2021年2月の記事一覧
6年生自転車教室
卒業を間近に控えた6年生のために自転車教室が開催されました。中学生になると通学や部活動など自転車に乗る機会が増えます。
能美警察署や交通安全協会の方々がいらっしゃいました。
自分が交通事故にあわないためにどうしたらいいか教えてもらいました。
コース上に障害物を置き、ぶつからないように走行します。これは障害物を歩行者に見立てています。自分が交通事故の加害者にならない指導もしていただきました。今日学んだことを生かして、交通安全に気をつけましょう。
おいしい給食いただきます。
「よっしゃー!給食やー!」
4限目が終わると、6年生が嬉しそうにしていました。今日は「卒業生お楽しみ給食」の日で、1~5年生とは少し違うメニューになっています。
・ウインナーのトマトピラフ
・鶏肉とさつまいものポトフ の他に
・ミートボール
・いちご
・ケーキ
をいただきました。給食ではなかなか食べることができない生ケーキは、ふわふわでとても美味しかったです。
学校ではできない実験を体験…!(4年生JAISTへ)
4年生が、JAIST(北陸先端科学技術大学院大学)での特別実験教室に招待して頂きました。
「液体窒素」は「沸点がー196℃と大変低く、いろいろなものを凍らす力」があることを学びました。
実際に、バラの花を液体窒素につけてみると、パリパリで「ポテトチップ」のように割れました。また、ティッシュの切れ端を液体窒素につけ、フィルムケースに入れると、ふたが、圧力で天井まで飛んでいくほどでした。
学校ではできない実験を見せていただき、目を輝かせていた4年生。科学への関心が高まったのではないでしょうか。貴重な体験の機会をくださったJAISTの皆さんに心より感謝申し上げます。
おいしい給食いただきます。
今日は「石川県メニュー」です。
・能登牛の牛丼
・里芋のかす汁
・白菜のゆず香和え
をいただきました。
ゆずはビタミンCが多く含まれ、また果物では珍しく体を温めたり代謝をよくする働きがあります。
今日の給食に使用されているゆず果汁は、辰口の国造ゆず農家の方々より学校給食に寄付していただいたものです。ありがとうございます。
果物で無農薬栽培は珍しいのですが、国造ゆずは完全無農薬で作られているそうです。
「つながる5」を使って、英語力アップ!
今年度から、高学年(56年)では、週2時間学ぶ教科となった外国語・英語。中学年(34年)でも、週1回の「外国語活動」として時間割に組み込まれています。
月曜日は、3~6年生すべての教室で英語に取り組む時間があり「EAA」という英語スタッフが担任と一緒に授業を行っています。(12年生は月1回)
3年生では、「What's this?」というテーマで、自分たちで考えたクイズのやり取りを英語で行っていました。
最初は緊張気味でしたが、「つながる5」が上手な人がいた!という途中の感想から、いつも通りの元気な雰囲気に戻り生き生きと活動していました。
「つながる5」とは、スマイル・スピーク クリアリィ・リアクション・ジェスチャー・アイ(愛) コンタクト のことです。
普段の生活でも大事なことだと考えます。いろんな場で「つながる5」を活用し、笑顔いっぱいの宮竹小学校にしていきましょう☆
校内掲示板は、ミニギャラリー☆
校内にはいくつもの掲示板があり、各学年の作品展が開かれています。
1年生は、国語「たぬきの糸車」の学習を終えて、「好きだったところとその理由」が生き生きと書かれています。また、版画用に作っている「じぶんのかお」も出来上がり間近です。
2年生は、家族についての詩が掲示されています。おうちでの様子が伝わるホッとするコーナーです。ある子の詩を紹介します。
「つたえられないけど、つたえられた」
じいちゃんは、耳が聞こえないから 手話でつたえたい。
だけど、手話はわからないから
つたえられない。
もう一つ ほうほうがある。
紙につたえたいことを書いて
じいちゃんに見せる。
それなら じいちゃんもわかる。
じいちゃんは、つたえたいことを見せたら わらう。
自分もわらってしまう。
つたわって、うれしい。
「こころ」の専門家に教わった大切な「こころ」のこと
今日は、6年生が隔週で来校されるSC(スクールカウンセラー)の先生から、「思春期に向かう君たちへ」というテーマでお話を頂きました。
「あなたのこころは、どんな時期?」:イライラや不安を感じやすい
「イライラや不安が大きくなりすぎた時は?」:カンジョウレンジャーの技を使う(6年生に聞いてみましょう)
「一人ではどうしようもなくなった時は?」:誰かに相談!
