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【教職員リレーブログ】暑さに思うこと

理科教員のNです。

 今日の新聞に、7月21日から47日連続で続いていた真夏日がようやく途切れたとの見出しが載っていた。スマホには毎日熱中症アラートの通知が流れてくるので感覚が麻痺していたが、やっぱり今年の夏は異常に暑いように思う。

暑いからクーラーを付ける。すると室内は冷えるが、室外機から外に向かって熱が放出される。トータルで見るとエントロピーは増大し、地球は暑くなる。またクーラーをつけると電気を消費するが、その電気は主に化石燃料を燃焼させて得た熱エネルギーを電気エネルギーに変換したものであり、電気としてゲインできなかった分は熱として大気中に放出される。したがってここでも地球は暑くなる。

つまり、人間が何らかの活動をするとすべてエントロピーの増大につながり、地球は暑くなる。地球は宇宙に向かって電磁波の形で熱が逃げていくが、それでも温室効果ガスの影響等で熱がこもり、気温が上昇する。この余剰分の熱を火星にでも持って行ってテラフォーミングに使えないものだろうか。

今年の暑さを乗り切るために重宝したグッズが、冷感タオルである。これは水に濡らすとすぐに蒸発し始め、その際に体表面から熱を奪うことでひんやり涼しくなれるというものだ。ああ、それなら地球の全表面をこの冷感タオルで覆ってしまえば、地球を冷やすことができるのではないか!?しかしながら、自然はそう甘くない。水蒸気が巡り巡って液体に戻る際、凝縮熱という形で今度は熱を周りに放出する。つまり今度は地球が温まるのだ。奪った分を返す、自然はうまくできている。

どうでしょう、この自然の仕組みの美しさ。ワクワクしませんか?

さて、次の人のお題ですが「ヒヤッとしたこと」でお願いします。

まだまだ残暑が厳しいですが、頑張って乗り切りましょう。

【教職員リレーブログ】

こんにちは。明倫8年目のNです。

2学期が始まりました。相変わらず気温が高い日が続きますが、朝夕の日差しのエネルギーは僅かながら和らいで来ているような気がします。けたたましかったセミの叫び声も風情ある落ち着いた声に変わり、少しだけ秋の訪れが感じられるようになったと思うのは私だけでしょうか。

 

さて、『秋といえば、、、、、』。

秋になると空気も落ち着き、仕事帰りの夜の車中でコーヒーを飲みながら仕事の反省や過去の思い出に耽ることがよくあります。

とりわけ大学時代の秋は大学生ならではの色んなことをしました。(私の大学の夏休みは2ヶ月間で、9月も色々なことにチャレンジできるんですよね。)それを思い返して「ああ、あの日々は刺激的で良かったなあ…」と過去の自分からエネルギーをもらっています。

 

一番の思い出は10泊11日の北海道旅行。男4人で新千歳空港でレンタカーを借り、そこから北海道をぐるっと一周しました。総走行距離2000kmの道中で、旭川ラーメン村、旭山動物園、層雲峡、宗谷岬、ノシャップ岬、山の水族館、知床五湖、摩周湖、屈斜路湖、阿寒湖、六花亭本店、花畑牧場、幸福駅、襟裳岬、登別クマ牧場、地獄谷、洞爺湖、函館山、五稜郭、札幌ドーム、サッポロビール園・・・。実にたくさんの名所を一気に回りました。

楽しかったのは言うまでもないですね。宗谷岬で1時間半も水切りをしていたり、層雲峡で特徴的な岩を見つけてゴリラ岩と名付けたり、たまたま入ったご当地バーガー店の美味しさに感動したり。どうでもいいことも笑いになる、格別な体験でした。

 

他にも、岐阜から琵琶湖まで約60kmを夜通し歩く「デスウォーク」をしたり、地図帳の索引を適当に指して当たった場所(和歌山県白浜)に行った「ダーツの旅もどき」をしたり、サークルのキャンプの出し物で誕生日が近い人が集められてパイ投げの祝福を受けたり。大学時代の秋の思い出をあげようとすると枚挙に暇がありません。

 

