学校長挨拶

　石川県立金沢錦丘高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
　本校は、前身である旧制石川県立金沢第二中学校創立までさかのぼれば、100年以上の歴史と伝統を有する高等学校です。金沢第二中学校の規律ある進学校としての校風を継承しながら、全日制普通科の進学校として発展し、令和５年度に創立60周年を迎えました。また、平成16年度に県内初の併設型中高一貫教育校として県立中学校が併設され、県内最大規模の学校になりました。
　本校の校訓は「弘毅篤学」です。「弘毅」とは大きな度量と主体的・創造的に人生を歩む強い意志を示し、「篤学」とは熱心に学問に励むことであり、「文武両面で鍛えよ」との精神が脈々と息づいています。
　生徒たちは、大学進学を目指す一方で、部活動や生徒会活動にも積極的に参加し、全国レベルでの活躍も見せています。

　さらに、本校では探究活動を重視し、生徒一人ひとりが課題を設定し、解決に向けて主体的に取り組む力を育成しています。地域社会と連携した探究活動や、大学・研究機関との共同研究なども積極的に行い、生徒の知的好奇心を刺激し、深い学びへと繋げています。
　今後も生徒や教育活動の様子を本ホームページ等においてご紹介して参ります。本校の教育活動に対してご理解・ご協力、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

　令和７年4月
　　石川県立金沢錦丘高等学校
　　　学校長　　森　博之