本日をもって、１学期終了です。終業式では、校長先生から改めて「命を大切にする」「生きる力を養う」「粘り強くチャレンジする」夏休みにすること、プラスワンの努力の大切さについてお話がありました。終業式の前には、県体の納賞や英語検定・漢字コンテストの表彰をしました。部活動や補習で生徒たちも登校する日もありますが、計画的な学習や規則的で健康な生活で過ごすことを期待します。

　馳県知事が来校されて、緑中生と復興に向けた意見交換会を行いました。まず、３年生の代表が「復興に向けて自分たちができること」と題して、総合的な学習の時間で取り組んでいることを報告しました。その後、学級代表や挙手で発言を求めた生徒の質問に対して、知事が丁寧に説明をしてくださいました。最後に、生徒会長が「知事が言われた心の復興を私たちも大切にしていきたいと思います」と決意をもって挨拶をしました。 

緑丘中学校では、校区の小学校と連携して、義務教育９年間を見通した教育・学力向上を図っています。本日は、小学校の先生方をお招きして、中学校の授業の様子を参観していただき意見交流をしました。生徒たちも懐かしい先生の顔を見て、いつもより気合が入った様子で授業に参加していました。本日の協議を受け、「小学校の学びを活かして子どもたちの学力を伸ばす」授業・指導を進めてまいります。

期末テストが終わって、ホッとするもつかの間、今日１限目に漢字コンテストを実施しました。各種大会が続く中、生徒たちは練習の成果を発揮しようと、時間一杯頑張っていました。

ガンバ大阪の現役３選手とコーチが来校され、交流会を実施しました。休憩もしっかりとりながら、最後は選手対生徒のゲームで盛り上がりました。３年生とのゲームでは集団応援の声も響き、選手が「完全アウェー」と笑顔でこぼす場面も。給食の時間には選手の皆さんと一緒に教室でお昼を頂き、ご自身のキャリアを通していろいろな質問に答えてえていただきました。余ったおかずをかけて選手とじゃんけんをするクラスも。２年生は、「数学（的な思考）と英語は大事だよ」というアドバイスが心に残ったようです。