あの頃の全能感と言いますか、色んなワクワクを感じてチャレンジしようとしていた感覚を、年度の折返しで自分の在り方を見直すこの時期になると取り戻したいと思うのです。

ということで、私に取っての「秋といえば、、、、、」は、「ワクワクの秋」ですかね。

 

以上、「秋にすること」「秋の思い出」の2観点から『秋といえば』について記してみました。

では、”ワクワク”というキーワードが出てきたので、次の方へのお題は「ワクワクしたこと」あるいは「ワクワクしていること」にしたいと思います。よろしくお願いします。

【教職員リレーブログ】暑いからこそ楽しいこと、美味しいもの

 楽しい2日間の明倫祭が終わりました。普段は見ることができない生徒の頼もしい一面を見ることができ、明倫生のポテンシャルに驚かされました。明倫2年目の理科のTです。本日は『暑いからこそ楽しいこと、美味しいもの』というテーマで綴ってみたいと思います。

 暑いからこそ楽しいこと、美味しいもの、、、、、冬がとても寒い長野県北部出身の私からすると難しいテーマです。夏の日中は確かに暑いですが、夜や明け方は少し肌寒い環境で育ちました。長野は周りが山に囲まれており、自然がとても豊かです。そんな中で少年時代(もう何十年前の話か、、、)夏に楽しみにしていたことがあります。それは山魚(イワナやニジマス、ヤマメなど)を扱う釣り堀に行くことでした。涼しい山の中で、涼やかな渓流の音を聞きながらの釣りは暑さを忘れ、とても楽しい思い出です。その後に自分で釣った魚を調理していただき、刺身や塩焼きで食べるのがとても好きでした。大人になった今を思うと、日本酒と一緒に飲みながら食べたらさぞ美味しかったのではと思います。

 石川県に来てからなかなか山魚を食べる機会が減ってしまいましたが、数年前に白山市の吉野に同じような釣り堀 があることを知りました。お店のシステムは地元長野のお店と同じで、とても懐かしい思いになりました。それ以降、大学時代の友人が東京から来ると度々訪れています。次こそは自分で釣った山魚と日本酒で(いつも自分が運転手をするため飲めません)楽しむ機会を作りたいと思います。

 暑いからこそ美味しいものの部分は理科のSさんの希望に沿う回答ができたか不安ですが、次の方にバトンを渡します。いよいよ9月にも入ったということで、『秋といえば、、、、、』というテーマでお願いします。

【教職員リレーブログ】夏の思い出

たくさんのお客さんが来場され、大盛り上がりの明倫祭星

明倫生のパワーに感動した、明倫5年目(教員になってからもはや5年)、理科のSです。

 

さて、明倫祭が終わればいよいよ2学期なわけですが、「夏休みの思い出」というお題を前の先生からいただきましたので、私の最高だった夏休みについて少し語らせていただけたら、、、と思います!

 

私事ではありますが、昨年の10月に入籍し、この夏お休みをいただいて(その節は大変ご迷惑をおかけしました)、新婚旅行でアメリカのロサンゼルスに行ってきました!

 

私が旅先をロサンゼルスにした理由は2つ

1つは大谷翔平選手を観に行きたいということ

もう一つは、ウォルト・ディズニー・カンパニーが今年100周年を迎えそのお祝いがカリフォルニアディズニーで開催されるというこの2つが、新婚旅行でハワイでホノルルマラソン走るという長年の夢を上回り、ロサンゼルスに行くことになりました。

 

さてお土産話に移らせていただきたいところなのですが、話始めると止まらない性格ですので、一言だけ言わせてください。

 

「最高でした!!!!!」

 

ハリケーンがカリフォルニア州を通過するのは1939年以来、84年ぶり!で州の歴史上初めてとなる熱帯低気圧警報がロサンゼルスを含む州の南部に発令されるという何とも言えない運を持ち合わせた私たち夫婦でしたが、写真の通り快晴の中でディズニーランドを楽しむことができました。

 

この旅の中で私たちを苦しめたのは、英語力不足でした汗・焦る

ただ、旦那のリスニング力には何度も笑わせてもらったので、それも楽しい思い出です♪

 

ちなみに、カリフォルニアは湿度が非常に低く、朝晩は20℃を下回り、昼間も30℃程度ですので、快適でした!

