学校行事
期末テスト
2月13日(月)、今日から3年生は、期末テストが始まりました。いよいよ中学校生活の学習の総まとめのテストとなります。避難生活の中、十分な学習環境が整っていない生徒も多いですが、みんながんばってテストに取り組んでいました。困難な環境に負けずに、学習した力を充分に発揮してほしいと思います。3年生、ファイト!
久しぶりの登校
2月9日(金)、今日は、これまで登校できていなかった1年生2人も登校し、久しぶりに顔を合わせて授業に参加する姿をみることができました。リモートでの授業でも対話やノートのまとめはすることができますが、やはり顔を合わせての授業は、生き生きとしています。災害支援アースの先生方からも、授業の姿がよいとほめていただきました。ありがとうございます。また、一歩日常の生活に近づいたように思います。
震災を忘れない~河野先生より~
2月8日(木)、震災学校支援チーム・アースの河野先生からのお話を聞きました。10分という短い時間でしたが、河野先生自身が阪神・淡路大震災で被災した時のお話をもとに、三崎中のみなさんは、よくがんばっている、この震災での経験を忘れないでほしいと話してくださいました。そして、自分は、3年生が作成中のピザ窯が完成した時に、ここ珠洲にもどってきて、ピザ窯を見たいと言っていただきました。河野先生のお話で、パワーをいただきました。本当にありがとうございました。
美術の授業
2月7日(水)、2月に入り、学校も少しずつ以前の日常を取り戻しつつあります。通常日課の授業や給食の再開が日常を取り戻す大きな一歩になっていると思います。今日は、久しぶりに美術の授業を行いました。各学年、それぞれの課題に向かって、集中して取り組んでいました。
給食再開
2月5日(月)、本日から三崎中、みさき小の給食を再開しました。断水が続いている中、1日分の使用量をタンクに給水してもらい、節水しながらの再開です。三崎中の施設が使用可能であったこと、関係機関の方々のご支援によって、なんとか再開をすることができました。生徒たちは、唐揚げやサラダをおいしそうに食べていました。お代わりをする生徒もいて、お腹いっぱい食べていました。給食が再開されたことで、また一歩、日常の学校生活に近づけたと思います。みなさん、本当にありがとうございました。
百人一首大会
1月31日(水)、百人一首大会を行いました。全校を6グループに分けて、グループ対抗で試合を行いました。先生が上の句を読み上げると、集中して札を取っていました。集中した中でも笑顔や笑い声が出ていて、いつも活気のある様子が戻ってきたようでした。また、オンラインで参加している生徒には、クイズやゲームで参加してもらいました。とてもよいひと時でした。
実力テスト
1月30日(火)、今日は、延期になっていた休み明けの実力テストを行いました。学校から帰っての避難生活の中では、思ったように勉強はできにくいと思いますが、生徒たちは、最後まで問題に取り組んでいました。また、リモートで参加している生徒も問題を配付することで、実力テストを受けることができました。
トイレーカーが設置されました
1月29日(月)、1月も最後の週となりました。震災からあっという間に時間が過ぎたように感じます。断水が続く中での学校生活で、手洗いやトイレに不便を感じることがありましたが、本日、トイレカーを3台設置していただきました。トイレを清掃した後、生徒や職員に使ってもらう予定です。本当にありがとうございました。
生徒集会を行いました!