誰もが通過する「思春期」は中学校に進学する不安と重なって、一人では抱えにくくなることもあります。相談できる人(SCもOK!)がいると心強いですね。
ただ、「ネット上で知り合った人に相談するのはお勧めしない」とのこと。顔の見えない・正体が確かでない相手は、本当に信頼できるかもわかりません。慎重に対応する必要がありますね。
皆さんが成長する中で、心から信頼できる人と出会えることを祈っています。
また、昨日、皆さんが下校した後、校内のドアや手すりなどの抗菌をしていただきました。空気に触れることで抗菌が持続する特殊な施工をされました。市内の全小中学校で実施されるそうで、能美市の取組に心から感謝申し上げます。
教室をのぞいてみると…
5年生の外国語の授業では、「ALTの先生に自分と日本文化について紹介しよう」というテーマで一人一人がクロムブック(PC)で作成したプレゼンを発表していました。「HELLO!」という元気なあいさつから始まり表情豊かに発表する様子にみんなで聞き入りました。
ALT(能美市中学校の先生です)の方からは、「アメリカのバレンタインデー」について紹介して頂きました。日本との違いもわかり、改めて相互理解の大切さに気づいた子もいるのではないでしょうか。
また、4年生の図工では、「ゆめいろランプ」という作品作りに集中している姿がすてきでした。一人一人色やデザインが違うカバーを作り、その中にカラーのランプを入れるのです。
個性豊かなランプが輝くのが楽しみですね☆
学校再開にあたって(お願い)
児童および保護者の皆様には、ご心配をおかけしています。ご理解とご協力ありがとうございます。
昨日は校舎内の消毒のため臨時休校といたしましたが、本日より平常通り学習活動を進めていきます。
再開するにあたり、子どもたちには朝の集会(放送)及び担任からの学級指導をしました。
詳しくはこちらをご覧ください。
臨時休校のお知らせ
本校は、明日15日(月)は臨時休校とします。詳しくは下記をご覧ください。
臨時休校のお知らせ.pdf
はじめまして!JAIST訪問 ~3年生のワクワク体験~
宮竹小学校の校区にはJAIST(北陸先端科学技術大学院大学)があり、大学の教職員や留学生のお子さんが本校に何人も在籍し、ともに学習を進めています。大学の先生が宮竹小に来て、いろいろなことを教えてくださることもあります。
今日は、3年生の子どもたちが大学の構内を見学させていただくことができました。中央にらせん階段がある図書室には「解体新書」という近代医学のもととなる書物が置かれていたり、JAISTギャラリーの様子を教えていただいたりパズル体験をさせていただいたり、わくわくどきどきしながらの体験タイムでした。
お世話になった大学の方々もやさしく、3年生の中には「将来はここで学んでみたい」と思った子もいたのではないでしょうか。
JAISTのみなさん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
SDGsを考えよう!6年生の学習は未来へ向かって…
社会には様々な課題があります。未来を担う子どもたちには、どんな困難に出会っても前向きにとらえ、解決に向かうアイディアを出し合い認め合いながら、より良い方向に進む力を付けてほしいと願っています。
今日は、日本海開発の方々が「SDGsを考えよう」というテーマで、6年生にグループでアイディアを出し合うカードゲームを教えてくださいました。
例えば、「開発途上国からのコメの輸入を増やした結果、日本の農業が壊滅しそうになった」という課題について、引いたカード(リソースと言います)から解決法を話し合うのです。「観光客」というカードなら、「観光客に日本のお米をたべてもらい、その良さを伝え広げてもらう」という感じです。
どんな答えだろうと否定せず、アイディアの良さを認め合うことでどんな課題にも向き合う力を付けるのが狙いの一つです。子どもたちは楽しみながら集中して取り組んでいました。
3月4日には、「こうなったらいいな2030年の能美」というテーマで、宮竹地区の宝物・地域資源を活用して未来の課題の解決について考え合うという学習を行います。この時、中央小・和気小の6年生も同じ内容で取り組み、話し合った内容を交流する「辰口こどもサミット」を計画中です。
未来を生きる子どもたちの発想に期待が高まります!