 

まだまだ猛暑日になる日も多く、厚さが苦手な私は四季の中で夏が一番嫌いです。

残暑が10月まで続くというニュースもありましたので、次の先生には、「暑いからこそ楽しいこと、美味しいもの」など暑さを楽しむことのできるお話を聞きたいです!

【教職員リレーブログ】この夏の思い出

毎日のように熱中症アラートが出ていた今年の夏も終わりに近づいてきました。

 

夏休みを思い返せば、今年も部活動でよく日焼けしたなーと感じてます。

 

あと、夏は代謝が落ちるので毎年太ってしまう体質です。

どうせ太るなら筋トレをして筋肉で太れるようにしてみました。

この調子で継続できるよう頑張ります。

 

次の先生にも、もう少し夏休みが残っていますので、夏休みの思い出をお聞きしたいです。

【教職員リレーブログ】猛暑からの脱出

明倫3年目、数学科のYです。
今年の夏は特に暑いですね。 お盆も過ぎましたがまだまだ暑くて干からびそうです。

 

さて、「好きなこと」というお題をいただきまして、 好きなことについて考えるのは楽しいですね笑うありがとうございます。

わたしの好きなことといえば、ズバリ、、、


  「脱出ゲーム」

 

ご存じの方も多いと思いますが、スマホゲームです。

どこかの部屋に閉じ込められている設定で、 部屋中に散りばめられた謎を解いて脱出するといった、 いわゆる謎解きゲームです。

 
近年では松丸亮吾さんの東大謎トレなんかが人気な謎解きですが、 マジカル頭脳パワー!!で育った私としては、 謎解きは長年親しんできた娯楽のひとつです。(年がバレるね)

 
で、好きすぎて「リアル脱出ゲーム」 なんかにも参加しちゃってます。

 

こちらは、会場での体験型の脱出ゲーム。

セットがあるわけではないですのが、 映像や小道具やお芝居などの演出で、 臨場感たっぷりの謎解きイベントです。

 
ただ、石川県では年1回くらいしか開催がないんですよね、、、

しかも、お一人様3,000円強と、けっこういい値段します

 
けど、満足度は お、ねだん以上!

 
練るに練られたであろう、絶妙な難易度の謎で、最後に

 
「あぁ〜〜、あと一歩やったんに〜

  やーらーれーたー」

 
という気持ちでいっぱいになります。

 
これまでに3戦3敗。

 
そして、先週行ってきました!4戦目。

たまたま、テレビを見てたらCMしてたので、 思わずチケットぽちっとしちゃいました。

 
今回は、我が家の子どもたちも大きくなったので、家族で参加。

 
結果、

 
  脱出ならず

 
またしても最後の最後に、してやられてしまいました、、、

ネタバレNGなので詳しくは言えませんが、 あの爆弾は怪しいと思ってたのに!なんでちゃんと調べなかったんだ!!悔しい~

 
リベンジを誓った夏でした。

 
ということで、負けても大満足の私ですが、 子どもたちはというと、難しすぎたかな?反応はイマイチ、、、

脱出好きDNAは引き繋がれませんでした。残念。

 
とにかく、頭の体操、思考力の向上、ボケ防止、etc. に効果有りだと思うので、脱出ゲーム、おすすめです!

 
ちなみに、おととい、 我が家で飼っているアメリカザリガニのザーリーくんが水槽から逃 げ出すというプチ騒動が。

 
ザーリーくんには脱出好きが引き継がれていたようです

 

 

さて、次の先生へのお題ですが、謎解きで出題!

 
 「たこの たな つたの おもたいで」

 
たぬきと一緒に考えてください。

【教職員リレーブログ】「実現したいこと」

「実現したいこと」はたくさんあります。

 

①    「近い将来、実現したいこと」 

②    「しばらくかけて、実現したいこと」

③    「じっくりと時間をかけて、実現したいこと」

④    「生きているうちに、実現したいこと」

 

様々な時間軸の中にそれぞれの思惑があります。

 