1月26日(金)、震災から4週間目の週が終わります。今日は、その最後の金曜日となりました。5限目に生徒集会を行いました。久しぶりに生徒集会を行うことで、日常の学校生活が戻ってきたように思います。来週からは、通常の日課の6限目も行う予定です。少しずつ日常を取り戻し、いつもの学校生活を送っていけるように、みなさん、歩みを進めていきましょう。
震災・学校支援チーム EARTH
1月25日(木)、今週で震災から4週間がたとうとしてますが、生徒は、普段と変わらない様子で学習に取り組んでいます。その際、兵庫県教育委員会で組織された震災・学校支援チーム EARTH(アース)の先生方に支援に入っていただいています。生徒といっしょに学習してもらったり、時には、一緒にキャッチボールをしてもらうなど、生徒の心のケアも含めて協力していただいています。本当にありがとうございます。
無事だったピザ窯
1月24日(水)、3年生が総合的な学習の時間に、浦野農園さんの協力で作成していたピザ窯の状態がどうなっているか心配をしていました。しかし、現地で確認してみると、破損した箇所もなく、津波による被害もありませんでした。本当に奇跡的に無事だったことに、驚きと喜びでいっぱいになりました。3年生の中にも、心配して見に行った生徒もいました。大変な中ですが、ピザ窯が無事だったことは、明るいニュースでした。
食育・防災コーナー
1月23日(火)、4週間目を迎えていますが、生徒たちからは、笑顔や会話が絶えません。よい雰囲気だと思います。しかし、避難生活の中、食事については、満足のいく食事をすることは難しいのではないかと思います。そこで、生徒に少しでも栄養バランスを考えた食事を意識してもらうために、食育と防災をかねたコーナーをつくって呼びかけています。新鮮な野菜が取れない時は、野菜ジュースをとるなど、避難所に届けられた物を上手に利用することで、栄養の偏りを防ぐこともできます。自分の健康は自分で守れるように、少しでも意識していきましょう。
避難所のみなさんへ
1月22日(月)、地震が起きてから3週間が経過し、4週目に入りました。この間、三崎中学校の体育館には、避難所が開設され、多くの方が避難していらっしゃいます。1月11日に学校を再開してからも、生徒の教育活動に、ご理解をいただき、水やトイレ等の多くのご支援をいただいています。その感謝も含めて、生徒が一人一人の思いや気持ちを綴ったメッセージを避難所の皆さんに贈りました。避難所のみなさんからは、あたたかい拍手やしっかり勉強して、社会に貢献できる人になってほしいという励ましの言葉をいただきました。ありがとうございました。
特別日課の今週最終日
1月19日(金)、11日に学校を再開して、今週は、特別日課で授業をしてきました。少しずつ普段の雰囲気が見られるようになってきました。リモート参加の生徒も元気な様子で参加しています。まだまだ、余震は続いていますが、今週が無事に終わってよかったと思います。来週からは、午後も入れた日課で授業を行いたいと思います。みなさん、体調に気をつけて週末を過ごしましょう。
心あたたまる支援に感謝
1月18日(木)、本日も1年生から3年生まで3限の授業を行いました。3限目には、リモートで参加している生徒もいっしょに、与えられたテーマを表す創作漢字をつくって、何を表しているかを考える活動を行いました。全学年でおこなったので、多くの笑顔や笑いにあふれた活動となりました。また、今日は、避難所に兵庫県伊丹市より炊き出しの支援に来ていただき、生徒や職員にも温かいラーメンを提供していただきました。ボランティアの方々からは、「僕たちも、中学校3年生の時に震災に会い、今こうしてボランティアをしています。みなさんも、これからも大変なことはたくさんあると思いますが、乗り越えて、次は困っている人を助けられるようになってください。」という言葉をいただきました。温かいラーメンとともに、励ましの言葉をいただき、本当に勇気づけられるひと時となりました。みなさん、本当にありがとうございました。
授業での笑顔
1月17日(水)、学校再開から5日目です。今週は、午前中に授業を行い、昼食を食べて帰宅するという日課で活動しています。人数的には少ない学年もありますが、リモートでの参加もあり、時折、先生や友達との対話の中で、笑顔も見えるなど、少しずつ授業の感覚がもどってきたように思います。一歩一歩、前に進んでいきましょう。
書き初め大会
1月12日(金)、学校を再開して、2日目となります。今日は、書初め大会を行いました。手本等は、学校でコピーしたものを使いながら、「不言実行」(1年生),「新たな目標」(2年生),「旅立ちの春」(3年生)の課題に挑みました。このような中で練習ができなかったかもしれませんが,一人一人が集中して作品を仕上げていました。また,真剣に課題に向き合い,思いを込めて書き上げることができました。作品は,今月いっぱい職員室前廊下に展示しています。
3学期始業式
