する部活へ激励
11月14日(木)昼休みに、校長室にて激励費の授与を行いました。ソフトボール部、フェンシング部、放送部、弓道部が県大会を勝ち上がり、上位大会に進みます。
校長先生からの激励の言葉を糧に、少しでも勝ち進んでくれることを願います!
【快挙!】放送部複数の入賞!来年度全国総文も出場決定!
放送部です。新人大会の結果のご報告です。
11月7日(木),白山市松任学習センタープララにおいて,新人大会が行われました。この新人大会はアナウンス部門と朗読部門の各部門についての大会です。本校放送部からはアナウンス部門に1名,朗読部門に5名が出場しました。まず午前に予選が行われ,アナウンス部門で中田さん(2年),朗読部門で酒谷さん(2年),三日市さん(1年)の3名が決勝に進出しました。
そして,午後に決勝が行われ,朗読部門の酒谷さんが優秀賞(県内上位3名)となり,来年度8月に香川県で開催される全国総文祭に,今年度2月の北信越石川大会に出場することになりました!調べることができる過去10年ほどをさかのぼってみましたが,全国総文に出場した生徒はいませんでした。本校放送部にとっても快挙の結果となりました!
また,アナウンス部門の中田さんも優良賞(県内上位9名)となり,北信越石川大会に出場することになりました!複数名の北信越大会出場もこの10年の間にはありませんでした(おそらく明倫高校史上初と思います)。三日市さんはあと一歩届かず,北信越大会出場を逃しましたが,入選として表彰されました。
さらに,第68回石川県高等学校放送作品コンクールで,本校放送部は第1部門(放送劇・物語)に1作品を出品し,佳作を受賞しました!アメリカンコメディを模したラジオドラマでしたが,審査員から斬新な手法を評価され,佳作となりました。
今回のこの結果は,明倫放送部の歴史の中で,(おそらく)最高の結果でした!次の北信越大会,全国総文に向けてより努力していきます!
【ビブリオバトル 県大会参加】
11月4日(月・祝)学びの杜ののいち カレードでビブリオバトルが開催され、本校から1年小山さんが出場しました。ビブリオバトルは、発表者がおもしろいと思った本を5分で紹介し、その後3分の質問タイムでディスカッションを行い、全部の発表が終わったら最後に「どの本を一番読みたくなったか」を参加者の投票で決定します。一番多く票を集めた本が「チャンプ本」となります。
小山さんは「人間失格」(太宰治)を紹介し、周囲に合わせようとするために道化を演じざるを得ない主人公の人間性に惹かれることを観客に訴えました。残念ながらチャンプ本には選ばれませんでしたが、小山さんは、「緊張感を味わえたことを今後に生かしたい。自分の読む本とは違うジャンルの本の発表を聞いて興味をもった。発表の表現の仕方が参考になった」と話していました。
「人間失格」は、名作であるゆえに誰もが名前は知っていますが、案外読んだ人はそれほど多くないかもしれません。立派なチャレンジでした。
令和6年度 いしかわ高校科学グランプリ
10/19(土)に2年生6名(チーム名:明倫ファイターズ)で令和6年度 いしかわ高校科学グランプリに参加してきました。
いしかわ高校科学グランプリは、県内の科学好きの生徒が一堂に会し、競い合うことで科学好きの裾野を広げるとともに、その応用力や実践力を伸ばしながら科学教育のレベルアップを目指す大会として毎年開かれています。
今年は、15校52チームが参加し、優勝と「第14回科学の甲子園全国大会」の切符を目指して、競い合いました。
午前中は筆記競技として、物理・化学・生物・地学・数学・情報の6分野にわたる知識やその活用についての問題に、チーム一丸となって取り組みました。
午後は実技競技として、ものづくりの能力やチームでのコミュニケーション能力を用いて、与えられた課題の解決に取り組みました。
筆記競技の問題は、なかなか難易度の高いように見える問題でしたが、
生徒たちは、
「数学は難しかったけど4問中2問は確実にできた!」
「問題文を読んで考えれば解けた!」
「情報は簡単だったので、全問余裕でした。」
というふうに手ごたえを感じていたようです。
実技競技では、知識だけではできないような課題について、チームとしてまとまって取り組んでいました。
明倫ファイターズは、チームワークが素晴らしかったので、他のチームと比べてもとても良い結果が出たように思えます。
筆記競技・実技競技ともに、チーム全員が活躍し、手ごたえを感じていたので、11月の結果発表が楽しみです!
