１２月４日～１０日は人権週間です。この期間は特に人権について考える機会を作っています。１２月５日（金）には人権集会を開き、「自分が大切だと思う権利」について、ダイヤモンドランキングを通して話し合いました。感想には「普通だと思っていても、実はそれが差別だったということもあるかもしれない。今一度『普通』とは何なのか自分の中で考えてようと思った」「差別をされた人は嫌な思いをして、ずっと悩んでいくことになるので、差別をなくす必要があると思った」などがありました。一人一人の存在がとても大切です。

１２月２日（火）、みさき小学校で学校運営協議会の「熟議」が行われ、小学５年生～中学３年生、地域の方、保護者の方、職員が参加しました。今回は、三崎駐在所の道善さんをお招きし、「道善さんに学ぶ三崎町の魅力」について、お話をしていただきました。「食…水が美味しい。魚が美味しい」「環境…空気や海がきれい。喘息の薬の量が減る」「人…距離感が良い。コミュニケーションが上手」など、三崎町の魅力について伝えてくださいました。道善さんも魅力について伝えることが難しいと感じられたらしく、「好きなものは好き」にたどり着いたそうです。改めて三崎町の良さを再発見する時間となりました。道善さん、ありがとうございました。

　１１月２８日（金）、市内の小学５年生～中学３年生がラポルトすずに集合し、ＳＤＧｓ学習成果の報告会がありました。本校からは各学年の代表が「地域交流の場づくり～ゼロから作るピザ窯とピッツァ～」について発表しました。３年生はピザ窯づくりを中心に、２年生はピザ窯で焼くピザの材料づくりを中心に発表しました。発表後には「ピザを食べに行くから」との声もきかれ、ピザ窯の完成が待ち遠しいです。他の学校の発表内容にもそれぞれ特徴があり、学びの多い報告会でした。

１１月２０日（木）、宝立小中学校で珠洲市スピーチコンテストが行われました。本校からは２年生から１名、３年生から１名が参加し、練習した成果を発揮し、落ち着いて発表することができました。英語で自分たちの思いを十分に伝えることができたと思います。今回は全校生徒もスピーチコンテントを参観し、スピーチコンテストの雰囲気を味わうことができました。

海鳴祭を終え、全校生徒で振り返りの時間を持ちました。文化祭での活躍や努力について、互いに言葉で伝え合う貴重なひとときでした。「自分が役に立っていたことが分かった」「仕事をしている姿を見てくれている人がいると分かった」など、心が温まる感想が多く聞かれました。みんな、本当によく頑張りましたね。

１１月５日（水）、小中合同の文化祭を開催しました。午前中は小学校の体育館にて、総合的な学習の時間に学んだことを中心に発表を行い、午後からは中学校の体育館でステージ発表やクイズ、PTAによる合唱などが披露されました。
地域内外から多くの皆さまにご来場いただき、子どもたちの活動の様子をご覧いただくことができました。
ご来場いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

　文化祭に向けた取組が始まっています。１０月２１日（火）には、２年生と３年生は合同学活で「最高に楽しい文化祭にするには？」という思いについて共有しました。その際「ブレストカード」を使い、引いたカードから想像することを付箋に書きながら、思いを伝え合いました。３年生が主となり進行し、先生たちもグループに入り、盛り上がった時間となりました。力を合わせて「最高に楽しい文化祭」をつくっていきましょう❣

受験に向かう３年生に、埼玉県の「おんだ寝具店様」より「合格（五角）座蒲団」が届きました。これからの季節にとてもありがたいご支援です。３年生はこの座蒲団を使いながら、勉強を頑張ります。

　三崎中学校の仮設グラウンドに天然芝を植えてから３か月が過ぎ、９月２３日には体育祭も無事に終えることができました。そして、先日１０月９日（木）にはご寄贈いただいた「自動芝管理器」が届き、早速芝刈りをしています。設定した長さに芝を整え、設定した時間に稼働する優れものです。

　１０月３日（金）、家庭科の授業の一環として、３年生は大谷小中学校の９年生と一緒に「つばき保育園」の皆さんと交流しました。準備していた「玉いれ」や「釣り」などのおもちゃで遊ぶことができました。園児のみんながとてもかわいく、あっという間の時間でした。交流していただきありがとうございました。