1月11日(木)3学期の始業式を行いました。1月1日に起きた能登半島地震の影響で、2日遅れの始業式でしたが、小中合同で行うことで、子供たちは元気な笑顔を見せてくれました。小学生21名、中学生10名で、それぞれの校歌を歌った後、濱野校長先生のお話を聞きました。校長先生は、こうして元気な顔を見ることができたことに感謝したいということ、自分の気持ちを伝え合うことで、気持ちが癒されること、最後に全国から支援をしていただいていることに感謝しながら、3学期のスタートをしましょうと話されました。一歩一歩、普段の生活が取り戻せるように歩んでいきましょう。
税の標語表彰
12月14日(木)税の標語に応募した作品の中から、3年髙木さんと1年宮崎君の作品が表彰されました。それぞれ、髙木さんは、輪島税務署長賞、宮崎君は輪島間税会賞をいただきました。これをきっかけに、税に関する学びも、深めていってほしいと思います。おめでとうございました。
ペッパー君と学ぼう
11月12日(火)ソフトバンクから担当の先生をお招きし、ペッパー君(ソフトバンク社の人型ロボット)を使ったプログラミング学習会を行いました。まず、最初に担当の先生からスクラッチというプログラミング言語を使ったプログラミングの仕方を習いました。小学校でも使ったことがあるので、生徒はすぐにペッパー君を動かすプログラムを作り始めした。できたプログラムをペッパー君に送ると、プログラムした通り動くこともあれば、思った動きにならないこともあります。その時は、プログラムのどこを直せばよいのかを考えて、修正していくことになります。生徒は、1時間の時間を集中して学んでいました。ぜひ、ペッパー君を使って、プログラミングの力もつけてほしいと思います。
生徒集会・三ナビ
12月11日(月)に生徒集会を行いました。生徒集会は、回数を重ねるごとに発表の仕方、声の大きさ、表情がよくなり、質問に対する受け答えに成長が感じられます。今回は、生徒会執行委員会の経過報告や12月の取組に対して、鋭い質問が複数投げかけれましたが、生徒会長が、落ち着いて的確な受け答えをすることができていました。想定された質問ばかりではないのですが、その質問や質問をした人の意図を踏まえて、機械的な回答ではなく、柔軟に自分の言葉で回答をしていました。教科で培われた力の発揮の場として、生徒集会がしっかりと位置づいていることを感じるとともに、繰り返しになりますが、生徒の成長を感じた生徒集会でした。また、最後に保健給食委員会が主催の「三ナビ」コーナーでの「歯磨き」に関するクイズは、いろいろと新しい知識を得ることができて、大変盛り上がりました。ありがとうございました。
茶道教室
12月8日(金)の午後に三崎公民館さんによる茶道教室を1年生に体験させていただきました。的場先生に教えていただきながら、保育園でのお茶体験を思い出しました。でも、久しぶり茶道体験には新鮮な驚きもあったようです。一つ一つの動作には意味があり,相手に対する礼儀や感謝の気持ちなどを表していることなど,茶道を通して思いやりや礼儀なども学ぶことができました。慣れない正座に苦戦しながらも,茶を点てる,茶をいただくという体験を楽しむことができました。ありがとうございました。
勉強会
12月5日(火)の昼休みの時間を使って、間近に迫っている期末テストに向けて、勉強会が始まっています。勉強会では、5教科が各教室に分かれて、学年を超えて、各自勉強をしていてわからないところを質問したり、教えたりし合っています。学年を超えた学び合い、教え合いは、三崎中学校のよさです。ぜひ、このよさをこれからも継続し、伝統として大切にしていきたいですね。
珠洲市SDGs学習取組報告会
12月2日(土)ラポルトすずで市内の小中学校、義務教育学校が一同に集合して、SDGs学習取組報告会が開かれました。三崎中からは、1年生~3年生の取組を代表の生徒が7人で報告してきました。各校の取組は、防災や地域の魅力の発信、自然環境などをテーマに発表していました。発表を聞いて改めて気づくことがあり、とても有意義な発表会となりました。私たち、三崎中も三崎の自然の魅力や大切さを、写真やアート、ピザ窯づくりで進めてきたことを堂々と発表できました。発表は終わりましたが、取組は継続中です。目標達成に向けて、今後も頑張って取り組んでいきましょう。
蓬莱づくり教室
11月30日(木) 3年生を対象に三崎公民館さんにお世話いただき、蓬莱づくり教室を開催しました。講師の山崎先生には、昨年度もお世話になりました。来年の干支は辰ということで、辰を中心とした蓬莱の型紙から自分が作成したいと思う図柄の型紙を選び、カッターで背景を切り抜くことで蓬莱を作成しました。大変細かい作業でしたが、山崎先生に教えていただきながら生徒は2時間、しっかりと集中し、作成していました。2時間では、全てを仕上げることができませんでしたので、この後、学校で仕上げをして、飾りたいと思っています。本当にありがとうございました。
ペッパー君が来ました!
