日誌
校報 三木の子
地域の先生②
4年生が総合的な学習で、「●●名人の弟子になろう」の2回目をしました。
今回は、Tさんから木工作を習いました。ドングリや、木の切りくずを準備して下さってかわいい小物の素敵な工作作品が次々と完成するとみんな満足そうでした。早速玄関前に飾りました。
地域には、いろいろな特技を持っておられる名人の方がおられます。こうして、学校に来て教えて頂けることは、とてもよい交流ができ嬉しいことです。
バラの花
2年生のAちゃんが、おうちで咲いたバラの花を持ってきてくれました。早速、玄関先に生けました。
たくさんあったので、みんなの教室にも、飾りました。Aちゃんの家は、学校から遠いのに両手に抱えて持ってきました。2年生のAちゃんには手が痛くなったことでしょう。みんなの喜ぶ顔が見たくて、重さも気にせず、胸を弾ませ持ってきてくれたにちがいありません。
「綺麗なバラのお花をたくさんありがとう。重かったやろ。」」とお礼を言うと、「重かったけど、大丈夫や。おばあちゃんが作っていてお父さんが切ってくれたんや。」とにこにこ顔で答えてくれました。
真っ赤な大輪のバラが、来校者の目を引きつけています。上品な藤色のバラからは、まるで香水のような芳しい香りが玄関いっぱいにします。優しい気持ちになります。
演劇鑑賞
加賀市教育委員会は、毎年この時期に、市内の3・4年児童を対象に「観劇」を実施しています。今日は、劇団トマト座によるミュージカル「オズの魔法使い」が文化会館でありました。三木小学校3.4年生は、最前列の席でした。俳優さんの汗まで見えて感動しました。
本当の知恵と愛する心、真の勇気を求めてドロシーと愉快な仲間の旅が、展開されます。歌や踊り、迫力ある演技や、舞台装置・・・・・。子どもたちは心が釘づけになって見ていました。帰りのバスの中では「面白かったね。」「私たちも、劇がしたくなったね。」とすっかり劇に魅了されて帰って来ました。やはり本物を鑑賞することは、夢見る力、感動する心を子どもたちに与えてくれます。
地域の先生
4年生が、総合的な学習で「●●名人の弟子になろう」と題して
地域の先生から、生け花を習いました。
地域には、いろいろな名人がたくさんおられます。
「ふるさとを愛し、ふるさとに誇りを持つ子を育てる」ためにも、これからもどんどん「町の先生」をお呼びして、普段できない体験をさせたいと思います。
全校集会
体育館が工事で使えないので、集会を視聴室で行いました。
「開校100年読書100冊マラソン」を始めてわずか2カ月で、100冊読み切った子が9人も出ました。大変素晴らしいことです。最初に、その表彰をしました。
そのあと、大型テレビを使って、「読書する子は必ず伸びる」というテーマで
プレゼンテーションを提示しました。
このように、言葉だけより、映像や文字を示して話すと、どの子も釘づけになって真剣な表情で話を聞いてくれました。学校のICT活用が、叫ばれています。
できることから、少しずつ、まず、教師自らが使っていかなければ大型テレビも電子黒板も「宝の持ち腐れ」になりかねません。先生方にも、大いに活用してほしいと、呼びかけています。