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【教職員リレーブログ】いちばん遠くへ行った経験

「いちばん遠くへ行った経験を教えてください」とご質問をいただきました。

 

物心がついてから距離的にいちばん遠くへ行ったのは、ロシアのサンクトペテルブルクです。学び始めて2年ちょっとのロシア語を試そうと一人飛び立ちました。現地のKFCで英語話者に道を尋ねられて、相手の話す”Saint Petersburg”という単語がわからず、「それって何?」と尋ね返したことも、今になっては良い思い出の一つです。(ちなみに、ロシア語のСанкт-Петербургは「サンクトペチェルブルク」、英語のSaint Petersburgは「セイントピーターズバーグ」と発音されます。同じものだってしばらく気づきませんでした!)

 

文化的にいちばん遠くへ行ったのは、トルコのイスタンブールです。ちょうどラマザン(断食月)の最中で、日常生活や人々の考え方に宗教がいかに影響を与えているかということを垣間見ることができました。真夏の炎天下の中、水さえ飲まない相手の前で水分補給をすることの申し訳なさったら…なんとも言葉では表せません。

 

文字的にいちばん遠くへ行った(?)経験は、朝鮮語ハングル文字の学習です。アルファベット以外の文字を学ぶのは初めてで、自分の日常からは一番離れている文字のため、「読める!」という状態になるまで20年近くかかりました(途中で挫折数回あり)。今年ついに読めるようになったのは、春ごろから毎日5分ずつでも学習を続けたからだと思っています。たかが5分でも侮るなかれ!たとえ小さくても毎日の積み重ねって、本当に大切ですね。生徒のみなさんに「英語は毎日取り組むのですよ」と声を掛けているのも、自分の実感からです。

 

カレンダーもそろそろ最終ページが近づいてきました。次の方には、「今年一番の出来事はなんですか」とお尋ねしたいです。

美術・図工 【教職員リレーブログ】アート創作 好きだったかも

「アートを創作するのは好きですか?」というお題をいただきました。

アートは、かつては創作らしきことをしていましたので、その意味では好きだったと思われます。今はアート創作のカケラもない毎日ですが、お題をいただいて思い起こしてみれば、以前は油絵を習ったり、友人のコンサートのチケットやポスターのデザインなどをしたりしていました。ぜんぜん上手ではありませんでしたが。さかのぼって大学時代には美術系のバイトもしていて、社員さんたちは私を美大生だと思っていたほどです。世間さまには何度か私の「創作品」を晒してしまいました。

その後も、英語を通じて、アートと関わりがあるといえばあります。友人(彫刻家)の作品タイトルの英語訳、友人(音楽家)のミニオペラの歌詞の日本語訳、友人(アメリカ人劇作家)の演劇の日本語訳。なかでもオペラの歌詞づくりは面白かったです。メロディに載せて歌うものなので、字数制限があります。オリジナルを活かしながら日本語として意味が通じて、伝わりやすいものを求めて何日も徹夜状態で頑張りました。スタッフとして作品を見に行きました。感動でした。

最近では動画作成の手伝いで、英語インタビューの翻訳をしました。友人(演出家)の作品の応募の手続きに必要な英語訳などもありました。このように英語は意外に需要があり、作品など、形のあるものにもつながり楽しいです。仕事でも英語を使う機会は多いと思います。で、生徒たちには英語の基礎をつけてもらえるよう頑張りたいし、自分でももうちょっと出来るよう頑張ってみようかな、と思います。

アートやスポーツや各科目の勉強が、そして趣味が、ずっと繋がって行き、きっとみんなを遠くへ連れて行ってくれます。好きなこと、得意なことを頑張ってほしいです。大人のみなさんにも。

さて、次の方へのお題、いちばん遠くへ行った経験を教えてください。

【教職員リレーブログ】Artistic Adventures

「日本で住んでいなかったら、どこの国に住んでみたいですか?」

日本に住んでいなかったら、ドイツに住みたい。大学時代、ドイツ語を勉強していたのですが、まだ行ったことがないんです!行ってみたいですね。

私の質問は 「アートを創作するのは好きですか?」です。

Ceramics is a difficult art that requires both passion and patience. I started making ceramic art in college.

There are two main approaches to making ceramic art: hand-building and “throwing on the wheel”. I started with hand-building, which is slow, but rewarding. “Throwing on the wheel” is very hard, and takes a lot of practice, even to make something small. I spent weeks just learning how to “center” the clay on the pottery wheel. This is the first step in “throwing on the wheel,” and it is very important to do it correctly. The process of learning is very frustrating, but when you complete a piece correctly, it is life-changing.