11月28日(火)、三崎中学校にペッパー君が来ました。ペッパー君は、ソフトバンク社で開発した人型ロボットで、人に話しかけたり、ダンスを踊ったり、クイズなど、環境学習や防災学習、情報学習などでも使えます。また、プログラミングの学習にもつかうことができます。今回は、ソフトバンクの担当の方に使い方を教えていただきました。12月いっぱいのレンタル期間の中で、生徒ともに、よりよい使い方を考えていきたいと思います。
3年生保健指導~視力の低下は問題なの?~
11月24日(金)に2・3年生合同で保健指導を行いました。「視力の低下は問題なの?」という課題について「近視」をキーワードにして、視力低下との関係や、近視の進行による病気の発症、近視の低年齢化によるリスクなどを養護教諭とともにスライドを交えながら考えました。生徒たちは、目の健康について今まで以上に意識して生活することの大切さを感じていました。
第3回ピアサポート
11月22日(水)に第3回のピアサポートを行いました。ピアサポートには、いろいろな方法がありますが、三崎中では、仲間同士、自由に話し合えるテーマで交流する方法をとっています。今回のピアサポートでは、「寒い冬の始まり、トークで気持ちをあっためよう!」といテーマで、ハロウィーンやクリスマスのエピソードについて、トークをしたり、カタカナ単語を日本語だけで説明するレクレーションをしたりしました。回数を重ねるごとに、生徒の表情がやわらかくなり、他学年とのかかわりを楽しむ様子が見られました。
珠洲市中学校英語スピーチコンテスト
11月20日(月)午後から大谷小中学校で、珠洲市中学校英語スピーチコンテストが行われました。三崎中学校からは、1年生は、新出・知家ペア、2年生は、前くん、3年生は前さんの4人で参加しました。それぞれ、練習してきた成果を発揮し、ジェスチャーを交えて、大きな声で、スピーチすることができました。残念ながら最優秀賞には、入ることができませんでしたが、他校の生徒のスピーチを聞いて、大いに刺激を受けることができました。この経験を今後の英語学習に生かしていってほしいと思います。また、記念スピーチでは、先輩の谷内未華子さんが、家の仕事の手伝いをしたことから考えが変わっていったことをスピーチしてくれました。とてもすばらしかったです。
進路説明会
11月17日(金)午後から進路説明会がありました。飯田高校や能登高校の先生方に来ていただき、3年生、保護者の方々、2年生に説明をしていただきました。2年生には、来年に向けての心構えを、3年生には、より具体的に、自分の進路に合わせた具体的な選択のための情報を知ってもらうために開催しています。もちろん、保護者の方々には、今後の具体的スケジュールも含めて、心配や気がかりなこと等、なんでも質問していただき、不安感を少しでも解消することも目的の一つです。この会を契機として、今後の進路の具体化やご家庭での相談をしっかりとしていただき、よりより進路選択ができれば幸いです。よろしくお願いいたします。
学校計画訪問
11月16日(木)に指導主事学校計画訪問がありました。学校の研究や学校の運営について、教育委員会の方々においでいただき、授業の様子や生徒の様子を見ていただき、よいよい授業の仕方や進め方を教えていただく事業です。生徒たちは、どの学年も真剣に活動やコミュニケーションに取り組んでいました。本校の2学期の取組の重点は、「対話で深める」です。どのような問い方や場の設定が対話を深めていくのかを教えていただきました。今後の取組に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。
珠洲市PTA連合会研究大会
