2022年度~NSH事業報告
令和4年度「いしかわ高校科学グランプリ」で優勝しました!
10月23日(日)、いしかわ総合スポーツセンターにて「令和4年度いしかわ高校科学グランプリ」が開催され、金沢二水高校から2チームが出場しました。
大会では。チーム「俺たちの解法気持ちよすぎるだろ!」が、筆記競技3位、実技競技2位に入り、総合で見事に優勝しました!
チームは、来年3月につくば市で開催される「第12回科学の甲子園全国大会」に、石川県代表として参加します。
大会では、全国から集まった精鋭たちとともに、科学を楽しみながら精一杯頑張ります!
「生き方セミナー」が行われました。
10月12日(水)、3年生全員を対象に、「生き方セミナー」が行われました。
「形のないもの~”難民”として私は生きる~」と題して、講師のトルオン・ティ・トゥイ・チャンさんにお話しいただきました。過酷な状況の中、真っ直ぐ前を向いて歩いていく、という会場全体が心打たれる内容でした。
生徒たちにとっては、「苦しくて辛くても壁にぶち当たっても、決してあきらめず花が咲くまで努力する」「違う価値観の人に出会ったとき、お互いを理解し受け止めること」「不自由なく学べることへの感謝」など、今後の生き方を考える貴重な機会となりました。
自然科学コース206Hの研修旅行が行われました。
9月26日(月)~27日(火)にかけて一泊二日の日程で、206Hの生徒全員が参加して自然科学コース研修旅行が行われました。
1日目は大阪大学を訪問し、2班に分かれてレーザー科学研究所と蛋白質研究所を、2日目は、理化学研究所播磨キャンパスの大型放射光施設 SPring-8(スプリングエイト)とX線自由電子レーザー施設 SACLA(サクラ)を見学しました。最先端の研究に触れることを通じて、生徒たちの科学技術に対する興味・関心を高めるとともに、進路に対する意識を向上させることにつなげることができました。
エンパワーメントプログラムが実施されました
エンパワーメントプログラム2022が行われました。
8月1日(月)~5日(金)の5日間にわたり、エンパワーメントプログラムが本校で実施されました。
今年は1・2年の希望生徒24名が参加し、国内の大学に学ぶ外国人学生4名を迎え、身近なテーマからより大きな社会的なテーマまで、英語でディスカッションやプレゼンテーションを行いました。
1年生「総合的な探究の時間」(US)『郷土の文学(鏡花・犀星・秋声)』についての講話が行われました
6月22日(水)1年生の総合的な探究の時間に『郷土の文学(鏡花・犀星・秋声)』についての
講話を、石川近代文学館学芸員の宮本知穂氏、當摩英理子氏を講師にお迎えして行いました。
大変わかりやすいお話で、生徒たちは石川に生まれた文豪たちの生い立ちに触れ、それぞれの作風や
特徴をつかむことができました。この後、グループ毎に、作品を主体的に読むために、「問い」をたて、
その「問い」を解決する『解釈』と『根拠』を発表しあう活動に取り組みます。