今年度は1チームのみの参加でしたが、
来年度はぜひたくさんのチームに参加してほしいと思える大会でした。
第5回SB Student Ambassador 北陸大会
10/19(土)に2年生7名で 第5回SB Student Ambassador 北陸大会に参加してきました。
2006年に米国で誕生したサステナブル・ブランド(SB)は、未来に選ばれるブランドであるために挑戦を続けるブランド・イノベーターが集う世界有数のグローバル・コミュニティです。簡単な言葉で言うと「社会課題×ビジネス」の視点を持った集団です。今回の大会はSBの日本版かつ高校生版の北陸大会です。
午前中は自衛隊の方の基調講演、株式会社エムアンドケイさん、YKK APさんのパネルディスカッションでした。
午後はテーマ別(食×地域活性 or 住まいと環境)に分かれ、午前の基調講演をもとに他校の生徒と班を組んで、
グループディスカッションと発表を行いました。
初めてのメンバーで考える初めてテーマでしたが、すぐに協力し合い、どの班も良い発表ができました。
各テーマで明倫生が所属する班が最後の全体発表に選ばれるなど、それぞれが大活躍していました。
以下生徒の感想(抜粋)です。
・学校や住んでいる県などが違う初対面の人だとしても、積極的に話しかけ仲良くなることができた。またディスカッションの際は普段使うSNS情報や地域のイベントに参加したことで得たちょっとした知識のおかげで、たくさん案を出すことができ、時間が限られているなかでも役割分担をして納得のいくプレゼンができで良かった。
・環境に関する問題や窓が地球温暖化を止める効果が期待されていることなど今自分が知ることがなかったことを学ぶことができたのと、色んな人たちとディスカッションをして楽しみながらもコミュ力を高められる有意義な時間だった。
・他県の高校の人と一緒に一つのテーマについて考えることができたので、色んな観点から意見が出ててとても学びになった。少しだけ人とのコミュニケーションがうまくなった。自分とは違う県に住んでる人と話すことができてとても楽しかった。
今後は選抜メンバー4人で全国大会に向けて論文を作成していきます。
若者向けライフプランセミナー 2年生
10月16日(水)4限に2年生を対象にライフプランセミナーを開催しました。
講師に「よしもと住みます芸人 ぶんぶんボウル」さんが来校され、人生観について話をしてくださいました。
生徒からは人との出会い1つで人生が変わることや、日々の小さな選択がいずれ大きく進路に関わることを学べたという意見がありました。
生徒、職員ともに今後の人生に活かしていきたいと思います。関係各位の皆様、ぶんぶんボウルさん、お忙しい中本当にありがとうございました。
自転車盗難防止キャンペーン
10月16日(水)朝、白山警察署や野々市市防犯協会の方々が来校し、自転車盗難防止のためのキャンペーンが行われました。白山署のゆるキャラ「はくさんくん」(ニホンカモシカ)も、アーチ下で登校する生徒を迎えてくれました。
自転車の施錠はもちろん、 安全確認・ながら運転禁止・ヘルメット着用等、気をつけていきましょう。
能登地区探究フィールドワーク in 輪島
10月15日(火)本校 創立記念日に生徒22名、教員8名、計30名で輪島市に行ってきました。
経緯は1年生のとある一言から始まりました。
「わたしたちを輪島に行かせてください。」
現在1年生は総合的な探究の時間に、「野々市・石川ワンランクアップ計画」という活動を行っています。
今年は野々市市だけでなく、他の地域にも目を向けてその地域を少しでも良くするための方策を探究しています。
その中で能登地区を探究の場として活動している班の生徒から、学校や市役所が開いている平日に能登地区にいけないかという声が上がりました。その生徒の声を実現すべく、探究・DX推進室として「能登地区探究フィールドワーク」という形で企画を実現させました。
8:00に本校を出発しました。バスの中からでも地震や豪雨の被害の甚大さを感じました。