11月12日(日)午後からラポルト珠洲の大ホールで、珠洲市PTA連合会の研究発表会が行われました。発表は緑丘中学校PTAが行いました。私たち三崎中学校育友会からも竹中会長さんをはじめ、4名で参加してきました。また、PTAの表彰者として、三崎地区からは、お二人表彰されるなど、三崎地区にとっても大変うれしい、大会となりました。発表では、「命の大切さを子どもと一緒に考える」活動を大切にしながら取組を積み上げてこられた過程がよくわかりました。
その後の記念講演会では、アステナホールディングス株式会社の岩城社長さんが、「子供たちが本当に欲しいもの」という題名で講演されました。
半日でしたが、学びの多い研究大会となりました。ありがとうございました。
三崎地区文化祭鑑賞
11月10日(金)、三崎地区文化祭の開催を前に、展示されている作品の鑑賞を行いました。今年は、地震の影響で、文化祭の場所を三崎中学校の体育館を使って行いました。展示が終わった作品を1年生~3年生が鑑賞しました。写真や絵画、焼き物など、様々な作品が展示され、貴重な作品鑑賞の学習の場とすることができました。また、保育園さん、小学校さん、そして中学生の文化祭での作品も展示され、成長の過程も見ることができて、とてもよい鑑賞の時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
ローテーション道徳
11月9日(水)、学校では、少人数でも意見が多様に出る道徳を目指して、ローテーション道徳を行っています。ローテーション道徳とは、年間計画に基づき、担任や副担任以外の先生が、「ふるさとが育む 道徳いしかわ」の教材を使って、授業を行うというものです。いろいろな先生と授業をすることで、価値項目に沿いながらも、多様な考えにふれる機会となります。ふだんとは、違った道徳に、生徒たちの意見もふだんとは違った意見が出て、授業が盛り上ががることもあります。今後も、多様な意見や見方にふれられるように取り組んでいきたいと思います。
海鳴祭
11月5日(日)、石川教育ウイークの取組でもある、三崎中学校第52回海鳴祭を開催しました。今年度は、人数が全校で18人と少数精鋭での開催となりましたが、スローガンを「本領発揮~18人で魅せる 三中文化祭」とし、一人一人が持ち味や本来持っている力を出し切った文化祭とすることを目標に取り組みました。来賓の方々や保護者、地域の方々をお迎えして、初めての試みである全校合唱と全校合奏は、みんなで声を出し合うことで、とてもきれいな合唱ができました。総合的な学習の時間の発表では、海洋ゴミで作ったアートを奥能登芸術祭とつなげて、49~52番の作品として、展示し、パスポートも作成しました。各学年の発表は、取り組んできた内容をしっかりとアピールできた発表でした。ステージ企画や特技発表でのギター演奏、書道ガールも見る人を引き込みました。みんなでつくりあげた文化祭になったと思います。生徒のみなさん、お疲れさまでした。ここでの成長をこの後、学習にもつなげていきましょう。
人権の樹
10月27日(金)、輪島人権擁護委員協議会 珠洲市部」のみなさんから,人権の樹をいただき植樹しました。今回は、人権の樹として桜の苗をいただきました。桜の花ことばには、「精神美」という言葉があり、これから、三崎中学校の生徒の人権意識を守り、育てていくための樹としては、とてもよい樹だと思います。桜の樹は、三崎中の玄関やグラウンド、校舎周りにも植えられています。今回、植樹した苗木とともに、三崎中の生徒の人権意識が育っているかどうかを見守ってほしいと思います。人権擁護委員の皆様、ありがとうございました。
ハロウインパーティー
10月24日(火)に全校ではハロウインパーティーを行いました。ALTのジャニンさんから、外国の幽霊のような怪物、ブギーマンのお話を聞き、ゲームを行いました。英語を楽しみながら、身に付けていくためのイベントとして、ハロウインパーティーはとてもいい取組だと思います。ジャニンさん、苗代先生、ありがとうございました。
奥能登芸術祭鑑賞~あさひこ学級~