まず①は

8月30日の明倫祭ステージについてです。

今年度はシンガーソングライターの『迫水秀樹さん』をゲストに迎える予定です。

迫水秀樹さんは世界90カ国をギター1本で、主に路上ライブをしてまわり、現地の人と深く交流するチャレンジ精神と、様々な文化の中で自分を表現する力を持っています。

生徒のみなさんにとって、今までの価値観を壊す大きな刺激になり、今後の人生の生き方を考える良い機会になってもらえると嬉しいです。

 

②③については、

いつも授業で言っていることですが

縁あって出会えたみなさんに「幸せになってほしい」ということです。

今この瞬間を楽しむことはもちろん大切ですが、この先の未来・将来はもっと長いです。

一教員が伝えられることは限られていると思いますし、人を変えることは難しい。

それでも、この先いつになるかわかりませんが、自分がしていること・話していることの

何かが心に残っていて、いきいきと過ごしていてくれたら最高です。

 

④「生きているうちに、実現したいこと」は【宇宙でビールを飲むこと】です(笑)

 

他にもたくさんの「実現したいこと」がありますが、この辺で終わります。

 

さて、つぎの方へのシンプルな質問ですが「好きなこと」は何ですか?

【教職員リレーブログ】「今年こそ…。」

 連日暑い日が続いてますね。

「ご自分の高校時代の文化祭の思い出があれば教えてください」ですが、通っていた高校では1年生が模擬店を行っていました。担任の先生(関西系のいかつい先生)がクラスで決まった「お好みスティック」について、これは絶対に失敗する(まずくて売れない)と何回も言われました。クラスの役員として何とか成功させたかった思いで取り組んだ結果、予想以上に売れクラスのみんなで盛り上がったことを覚えています。

 あとは、文化祭の講演会で芸能人を毎年見ることができたことです。特にデーブスペクターさんが「U.F.O.仮面ヤキソバン」(誰も知らない?覚えていない?)の姿で講演会場に来てカップ焼きそばを配っていたことを覚えています。

 

 数年前に引っ越してから、いろいろなものを育てています。

 今年はついに「のとキリシマツツジ」の花が少しですが咲きました。昨年は全く花が咲かずもうだめなのかと思っていた中、世話を続けてきました。この花が咲いた姿を見て続けてきてよかったなと思いました。

 今年初挑戦したトマトは順調に育ってきています。品種によるものですがとても甘くておいしかったです。次々と実がなることにも驚いています。

 世話の必要があまりないと言われる「サツマイモ」が上手く育ちません。食べたことのない美味しい「石焼き芋」の実現を目指して始めたのですが、思っているような大きさに育ちません。理想の石焼き芋の実現のために畑だけでなくプランター栽培や虫よけのために赤紫蘇を近くに育てたりと工夫しています。今年こそはとの思いで世話をしながら日々成長を見守っています。

 秋以降も新しいもの、年明けには果物を育てられたらと思っています。(昔、上手くいかなかったメロンに挑戦したい思いはあります。)

 さて、次の方への質問ですが「実現したいこと」は何ですか?

 

 

トマト

のとキリシマツツジ

【教職員リレーブログ】「高校時代の夏の思い出」

まずは、「あなたを元気づけてくれる音楽があれば、教えてください!」の質問に対する答です。ハウンドドック ff(フォルテシモ) ボーカル大友康平さんの力強い歌声と歌詞に込められた熱い想いに勇気づけられます。

「高校時代の夏の思い出」

現在高校教師をしていることもあることからか、高校時代の夏の思い出といえば文化祭が真っ先に浮かんできます。高校1年、2年のときに衝撃を受けた「3年生有志の劇」が圧巻でした。その年に社会で起きた出来事を全部盛りにした内容で、涙あり、笑いあり、感動ありの劇でした。一番すごいなと思ったことは、誰も手を抜かないことでした。何もかも全力投球、全力疾走なのです。このパワーに下級生は誰もが圧倒されっぱなしだったと思います。自分たちが3年生になったら、この有志の一員となって下級生を圧倒したい。と強く思ったことを覚えています。

