日誌

校報 三木の子

朝の子ども達

 三木小学校は集団登校で7:40に登校します。朝自習まで子どもたちは、自由時間です。今朝、3年教室から校歌をオルガンで演奏する音が聞こえました。卒業式で校歌伴奏する5年のOさんが練習していました。その周りを3年生があこがれの様子で眺めていました。
 5年教室では、在校生の歌を伴奏Tさんが練習していました。
 そこにいたTさんが「校長先生、ほら、ここから鉄棒しとるのも見えるよ。」と教えてくれました。見ると体育館で、たくさんの子が鉄簿を練習していました。
思わず、「三木の子は凄いね。朝からいろいろ練習して。」と言うと
「ありがとうございます。」とすぐにお礼の言葉が返って来ました。
三木の子は、礼儀も言葉づかいも上手で、感心しました。
                             
 体育館では、ドッジボールをする子、鉄棒をする子がいました。1週間前に屋内用鉄棒を設置したところ、自主的に練習する子が増えました。手に豆を作るほど頑張る6年生の姿や、まだ逆上がりができず、必死に何度も練習する2年生の姿がありました。
 できないことも継続して努力する姿はとても美しいと思いました。

もうすぐ卒業式

 卒業式を目前に控えた6年生に、5・7・5で卒業川柳を作ってもらいました。どれも三木小の良さが表れていてとてもうまくできています。そのうちの一部を紹介します。
 
 ★三木小は  いつも元気な  あいさつだ    
               
 ★文化祭  三木 盛り上がる  一日だ
 
 ★三木っ子は  みんな仲良し  いい学校
 
 ★三木小の  ジャズは今年で  30年
 
 ★三木の子は 元気あいさつ  朝の声
 
 ★三木小は  ジャズに しいの木  歴史あり

言葉遣いの大切さ

 学校は、危機管理上、玄関は施錠されており来客者は、インターホンで用事をつたえるようになっています。
下校後インターホンがなり、子どもの声で
「3年の●●●●ですけど、A先生に用事があって来ました。宿題のプリントをまだ、もらってなかったんですけど。」
とすらすらと言うべきことを簡潔にお話しでき、感心しました。
 日ごろから、丁寧な言葉遣いの大事さを繰り返し指導している成果が、こうした日常に活かされていると実感しました。挨拶と言葉づかいは、子どものときに十分指導しておけば、大きくなっても困らないと思います。これからも、継続していきたいと思います。

感謝の会

 校庭の梅が満開です。かぐわしい香りを漂わせています。昨日、6年生が「感謝の会」を開いてくれました。手作りクッキーを食べながら、楽しく談話したりクイズをしたりしました。一人ずつ、感謝の言葉を述べたり、思い出を語ったりしてくれ、先生方と混合でドッジボールもして気持ちのいい汗を流しました。
 今週は、6年生が3人ずつ分かれて各教室や校長室で給食を食べています。一人ずつと親しくお話しできていろいろなことが分かり嬉しいです。卒業まで後8日になりました。一日一日を大切にして巣立ってほしいです。

学校評議員会

 学校評議員の方に来校して頂き、21年度の学校評価をもとに、成果と課題を説明し意見や要望を聞く学校評議員会を開きました。
 今年度は、地区会館で毎月「みきっ子いきいき塾」が開校し、ますます地域と学校と保護者の連携を高めることができたことが成果としてあげられました。
 また、三木小学校の良いところをさらに高めていけば直していきたい課題点も改善されていくのではないかと助言を頂きました。22年度の学校経営に、生かしていきたいと思います。ありがとうございました。