10月24日(火)あさひこ学級で奥能登芸術祭を鑑賞してきました。最初に旧清水保育所の時を運ぶ船(塩田千春 作)を鑑賞し、珠洲シアターミュージアム(旧西部小体育館)や馬緤の風と波(奥村浩之 作)を見てきました。特に風と波の作品のそばには、巨鯨魚介類慰霊碑が立っていて、よく読んでみると、馬緤海岸に明治以来3度、鯨が打ち上げられたことが書かれていました。中でも大きな鯨は、35mもあるシロナガスクジラであることが書かれていて、読みながら先生も生徒も新たな発見に興奮しました。この学びを、文化祭や発表会へとつなげてほしいと思います。
中学校体験入学~みさき小6年生~
10月26日(月)の午後、みさき小学校6年生の12名を迎えて、三崎中学校の体験入学を実施しました。最初に校長先生から歓迎の挨拶があり、その後、各教室の授業参観と英語と社会の体験授業に参加してもらいました。授業は難しいのではないかという不安もあったと思いますが、みんな元気に楽しく授業を受けていました。その後、体育館に移動し、部活動体験を行いました。中学生なったら、どんな部活動に入ろうか、みんな迷いながらも体験を楽しいんでいました。12名のみなさん、中学校では、みなさんが来年度、三崎中学校に来てくれることをみんなで待っていま~す。
芸術鑑賞教室(狂言)
10月20日(金)午後からラポルト珠洲で、芸術鑑賞教室が開催されました。市内の中学生が一同に集まり、十世三宅藤九郎と和泉流宗家一門の方々による狂言を鑑賞しました。後世につたえたい、珠洲の魅力をオリジナル狂言としてつくった新作も披露されました。古典芸能に触れる貴重な機会となりました。
奥能登芸術祭体験 3年生
10月19日(木)3年生が奥能登芸術祭の体験に行ってきました。場所は、旧粟津保育所で、作品は、「カールステン・ニコライが推薦する本」(カールステン・ニコライ作)という作品と、「おもちゃ(杉谷一考 作)の2つを鑑賞しました。子ども達は、久しぶりに保育所時代にもどったように楽しんでいました。関係者のみなさん、ありがとうございました。
全能登新人女子バスケットボール大会
10月14日(土)輪島市サンアリーナ体育館で,全能登新人女子バスケットボール大会がありました。三崎・宝立合同チームで,宝達中学校と対戦しました。点差は開きましたが,連続でゴールを決めて自分たちのバスケットができる時間が多くなり,19得点を挙げることができました。また,練習してきたステップからのシュートや1対1で相手をドライブで抜いて,シュートまで行き,ファールをもらうプレーもできるようになりました。来年度に向けて収穫の多い大会となりました。選手のみなさん,お疲れ様でした。
小中グランドゴルフ大会
10月14日(土)午後から三崎中学校の運動場で青年福祉員の方々による,小中グランドゴルフ大会がありました。三崎中学校からは11名が参加しました。小学生の16名とともに、グランドゴルフを楽しみました。男子の部では、中学生が6位まで入賞し、1位は48打の成績でした。女子の部は、5位までが入賞し、1位は57打の成績でした。良い天気にも恵まれて楽しむことができました。青年福祉委員のみなさん、ありがとうございました。
全校学活~熟議「デジタル機器との付き合い方」~
10月12日(木)6限,全校道徳の授業の後,全校学活を行いました。全校道徳の授業を受けて,ある高校生のスマートホンの1日の使い方を映像で見た後,気づいたことを発表し合い,デジタル機器を使いながら自分の学習生活に影響を及ぼさないように使うにはどのようなルールをつくればよいかを,1年生から3年生までが混じったグループでホワイトボードを使いながら熟議を行いました。各班からは,就寝の30分前には,スマホの画面を消し,クラシック音楽を聴きながら寝るとよいなどの実践的な意見が多く出されていました。自分たちでルールを話し合い,実践していくことが大切です。ぜひ,みなさん,自分のデジタルライフを改善できるように取り組んでいきましょう。