 3年の夏になり、文化祭の準備も後半に入ってだんだん熱を帯びてくるのが目に見えるようになってきます。「時間が足りない」と強く思った同級生で生徒会長をやっていた友人のエピソードをここに紹介しておきます。時間が足りないと思っていた友人は夜、有志劇に使う衣装を同級生の家をまわって調達していました。その時突然のスコールに襲われ公園の屋根のある場所で雨宿りをしていました。疲れもピークを迎えていた彼はついうとうとしてしまい遂には眠りに落ちてしまいます。はっと気が付いた時には真夜中になっていました。しかたなく公園で野宿をすることを決意しました。幸い衣装がたくさんあったのでそれを着て夜の寒さをしのぐことはできました。ほどなく、赤色灯をまわして近づく車がありました。うとうとしかけていた彼はパトカーが近づいてくるのを認識し「ああ、これで家に帰れる」と思いました。衣装にくるまって公園で野宿する不審者に警察は職務質問をしてきました。友人はこれこれこういう経緯で今ここで野宿しています。と説明したところ警察の方は「事情は分かりました。では、頑張ってください」とパトカーに乗って立ち去ってしまったのです。保護されてパトカーで家に帰れると思った友人の目算は見事にはずれてしまったのです。

 そして文化祭当日を迎えました。有志の劇がはじまりました。誰もが全力で与えられた役柄を演じきっていました。伝統はこの年もしっかり次の世代へ受け継がれることになりました。明倫高校の文化祭の伝統とはいかなるものなのでしょう。受け継がれていることは何なのでしょうか。みなさん考えてみてください。

 さて、つぎの方への質問ですが「ご自分の高校時代の文化祭の思い出があれば教えてください」です。

【教職員リレーブログ】「音楽」は人を元気にしてくれる!

 「夏休みだからこそやりたいこと」はやはり「雄大な景色を見ながら学校のことをすべて忘れて、ぼーっとすること」です。      ちょっと難しい状況ですが・・・。

 明倫高校は2年目。ほのぼのと可愛らしく誠実な明倫生を大変気に入っている。授業や部活に行くのが楽しみである。数学を教えているときや普段の会話をしているときの生徒の笑顔や笑い声はもちろんのこと、「音楽」も人を元気にしてくれる、勇気づけてくれる、明日への希望を与えてくれる。ときには心を浄化してくれる。それはジャンルを問わない。

 私は中学生の頃からクラッシック音楽が好きである。いろいろ聴いていると、はっと心を奪われる曲に出会うときがある。枚挙にいとまがないが、交響曲なら、威風堂々で有名なエルガーの第1番の第3楽章と第4楽章および第2番の第2楽章と第4楽章。そして、ピアノ協奏曲ならショパンの第1番と第2番とリストの1番、シューマンがお薦めである。ピアノ曲ならブラームスの作品118「6つの小品」の2番目の間奏曲が温かくロマンチックでこの上なく素晴らしい。どの曲も私にとって心揺さぶられる魅惑的な音楽である。

 私はクラッシック音楽以外であっても、何かのきっかけで聴いてこれはいいと思ったらジャンルに関係なく、その曲を飽きるまで何度も何度も相当回数、聴いてしまう習慣がある。

   今年の4月から5月まではLittle Glee Monster、通称リトグリが新体制となり、昨年の12月14日に初の楽曲として配信リリースし、CDが3月に発売された『Join Us!』をよく聴いた。実に快活なメロディで、通勤途中に聴いていてパワーがみなぎってくる曲である。今日も明倫高校でがんばろうという気持ちにさせてくれる。

       「いつだってBrand-new day

   ためらってないで今

   鳴り響く心のファンファーレ

   弾ける もっとMove ほら

   昨日のミスも全部 時間が

   笑い話に変えてしまうから」

  「Join us! 

   今日も世界は愛で回って

   Join us! 

   誰も一人にしないから

   今(Now)不思議な(We are)  力が(here)

     目覚めてく 君といるだけで

   Hey hey wake me up, hey wake me, wake me up!

     Hey hey take me out!

   希望の歌を 口ずさんで Join us!」

などポジティブな歌詞に溢れている。

 もしかすると、私の人生にとって「音楽」は自分を励まし、奮い立たせてくれる最も大事なものの一つかもしれない。

 何があっても人生は、自分で自分を鼓舞しながら、自分を信じて、自分らしく、出会った人達が笑顔になるように、努力を重ね、生きていくしかないと思う今日この頃である。

 それでは次の方へ。

 「あなたを元気づけてくれる音楽があれば、教えてください!」