I practiced for two years, and I made many mistakes. There are many things that can go wrong when you are making ceramic art. Sometimes, moisture or air is trapped in the clay, which can make the clay explode! I spent a lot of time on pieces that eventually broke. This was very sad and discouraging, and sometimes made me want to quit. Even so, I continued making ceramic art. I cannot make ceramic art now, because I have no studio to use in Japan. I will start making art again someday in the future.

For now, please look at the pictures of my ceramics. These are cups with small gargoyle faces on them. Thank you for reading, and please try to make ceramic art if you have the chance!

【教職員リレーブログ】The Rugby World Cup

「ほっと一息つけるおすすめの飲み物」最近、めちゃ好きな飲み物は炭酸水とクランベリージュースです!すごく爽やかですよ!僕はよく辛い食事を食べますが(タコスとか、インドカレーとか)、あのしゅわしゅわクランベリージュースはとても合うと思います!

僕の質問は「日本で住んでいなかったら、どこの国に住んでみたいですか?」です。

 

(me, in high school playing for my team, Reading Abbey)

I hoped I would be writing this blog post about Japan’s prospects in the Rugby World Cup. Rugby is a strange sport, and one I have a strange relationship with. I started playing full contact rugby when I was about 10, and kept going all the way until after high school.

When I was a kid, I always enjoyed the World Cup the best. More than any sport, I feel Rugby at the international level has a real sense of national character. Big teams like England, Australia and South Africa are extremely physical – they play slow, exhausting Rugby to push their opponent to exhaustion, then running (or in England’s case, kicking) through the mistakes that follow. New Zealand play with an intense, mobile passion, as generations of the world’s best players take great pride in being an All-Black, a real honor in Aotearoa. But, my favorite teams have always been Ireland (I’m half-Irish, after all!), France and more recently, Japan. More than strength, or speed, these three teams think. Precise, practiced plays, and knowledge of the opposition’s strengths and weaknesses, and an ability to attack with not just strength, but also passing and kicking. An important part of Rugby culture is respect – respecting different cultures, but also respecting your opponent. Growing up, after a game of Rugby, we would always sit down in shirts and ties for a meal with the other team. No matter how hard we fought on the pitch, afterwards we would talk and laugh about the match over some tasty food.

 

When it came to game time against Argentina, I was hopeful. Japan’s previous match against Samoa had been close. A brutal number of scrums at the start of the match would have been enough to exhaust any good team, but Japan held on. Samoa are not a weak team, nearly beating England – one of the teams considered very likely to win the tournament. Sadly, despite some incredible playing – Amato Fakatava’s try might be one of the best I’ve ever seen! – and beautiful kicking from Lemeki, Argentina’s mighty center attacks could not be stopped, and Japan were beaten. Looking at the Last 4 – I’d love to see an Argentina Vs New Zealand Final. Argentina are the last team from South America, and have never made it this far, so I hope they do well! But if you want my honest prediction, I think it will be England vs South Africa, with South Africa winning the tournament overall.

 After the 2019 Rugby World cup, a lot of students told me they enjoyed watching the matches. I asked all of them if they wanted to try playing Rugby, but all of them said “it looks too dangerous”. Rugby can be dangerous, but with good, safe coaches and training, it’s actually quite safe, and I think it’s very, very fun. The last 22 minutes of the match against Argentina were hard for Japan. But they never stopped trying. So I hope, whoever is reading this, if you want, TRY!

【教職員リレーブログ】週末の楽しみ方

ようやく涼しくなってきましたね。芸術の秋です。
私からは素敵な一曲をプレゼントさせていただきます。

Mr.children 「Heavenly kiss」
かっこいいギターリフから始まるサウンド感やメロウな感じがなんともたまらない曲です。
某動画投稿サイトにある動画でボーカルの桜井さんがおっしゃっていますが、どれほど月日が経ってもふとした瞬間に愛情が蘇るという内容の歌詞が、とっても素敵なんです。
音としても歌詞としても楽しめる、味の濃い一曲です。是非聴いてみてくださいね♩

一説には、音楽は言葉よりも先に人間が生み出したと言われている文化です。この一曲をきっかけに、皆さんが少しでも音楽を好きになってくれますように。


さて、お題の「週末の楽しみ方」ですが、旦那と一緒におつまみを作ることです。最近作ったのは、アジのなめろうです。わさびを多めにいれるのがおすすめです!
次の方へのお題は、「ほっと一息つけるおすすめの飲み物」でお願いします。

【教職員リレーブログ】青春時代に夢中だったこと

教員1年目です。


青春時代に夢中だったこと・・・
高校3年間はほとんどの時間を部活に費やすほど、サッカーが大好きでした!

