文芸の錦丘

文芸の錦丘

 

旧制金沢二中から金沢錦丘高校へと続く100年以上の歴史の中で、数々の文芸の才能を持った卒業生を輩出しています。作家としては、堀田善衛さん(1952 芥川賞)、唯川恵さん(2001 直木賞)、本谷有希子さん(2016 芥川賞)が、脚本家としては水橋文美江さんが有名です。

今も本校には、「文芸の錦丘」の伝統が引き継がれており、吹き抜けの素敵な図書室(本校ではマルチメディアセンター)には、生徒たちが集い、文芸活動が盛んに行われています。

 

マルチメディアセンターのご案内
   図書委員が作った特設コーナーです。今回のテーマは「先生方のお薦めの1冊」です。    4Fの閲覧室はiPadや電子黒板を使った授業にも使用されています。
   本校出身の作家のコーナーもあります。    吹き抜けの開放感あふれる閲覧室です。
   本校出身直木賞作家唯川恵著『セシルのもくろみ』はドラマ化が決定し、近々放映予定です。   本校ゆかりの先生方の芸術作品も展示されています。 
   白川静氏の漢字のコーナーも必見です。    吹き抜けの5F学習室です。放課後は自習する生徒達で静かな熱気に満ちています。
  二年連続で図書委員が牧水・短歌甲子園に出場しました。図書委員活動も活発です。    
マルチメディアセンターの取組

図書室

図書委員からのお薦めの本の紹介

現在マルチメディア前には、先日図書委員の皆さんが作成した

お薦めの本のポップが飾ってあります。

夏休みに向けて、現在本の貸し出し数を10冊に増やしています

何を借りようか迷ったら、一度ポップを眺めてみてください。

マルチにない本もありますが、図書委員の皆さんが心をこめて

作ってくれたポップですので、夏の読書の参考にしてもらえたらうれしいです。