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最近の出来事

1年生技術 政谷教諭 研究授業「木工製品を正確に組み立てるための工夫をしよう」

 2月4日(金)1年生技術の時間に政谷 泰俊(まさや やすとし)教諭が研究授業を行いました。生徒はティッシュケースや本棚など自分で決めた木工製品づくりを行っています。本時は、あらかじめ切った部品を組み合わせる作業前の段階で、どのようにしたら歪みのない安定した製品に仕上がるかを考える大切な工程でした。

 今回は授業の様子を3台の端末で撮影し、それをオンラインで県教員総合研修センターの指導主事の先生に見ていただきました。その後の研修会での指導・助言もオンラインで行いました。

 

2年生 立志式

 2月3日午後、2年生の立志式がオンラインで行われました。白山市民憲章を明翫凛華(みょうがんりんか)さんが朗読し、白山市教育委員会からは北田教育長職務代理者様より、式辞をいただきました。その後、雨宮慶太(あめみやけいた)さんが立志の言葉を述べました。

 「大人になる『こころざし』があるだろうかと、不安な気持ちがありました。しかし、私たちは、家族や、友人や、先生や、地域の方々に支えてもらっている!応援してもらっている!それを実感して、しあわせな気持ちが感謝と自信になりました。多くの人たちに支えられていることを忘れずに、諸浦尾は、国政や性別や年齢や見た目や常識にとらわれない、自由で、視野の広い大人になります、美川中学校2年生一人一人が『こころざし』を近い、立志の言葉といたします。」(抜粋)

 その後、石川県出身の世界的ジェラート職人であり、マルガージェラート社長の柴野大造さんによる記念講演がおこなわれました。

「夢は与えられるものではない 自分の手でつかみに行くもの」「強烈にイメージしたものは必ず近い将来、実現する」「どんどん失敗して、挫折を味わう、悔しい思いをしていく経験をする」「 道草をする、遠回りをする その中に宝物はある」など、ご自身の経験と信念から熱意溢れるご講演をしてくださりました。

 

 

 

 

郷土の恵みがあふれる給食

 今日は「白山市めぐみん給食」といって、白山市の地場産物を使った給食(堅豆腐のフライ、ふぐの子パスタ、豆乳スープ)でした。白峰地区の堅豆腐は「わらで縛っても崩れない」と言われるほど固い豆腐で、全国的にも有名です。今日はフライになって登場しました。パスタに使われているふぐの子(糠漬)は、言わずと知れた美川地区の食材です。ふぐの卵に含まれる猛毒が、塩と糠(ぬか)に2年ほど漬けることでなくなってしまう、という世界でも珍しい製法で作られており、「奇跡の発酵食品」と呼ばれています。

 白山市は自然が豊かで、山のものも海のものも美味しい食材がたくさんあります。美味しくいただきたいものですね。

 生徒達も「美味しい!」とよく食べていました。

 

3年生のオンライン授業 テレビ放映される 2

 3年生のオンライン授業が3日目となりました。感染症対策として始まった授業ですが、罹患の心配を軽減しつつも、授業を受けることができ、友達とのつながりを実感できるということで、生徒達からは好評のようです。教師側からは、生徒が理解しているかどうかがわかりづらいという課題がありました。しかし、オンライン授業のための機器の扱いに慣れる良い機会となっています。

 今日は、NHK、北陸放送、石川テレビが取材に来られました。生徒へのインタビューもありました。

3年生オンライン授業がテレビ放映される

 新型コロナウイルス感染症対策のための措置として、白山市より中学3年生を対象に2月1日までオンライン授業の実施が示されました。本校はオンラインで朝礼を行い、その後2時間、オンライン授業を行います。今日は、北陸朝日放送とテレビ金沢がその様子を取材しに来られました。

 校長先生が取材に答えました。

「生徒は、学校でみんなで一緒に頑張って受験に臨みたいという思いもあったと思います。我々はオンラインの朝礼や授業を通して子どもたちの様子を知ることができますし、子どもたちも毎日顔を合わせることができるので励まし合って頑張ってほしいと思います。」