11:00~ 輪島市街を散策しました。
少しずつ復興は進んでいる様子でしたが、まだまだ元の街に戻るためには時間がかかりそうです。
生徒の感想(抜粋)
・輪島に行って、被災地の現状や被災者の体験などを聞いて、テレビで見たり聞いたことよりも悲惨な状況だなと思った。能登の状況をもっと伝えていかなければいけないと実感した。
・今回初めて能登に行って地震や土砂崩れの被害の跡を見てこんなに酷いことになっていたのかと驚いたし、悲しい気持ちになった。輪島の人たちは暖かく歓迎してくれてとても嬉しかった。
・輪島市を見て地震の残酷さを知りました。建物が傾いていたり倒れていて復興するのはまだまだ先だなと思いました。私は輪島のためにボランティア活動に尽力したいなと思いました。
・地震と洪水の復興が十分に進んでいない現実を目の当たりにした。しかし、住民の方の話を聞くと、地元を愛し大切にする気持ちや、復興させ前に進んでいきたいという意志が強く感じられた。私自身被災前の輪島に訪れたことはなかったが、同じ石川県にこんなに素敵な町があるのだと肌で感じられて、フィールドワークに参加してよかったし、とても貴重な経験ができたと思う。
12:00~輪島高校に訪れ、5、6限目の授業に参加させてもらいました。
5限目は2年生の総合的な探究の時間の活動を見させていただきました。
能登復活に向けた様々な取り組みを各班が行っていました。生徒たちは大きな気づきや学びを得ていました。
6限目は1年生の地理総合の時間に参加させていただきました。
輪島高校の野々市明倫高校で互いにインタビューをしたり、交流することができました。
「伝災」という熱い使命を感じました。自分たちも、ここで聞いたことを広めていかないといけないと感じました。
思っていた以上に生徒同士仲が良くなり、名残惜しい別れになりました。
以下生徒の感想(抜粋)です。
・輪島の高校生と交流して話を聞いたときも、すごくつらい思いをしていいるはずなのにニコニコして話してくれたのも悲しくなったし本当に同い年か疑うくらい大人な人たちだなと思った。輪島の人たちにとって当たり前の日常が幸せと思えるように、改めて私達に何ができるかを真剣に考えていく必要があると思った。
・輪島高校のみなさんは辛くて、大変な思いをしたのにも関わらず私たちにとっても優しく接してくれて、さらに今の状況をSNSで発信しようとするなど行動を起こしていました。私たちに少しでもできることがあったら、本当に実践していきたいです。そしてまた、輪島高校に訪問したいと思いました。
・実際に体験した能登の現状や温かさを、総合的な探究の時間を活かして多くの人に発信する。能登への寄付金に協力する。
以下企画責任者の感想です。
この企画を運営するにあたり、多くの方々に協力をいただきました。本当に感謝しております。
輪島市の方々に迷惑がかかるのではないかという想いもありました。しかし、どの方も「来てくれてありがとう」
と声をかけてくれます。輪島市の人達と交流をして気がつきました。輪島市の一番の価値は「人」だということです。
この輪島の人達のあたたかさ、おもてなし、元気、復興へ向けた想い、すべてが財産です。以前輪島に住んでいた様々な出来事がフラッシュバックしてきました。この人こそが世界に向けて発信できる大きな魅力であると感じました。
この街は生きている。どこの街よりも生き生きと。
改めて、輪島高校の皆さんを初め、沢山の能登の方々に感謝申しあげます。ありがとうございました。
◇12月、1月の行事予定はこちら
◇令和7年度年間行事計画はこちらをご確認ください。(年度当初の計画のため、毎月の予定でご確認ください。)
2027年に石川県で全国高等学校総合文化祭が開催されます。
◇「不登校児童生徒の保護者のための支援ガイド」について
石川県教育委員会作成のガイドブックです、次のリンクからご覧ください。 https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/gakkou/documents/r06shiengaido.pdf