日誌

校報 三木の子

加賀郷土かるた取り大会

 土曜日に行われた加賀郷土かるた取り大会は、たくさんの学校から参加者が集まりました。三木小学校からは、6チーム18名が参加しました。今年は、三木っ子サボテンチームが見事準優勝を獲得しました。なんと1位とはたった4枚差でした。
 また、個人の部では、6年のKさんが、4位と大健闘しました。三木小学校の子は、何位でもみんなでチャレンジする子が多く嬉しく思います。その姿を見て、来年は僕たちもでるぞと、3年生が意欲を燃やしています。

情報モラルの学習

 インターネットは大変便利です。しかし、使い方次第では、危険がいっぱいあること事実です。インターネットと正しく付き合うために「ネチケット」について学習しそれを理解した上でインターネットを正しく使う学習をしました。
 パソコンサポーターが準備してくださった、「はむはむホームページ」という詐欺やなりすましなどを疑似体験できるページで勉強しました。児童は危ないページか、悪質サイトかを2人組で慎重に考えていました。最後に全体で話し合い、良いページと危険なページの見分け方などを理解し、今後ホームページを見る時に守る約束を確認しました。
 ①何でも信用しない。(事実か、価値があるか確かめる習慣を付ける。)
 ②自分の個人情報を教えない。(名前・住所・電話番号など)
 ③人に迷惑をかけない。(チェーンメールに参加しない、友達の情報を教えないなど)
 
 10万円の苗木を2年後の500万円で買ってくれる?怪しいそうだな・・・。
 

ぽかぽか陽気に誘われて

 気温が19度の春の陽気が続きました。室内遊びが多かったのですが、陽気に誘われて、児童も先生も、運動場に出て遊ぶ姿が見れれました。サッカー、野球、バドミントン、ブランコ・・・・。中には、暑くて服を脱ぎ半袖でボールを追いかける子もいました。
 ある調査結果によると、児童の体力不足が挙げられています。本校でも、天候の良い日は、できるだけ外遊びを奨励して、運動能力の向上を図っています。先生方もできるだけ児童と一緒になって遊んでいます。
 野球のチームをじゃんけんで決めよう。先生も、一緒に「ジャンケンポン!」

  みんなで、サッカーゴールを出して。    サッカーは久しぶりだな。

指導力向上めざし模擬授業

 子どもたちが帰った放課後、県教育センター指導主事を招き、国語の模擬授業をしました。中学年の説明文で段落の要点をつかむ指導法を学ぶため、教職員が児童になり、指導主事の先生には指導者になり、本番の授業さながら、2時間たっぷり学習しました。おかげで、説明文指導の基礎的な方法を習得し、日ごろの授業の疑問点が解決できました。
 本校は、説明文で読解力を付ける研究に取り組んでいます。自分達だけでは、力不足な点は、積極的に外部講師を呼び自分たちの指導力向上を磨いています。
 問いと答えは何段落にありますか?   段落のつながりを考えてみよう。

辞書の速引き

 2月は、読書月間として、図書委員会がいろいろな取り組みを企画して、本と親しみ、たくさん読んでもらおうとしています。その一つとして、昼休みに「辞書の速引き大会」がありました。出場できるのは3年以上なのですが、2年生も一緒になって引いていました。
 言語活動の充実を図るため、次年度からは「マイ辞書」を1年生から、準備してもらい、常にそばに置き、国語に限らず調べたいときにすぐ調べ、付箋を付けてその足跡を残す取り組みをしていく予定です。もう、2年生は、辞書を買ってもらった子もいます。どんな辞書がお勧め化は、担任に相談のうえ、購入下さい。どうぞ、ご協力をお願いします。
 
   応援にほとんどの全校児童が参加    5年代表対6年代表で決選
2年も参加したいな。早く3年になりたいな  参加者はカードにシールがもらえます。