手洗い用の水道が自動水栓に!
昨年度の大規模改修工事によって、校内のトイレは自動水栓化が終了していました。
今週末から来週にかけて、手洗い場の水道がすべて自動化となります!
コロナ禍で手洗いが大事な感染予防策となっています。水栓に接触せずに手洗いができることは、子どもたちの安心・安全の向上につながり、能美市の取組に感謝しております。
また、地域の企業である「ヨネモリ」様をはじめ、たくさんの方々から自動手指消毒器やアルコール、ハンドソープなどの寄付も頂いております。地域の思いや期待に応えられるよう、よりよい学校づくりを子どもたちとともに進めてまいりたいと思います。
学校だより2月号を掲載します
「読まないオニ」をたおせ!
昨日に続いて、オニのお話です。
5・6年生は「放送委員会」「体育委員会」など、学校全体がより良くなるための取組を進める「委員会活動」を行っています。
図書委員会では、寒い日が続き外で思い切り遊べない冬こそ読書のチャンス!として「読まないオニ」を退治しようという取組が始まりました。本を一冊読んで豆の形の紙に感想を書くと、写真にある大きなオニの絵に貼り付けることができるのです。
オニはもう一人いて、全校児童チームと図書委員・先生チームでの対抗戦です。さあ、豆シートでいっぱいになるのはどちらのチームでしょうか。寒い冬を読書でホットに過ごせそうですね。
福はうち! 心のオニをやっつけよう
今日は節分。昔から、心や家に潜むといわれるオニを追い出し、福(しあわせ)を呼びこもうと、豆まきが行われてきました。1年生では、自分の心のオニを絵にかいて、豆の代わりに白玉を「オニは外!」と投げました。きっと、心もすっきり、ハッピーな気持ちになったことでしょう。
ちなみに、1年生の心には、次のようなオニがいたようです。
・ねぼう ・けんか ・なまけ …なかには、「メディア」オニも。
オニも時代とともに変わっていくようですが、「良くなりたい」という素直な心は、いつまでも持っていてほしい宝物ですね。
おいしい給食いただきます。
今日は「節分の日メニュー」です。
・白飯
・豚汁
・いわしのごまみそ煮
・れんこんの磯きんぴら
・白大豆きなこ
をいただきました。節分は暦の上で春を迎える立春の前日にあたります。季節の変わり目には邪気が発生すると考えられており、それを追い払うために豆をまくという行事が行われるようになりました。
また、節分にはいわしを食べる風習もあり、いわしの独特の臭みと焼いたときのけむりが、鬼を追い払うと言われています。
124年ぶりの〇〇!
児童玄関には、みんなの様子を見守る心強い仲間がいます。
10月は、ハロウィンのカボチャ
11~12月は、冬・クリスマスのサンタさん
1月は、鏡餅 と季節に合わせた衣替えしてきました。
1月下旬から、この姿に変身!
「節分」に合わせてかわいい「オニ」になって、皆さんの厄払いに一役買ってくれています。子どもたちに季節を感じてほしいと、支援員の先生と日本語教室の先生方が工夫してくださっています。
「季節を分ける」という意味から、「立春」の前日になっている「節分」ですが、今年はなんと124年ぶりに、明日2月2日が、その日だそうです。
縁起の良い方角は「南南東」とのこと。
どちらが南南東か、ご家族で確かめてみるのもいいですね。