小中連携~全校道徳~
10月12日(木)5限目に小中連携の取組である,小学校の坂本先生に,中学生全員を対象に道徳の授業をしていただきました。テーマは,スマホやゲームと自分の心のコントロールです。毎日のスマホやゲームの使用時間をグラフで示していただき,いかに自分たちの生活時間にスマホやゲームなどのデジタル機器を使っている時間が多くを占めているかを実感してもらいながら,よくないとわかっていて,なぜ使いすぎを改善できないのかを深く考える授業でした。生徒達は,自分たちの生活や心のコントロールについて,深く考えられたことがとても楽しかったようです。坂本先生,ありがとうございました。
スナガニと遊ぼう~小中連携~
10月11日(水)小中連携の活動として,みさき小学校の1年生5名と三崎中学校の下の砂浜でスナガニとりを行いました。講師は中学校の校長先生にお願いしました。天気にも恵まれ,砂浜に出てみると,たくさんの穴があいていて,スナガニがいる形跡があります。さっそく,白い乾いた砂を穴に入れて,ほっていきますが,なかなか見つかりません。たくさん穴はありますが,本当にスナガニがいる穴には,掘り出した砂が小山のようになっていたり,食事をした砂団子があったりするのですが,なかなかそのような穴が見つかりません。それでも,しばらくすると,1匹,豆粒ほどの小さなスナガニを見つけて,1年生の子どもたちと観察ができました。結局。3匹のスナガニを見つけて,観察した後,スナガニを砂浜に返して,スナガニと遊ぼうの活動を終了しました。とても楽しい活動でした。1年生のみなさん,ありがとうございました。
オルカブラス演奏会
10月6日(金)みさき小学校の体育館でオルカブラス演奏会がありました。小学生と中学生が一堂に会して現役で活躍されているプロの生演奏を楽しむことができました。司会者の楽しい進行とともに,トランペット,フルート,ホルンなどの金管楽器の迫力を体感することができました。また,最後に楽器に触れて,実際に吹いてみる体験活動もあり,音が出る度に生徒の笑顔が溢れていました。オルカブラスのみなさん,ありがとうございました。
3年生家庭科~保育園訪問~
10月4日(水)、3年生が家庭科の学習でみさき保育園を訪問しました。幼児とのふれあいを通して特徴を理解していくことが目的ですが、3年生は、園児がよろこびそうなゲームを考えたり、賞品をつくったりしながら、自分たちも楽しんでいる様子でした。本番では、園児が大きな声で楽しそうにゲームをしている様子をみて、自分たちも笑顔になっている様子がとても微笑ましかったです。保育園の皆様、中学生の活動をこころよく受け入れていただき、ありがとうございました。
後期生徒会認証式・生徒集会
10月4日(水)後期生徒会の認証式と生徒集会が行われました。執行委員のマニュフェストを踏まえながら、会長、副会長、執行委員の3名がしっかりと挨拶を行いました。校長先生からは、任命書の重さと投票をした全校生徒で協力して、よりよい三崎中を目指して取り組んでほしいというお話がありました。その後、生徒集会では、各委員会からの取組計画が発表され、質問と答弁が交わされました。一人一人が参画意識をもって生徒会を動かしていけるように、ぜひ、今日の集会での話し合いを生かしていってほしいと思います。
三崎地区学校運営協議会~ザ・熟議~
10月1日(日)、三崎地区学校運営協議会の熟議を行いました。昨年度に引き続き、コミュニティ・スクール推進委員の髙木先生に持続可能なコミュニティ・スクールについてのお話をしていただいた後、4つのグループに分かれて熟議を行いました。子ども達が主体的に考えて活動できるためには、どのようなことを学校と地域、家庭が考えていけばよいのかについて、話し合うことができました。今回の熟議を踏まえて、今後の活動を考えていきたいと思います。髙木先生、地域の皆様、保護者の皆様、貴重な意見をありがとうございました。