授業が終われば急いでグラウンドへ行き、暗くなってからも部活をして、次の日は朝から練習していました。

みんなと同じように英単語テストや漢字テストもありましたが、朝練があったら勉強はキツイ!と思いながらも、再テストになったら部活に遅れる。ということは大好きなサッカーができない。ということで、テストは強敵でしたが、部活をするために勉強をしていました...。

好きなことをするためには苦手なこともしなくてはいけないようです!!喜ぶ・デレ


話が変わりますが、その時のサッカー部の顧問の先生は、熱血教師でした。怖くて怖くて、本当に怖かったですが、その先生の口から稀に出る「グッド!!!」が嬉しかったなーと書きながら思い出しました。

私が尊敬する先生の1人です。先生との出会いは教師という仕事に興味を持つきっかけとなりました。

今では、顧問の先生のお子さんとよく遊びます。休日の楽しみです。


話を戻します。

青春時代に夢中だったことはサッカー、

夢中だったものはメロンパン(毎日のように食べてました)です。


次の方へのお題は「週末の楽しみ方」です。ぜひ教えてください!

【教職員リレーブログ】日本のおすすめの場所?

私は全国各地にドライブします。地球一周は約40000Kmと知っていましたか?ここ20数年間で仕事だけでも総走行距離は約180000km程度になります。地球4周半です。そんなドライブの行先でお勧めとなれば、やはりグルメで決めるしかないですね。

1位 大阪府・広島県⇒たこ焼き・お好み焼き  2位 高知県⇒カツオのたたき ※刺身の方がうまいかも?  3位 静岡県⇒富士宮焼きそば ※B級グルメの王者  4位 香川県 讃岐うどん ※本場の麺のこしの強さ・のど越し感は違います。♫安いの・美味いの・早いの♫  5位 埼玉県⇒味噌ポテト・わらじかつ丼 ※食通ならホルモン(豚のほほ!かしら!レバー!)  観光もいいですが、旅先でご当地グルメも楽しんでください!!

 

次の方には、青春時代に夢中だったこと(もの)は?

【教職員リレーブログ】○○の秋

体育 1年目

 ○○の秋というお題ですが……

スポーツの秋ですね、今はプロ野球も優勝チームが決まり、話題はラグビーW杯でしょうか? 同時にアジア大会もやってます。とにかくスポーツ観戦が好きすぎて早朝の試合も生で見てしまい寝不足状態です。

 今年はWBCの優勝からはじまり、FIFA 女子ワールドカップのベスト8、バスケットのオリンピック出場権獲得など日本が素晴らしい活躍を納めています。皆さんも感動を得たことでしょう(私は涙腺が弱いのでなんにでも涙…)。

 しかし、食欲の秋も外せませんね何を食べてもおいしい季節になってきました、体重と相談しながら楽しんでいます。

 

次の方にお題を、ということですが、日本のおすすめの場所?それは教えてください。

【教員リレーブログ】

18H担任です。

最近感動したことは、コンビニで買った商品の合計額が777円だったことです。涙は出ませんでしたが、少し心が躍りました。

次の方へ。毎年どんな秋をお過ごしですか?◯◯の秋、教えてください。

【教職員リレーブログ】今年の夏の汗と涙

 今年は残暑が厳しく身体に堪えますが、夕方に見上げた空に、秋虫の声に秋を感じられるようになりました。あとは日中の気温が30℃以下になれば夏終了です。早く秋になって欲しいです。私の今夏のスケジュールは、上位大会と合宿の連続で、冷や汗ではなく汗だくの毎日でした。言い換えれば充実の夏を過ごしたとも言えます。帰省した子ども達とは予定が合わずすれ違いになってしまい残念でした。しかし、大会で懐かしい人に久しぶりに会い旧交を温めることができましたし、新しい出会いもあるなど楽しいこともありました。なんといっても最終戦で素晴らしい戦いをした選手達に感動したことは夏一番の出来事です。こちらは熱い涙でありました。 

さて、お題のヒヤっとしたことでありますが、たくさんありますが一つだけ披露します。それは電車の乗り換えを失敗しそうになったことです。北陸新幹線がまだ開通していない頃、金沢―東京間は越後湯沢で乗換えでした。帰りの電車で熟睡してしまい、周囲の気配ではっと目が覚めると越後湯沢に停車中でした。びっくりして慌てて降りたので上棚に置いたお土産をすっかり忘れ持たずに降りました。金沢に帰る最終電車だったので乗換の電車の席に座った瞬間に冷や汗がじわーっと出ました。こちらは冷たい汗です。

次の方にお題を、ということですが、感動で涙が出たことはありますか?それは何ですか。