宮っ子通信

2021年2月の記事一覧

福はうち! 心のオニをやっつけよう

今日は節分。昔から、心や家に潜むといわれるオニを追い出し、福(しあわせ)を呼びこもうと、豆まきが行われてきました。1年生では、自分の心のオニを絵にかいて、豆の代わりに白玉を「オニは外!」と投げました。きっと、心もすっきり、ハッピーな気持ちになったことでしょう。

ちなみに、1年生の心には、次のようなオニがいたようです。

・ねぼう ・けんか ・なまけ …なかには、「メディア」オニも。

オニも時代とともに変わっていくようですが、「良くなりたい」という素直な心は、いつまでも持っていてほしい宝物ですね。

 

おいしい給食いただきます。

今日は「節分の日メニュー」です。

・白飯

・豚汁

・いわしのごまみそ煮

・れんこんの磯きんぴら

・白大豆きなこ

をいただきました。節分は暦の上で春を迎える立春の前日にあたります。季節の変わり目には邪気が発生すると考えられており、それを追い払うために豆をまくという行事が行われるようになりました。

また、節分にはいわしを食べる風習もあり、いわしの独特の臭みと焼いたときのけむりが、鬼を追い払うと言われています。

124年ぶりの〇〇!

児童玄関には、みんなの様子を見守る心強い仲間がいます。

10月は、ハロウィンのカボチャ

11~12月は、冬・クリスマスのサンタさん

1月は、鏡餅 と季節に合わせた衣替えしてきました。

1月下旬から、この姿に変身!

「節分」に合わせてかわいい「オニ」になって、皆さんの厄払いに一役買ってくれています。子どもたちに季節を感じてほしいと、支援員の先生と日本語教室の先生方が工夫してくださっています。

「季節を分ける」という意味から、「立春」の前日になっている「節分」ですが、今年はなんと124年ぶりに、明日2月2日が、その日だそうです。

縁起の良い方角は「南南東」とのこと。

どちらが南南東か、ご家族で確かめてみるのもいいですね。