進路指導目標および方針

 

21世紀は、新しい知識・情報・技術が社会のあらゆる領域での活動の基盤として重要性を増すとともに、グローバル化の進行により、知識や人材をめぐる国際競争が加速しています。一方で異なる文化や文明が尊重され、持続可能な社会の中での共存や国際協力の必要性が日増しに大きくなってきています。このような時代に、大学等の卒業後自立した社会人として活躍できる高い志と豊かな心と知性を育むことを念頭に、高等学校入学時から卒業までの3年間において、生徒の発達の段階を十分考慮した上で、課題解決に必要な思考力、判断力、表現力、その他の能力を育むための進路指導計画を策定し、その実践にあたります。